2008年08月28日

なでしこジャパン サッカーボールを蹴る女子が格好いい

メダルという結果は残せなかったが、ものすごいものが心に残った。それは何にもかえられないと思う
なでしこジャパン 北京でドイツに敗れた後の池田浩美選手のコメント


今から5年前、東京都の小6の選抜チームを見る機会があった。東京都で選び抜かれた子どもたちが集まり、ヴェルディのジュニアユースの選手も何人かいて、迫力のあるチームだった。彼らはその年、埼玉で行われた全国大会で優勝している。

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2008年08月15日

オリンピック代表 クラマーと釜本の出会いからもう一度

「ふたり(釜本と杉山)のコンビネーションは、何度もトレーニングを積むことで完成されていったんだ」
クラマーの言葉 「大和魂のモダンサッカー」加部究著


僕は出張先でオリンピックのサッカーの試合を見ていた。宿泊先のロビーで、僕の横に座っていた知らないおじいさんが、日本代表のふがいない戦いに何度もため息をついていた。
「釜本はおらへんのだなぁ」
僕はその言葉に思わず苦笑いをした。

「釜本でも無理じゃないすかね?」
僕はそう答えた。
「そんなに相手は強いんか?」
僕は首を振ったが、そこで会話は終わった。

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2008年06月04日

ユースサッカー 日本人らしいボールの奪い方ってないのか?

(海外との差は)ボールを奪うという意識と、奪うための技術だと思います。日本の選手の特徴として、体を寄せない、個人でもチームでもボールを奪いにいくという意識が薄いところがあると思います
サッカークリニック 2008年6月号 布啓一郎のインタビュー


日曜日にクラブユースの関東大会というのを見に行った。
まあまあの天気で、日差しもほどよい感じだ。サッカーにはうってつけのコンディション。
FC東京の武蔵野の人工芝はよい具合で、前日の冷たい雨の影響も感じられない。

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2008年05月27日

山口素弘と日本サッカーの失われた10年

僕はワールドカップに何かを学びに行ったのではない。ワールドカップでどう勝負して、どうやって勝とうか。そればかり考えていた。そして、その答えは「日本は世界と戦っても十分勝てる」だった。
山口素弘 「横浜フリューゲルス 消滅の軌跡」より


最近、山口素弘の顔をテレビの解説や雑誌で見る機会が増えている。
ちょっとお固い感じだが、テレビ映りもいいし、語り口もスマートだ。
サッカーマガジンには、名波と山口の対談が掲載され、中田英寿も含めた3人のコンビネーションについて話している姿があった。
(この対談は面白かった。まだの方はぜひ読むことをお勧めします)

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2008年03月11日

されど開幕 Jリーグ監督たちのコメント集

2008年のJリーグの始まり。選手は去年までの思いがあったり、覚悟をして入ってきた選手がいる
城福監督(F東京)2008年 開幕戦後のコメント


Jが開幕した。どんな話を書こうかと思って、監督たちのコメントを見ていたが、読んでいるだけでとても美味で面白かった。そこで今日は、開幕戦を終えた監督たちのコメント集です。


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posted by オオウチコム |10:30 | 日本のサッカー | コメント(1) | トラックバック(2)
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2008年01月28日

岡田武史と日本代表 キーワードと応用力

どんな相手にも、同じことを繰り返していてはチームとして成長しないと思っていますので、そこで(選手たちに自分の考えを)押し付けないと言いました。
チリ戦後 岡田監督のコメント  2008年1月26日


日本代表のキリンカップ、チリ戦が行われたその当日、僕はもう一つの「接近・展開・連続」を見ていた。なんのことはない、学校の校庭で娘が出る小学校二年生のサッカーの試合を見ていたのだ。本当に寒い日だった。

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2008年01月17日

足りないところからはじまる 高校サッカーの創造性とディテール

「うちのサッカー」というのはあまりないです。集まってきた子たちで、こういうのが一番いいかな? というスタイルのチーム作りをしています。
流通経済大柏・本田裕一郎監督 優勝会見


高校サッカーが終わった。
いつもながら、この年代がプレイする姿を見るのは楽しい。

今年は高校サッカーのレベルが上がっているな、と実感できる大会だったように思う。
決勝戦でプロに上がる選手が一人しかいないのだから、逆にレベルは下がっている、という見かたもあるが、僕は「監督のチーム作り」という面で、ここ数年で相当にレベルが上がったという印象を強くした。

