2007年04月19日

誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

反町監督率いるU-22日本代表がアウェーのシリアで、同国代表を2-0でくだしました。
これで北京オリンピックの最終予選に進出することになりました。
残り二戦を残しての突破ですが、今の日本代表の実力からすると最終予選に進出することなど当たり前すぎて、ニュースの価値すらないように思えます。
北京オリンピックすら出場して当たり前でしょう。
日本にはプロリーグがあり、世界第二位の経済力があり、人口が一億人を超えているのです。
これで、アジア予選を突破できなければ監督と監督を選んだ協会の責任以外の何物でもありません。

問題は北京オリンピックでいかに結果を残すかが重要です。
そう言う目線で戦って欲しいと思います。


日本ではサッカーに限らず種目別の協会が仲良しクラブのようになりがちです。
協会関係者のほとんどが、その協会のOBで占められています。
その為、新しい考えを持った人が外から入れず、結果としと古い体制がいつまでも残ることになります。
惨敗して協会首脳が辞任しても、後任はまたOBとなります。
そして基本方針の大転換がおこなわれることもなく、次の試合に望むことになります。

やり方を変えなければ結果が変わらないのは当たり前の話しです。
しかし、日本スポーツ界はやり方を変えないで、結果だけ変わるように、奇跡を願っているように見えます。

日本サッカー界が結果を残したと言えるのは、私は二回だけではないかと思います。
それは、フランスワールドカップに出場したときと、日韓ワールドカップで決勝トーナメントに進出したときです。
フランスワールドカップの予選ではアジアの出場枠は3.5でした。
日本はその枠を韓国、サウジアラビア、イランなどの強国と争いました。
当時の日本サッカー界はJリーグは立ち上がってはいましたが、まだまだこれらの強国とは互角に戦うのは難しい状況でした。
事実、日本は予選のグループ分けで韓国と同じ組になり、ホームで逆転負けをくらい、アウェーでも引き分けが続き、窮地に陥りました。

そこでサポーターが立ち上がりました、ふがいない戦いを見せる日本代表が乗るバスを取り囲み抗議したのです。
当時は騒然とした雰囲気でモノが飛び交う危険な状態でもありましたが、そこから日本代表はよみがえりました。
韓国をアウェーで下し、プレーオフでもイランに逆転勝利をおさめ初のワールドカップ出場を決めました。
この時は韓国はすでにワールドカップ出場を決めていて、モチベーションを欠いていたことや、イランは予選の最終戦後、中3日くらいで移動して試合をしたので延長に入った頃には、もうばてばてだったことも幸いしました。
でも、日本は自国開催である日韓ワールドカップ前の最後のワールドカップであるフランス大会に出場しなければなりませんでした。
今まで、ワールドカップに出場経験のない国がワールドカップを開催した例などなかったのですから。
日本はぎりぎり追い込まれて、その力を爆発させたのです。

自国開催だった日韓ワールドカップでも同じ状況がありました。
それは自国開催であるチームは、それまで必ず決勝トーナメントに進出していたからです。
これはフランス大会で初出場し、三戦全敗だった日本チームにはかなり厳しいハードルです。
それでも日本代表は追い込まれて力を出しました。
ここでも、いくつかの幸運が日本に味方したことは認めなければいけません。

自国開催でシードされたことにより、強国とは別グループになったこと、ホームで戦ったので有利な判定があったことなどです。
優秀な選手が揃っていたことも幸運でした。
それでも日本は強烈なプレッシャーの中、よく戦いました。
結果的に日本はグループリーグを2勝1分けで乗り切り、決勝トーナメント進出をはたしました。

しかし、期待された日本代表は決勝トーナメント1回戦でトルコに1-0で敗れました。
初出場したフランスワールドカップでも、グループリーグ三戦全敗という悲惨な結果でした。


それは、なぜでしょうか?
それはフランスワールドカップ予選で日本は本大会出場を目標に戦いました。
そして、がんばって目標を達成しました。
しかし、そこで終わりです。
本大会でどう戦うかまでは考えていなかったのです。
ある意味これは当然です。
だって誰もワールドカップの本大会なんて出たことがないのですから戦い方など、わかるわけがありません。
そして本大会で敗れました。

日韓ワールドカップでも、日本は決勝トーナメント出場を目標にがんばりました。
そして結果を残しました。
しかし、そこで終わりました。
決勝トーナメントでどう戦うかを知らなかったのです。
これも必然といえるでしょう。
ワールドカップの経験があるトルシエでさえも、決勝トーナメント進出を決めた時には、舞い上がっていました。
彼らを責めることはできません。
必ず決勝トーナメントに進出しなければいけないという重圧は受けたことのある人しかわからないでしょう。
しかも、当時は日本国民全員が注目していたと言っても過言ではない雰囲気でした。
そんな中で、ノルマを果たした彼らが、気を抜いてしまったとしても誰も責められません。


私が何を言いたいかというと、要するに高い目標を掲げなければ、高い結果を残すことはできないと言うことです。
なぜブラジルやイタリア、ドイツが優勝することできるのでしょうか。
それは彼らが優勝だけを目標にしているからです。
ブラジルなんか決勝に出ても負ければ、酷評されます。
そんな厳しい環境に身を置くからこそお、彼らは強いのです。
もちろん彼らには技術があります。
しかし、技術がある国は他にもあります。

サッカーは技術だけで決まるほど単純なスポーツではありません。
強化するにはお金も必要ですし、選手層の厚さは人口に比例します。
南米でブラジル、アルゼンチン、欧州でドイツ、イタリア、フランスなどが強いのは国の規模が大きいことと、関係があります。
ただ、それ以前に彼らは勝つという意志があるのです。

果たして日本にはワールドカップに勝つという意志があるのでしょうか。
日本サッカー協会にはそういう発想はあるのでしょうか。
日本にも勝つ意志を持つスポーツ団体があります。
それは柔道です。

これは金子達人氏も述べていますが、柔道は勝たなければ評価されません。
決勝に進出しても、銀メダルだと負けと評価されます。
だから、彼らは勝つために努力します。
どうすれば勝てるか考えて、努力します。
だから勝てるのです。

柔道は日本発祥のスポーツだから勝てるのではありません。
外国の選手は体も大きく、力も強い。
海外の柔道人口も増えています。
いい選手も多いです。
それでも日本は勝ちます。

そこには勝とうとする意志があるのです。
日本サッカー界はいつになれば、勝つ意志を持てるのでしょうか。
今の協会首脳が持てるのでしょうか。
私は難しいと思います。

それは、今の協会首脳陣は日本サッカー界が弱い時代の選手や監督だからです。
メキシコ五輪の銅メダルは確かにすごい結果です。
しかし、サッカー強国から見ればそれはたかが、オリンピックの三位でしかありません。

であれば、日本サッカー協会は外から、人材を導入するしかありません。
そうしない限り、日本サッカーがワールドカップで活躍する姿を見ることはないでしょう。

意志のないところに、結果はないのです。

posted by passion |06:58 | サッカー | コメント(19) | トラックバック(0)
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Re:誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

意見はもっともだと思う。
ただ金子達仁さんの意見真似てますね。

posted by サトル | 2007-04-19 11:18

Re:誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

概ね解る、でもただ一点認識を改めてほしいのは、フランス予選の時のバスを取り囲んだ連中を、決して「サポーター」と言ってはいけない事です。

数字上、完全に駄目になったのならまだしも、あの時点では他力本願でもチャンスはあったのです。親善試合ではない、大事な予選の試合で勝点を取れなかった、不甲斐無い戦いをしてしまったという事は選手が一番解っている事。暖かく、とは言いませんが、叱咤激励するならまだしも、ただ単に罵倒して、物を投げて。映像で「カズ出て来い」なんて叫んでいる奴もいましたが、勝てないのはカズのせいではなく、チームの、協会の、そしてスタジアムに居た観客のサポートが足りなかったからです。

一刻も早く身体を休めて、中東からの連戦で疲れている身体を回復させ、敵地(韓国)での戦いに備えなければいけない選手達を足止めして、罵倒して、神経を逆なでにして、なにが「サポーター」か。

だから彼ら(野次馬も含めて)は皆、サポーターではありません。ただの暴徒です。「サポーター」という言葉を、彼らに使ってはいけません。間違った見解が広がってしまいます。

posted by mm | 2007-04-19 11:50

Re:誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

暴徒化してしまった彼らもサポーターですよ??
何を言っているのか?
サポーター=良い子では無いですよね?

posted by oioi | 2007-04-19 11:52

Re:誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

選手を発奮させたと言うことでは「サポーター」と言えますよ。

posted by mm氏へ | 2007-04-19 11:53

Re:誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

ごめんなさい。代表はどうでもいいです。
うちのクラブがアジアを勝ち抜けて
故郷のクラブがJ1に再昇格して。
Jクラブのチカラが強くなると協会も変わると思うんですよねー。
それまではお待ちくださいって感じ。

でも柔道の話はそう思いました。
目標設定も確かに。

posted by sadakiti | 2007-04-19 11:57

Re:誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

概ね賛同できました。
ただ、「今まで、ワールドカップに出場経験のない国がワールドカップを開催した例などなかった」ので、急にアジア枠が増えたのかな?と当時は思いました。プレーオフの相手もオセアニアだったので、日本のために色々圧力があったとか。結局はイランも出場してたしね。少し虚しさを感じてました。
また「(日本が)決勝トーナメントでどう戦うかを知らなかった」のは、トルコも同じだよなと思いました。
将来的には、ヨーロッパではW杯よりCLの方が選手は重視しつつあるそうなので、W杯が廃れていくのかな?そこが日本の狙い目だと思います。フィジカルコンタクトのあるスポーツは日本人には向かないし、第一日本代表およびJリーグのサッカー見てるとつまんないんだもん。あんなつまんないサッカーをやっているようではレベルの向上も有り得ないでしょうね。

posted by ピーガブ | 2007-04-19 12:48

Re:誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

日本サッカーの改善は国内サッカーの情報が少なく
海外サッカーの情報がかなり取り入れられる事をまず修正すべき。
バルセロナのロナウジーニョなんてのはそれの
極端のパターン
しかもちょっと輝いた時のワンプレーだけ(笑)
これを見てる国民が強豪国と闘った時どう思うだろ?
ブラジルだから負けても仕方ない、ドイツだから
引き分けでも十分だと思うはず。

自分が印象的だったのはドイツWC杯終了後の
玉田選手の ブラジルを本気にさせた。って発言
です。
本気を出されたらお前らは簡単に負けるのか?
本気じゃないプレイをされて恥ないのか?

結局ブラジルには到底勝てないと思ってる
からこういう発言が出てくるわけです。
国民もマスコミも日本を勝たせたいなら
同じ日本人を特集すべき。
Jリーグがレベルが低くくて視聴率が取れないから
といって海外ばかり特集してちゃ
日本のサッカーなんて成長しない


posted by プレミア | 2007-04-19 13:21

Re:誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

えっとぉ~

>日本サッカー協会は外から、人材を導入するしかありません。

↑ココに感銘を受けました。
筑波、早稲田OB以外ももっともっと重要ポストに就くべきです。
そして、、、
ベンゲルやファーガソンを日本協会に招聘して、海外のショタを買い漁り、日本に帰化させるってのはいかがでしょう。?

posted by がっツぅーゾ! | 2007-04-19 13:28

Re:誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

アニマル浜口の言っていることを、
一見論理っぽく見えるように書いただけのように思えるのですが。

国が大きければオリンピック出場できて当たり前ですか?

日本のサッカー人口知ってて言ってます?
今のじゃありませんよ。
北京世代の。

日本にあるクラブ、プロアマ、年代問わず
幾つあるか知ってます?
サッカー専用グラウンドの数は?

いずれもオランダの6分の1以下です。
人口もGDPも日本の8分の1弱の。

で、言わずもがな。
オランダと日本どっちが強い?

何?
「ヨーロッパとは比べられない」
あ~
アジア圏では「大国が絶対に強いのね」
間違っちゃいないけど、んじゃあイランはなんで日本より強いの?

そこが精神性?

「サッカーにおける歴史と伝統でヨーロッパに劣るアジアは精神で相手を挫くべし!」

うん
そうだね。
旧日本軍は、それで欧米に多いに恐れられたしね。
ぼろ負けしたけど。


柔道は日本発祥のスポーツだから勝てるのです。
日本発祥だから、歴史、伝統、選手の裾野が他国と比べられないから。

よちよち歩き始めたばかりの赤ん坊に、
「気合だ!気合で当たれば無敵だ!」
って・・・
あんた、そりゃないよ。

「2050年、実力でのベスト4進出」を目指して育成がんばろうよ。

posted by Zoora | 2007-04-19 13:37

Re:誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

ピーカブーさん

>。プレーオフの相手もオセアニアだったので、日本のために色々圧力があったとか

オセアニアの代表オーストラリアは当時から強かったし日本より格上だったし圧力かけるなら、もっと勝つ確率が高い所とやるでしょう。北中米の4位、5位とかとやった方がまし。

イランはアウェーでリードされてから追いついて
逆転に成功する奇跡のような勝ち方をしたんですから虚しさを感じてもしょうがないですよ。
あれはイランが頑張ったんだから。

そもそもCL見ちゃうと欧州のトップリーグでも、レベルが低く感じるんですから、欧州5ヶ国のリーグ戦だけやってればいい。なんて事になったら困るでしょう。

アジア大陸でもサッカーというのは人気スポーツで、どこの国でもサッカーのプロリーグはあります。イラクでも戦争があってもサッカーはやってます。彼らが俺たちはレベルが低いからサッカー
なんて止めるなんてなったら、今のW杯はないでしょう。

日本は元から強くもなんともないです。昔はタイや中国が格上だったんでしょ。残念ながら急に強くなりません。強くなるにしてもちょっとずつですね。

posted by チカ | 2007-04-19 13:43

Re:誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

チカ様

ご意見ありがとうございます。
プレーオフの相手はまだしも、アジア枠が急に増えた理由は知っていますか?私には納得できず、なぜヨーロッパが増えないの?と感じた記憶がありましたので。
ただ、見ていて楽しくないと人気は上がらないし、競技人口の増加も望めないと思います。レベルが低くてもいいから’魅せるサッカー’を意識してほしいですね。どうも結果ばかりに流される世論にあるような気がします。そもそもサッカーはラグビーなんかより遥かに番狂わせの多いスポーツなので、結果も水もの的な要素があります。強さばかり追い求めてもな・・という個人的な意見です。

posted by ピーガブ | 2007-04-19 14:04

Re:誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

ピーカブーさん

アジア枠が増えた理由はわかりません。ただ、日本よりも今後ビジネス面でも中国という国はFIFAにとって大切にしている国でしょう。
人口は多いし経済も発展してきてる。元々サッカー人気が高い国ですし、プレミアリーグのチームで中国のチームと提携したりしてますしね。

人口的に言うとヨーロッパの枠は多いですが、実力的に言うと枠は少ないでしょう。まぁ金も絡んでそうですが、日本云々は関係ないですね。

>レベルが低くてもいいから’魅せるサッカー’を意識してほしいですね

そもそもU-22代表の2次予選にしろA代表の親善試合にしろ、そりゃつまらないですよ。技術と連携が、がっちりはまった試合なんてなかなかできないですし。昨日あった試合にしても日本もダラダラしてるし、シリアもダラダラしてる。2位でも抜ける予選ですし、消化試合みたいなもんですし。ただ、日本は最終予選考えると余裕かましてる場合ではないですが。

欧州の中堅どころの親善試合にしてもスカパーで見てると気の抜けた試合は多いので、代表の試合はあんまり期待して見るもんじゃないという所でしょうか。ブラジルとアルゼンチンの親善試合見た時はあまりのレベルの高さにビックリした事はありますが。

ただ、Jの場合はチームの連携に時間をかけるこができるし、魅せる試合をする義務があると思います。個人も1対1で勝負しないと駄目でしょうし。まぁチームのサポやってる人からすると、「とりあえず勝て」と思って見てそうな人もいるでしょうが。

チームとしてもお客さんの為にも魅力的なサッカーをしないと駄目でしょう。審判が笛吹きすぎな時が結構あるので、改善して欲しいですね。

posted by チカ | 2007-04-19 14:41

Re:誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

強くなるしかありません。どんなラッキーでもホームタウンデシジョンでも何でもいいから国際大会で優勝すること。それを繰り返すことにつきます。プロ野球のワールドカップでは優勝しました。

サッカーを国民的なスポーツにしたいなら、国際大会で優勝するしかないでしょう。そのために外国人をのきなみ帰化させてもよし、現役をそれぞれのポジションで2人づつ引っ張ってきて
ナショナルチームとしょっちゅう戦わせてもよし、何でもありでしょう。勝っていく中でマスコミを利用し金をばらまき、盛り上げていくことでしょうね

posted by shun | 2007-04-19 15:09

Re:誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

ピーカブーさん

アジア枠が増えた理由は単純にW杯の出場国の枠が増えて、
今まで枠が少なかった地域にまわしただけかと思います。

posted by ponpon | 2007-04-19 15:15

Re:誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

shunさん

>プロ野球のワールドカップでは優勝しました
優勝した価値はありますか?それに野球は元から日本のレベルが高いのと、ベースボールが世界的にマイナーなのも原因と思われます。優勝しても観客動員数増加したとは聞いてないですし...

ponponさん
>アジア枠が増えた理由は単純にW杯の出場国の枠が増えて、今まで枠が少なかった地域にまわしただけかと思います
というのは知っていましたが、あまりにタイミングが良すぎるなと思いまして。日韓大会が決定してから枠が増えたのかどうかは忘れましたが。

posted by ピーガブ | 2007-04-19 15:31

Re:誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

おっしゃることは分かる点もありますが、あえて反論させてください。

「日本が結果を残せないのは目標が低いせいだ」というのがpassion
さんの主張かと思います。

これは、そうでしょうか?

