2008年09月01日

錦織圭の冒険 ベスト16へ 日本男子では71年ぶり

もう何も言うことはありません。
日本の男子が全米OPでベスト16とは。

三回戦の相手は、ATPランキング4位のダビド・フェレール。
錦織圭は6-4、6-4で連取したものの、フェレールも巻き返し3-6、2-6と取り返しセットカウント2-2に。
最終セット、サービング・フォー・マッチのゲームを、ブレークされて5-5となれながらも、そのあとを連続して取り7-5で奪い勝利した。

本当にどちらが勝ってもおかしくないゲームでした。

ランキングがはるかに上の選手に、サービング・フォー・マッチのゲームを、ブレークされながら、そのあとを取り返したのは、精神力の素晴らしさを物語っている。

それまで、試合中に怪我をすることも多く、第5セットまでもつれた時は不安がありました。
まだ18歳で体力も十分ではないので、勝つのは無理ではないかと思っていたのですが、本当にすごいゲームでした。

錦織は4回戦で19歳の新鋭、フアンマルティン・デルポトロと対戦する。
彼は一つ年上の19歳で、今季ツアーで4勝を挙げて現在の世界ランクが自己最高の17位と好調なプレイヤー。
決してランキングがフェレールよりも下だからと言って侮れない。
ただアルゼンチンのプレーヤーなので、ハードコートではいいゲームが期待できそうだ。

錦織に不安があるとすれば体力面だろう。
錦織は大きな大会で4回戦まで進んだ経験がなく、フルセットを戦った後だけに、疲れが心配される。

だが、とにかく負けてもいいので思い切ってプレーしてもらいたい。
このあとは、準決勝のナダル戦までは、無茶苦茶強い選手とは当たらない。

錦織の冒険はどこまで続くのか。
興味は尽きない。

posted by passion |01:25 | テニス | トラックバック(1)
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