2008年07月01日

誰がために戦う~サムソンの憂鬱~

アサキンくんがヨレているのは見えてましたよ。
もう4コーナーではイッパイいっぱいでしたから、馬体があったときはヤバイかなとは感じていました。たしかに2度ぶつけられましたけど、あんな程度は過去にもありましたから大した不利じゃありませんよ。。。

調子は良かったです。
少なくとも昨年のこの時期に比較したら雲泥の差です。
調教でも家庭教師の武先生の指示通りに動けたと思います。

けど・・・

たしかに高橋パパも、武先生もスゴクいい人です。
自分に対する期待のほどが分かるし、また昨年は凱旋門に行けませんでしたから、今年こそは!という悲壮感みたいなのも伝わります。
だからボクも頑張ろう!って思っているんですよ、ホントに。

けど・・・

最近分からなくなるんです。
いったいボクは何のために走っているんでしょうか?!
瀬戸口パパと石橋先生のことをいつまでも引きずっているんではないんです。だって高橋パパは優しいし、なんでも武先生は日本で一番の家庭教師だっていうじゃないですか。これ以上の幸せ馬はいませんよ。。。

けど・・・

「家族の絆」を感じたんですよね、あの時は・・・。
昨年の天皇賞なんか石橋先生に、京都の下り坂からゴールまで手綱をしごかれたって、確かに苦しかったけど、

「この家族のためなら・・・!」

って自然と力が湧いてきたんですよ。正直、昨年の宝塚なんてバテバテでした。でもムーンと馬体があったら、ここでも大好きな家族のためにボクは走らなきゃ!って頑張れたんです。

結果だけみれば昨年と同じ。

けど・・・

上手く言えませんが、昨年とはまたチョッと違う、何かが欠けてるんです・・・。
あっ、でもこんなこと言ってちゃダメですよね!
まだ秋にもレースはあるんですから。ボクの使命は高橋パパと武先生の期待に応えること。もう雑草なんて言われたり、フロックのダービー馬だなんて揶揄された3歳時とは違うんですから。。。

でもあの時は楽しかったなぁ・・・。

posted by papatin |20:50 | 競馬 | コメント(0) | トラックバック(1)
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