2007年11月16日
レッズのACL制覇は日本サッカーをレベルアップする
浦和レッズが、アジアチャンピオンズリーグを制覇した。 本当にすばらしい偉業であると思うと同時に、この偉業は日本サッカーのレベルアップに多大なる貢献をするだろう。 レッズにとって、移動の過酷さという面では、ヨーロッパのチャンピオンズリーグすらしのぐだろう。 AFC内で、日本は東の果てに、中東の国々は西の果てに位置している。 レッズの選手はいったい何キロの移動を強いられたのだろうか。 しかも、リーグ戦を戦いながら、彼らは移動し戦ってきた。 疲労困憊で負けてもおかしくないが、そのリーグ戦でも現在、首位である。 資金力に恵まれ、選手層が厚いレッズとは言え、さすがであると言わざるを得ない。 しかも、Jリーグでは経験できない、完全なアウェーの環境。 これはワールドカップに出場したとしても、経験できない環境である。 これだけの経験をしてきた選手が、それ以前と同じであるはずがない。 レッズの選手は、一回りも二回りも成長している。 それはサッカー技術だけでなく、精神的にも大きく伸びている。 サッカーという、常に自分で考えて、決断して、動かざるを得ないスポーツの場合、この精神的な成長とは、技術的な成長よりも大きな意味を持つ場合もある。 特にこの試合、レッズは0-0でもいいという試合前の状況で、積極的に仕掛けていった。 なかなかできることではない。 失点を怖がり引いてしまい、敗れていったチームは決して少なくない。 Jリーグで、これだけの経験を積んだレッズを倒すのは、簡単ではない。 だが、このすごいレッズを倒すチームが出てきたときに、日本のサッカーはまた一歩前進する。 そして、敗れたレッズはまた、高見を目指して切磋琢磨する。 そうすれば、日本サッカーの未来は明るい。
posted by passion |05:52 |
サッカー |
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