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2007年12月14日

鈴木啓太とレッズ はじめて本物の物差しを持った日

今日は楽しめたけど疲れた。これがサッカー。いい経験になりました
鈴木啓太 ACミラン戦後のコメント


レッズ対ACミランが終わった。結果は0-1でレッズが負けた。
なんかずっしりと重いものが残った。ちょっとこう「いい感じ」と「遠くを見る感じ」がまじったような、今までにない後味だ。
世界との「差」という言葉を、僕らは折にふれて使ってきたわけだけど、それはまだ本物じゃなかった。今回手に入れたのは、やっと本物の物差しだ、とそういう感じだ。

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2007年12月01日

オシムの次について勝手な意見

いろんなことを考えなきゃいけない。それはもう当然だと思うんですよね。それでもなおかつこの人に託そうと思った時には、代わりに誰かが責任をとらなきゃいけないでしょう。それは自分だと思っています
2007年アジアカップ直前の小野技術委員長の言葉 サッカー批評より


オシムの病状が回復してきたというニュースが小さくなり、注目は岡田武史日本代表監督に移っている。正式な発表は出ていないものの、ほぼ決定事項となっているようだ。
でも、僕はそういう現状をちょっと横に置いて勝手な論理を展開してみたい。

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2007年11月22日

柏木と水野が選んだボールキープ

日本代表を車に例えると、全員が車を押さなければならないと思う
オシム日本代表監督就任会見の言葉


試合の時間は後半の43分になっていた。ロスタイムはまだ表示されていなかったが、恐らく5分以上の残り時間が予想された。
日本サッカーの経験上、とても難しい時間帯だ。スコアは0-0。
場面は日本のフリーキック、引き分け以上で北京の権利が取れるとはいえ、リードしているわけではなかった。

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2007年11月13日

西部謙司さんの本と日本のサッカーを考える

日本は自分たちの登頂ルートを見出しかけている。どんな道だって最後は厳しいに決まっている。また、そこが一番面白いのではないだろうか。
アジアカップ2007戦記「日本を越える日本サッカーへ」西部謙司


長年つきあってきた重い肩こりが、整骨院ですっかり綺麗に治るという経験をした。
医者はどこも触らずに「ああ、背骨だね」と断言して、ずっとつきあってきた猫背をまっすぐに伸ばした。
驚いたことに、それ以来、まったく肩のコリも首のコリも、きれいに消えてしまった。
「そうか背骨か、、、そういうことだったのか」

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2007年08月22日

勝ち点1がとてもうれしいこともある

自分はこれまでサッカー人生でどんなチームに対しても負けない気持ちでやってきた。相手が1位でもその気持ちは変わらない。とにかく恐れずに戦うことが大切
ガンバ大阪戦後の横浜FC オ・ボムソクのコメント


休日、サッカースタジアムに行くのは結構大変だ。別に荷物が多いとか、服がめんどうだ、とかそういう話ではない。なんというか、少し重いスイッチのようなものを入れなければいけない感じが意外に大変だ。

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2007年08月07日

ユースの試合は面白いです

ほら、ボールをもらうために動いてー!
クラブユースを見ていたお母様の言葉


U-18のクラブユース準決勝を三ツ沢競技場で見てきた。三ツ沢や西が丘で試合を見るのはどんなレベルでも楽しい。
フィールドの選手の声がきちんと聞こえ、選手がぶつかり合う音がこちらまで響いてくる。日産スタジアムよりは何倍もサッカーの喜びが伝わってくる。

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2007年07月31日

オシムで思ったアジアに足りないもの

勝つことにはさまざまなことが含まれている。ただ勝ってしまえば、そういうことは見えない。敗北は最良の教師である。「だから負けたい」とは言えないのだが....
イビチャ・オシムの言葉 「また蹴球真髄」より


アジアカップが終わった。
最後の決勝戦、イラク対サウジアラビアは、実力の拮抗した試合だった。ほんの少しだけイラクの気持ちが上回った。イラクの優勝はそういう結果に見えた。

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2007年07月24日

オシムと日本代表 リードしたとき有利なときの戦い方

勝ちはしたが「日本化」するというところまでは、まだできていない。(中略)結論を急がないでほしい。まだ時間はある。私としては、結論をできるだけ先に引き延ばそうと思っている。
オシム監督 アジアカップ オーストラリア戦後のコメント 2007年7月21日


オーストラリア戦が終わった。PK戦とはいえ、ひとまず勝った。
終わってみれば、この結果は日本にとってベストかもしれない、とそう思っている。
「10人のオーストラリアにもっと簡単に勝てた。何を甘えたことを言っている」と思われるだろうが、恐らく次の真剣勝負、ワールドカップ予選を考えれば、この勝ち方が一番よかったように思う。

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