ダービージョッキー大西直宏 騎手の視点

月別アーカイブ :2016年07月

8月6・7日の注目馬情報

注目ランクB 梅田智 厩舎 マイティドリーム ※小倉3-2R・2歳未勝利・芝1800mに出走予定 兄は厩舎の屋台骨を支えたショウナンマイティ。その縁もあって、弟であるこの馬に寄せる厩舎の期待も非常に大きい。新馬戦は人気を裏切る結果となったが、「ひと叩きして芯が入りピリッとしてきた。惚れ惚れする動き」と、かつては兄ショウナンマイティも手掛けた担当は、この中間の良化を絶賛しているそうだ。良馬場なら今度......続きを読む»

中京記念でガリバルディを導いた福永騎手の騎乗

子どもたちや学生が夏休みに入り、関東の梅雨明け宣言も間近に迫った先週末、中京競馬場ではサマーマイルシリーズ第1戦・第64回中京記念が行われました。 サマーシリーズでスプリントが6戦、2000が5戦あるのに比べ、マイルは3戦(中京記念・関屋記念・京成杯AH)しかないのが少し寂しいですが、これは真夏の開催で芝1600mのレースが組める競馬場が新潟しかないので仕方ありません。 考えてみれば短めの距離が......続きを読む»

7月30・31日の注目馬情報

注目ランクMM 中舘 厩舎 チュラカーギー ※新潟1-8R・3歳上500万下牝・ダ1200mに出走予定 1番人気を裏切る大敗に終わった前走だが、1400mながら半マイル通過45.8秒という1200m並みのペース。池添も「追走に苦労しているうちに砂を被って……」と、急流にスッカリ戸惑ってしまったようだ。精神的ショックを軽減するためにすぐ放牧に出され、復帰が決定。今回は再び石川に手が戻ることが決まって......続きを読む»

念願の函館記念を勝った丹内騎手

3連休の先週末、函館競馬場では前週の七夕賞に続くサマー2000シリーズの第2弾、第52回函館記念が行われ、3番人気マイネルミラノが優勝、見事重賞初勝利を挙げました。 手綱をとった丹内騎手は函館競馬場からすぐのところに実家があり、いつか騎手になってこの地元の競馬場で重賞を勝つことが幼い頃からの夢だったようです。 函館で行われる重賞に挑戦すること12回、デビュー13年目の今年、30歳にしてその願いが......続きを読む»

7月23・24日の注目馬情報

注目ランクB 梅田智 厩舎 ショウナンタイザン ※函館4-6R・3歳未勝利・芝2000mに出走予定 待望の復帰戦。後のダービー出走馬を完封した初勝利の後、脚部に不安が出てしまい休養を余儀なくされたこの馬。今回は半年ぶりの競馬となる。6月下旬に函館に入ってからは急ピッチに乗られており、来週には態勢が整うだろうという報告。先週は特別登録もしていたようだが、そこを見送っていよいよ出走となる。手掛けるのは......続きを読む»

戸崎騎手は福島での乗り方をすっかり手の内に入れた

第52回七夕賞。 この時期に行われる福島競馬の名物レースで、当日は七夕にちなんで織姫賞・彦星賞という特別レースも組まれていますね。 ちなみに僕は七夕賞は勝っていません。 優勝したのは僕も注目していた3番人気アルバートドック。 勝因は戸崎騎手のそつのないレース運びでしょうか。 まず好スタートを決めて馬なりで行く馬を先に行かせ、なるべく内側に入れるよう後方を確認しながら位置取りを決めました。 ......続きを読む»

7月16・17日の注目馬情報

注目ランクB 伊藤正 厩舎 ダイフク ※函館4-6R・3歳未勝利・芝2000mに出走予定 5走前の東京戦から腕利き助手に手替わりして、③④③⑥②着。しかもその腕利き、函館にこの馬1頭持ちで滞在している。通常以上に手をかけられる環境となれば、前走の②着も納得の結果。「入厩して日が浅かった前走であれだけの競馬ができたのは力をつけている証拠です。滞在して体調は今回の方が良さそうだし、洋芝の適性も見せたコ......続きを読む»

明暗を分けた福島競馬場での乗り方

気温30度を超す日が出てきたこの頃、梅雨明けはまだ少し先のようですが暑さに負けそうな身体に気づき、いっそうの体調管理を心掛けています。 競馬も先週から夏の福島開催が始まり、いよいよローカルシーズン到来です。 日曜メインは3歳馬によるGⅢレース、第65回ラジオNIKKEI賞。前走のプリンシパルSで3着に入った好走が評価されて1番人気に支持されたゼーヴィントが優勝しました。 このレースの上位人気馬......続きを読む»

7月9・10日の注目馬情報

注目ランクB 国枝 厩舎 ディープジュエリー ※函館2-12R・かもめ島特別・芝1800mに出走予定 スイートピーSを勝った後が鳴かず飛ばずの競馬続きだが、今回は2階級の降級戦。ましてや牝馬限定戦となれば、さすがに力が違うだろう。一時は東京開催で復帰するプランもあったそうだが、納得行くデキになるまでジックリ函館まで待ったという話。実戦で手綱を獲る三浦も、稽古に乗って好感触を掴んだとのことで、これは......続きを読む»

ブロガープロフィール

profile-icononishi-naohiro

元JRA騎手。1997年には、サニーブライアンに騎乗して皐月賞・日本ダービーの2冠を達成。通算512勝、重賞12勝。引退後は、騎手ならではの視点で競馬を表現するターフメディアクリエイターとして、レース解説などを発表。日刊スポーツをはじめ、各種メディアにて連載中。また、自らの名を冠した育成牧場「N.Oレーシングステーブル」を経営。ターフに活躍馬を送り出すべく、代表として手腕を発揮している。
  • 昨日のページビュー:7188
  • 累計のページビュー:1619016

(03月30日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 日本ダービーを若い川田騎手が勝った意義
  2. 桜花賞で明暗を分けた2人の騎乗
  3. 次週の朝日杯フューチュリティSについて
  4. セントウルS 逃げ切ったビッグアーサーが抱える不安点
  5. ジャパンカップ 武豊騎手の騎乗技術の高さが際立っていましたね
  6. ダービー1・2着馬に騎乗した騎手2人の戦い
  7. 皐月賞3強を負かした蛯名騎手の好騎乗
  8. 次週のGIは国内最高賞金レースのジャパンカップです。
  9. 来週はマイルチャンピオンシップですね
  10. 荒れた開幕週を終え、次週からは3歳クラシックのトライアルが始まります!

月別アーカイブ

2017
03
02
01
2016
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年03月30日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss