2007年07月23日

中田浩二 スイスに残留

アジアカップで忙しい今日この頃ですが、メンバーから漏れた中田浩二の移籍情報が聞こえてきました。

シーズン序盤、苦しんでいた鹿島が中田浩二の移籍を画策していましたが結局、昨シーズン所属していたバーゼルに残留するそうです。
中田はバーゼルとの契約を2008年まで残していたので、当たり前と言えば当たり前なのですが、海外のチームから移籍を拒否されるのも珍しいパターンなので興味を引かれました。

日本人選手が海外へ移籍して活躍できないと、シーズン途中でも帰ってくるのが当たり前の光景になってきています。
契約が残っていても返されるというのは戦力として期待されていないと言うことで、ある意味日本人選手の置かれている立場を象徴しています。

中田は昨シーズン、バーゼルで多くの試合に出ています。
時にはCBとして活躍。
それが認められての、残留なのでしょう。

中村俊輔も今シーズン、セルテックに請われて残留を決めています。
前から言っているように、サッカー選手は出場してこそ価値があります。
出場しなければ、コンディションも上がらないし、経験も積めません。

そう言う意味で、今回のバーゼル残留の話しを聞いて、中田は良いクラブと契約したのだなと思いました。
スイスリーグなんてレベルが低いなんて言う人もいるかもしれませんが、それでもJリーグにいたのでは、得られない経験を積むことが出来ます。
その経験はサッカー選手としてだけでなく、人間 中田浩二の人生に必ずいい影響を及ぼします。
ビッグクラブや欧州の主要リーグへの移籍ばかりが取り上げられますが、海外の二部リーグでプレーしても、得られるものは大きいと思います。

今後も若い選手が、欧州や南米で経験を積むことが、日本サッカーの躍進には欠かせません。
それには、まず小さなクラブから出発してプレーすることが良いと思います。
大きなクラブに行っても、出場できなければ意味がありません。
小さなクラブでも活躍していれば、大きなクラブから誘われるチャンスはあります。
まずは小さなクラブで経験を積み活躍してから、大きなクラブに行くという選択肢を誰かが示してあげることが、必要なのではないでしょうか。

posted by passion |05:32 | サッカー | トラックバック(0)
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