2008年07月04日

天才サフィン 復活 今日、フェデラー戦

マラト・サフィンが復活した。
現在開催中のウィンブルドン選手権で準決勝に進出。
芝の王者フェデラーと対戦する。

このロシアの大男、才能だけを比較すると、現役選手の中でも恐らく1位2位を争うだろう。
それほどの、才能の持ち主であるにもかかわらず、グランドスラムでのベスト4進出は3年ぶり。
3年前と言えば、オーストラリア・オープンで優勝した年だ。

それ以降は、4回戦止まり。
その才能の輝きは見られなくなった。

本人も、テニス以外にも人生で大事なことはあると明言しており、テニスに没頭しているライバル達とはひと味もふた味も違う。

性格も短気で、プレー中に何度もラケットを投げつけ、時には壊す。
準々決勝のロペス戦でも、やっていた。
普通、人間年を重ねるとそれなりに、成熟して自分自身をコントロールできるのだが、この人は違う。
優等生ばかりになってしまった現代プロ・テニスプレーヤーの枠組みに入らないところも好きだ。

私には、サフィンで忘れられないゲームがある。
それは、優勝した全米でもなければ全豪でもない、マスターズカップでのフェデラー戦だ。
タイブレークに入り、フェデラーと互角の戦いを繰り広げた死闘。
凄い選手がいるものだと、強烈な印象が残っている。

正直、今日サフィンがフェデラーに勝つことはないだろう。
しかし、フェデラーを芝で倒すという軌跡的偉業を成し遂げられるのは、規格外の男サフィンしかない。

この試合からは、目を離せない。

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posted by passion |05:08 | テニス | トラックバック(0)
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