2008年12月05日
ホンダがF1を撤退する。
今日5日の午後に緊急記者会見を開く予定だ。
ホンダは新たなる出資者が12月末までに見つからなければ、F1を撤退する。
これは、F1のコンストラクターの会議において、ホンダが表明した。
その会合において、ホンダのチーム首脳がF1組織団体の会合で「1カ月以内に新たな買い手が見つからなければチームは解散する」と語ったという。
しかし、この金融危機のご時世に、百億円単位のお金を出す人はいないだろう。
しかも、12月末までに見つけるのは至難の業。
事実上の解散宣言と言って良いだろう。
ホンダの収益源であるアメリカ市場が冷え込む中の経営的な判断だろう。
ホンダはトヨタより規模が小さいので、この段階での判断に至ったのだろう。
これにより、他のメーカーも追随する可能性がでてきた。
ついに、金融危機がF1へも波及してきた。
この影響がどこまで及びのか、想像もつかない。
posted by passion |05:38 |
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2008年09月16日
難しいコンディションの中、ほぼ完璧なレース運びを見せたのはなんと21歳のベッテル。
まるで10年選手のような落ち着いたドライビングだった。
奇しくも、今年初優勝をあげたドライバー三人、表彰台にが上がったが、この中では、ベッテルが一番ではないかと思っている。
抜群のマシン・コントロールに、冷静さを失わない精神力、そしてインタービューを聞いていてわかる頭の良さ。
彼は優れたドライバーが持つ要素をすべて持っている。
なによりも、トロ・ロッソで勝つということの難しさ。
奇跡的な勝利だった。
私はF1はドライバーで決まると述べているが、このレースはまさにそれを証明してくれた。
さらにすごいのはマクラーレンとフェラーリの4台が完走しているのに、勝ったという事実だ。
コバライネンとクビサは、この2強がリタイヤして勝ったのだが、ベッテルは違う。
彼は正真正銘、自分の力で勝った。
前回の観戦記の最後にトロ・ロッソが三列目にくることを予想していたので、2強が崩れた場合、ベッテルの表彰台の可能性もありとは思っていたのだが、勝つとはさすがに思わなかった。
彼は将来、成長してハミルトンとチャンピオンを争う存在なるだろう。
ベッテルは来シーズン、レッドブルへ移籍するのだが、彼はアロンソやミハエルのように中堅チームを自分の力で、チャンピオン・チームへ変貌させるのであろうか。
そして、レッドブルにはニューウェイがいる。
来シーズンのレッドブルからは目が離せない。
▽自滅したハミルトンとライコネン
この二人がQ2で脱落したことが、最初の大きな波乱だった。
二人とも信じられないようなミスをした。
二人とも雨が降り始めているにもかかわらず、Q2の最初からコースに出ないで、様子を見ていた。
こういう予想の難しいコンディションの場合、コース上に出ていることが重要である。
いつコンティションが良くなり、いつ悪くなるのか全く予想がつかないからだ。
Q1の終了に向かってコンディションがよくなっていたのと、レーダーをみて大丈夫だと判断したのだろうが、大失敗だった。
たとえ、スタンダード・ウェットでアタックすることを考えていても、最初はエクストリーム・ウェットで走り、おさえのタイムを出してから、頃合いをみてタイヤを交換すればいい。
それが、難しい天候の場合のセオリーであり、チャンピオンを争うマクラーレンとフェラーリが同じミスをしたのは理解できない。
それでも、ハミルトンはコース上で追い上げを続けて、瞬く間に7位まで順位を上げてくる。
この時点では雨で気温が低いので、マクラーレンはエクストリーム・ウェット・タイヤをうまく発熱させることができて、順調だった。
しかも、彼はワンストップで行く予定だったので、大逆転劇で表彰台も見えていた。
ところが、天候が思った以上に回復したことで予定が狂ってきた。
ハミルトンがレース半ばで唯一の給油をするためピットに戻ったときは、ちょうどスタンダード・ウェットとエクストリーム・ウェットの中間の状態で、今後雨が降る可能性も残されていた。
ギャンブルのできないハミルトンは、エクストリーム・ウェットを履いて出て行くが、結局雨は降らず、10周後に再びピットに戻りスタンダード・ウェットに履き替えることになった。
もし、レース中盤にもう一雨があったならハミルトンは2位になれただろう。
ハミルトンはレース終盤、マッサを猛追するが、レコード・ライン上は完全に乾いてきて、タイヤの発熱しやすいハミルトンは、タイヤがオーバーヒートして、それ以上追いかけることができなかった。
逆にタイヤに優しいライコネンは、レース終盤になってベスト・ラップを連発するが、もう手遅れだった。
ライコネンはいつものように、レース序盤からタイヤの暖まりが悪くペースが上がらず、苦しんでいた。
レース前半のペースの悪さが致命傷となり、ライコネンのレースは終わってしまった。
結果的に、三人の中で最も有利な予選ポジションだったマッサであるが、ハミルトンとの差を1ポイント縮めたの過ぎない。
ハミルトンとしては、苦しいポジションの中で1ポイント失っただけで済んだので満足できないまでも、納得の結果だろう。。
ただ、予選のミスさえなければ勝てた可能性は高かった。
いよいよ、ライコネンは厳しくなった。
残り4レースでトップのハミルトンとは21ポイント差。
数字上は可能性が残ってはいるものの、ハミルトンが昨年ように自滅しない限りは逆転は厳しい。
それでも、可能性がある限りライコネンはマッサをサポートしないということであるが、これがフェラーリにとって致命傷をもたらす可能性がある。
昨年、大逆転ができたのはマッサが終盤サポート役に徹したからであり、残りのレースで二人がポイントを分け合っていると、ハミルトンにタイトルを持って行かれる可能性が高くなる。
posted by passion |00:34 |
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2008年09月09日
先日のブログで、ベルギーGPでのハミルトンへのペナルティに対してマクラーレンがFIAの国際裁判所へ控訴し、受理されたと報じたが、どうも事情はもう少し複雑である。
正確には日曜日にマクラーレンはペナルティを受けて、控訴の意向を示した。
ペナルティに不服のあるチームは8日以内に控訴する権利が与えられている。
だから、まだ正式にマクラーレンの控訴が受理されたわけではない。
問題が複雑なのはこのハミルトンへのペナルティは、本来であればドライブ・スルー・ペナルティとなるべきだったことだ。
だが、正式な裁定が出たのがレース終了後だったので、ドライブ・スルー・ペナルティの代わりに、ほぼ同等と見られる25秒加算のペナルティとした。
そして、ドライブ・スルー・ペナルティに関しては一切の控訴が認められていない。
と言うのもドライブ・スルー・ペナルティはレース中に出されて実施されるので、これを裁判でひっくり返されても、レースのやり直しをすることができないからだ。
タイム加算のペナルティであれば、後ほどレース結果を修正することができる。
その為、FIA国際裁判所は、マクラーレンが控訴した場合、このケースが受理可能なのかどうか判断することになるだろう。
フェラーリとマクラーレンで三回のワールド・チャンピオンに輝いたニキ・ラウダは、次のように述べている。
「これはF1史上、最悪の裁定だ」
「これほど邪悪な裁定は見たことがないね」
「今回のように3人の職員(スチュワード)がチャンピオンシップに影響を及ぼすことなど、到底、容認できない」
まったく同感である。
だがFIAはマクラーレンの控訴を受理しても、しなくても、判断を変えることはないだろう。
ここまで重大な判断を下した以上、彼らが自分自身を否定することは難しい。
FIA国際裁判所は身内のようなものであり、FIA側の権威を大きく損ないかねないような判決は期待できない。
ここで、ハミルトンへのペナルティを変更すれば、過去のペナルティに対しても疑惑が生じるし、将来のペナルティに関しても判断の正当性が問われることになる。
昨年のハンガリーと2006年のイタリアでのアロンソに対するペナルティ。
昨年のマクラーレンに対する巨額の罰金。
そして、今回のルイスに対するペナルティ。
どれも納得がいかない。
果たしてFIAはF1にとって必要なのであろうか。
そう思わずにはいられない事件だ。
posted by passion |05:31 |
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2008年09月09日
ハミルトンへの25秒加算のペナルティを受けて、マクラーレンはすぐさまFIA国際裁判所へ提訴した。
だがこの判定が覆される可能性は極めて低い。
マクラーレンの提出したデータは証拠採用されない
ホンダがコレクター・タンクで失格した裁定に抗議した時もデータを提出したが、信憑性が疑わしいとして証拠採用されなかった。
画面を見るとわかるが、ハミルトンはストレートで明らかにライコネンを先に行かせている。
その後、ライコネンがハミルトンに抜かれたのは、ライコネンがハミルトンより手前でブレーキをかけたからだ。
その前のシケインでもライコネンのブレーキングはあまく、ライコネンは雨が降り始めた路面で、ハミルトンに抵抗することはできなかった。
ハミルトンが責められるとすれば、最終シケインで無理に抜きに行く必要は全くなかった。
残り2周もあれば、余裕で抜くことが出来ただろう。
あそこは抑えて、1コーナーの飛び込みでブレーキングの厳しいライコネンを抜けば何の問題もなかった。
彼がリスクを冒す必然性はなかった。
ハミルトンは非常に素晴らしいドライビングを見せるので、落ち付いているように見えるが、この件では経験の少なさを露呈している。
昨シーズン、彼がチャンピオンを逃したのは、ブラジルGPで無理をしたからであり、今年もこの件で難しい状況に追い詰められた。
この判決については、残念としか言いようがない。
それはハミルトンが優勝できなかったからではない。
それどころか、私はこのレースの優勝者はライコネンであるべきだと思う。
ハミルトンとマッサのミスに助けられたとはいえ、トップを快走するキミの姿は光り輝いていた。
ライコネンとハミルトン二人のスーパードライバーが死力を尽くして戦い、出た結果を外部の人間が覆す。
本当にここ数年ではベストのレースだったかもしれない。
それくらい素晴らしいレースだった。
それが、レース後の審議で覆されるのを聞くと、落胆してしまう。
二人は素晴らしいバトルを繰り広げた。
それでいいのではないか。
結果的にライコネンは消え去り、ハミルトンが勝った。
もちろん悪意のあるブロックや接触は咎められるべきだろう。
だが、コース上の出来事にいちいち反応していたら、オーバーテイクなど不可能になる。
どのドライバーもぎりぎりのところで、勝負している。
そしてリスクを冒して、勝負に出ている。
そこを認めて尊重しない限り、レースはもっと退屈なイベントになるだろう。
しかも、このペナルティはどのような場合にどの程度のペナルティを課されるか明確にされていない。
すべてはスチュワードの考え方次第である。
昨年のハンガリーでのアロンソへのペナルティはチャンピオン争いに決定的な役割を果たした。
今回のペナルティも、ハミルトンにとっては致命的ともいえるダメージを与えるだろう。
本来、8ポイント差だったマッサとの差がわずか2ポイント差になったのだから。
6ポイント違えば、違うチャンピオンが誕生する。
昨年もそうだったのだが、今シーズン誰がチャンピオンになったとしても、手放しでは、もう喜べないだろう。
激しく素晴らしいレースが、一瞬にして暗く重いレースになってしまった。
posted by passion |05:01 |
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2008年09月08日
昨日開催されたベルギーGPにおいてトップでゴールしたハミルトンに25秒加算のペナルティが追加され、結果としてハミルトンは3位に後退。
これにともない2位のマッサが1位に、3位のハイドフェルドが2位に繰り上がった。
レース終了後、審議対象となったライコネンとハミルトンのバトルであるが、スチュワードはシケインをショートカットしたハミルトンは、それによりアドバンテージを得たと判断。
ライコネンは、このバトルの直後、雨に足をすくわれてクラッシュ。
レースを終えている。
フェラーリ代表のステファノ・ドメニカリは、「レースはオフィシャルが公式結果を発行するまでは確定せず、それが今日のケースだ」と話している。
さらに彼は、「スチュワードの判断に対してはコメントをしない。我々はレース終了後スチュワードを訪れ、我々の見解を述べた」と話した。
「勝てるレースを失ったキミは残念だ。この勝利は我々のチャンピオン争いにとっては重要だ。来るべきレースに集中し、可能な限り準備をしなければならない」
マクラーレンはすぐさま、ハミルトンが1コーナーの飛び込みでライコネンをパスする前に、スタートラインの前でライコネンに先を譲ったと、スチュワードの判断に異議を唱えた。
「我々は全てのデータを見て、それをスチュワードにも提供した。それを見るとルイスはスタートライン上でライコネンより6Km/hも遅い。
ルイスはキミに先に行かせた後で、キミの後ろにつきヘアピンで右側から抜いていった。このデータを考えると我々はこの決定に異議を唱えることにした」とマクラーレンは述べている。
この結果、ハミルトンのチャンピオンシップでのリードは大きく減少し、5レースを残してたったの2ポイントとなった。
マクラーレンの抗議は受理されたので後日、FIAの国際裁判所で審議される。
posted by passion |06:52 |
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2008年09月08日
今シーズンは荒れるレースが多いのだが、毎回荒れ模様のスパでも大荒れのレースとなった。
スタート前、雨は完全に上がっていたが路面は少し濡れている状態で、第二セクターはほぼドライ。
この状況では、すべてのドライバーがドライタイヤを選択。
ピケJr以外のドライバーはすべてソフトタイヤでスタート。
スタートでは、コバライネンが出遅れ、路面が濡れていた1コーナーではライコネンが立ち上がりで飛び出す波乱の展開。
後続のマシンも接触やスピンが続出した。
マッサは1コーナーでは2位のポジションを守ったが、オールージュからの立ち上がりで、路面状況が心配になりアクセルをわずかに戻したところを、ライコネンに狙われてストレートで抜かれてしまう。
グリッドにつく前にマッサも一度、通っているはずなのだが、その後急速に乾いたというのだろうか。
そして、ライコネンには更なる幸運が降ってくる。
なんと、ハミルトンが2周目の1コーナーでハーフスピン。
またもライコネンは、ハミルトンをストレートでかわし、労せずしてトップへ上り詰める。
マッサ、ハミルトンのミスにも助けられたが、思った以上に晴れてきて路面温度が上昇。
さらに、序盤コースが濡れていてソフトタイヤで走れたことも、タイヤの発熱という面では助かった。
ここからのライコネンは、過去の不振が嘘のようにすばらしいドライビングを見せて、ハミルトンをじりじりと引き離す。
スパ・マイスター キミ・ライコネンの面目躍如である。
ところが、第三スティントになり事情が変わってきた。
発熱性に問題のあるハードタイヤで、ライコネンのラップタイムが上がらない。
徐々にハミルトンがライコネンとの差を縮めてくる。
それでも、渾身のアタックでハミルトンとの差をキープするライコネン。
さらに三位のマッサも差を詰めてくる展開。
トップ3ドライバーの意地をかけた素晴らしい攻防が繰り広げられる。
そして、残り三周で雨がポツリポツリ降り始めて、スパ劇場の最終幕が開いた。
ペースを落とすライコネンにハミルトンが急速に差を縮めてきて、最終シケインでブレーキングのあまいライコネンをアウトから抜きにかかり、一時は完全に並んだ。
だが、余裕のないライコネンは外側にスペースを空けることができずに、ハミルトンは接触を避けるためにシケインをショートカットして前に出てしまう。
当然、ライコネンに道を譲るもライコネンがアウトにマシンを寄せたのを見ると、ハミルトンは1コーナーでインに飛び込み抜いてしまう。
問題のシーンだ。
現時点では審議中のこのアクシデント。
ハミルトンは、ライコネンに完全に譲っていて、二位に落ちており、問題はないように見える。
シケインでのハミルトンのコースアウトも、接触を避けるためであり、ライコネンがアウト側にスペースを与えなかったのも事実。
ライコネンがアウト側にマシンを振ったのも、ハミルトンを抑えるためであり、ハミルトンは空いたインに飛び込んだだけ。
ともにぎりぎりの勝負を繰り広げており、どちらもペナルティになるとは思えない。
なによりも、この素晴らしい勝負にペナルティという水を差さないでほしい。
飛び込みで抜かれたライコネンもアウトから1コーナーにアプローチし、立ち上がりでハミルトンに迫るが、追突してしまうが、幸運にも二台とも無傷でレース続行。
ここまでの執念を見せるライコネンも見たことがない。
勝てば表情を変えずにうれしいと言い、負けても淡々と今回の結果には満足だと言うクールなキミの面影はなかった。
キミの熱い熱い走りだった。
そして、大粒の雨音が聞こえてきた。
第二セクターでは誰もコース上に残れない状況で、誰がリタイヤしても不思議ではなかった。
とにかく、トラクションを少しでもかければスピンするような路面状況だった。
ハミルトン、ライコネンともにコースアウトするも、ライコネンが壁にぶつかりまさかのリタイヤ ノーポイントに終わる。
このとき、ライコネンはエスケープゾーンからコースへ戻る途中で、コースより汚れたエ路面で、少しだけアクセルを開けてしまった。
コース上では問題にならなかったかもしれないが、これでライコネンのシーズンは終わった。
ライコネンは二位ではあまり意味がなく、優勝こそが目指すべきものだった。
それだけに、踏んでしまったのかもしれないが、あまりにも痛いリタイヤだった。
ただ、ここまでのライコネンの走りは素晴らしく、やる気がないだの引退するのだなどという外野の声を吹き飛ばすドライビングだった。
元々、私はライコネンがやる気がないとは全く思っていおらず、単純にタイヤの発熱に問題を抱えているだけだと思っていた。
オーバーステア気味を好むライコネンにとって、フロントタイヤのバイト感、グリップ感というのは彼の生命線のようなもので、この感覚がないと思い切って攻められないし、攻めるとミスをしてしまう。
彼がここ数戦の予選でミスを犯しているのはこれが原因であると思われる。
当り前だが、決してやる気がないわけではない。
それだけに、得意のスパでの彼のパフォーマンが結果に結びつかなかったのは不運としか言いようがない。
彼は攻めていたし、それゆえにクラッシュしてしまった。
仕方がない。
あと数分、雨が降るのが遅かったら。
たらればはないが、そう考えてしまう。
だが、このライコネンのクラッシュはフェラーリにとっては幸運かもしれない。
これで、ライコネンのチャンピオン獲得は厳しくなった。
それゆえにライコネンがマッサのサポートに回れば昨シーズンの逆転劇を再現できるかもしれない。
私はシーズン前から、ハミルトンがタイトルを取るにはフェラーリの二台がポイントを取り合う必要があると言ってきていた。
