2008年04月21日

無念、「江夏の21球」観戦記 その3

 得点は3対4、9回裏ノーアウト二三塁。バッターは最終戦でシリーズ初ヒットが本塁打のガッツマン平野。いてまえ打線の先駆けとなった猛牛打線の核弾頭。内野ゴロでも藤瀬の足なら絶対得点になる。
 大阪球場に詰めかけた近鉄ファンは逆転サヨナラ優勝を信じて疑わなかった事でしょう。私の隣の池ちゃんは息を殺して固唾をのんでいましたが(^_^;)
 広島ベンチはここで平野を敬遠。球場からは大ブーイング、平野江夏をにらみつけて一塁へ。ついにノーアウト満塁、バッターは佐々木恭介。内野ゴロゲッツーでも一点ってとこで強打は三塁線へ!
しかし判定はファール。思い出のDVDで見たけど確かにファールですね。サード三村が後日グラブに触れたと語ってましたが、弾道が変わってないから抗議のしようもない。
 江夏の「打ってみい」って気迫の投球に内角カーブで三振。これでいっきに雰囲気は悪くなりました。今度は一転内野ゴロだとゲッツーで試合終了ですからね。
この試合1番に入っていた石渡。打ってくれ〜と必死で応援してたその時。忘れもしません。外野やからあれれ〜と見てる間に三塁の藤瀬が本塁手前でタッチアウト。なんとスクイズやったんです。球場全体から溜息がもれて応援の志気が落ちてる間に石渡も空振りの三振で、江夏水沼と抱き合って喜ぶシーンが*<>*
隣でライトスタンドで唯一人、興奮して声を張り上げて喜ぶ池ちゃん。廻りはあまりにあっけない幕切れにほんとみんな茫然自失でしたね。
 そんときは残念やったなあ。次は借りを返してや〜と思っていたらさらなる悲劇、いや歴史に残るシーン10.19が待っているのでした。そのまま近鉄は消滅するとはそれこそ想像もできませんでした。
終わり。

日本シリーズ第七戦スコア


posted by otoyan |21:52 | 近鉄バファローズ | コメント(1) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年04月10日

無念、「江夏の21球」観戦記 その1

 近鉄バファローズは消滅して過去の物になってしまいましたが、私の中では今でも熱く息づいています。ちょっとずつ思い出して書いてみようかなと。

 昭和54年、宿敵阪急を智辯学園出身の山口哲治の大活躍でプレーオフ三タテし初の日本シリーズ進出を果たしました。
日本シリーズは日生球場でできないため南海ホークスの大阪球場を借りて行うというちょっとかっちょ悪い感じでしたが、個人的な大盛り上がりでした(^・^)
 相手は日の出の勢いの広島カープ。なんせ関西より西だけの日本シリーズだったため、関東はどっちらけ。TV的にも盛り上がってなかったですね。
 私は生まれて初めて日本シリーズを見たのですが、なんせ当日高島屋で弁当を買ってから当日券で余裕で入れるほどの入場者。七戦までもつれて最低の入場者数じゃなかったかな(^_^;)
 「かっ飛ばせ〜ヒラノ。広島倒せ〜オー!」とトランペットが高らかに鳴り響き近鉄ファンはどなり散らすように応援してました。トランペットは元々広島の応援から始まったものやから、負けじとトランペット部隊が演奏するため応援はお互いにすごかったですよ。
 今は知らないけど、とにかくお互い酒飲みのおっさんばっかりやったしガラが非常に悪かった。外野とかモロ繋がってるからよく小競り合いも起きてましたね。
 日本シリーズ第七戦の時なんか、近鉄の旗を持った少年がレフトスタンドまで走りまくったもんやから広島ファンに殴られ、またその仕返しに近鉄ファンが殴り込んでえらいことになってました(^_^;)
#ほんまですよ。
 まだ試合の事一つも書いてないですね(笑)
それはまた次回!

posted by otoyan |22:03 | 近鉄バファローズ | コメント(1) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加