ブラジル、イタリア、ドイツなどは優勝を期待されるだけの「戦力」が
あります。これに対して日本の戦力はあまりにも貧弱です。

強豪国と日本の比較は、マンU・チェルシー・アーセナルと今期昇格
してきたばかりのレディングを比較するようなものです。
そんなレディングが中位にとどまっているのは「プレミア残留あわよくば
UEFA圏内」という目標設定で優勝を目標に戦っていないからですか?
私はまず何よりも戦力差だと思います。
レディングが目標を高くしていればマンUの上にいたとは思えません。

>サッカーは技術だけで決まるほど単純なスポーツではありません。
>ただ、それ以前に彼らは勝つという意志があるのです。

確かにその通りです。"技術だけ"で決まるスポーツではありません。
しかし、「才能だけでプレーできることはあるけれど、自信だけでプレー
することはできません」。

私もサッカーを教えていますが、子供達が本気でプレーしてもテキトー
に流している私に勝てません。これは絶対的な技術や能力の問題で、
意志の力でどうにかなる問題ではない。
それとも彼の意志の力が足りないのでしょうか?

日本とブラジルでは上の例ほどの差は無いが、それでもWカップで
勝ち抜くには絶対的に戦力が足りません。
そして戦力を考えれば、Wカップにおける日本の決勝トーナメント
進出はイタリアの優勝より遥かに厳しい目標だと思います。

posted by 吊られた男 | 2007-04-19 21:43

Re:誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

別にpassionさんの意見に同意ではないですが、

>そして戦力を考えれば、Wカップにおける日本の決勝トーナメント
進出はイタリアの優勝より遥かに厳しい目標だと思います。

運も味方に付けないと駄目でしょうが、可能性はなきにしもあらずでしょう。組み合わせに恵まれベストの状態で試合をし、チームの良さを監督が100%出し、監督が事前にメンバー発表をしない(笑)等いろんな条件が重なり合わないと駄目でしょうが。

posted by チカ | 2007-04-20 00:00

Re:誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

oioi様>
サポーター=良い子では無いですよね?

ええ違います。普通に和訳しても、「サポーター=サポートする人=助ける人、支える人。」でしょう?選手に害をなす事をする奴らをサポーターとは言えません。例え試合中、スタジアム内で声を枯らしていたとしても、暴徒化し(野次馬として加わり)選手、チームに対して不利益を働いた時点で、彼らは「サポーター」である事を放棄しています。

あの時だって、足止め、物投げという「実力行使」ではなく、国立競技場から一般道に出るまでの間でブーイングし、罵声を浴びせればよかったのです。あれだけの人数が繰り出していれば、さぞや盛大なブーイングになったでしょう。でも実力行使してしまったら、そこで終わりです。

「俺らがこんなに応援しているのに、なんで結果で応えてくれないんだ?」と思っていても、それをぶつけてはいけません。だってサポーターって選手に頼まれてなるもんではないでしょう。選手は「応援してください」って言いますが、それで応援するかしないかは、やる本人次第。自分が「応援してやりたい、何かの助けになりたい」と思って、自己責任で始めるもんです。自己責任です。見返りは求めてはいけません。「いい試合を見せてほしい、勝ってほしい」と『願う』のと「いい試合をしろ、勝て」と『強要』するのは違います。

oioi様のおっしゃる良い子って、どういう子の事なんでしょうか。

mm氏へ様>
うーん、それについては一度当時の選手に、本当にチームがあんな状態の時に、あんな事されて「発奮」出来たか聞いてみたいですね。

ブログ主様、だんだん方向ずれていってしまって申し訳ありません。。。これで最後にしますので。

posted by mm | 2007-04-20 00:56

Re:誰も聞きたくない、日本サッカーがワールドカップで勝つ方法

ちょっと一言。

>「俺らがこんなに応援しているのに、なんで結果で応えてくれないんだ?」と思っていても、それをぶつけてはいけません。

これはまぁいいですが。

>だってサポーターって選手に頼まれてなるもんではないでしょう。

というかそれ以前に、相手にだって応援している人間がいるのだから、そういう意味では対等でしかないわけで。
「日本人がこれだけ応援してるんだぞ!」と言っても、相手チームは相手の国民が同じように応援してるはずで。

それは、単に「お互い様」なだけでしょう。

応援が無ければ勝つのは困難になるでしょうけれども、いくらあってもそれだけでは勝てるわけはありません。

ひとりよがりの勝手な思い入れに過ぎないものを選手に押し付けるのが、一番の問題なんじゃないんですかねぇ。

posted by piston | 2007-05-21 17:10

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