2007年07月06日
U20日本代表の可能性 U20ワールドカップ コスタリカ戦
U20のワールドカップで日本代表がコスタリカに1-0で辛勝した。 試合自体は押し込まれる場面も多く、危ない局面もあったが相手のミスにも助けられ無得点に抑えた。 コスタリカは組織的守備が素晴らしく、日本はなかなか決定機を作れなかったが、後半22分、森島がうまい体の動きから相手DFとの間を取り、左のスペースに強いパス。 わずかに長かったが、梅崎が足を伸ばしてトラップ。 バランスを崩さずにそのまま、強いセンタリングをし、田中亜土夢が落ち着いて決めた。 決して楽なシュートではなかった。 梅崎からのセンタリングは、シュート性の強さで浮かしてもおかしくはなかったが、正確に合わせた。 これらの一連の流れは、言葉にすると簡単だが、技術的には極めて高かった。 正確なトラップに、正確なパス、そして正確なシュート。 流れるようなパス回しで、コスタリカDFを翻弄した。 得点したのも後半22分で、1-0逃げ切りを計るのは良い時間帯だった。
序盤から、コスタリカは高い個人技をベースに、攻撃を仕掛けてきた。 しかし、日本はスコットランド戦同様、ボールホルダーにプレスをかけて、簡単にはプレイさせない。 その為、DFも落ち着いて対応できた。 ただ問題点もあった。 DFの選手がボールの処理を誤り、相手選手と入れ替わってしまい、相手FWが完全にフリーになる場面が何度も見られた。 相手のシュートが枠を外れたり、正確にミートしなかったので助かったが、無失点で切り抜けられたのは、幸運としか言いようがない。 多分、Jリーグだと、あれでも大丈夫なのだろうが、中米の選手は前戦で必ず相手DFのミスを狙っている。 しかも、彼らの一瞬のスピードは、かなり速い。 日本代表の選手がとまどっても仕方ないのだが、要注意だ。 もう一つ気になったのは、DFラインでボールを回すときのスピード。 要するに蹴ったボールが弱く、スピードがないのだ。 これはこの代表に限らず、A代表もJリーグでもそうなのだが、とにかくボールが弱い。 スピードがないので、相手FWに狙われてしまう。 この試合では、危ない場面はなかったが、今後は気をつけないと必ず相手FWに狙われてピンチになる。 もっと強く正確に蹴らないと、世界では通用しない。 これは、日本の決定力不足にもつながるのだが、日本人は試合での基本的なキックの精度が低い。 シュートを打つときに正確にインステップで蹴られる選手が何人いるだろうか。 ほとんどの選手はインフロントに引っかけて、ボールに回転がかかりゴールを外れるケースが大半だ。 一方、海外で点が取れる選手は当たり前だが、きちんとインステップで正確に蹴ることができる。 これは非常に大きな問題だ。 日本代表も練習では、インステップで蹴られるだろう。 だが試合のシュートになると全然ダメ。 これでは100回打っても入らない。 このチームはとにかく守備の意識が高い。 まるで、イタリア代表を見ているようだ。 ボールホルダーには必ず一人がマークに行き、抜かれない。 だから、DFも余裕を持って守れる。 今後もこの守備力をベースに戦っていって欲しい。 決勝トーナメントに入ると、これまで以上に守備が重要になる。 先取点を取られたチームが逆転で勝つことは、難しい。 次のナイジェリア戦をきっちりと戦って、グループトップで決勝トーナメントにいきたい。 二試合終了時点で、ナイジェリアとは勝ち点は6で同点。 得失点は同点で、総得点で日本が1点リードしている。 引き分けでもトップ通過できる。 日本は恐らく何人かメンバーを落としてくると思うし、そうすべきだと思う。 それは、今後の出場停止処分に対応するためでもあるし、体力を温存するためでもある。 それにしても、吉田監督良い仕事しています。 二連勝したのに監督のことは、ほとんど報道されていません。 マスコミのみなさん、もっと取り上げてください。 才能のある選手だけで勝てません。 きちんとした組織があるからこそ、勝てるのです。 このチームは組織力と個人のプレイが非常に高いレベルでミックスされています。 若いチームは大会を通じて、成長します。 どこまで成長してくれるか楽しみです。
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posted by passion |06:12 |
サッカー |
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グループリーグ2連勝で、決勝トーナメント一番乗りが決定!=U-20日本代表 【日本代表蹴球宣言(スポーツナビ編集部)】
■U-20日本代表の戦いについて、皆さんからのリポートやトラックバックを大募集! 7大会連続出場となる日本は、DF福元洋平(大分)、A代表経験もあるMF梅崎司(大分)、オシムも熱い視線を注ぐMF柏木陽介(広島)ら、タレントの質と数は充実。前回大会は1勝も挙げることなく、ベスト16で敗退しているだけに、何とか巻き返しを図りたいところだ。 追記 日本はスコットランド、コスタリカを立て続けに破り、グループリーグを突破。参加24カ国中一番乗りで、決勝トーナメント進出を果たした。 <日本の試合日程・結果> 7月
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Re:U20日本代表の可能性 U20ワールドカップ コスタリカ戦
コメント投稿者ID :
こんにちは。このチームは本当にどこまで成長するのか楽しみですね。
「黄金世代」のように、ここから先の経験が、将来の日本サッカー全体にとって、大きな財産になるはずだと思うので、一戦でも多く戦って、行けるところまで行って欲しいものです。
得点シーンの直前で、解説の風間氏が「攻撃でスピードアップする場面が必ず出てくるので、そこを大事にしたい」と言っていましたが、まさにその通りの得点でしたね! 森島から梅崎、梅崎から田中へのパスが、ギリギリの速さ・強さで展開されていたために、相手も止めることができなかったのでしょう。
また、守備面での問題点として、管理人さんがおっしゃるように、福元がロングボールのバウンド処理を誤り、相手FWに体を入れ替えられて、決定的ピンチを招く、という場面が3~4回ありましたね。
ああも執拗に、同じパターンばかりを狙ってきたところを見ると、福元のロングボール処理に(世界レベルの相手から見ると)いささか問題があることは、あらかじめ研究されていたとしか思えません。次までにきっちり修正して欲しいところですね。
posted by デルスー | 2007-07-06 12:03
Re:U20日本代表の可能性 U20ワールドカップ コスタリカ戦
コメント投稿者ID :
ナイジェリアに勝てればブラジルやアルゼンチンに勝てる可能性もあるかもしれないですね。やはり日本も守ってカウンターじゃないと強いチームに勝てない気がする
posted by 通りすがり | 2007-07-06 13:20
Re:U20日本代表の可能性 U20ワールドカップ コスタリカ戦
コメント投稿者ID :
>通りすがりさん
それで勝てるのなら世界中のチームがやるよ
posted by おいおい | 2007-07-06 13:37
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