そして、ここまではほぼその通りに展開してきた。
では、ここからが問題だ。
はっきり言ってコバライネンにハミルトンをサポートすることは難しいだろう。
このレースもスタートで出遅れ、ペナルティをもらい最後はリタイヤと散々な結果となった。
一方、フェラーリはタイヤさえ温められれば1-2フィニッシュは夢ではない。
マッサ1位でライコネン2位なら、ハミルトン3位でもマッサは4ポイントの差を縮められる。
そうすれば、逆転は夢ではない。
問題はマッサは好不調の波が大きいこと。
今回も二度目のピットインの前に軽い状態で走れる機会があったのだが、ハミルトンの前には出られなかった。
こういう大事な時に、ベストラップを連発し、ファーステスト・ラップと記録して逆転できればチャンピオンになれるのだが。
ミハエルにあって、マッサに欠けているのはこのポイントだ。
優勝したハミルトンがだが、彼もまた手放しでは喜べない。
まずは2周目の第一コーナーでのミス。
ポールからスタートし、1周目で二位に差を広げて戻ってきたのだが、ここでのミスはやってはいけない。
ポールからスタートして、スタートを決めて、1周目で差を広げてレース前に予想通りの展開であり、このミスがなければライコネンに先行を許すこともなかっただろうし、普通にレースをして勝てていた可能性も高い。
そうすれば、エンジンの負担も抑えることができたかもしれないし、汚い空気の中を走って、エンジンに負荷をかけることもなかっただろう。
次のモンツァもエンジンに厳しいコースであり、そこでハミルトンのエンジンに問題が起きても不思議ではない。
さらに残り3周の最終シケインでミスして、1秒以内に詰めていたライコネンとの差を広げてしまう。
雨がなければ、これで1位ライコネン2位ハミルトンで決まりだった。
そういう意味では、ハミルトンもまた手放しでは喜べない。
それ以外のドライバーは、最後の混乱の中で順位を上げた人、下げた人、悲喜こもごもだった。
一つだけ言えるのはフェラーリエンジンが最強のエンジンであることは間違いがない。
次の、モンツァではトロ・ロッソがフェラーリ、マクラーレンの次である5位6位に来ても驚かない。
もし、もう1周余分にあればハミルトンもマッサも勝てなかった可能性が高い。
そう考えると、スパには本当の魔物がすんでいるのかもしれない。
posted by passion |01:50 |
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2008年08月26日
フェラーリは“ロリポップマン”を起用せず、独特の信号を使っている。
バレンシアでピットストップ時に問題が発生したことから、その方法を断念すべきとの意見が聞かれるものの、チームを率いるステファノ・ドメニカリはそれを擁護している。
フェラーリが導入しているのはライトを使った新システム。
主要なメカニックがボタンを押すと、ドライバーに“グリーン”ライトが掲示される。
しかしながら、ヨーロッパGP決勝レースで、優勝を果たしたフェリペ・マッサが他のマシンがピットストップを終えて向かってきているところでピットアウトするという議論を呼ぶような行為をし、キミ・ライコネンはすべての作業が完了する前に動き出してしまい、メカニックがケガを負うという事件があった。
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posted by passion |05:54 |
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2008年06月26日
メルマガF1 Hyper Newsの動画版
フランスGPを振り返ります
posted by 仙太郎 |05:44 |
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2008年04月23日
現在、このプロジェクトは休止しております。
お申込みいただけませんので、ご了承ください。
短期間の間に情報希望者を含めて70名以上の方からメールをいただきました。
現在、スーパーアグリをめぐる状況は流動的です。
そのため、どのように活動を進めていくのが、一番効果的なのか考えております。
当初は、一人一口:一万円の募金を募って、スーパーアグリに手渡そうと単純に考えておりました。
しかし、それでは金額面で厳しいと考えるに至りました。
といいますのも、皆さんもご存知の通りF1の活動には億単位の金額が必要になってきます。
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posted by passion |00:14 |
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2008年04月23日
スーパーアグリのマシンを乗せたトランスポーターがスペイン向けて出発したようです。
ただ、予断は許さないようです。
マグマ・グループとの交渉は細々とではありますが、水面下で続いているようです。
参戦チーム数が限られている中で、活動中のF1チームは高い価値があります。
なにしろ新規参入が制限されるなかで、お金さえ払えば自分のF1チームが立ち上げられるのですから、こんなに簡単なことはありません。
ただ、マグマ・グループの裏には中東の投資家が付いているといわれています。
彼らにしてみれば、安く買うことができれば、それだけ成功した時のリターンは大きくなります。
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posted by passion |00:11 |
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2008年04月21日
現在、このプロジェクトは休止しております。
お申込みいただけませんので、ご了承ください。
スーパーアグリが苦しんでいます。
スペインGPへの参戦が、危ぶまれています。
私たちに何かできないでしょうか。
一人一万円を寄付すれば、100人で100万円、1000人で1000万円集まります。
確かに膨大な資金が必要なF1からすれば、はした金かもしれません。
それでも、私たちの思いが伝えられるのではないでしょうか。
情熱がなければ、何も始まりません。
確かに、スーパーアグリの資金計画はずさんだという声もあるでしょう。
しかし、F1への参戦が無条件にできるのは、あのタイミングしかありませんでした。
2008年からカスタマーカーでの参戦が約束されていたにもかかわらず、破られたのも痛手でした。
それが、スポンサー活動に与えた影響は恐らく甚大だったと思います。
だから、彼らを責めることはできません。
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posted by passion |01:47 |
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2007年09月05日
中嶋一貴の周辺が騒がしくなってきた。
来シーズンのシートを得られるのではないかと、言うのだ。
可能性は二つある。
一つは、ブルツの代わりにウィリアムズに乗るケース。
今年のブルツは表彰台にも乗り、ポイントもニコより稼いでいるがいかんせん予選でのパフォーマンスが悪い。
昨今のF1では予選順位は非常に重要になっており、ここまで予選が悪いとかなり厳しい。
その為、ブルツのシートは今年限りだろう。
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posted by passion |05:13 |
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2007年08月28日
▽フェラーリのジレンマ
予選で全ての結果が決まったレースでした。
ライコネンは悔しくて仕方ないでしょう。
予選Q3第三セクターでのミスさえなければ、ポールポジションからスタートし優勝していた可能性が高いからです。
マッサは、セクター別のベストタイムはなかったのですが、そつなくまとめてポールポジション。
レースでも、そつなくまとめて優勝しました。
危なかったのは第二スティントでライコネンに迫られた時だけでしたが、すぐにライコネンがピットに向かったので、大きな脅威にはなりませんでした。
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posted by passion |05:52 |
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2007年08月22日
今回はいつもとは、趣向を変えて一問一答形式で今シーズン前半戦を振り返ってみたいと思います。
今シーズンも残り六戦。
皆さんのF1観戦のお役に立てれば、うれしいと思います。
では、最初の疑問です。
▽ハミルトンはなぜ速いのか?
今シーズン前半はなんと言っても、ルイス・ハミルトンにつきるでしょう。
このドライバーは開幕から第九戦まで一度も表彰台を逃さないという安定性を披露しています。
とにかくミスが少ない。
安定しています。
それはハミルトン自身にプレッシャーが少ないこともあります。
アロンソがハミルトンに負けたらニュースになりますが、逆の場合はハミルトンは健闘していると言われます。
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posted by passion |06:06 |
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