ダービージョッキー大西直宏 騎手の視点

月別アーカイブ :2017年04月

いよいよ、春の東京GI5連発ですね!

GWに突入しいよいよ5週連続東京GIです。 NHKマイルC ヴィクトリアマイル 優駿牝馬オークス 東京優駿日本ダービー 安田記念 やはり東京競馬場で行われるGIはどのレースもワクワクしますね! そして何と言っても『競馬の祭典』日本ダービー、今年もいよいよかという雰囲気になってきます。 ダービーが近づくと、トレセンの雰囲気もガラッと変わるんですよね。特に有力馬を管理している厩舎はもちろ......続きを読む»

マイラーズC イスラボニータの勝因はズバリ「ルメール騎手」

先週はGⅠレースがありませんでしたが、東京では3着までに優先出走権が与えられるオークストライアルのフローラS、京都では安田記念・ヴィクトリアマイルの前哨戦であるマイラーズカップが行われ、次の大舞台のことを踏まえても見逃せないレースでした。 京都競馬メインの第48回マイラーズカップは、2番人気の2014年皐月賞馬イスラボニータが優勝。3歳秋にセントライト記念を勝って以降、じつに2年7か月ぶりの勝利......続きを読む»

さあ6週連続GI まずはスターホース2頭がぶつかる天皇賞・春!

春の連続GI開催、1週間だけお休み期間がありましたが次週からは6週連続GIです。 毎年GW序盤に行われ来場者も多い天皇賞・春、今年はスターホースも出走するため大盛り上がりでしょうね。 サトノダイヤモンド対キタサンブラック 有馬記念以来の再戦です! それにしても、前走大阪杯のキタサンブラックには驚かされました。 まだまだ成長しているんですね。 ただ、サトノダイヤモンドの方も前走の阪神大賞......続きを読む»

皐月賞 若武者らしい積極性でアルアインを勝利に導いた松山騎手

牡馬クラシック1冠目のGⅠレース、第77回皐月賞が中山競馬場で行われました。 69年ぶりの牝馬優勝への期待も含まれているのか牝馬のファンディーナが1番人気になりましたが、戦前からいろいろなところで触れていた通り、僕はこの馬に関しては懐疑的でした。理由は、これまで3戦3勝、内容も良く強い勝ち方だったと思いつつも、やはり戦ってきた相手が一線級とは言い難く、多頭数のGⅠレースでレベルが高い拮抗する力を......続きを読む»

東京開幕週 4月22・23日の注目馬情報

注目ランクB 清水英 厩舎 スケールアップ ※東京1-8R・4歳上500万下・ダ1600mに出走予定 前走2着の勢いに任せ、中1週で勝負に行った前走は「終わってみれば勇み足だった」と陣営も悔やむ一戦。その反省から今回はキッチリ休養を挟んでこの開催を目標に仕上げてきた。「デキは完全に戻っています」とは担当者。このトーンなら2走前を見直していい。前走の敗戦の分で人気が落ちるなら好都合かもしれない。 ......続きを読む»

GⅠの狭間といっても見逃せない 東京開催の開幕です!

今年は池江泰寿厩舎を除き、角居・矢作・藤原英・友道・須貝などクラシック常連厩舎の出走馬が無いため、クラシックを勝っていない厩舎でもチャンスがあると思っていたんですが… なんと池江泰寿厩舎のワン・ツーでしたね…やはりこういう結果になるのですね。 ミルコは一つ前の10Rで、何か内の馬場を確認する様な競馬をしていました。あそこでコース取りに確信を持ったのでしょう、内に拘って騎乗していました。 勝っ......続きを読む»

桜花賞 馬場に笑った馬、泣いた馬

ちょうど見頃となった阪神競馬場の桜の花に包まれて、第77回桜花賞が行われました。 今年の桜の女王に最も近いと言われた、一時は単勝1.1倍の断トツ人気に推されたソウルスターリングがまさかの敗北を喫し、結果は馬連万馬券となりました。 多くの競馬ファンが支持し、各馬の動向を知り抜いた競馬関係者ですら負ける要素がほぼ無いと判断するほどの力を持つソウルスターリング、僕もこの馬の好走は揺るぎないものと考え......続きを読む»

皐月賞ウィーク 4月15・16日の注目馬情報

注目ランクMM 尾形和 厩舎 グラスハーモニー ※福島3-2R・3歳未勝利牝・芝1200mに出走予定 前走から約2ヶ月開いたが、中間の調教で好時計をマーク。特に今週は勝浦騎手が跨り、厩舎のオープン馬と互角の動きを見せた。前走の走りから距離短縮、平坦コースに替わるのは大歓迎。「適条件を求めて無理に使わず、目標を定めて調整した」と陣営。一変の可能性を秘めている。 注目ランクB 中内田 厩舎 エクレ......続きを読む»

牡馬クラシック第一弾 来週も牝馬が鍵を握りますねえ

レーヌミノルに池添騎手の手は合う感じはしていましたが、まさか勝ってしまうとまでは思いませんでしたね。 阪神JFでは完全に勝負付けされ、クイーンCでも切れ負け、目イチ仕上げに見えたFレビューでも差されてしまっていましたから。 思っていた以上に池添騎手とのマッチングが良かったことと、やはり懸念通り馬場が勝負の結果に大きく影響したのでしょう。 まさに天気も運命、味方につけたのがレーヌミノルだったとい......続きを読む»

大阪杯 「3番手」で主導権を握っていた武豊騎手

今年からGⅠに昇格した芝2000mのレース、第61回大阪杯が阪神競馬場で行われました。 記念すべき初代チャンピオンに輝いたのは1番人気馬キタサンブラック。鞍上の武豊騎手は7度目の大阪杯勝利でGⅠ獲得数をまた増やすこととなりました。 キタサンブラックは逃げ・先行を得意とするタイプですが、今回も前走の有馬記念に続きマルターズアポジーが出走、武騎手はこの馬が自分よりも前に出るのがわかっているのでポジショ......続きを読む»

桜花賞ウィーク 4月8・9日の注目馬情報

注目ランクMM 南田 厩舎 オケアノス ※中山5-8R・4歳上500万下・ダ1800mに出走予定 骨折で1年以上のブランクがあったが、鞍上の岩部騎手が付きっ切りで仕上げたと密かに期待していた前走。中団で流れに乗れたが、直線最内で包まれた不利も影響して6着までだった。「最後の伸び脚は良く、内容は悪くありませんでした。レース後の反動もないし、雰囲気は良くなってるので一変があるかもしれません」と陣営。4......続きを読む»

いよいよクラシックが開幕しますね!

いよいよ次週はクラシックが開幕しますね! 桜花賞 今年の牝馬はレベルが高いと言われています。 確かに突出した素質馬が出現しましたが、全体的なレベルには?と思っています。 牡馬の方が面白い馬が多いですよね! ゆえにファンディーナが皐月賞でどんな競馬をするのかは、いろいろな意味で楽しみです。 ただもし皐月賞でファンディーナが勝ったとしても、だからと言って牝馬の方が強いというのは早計だと思います。 ......続きを読む»

ブロガープロフィール

profile-icononishi-naohiro

元JRA騎手。1997年には、サニーブライアンに騎乗して皐月賞・日本ダービーの2冠を達成。通算512勝、重賞12勝。引退後は、騎手ならではの視点で競馬を表現するターフメディアクリエイターとして、レース解説などを発表。日刊スポーツをはじめ、各種メディアにて連載中。また、自らの名を冠した育成牧場「N.Oレーシングステーブル」を経営。ターフに活躍馬を送り出すべく、代表として手腕を発揮している。
  • 昨日のページビュー:466
  • 累計のページビュー:2093309

(06月29日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 日本ダービーを若い川田騎手が勝った意義
  2. 桜花賞で明暗を分けた2人の騎乗
  3. 次週の朝日杯フューチュリティSについて
  4. ジャパンカップ 武豊騎手の騎乗技術の高さが際立っていましたね
  5. セントウルS 逃げ切ったビッグアーサーが抱える不安点
  6. さあ6週連続GI まずはスターホース2頭がぶつかる天皇賞・春!
  7. ヴィクトリアマイル 牝馬は実績よりも調子!
  8. 安田記念 力を出し切れた馬、出し切れなかった馬
  9. ダービー1・2着馬に騎乗した騎手2人の戦い
  10. 皐月賞3強を負かした蛯名騎手の好騎乗

月別アーカイブ

2017
06
05
04
03
02
01
2016
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年06月29日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss