ダービージョッキー大西直宏 騎手の視点

月別アーカイブ :2016年05月

6月4・5日の注目馬情報

注目ランクB 相沢 厩舎 カネータ ※東京1-7R・3歳上500万下・ダ1300mに出走予定 いかにもこの時期らしい話。前走後は無理せず立て直しに注力し、降級するココを待っての復帰戦。「このクラスなら力が違います」と、厩舎サイドは早くも星勘定しているそうだ。東京コースも問題なくこなせるタイプだけに、ここはイキナリを狙い撃ちたい。 注目ランクB 吉田 厩舎 ブリクスト ※東京2-10R・由比ヶ浜特......続きを読む»

オークスに見た池添騎手の意気を感じる騎乗

第77回オークスが先週日曜日に東京競馬場で行われ、シンハライトが1番人気に応え優勝。 僅か2センチのハナ差に涙をのんだ桜花賞2着の雪辱を晴らしました。 桜花賞馬ジュエラーが骨折により休養に入り、さらに今年の3歳牝馬では実力No1と目された2歳女王メジャーエンブレムがマイル路線へ変更し先日のNHKマイルCを快勝と、ライバル馬たちが不在の今回、実績・能力が抜きんでているシンハライトが単勝2.0倍の断......続きを読む»

5月28・29日の注目馬情報

注目ランクB 野中 厩舎 トウカイセンス ※京都11-9R・御池特別・芝1200m内に出走予定 休み明けでも稽古量は十分で、厩舎スタッフも「いいレースできる。来週はコレやで」と、親しい人間に話していたとのこと。力の要る馬場より平坦馬場が合っている馬で、厩舎サイドもその個性に配慮して京都開催のココに間に合わせたそうだ。ミルコが騎乗予定、これは勝ち負け濃厚のムード。 注目ランクB 池上和 厩舎 ニケ......続きを読む»

ヴィクトリアマイルで戸崎騎手が心掛けたこと

新設から10年以上が経過し、すっかり定着した牝馬のマイルGⅠレース、第11回ヴィクトリアマイルが東京競馬場で行われました。 優勝は7番人気ストレイトガール。 枠番はやや外寄りの7枠13番でしたが鞍上の戸崎騎手は無理に押していくことはせず、いつものように中団につけ、なるべく馬場の外を回らないよう心掛けて騎乗していました。 そして直線に向いて前がぽっかりと開くと一気に加速、大レースゆえ何が起きても......続きを読む»

5月21・22日の注目馬情報

注目ランクB 大久保龍 厩舎 ダノンブライト ※東京9-12R・4歳上1000万下・芝1400mに出走予定 降級待ちの立場ではあるが、休み明けの前走を叩いた上積みは大きいようで、今回は勝ち鞍のある左回り替わりが好材料。意外に陣営は色気を持っているらしく、依頼を受けた三浦も「楽しみにしています」と、かなり気があるようだ。自在性のあるタイプで展開は不問。 注目ランクB 中内田 厩舎 マテンロウゴース......続きを読む»

NHKマイルCで見せたルメール騎手の平常心

先週日曜日に東京競馬場で第21回NHKマイルカップが行われ、1番人気に支持された2歳女王メジャーエンブレムが優勝、現時点では3歳馬で唯1頭のGⅠレース2勝馬となりました。 前走の桜花賞は単勝1.5倍の断トツ人気を背負いながら、スタート後に先手を取れず馬群に揉まれて4着に敗れてしまいましたが、このNHKマイルCでは鞍上のルメール騎手が前回の敗因をしっかりと胸に刻み込み、この馬の名誉を取り戻すべく見事......続きを読む»

5月14・15日の注目馬情報

注目ランクMM 尾形充 厩舎 クロフネビームス ※東京7-12R・4歳上1000万下・ダ1600mに出走予定 勝ってもクラス編成で降級になる4歳馬だが、この馬の場合は降級待ちではなく、勝ってもう一度1000万をという姿勢。道中内で窮屈になり、4角手前で下がってしまった前走。直線は内から捌いて、メンバー中最速の脚を使って伸びるも4着。できれば先週の牝馬限定に出走したかったが、節が足りずに今週またもや......続きを読む»

名手の腕がものを言った長丁場・天皇賞

ゴールデンウィークのさなか多くのファンでにぎわう京都競馬場で1日、第153回天皇賞・春が行われ、平成の盾男・武豊騎手が騎乗する2番人気馬キタサンブラックが優勝。 今回の勝利で武騎手は春の天皇賞7度目の制覇です。 競馬において距離が長くなればなるほどジョッキーの技術がものを言う、とは昔から言われていることですが、そのとおりこのレースでは武騎手の腕が冴えていましたね。 完璧といえるペースで逃げて後......続きを読む»

5月7・8日の注目馬情報

注目ランクB 中内田 厩舎 ゼンノサーベイヤー ※京都5-6R・3歳500万下・ダ1200mに出走予定 2月以来、ひと息入ってだいぶ間隔が開いた今回。実は4月の2週目に痛恨の除外を喰らっており、外国産馬うえに使うところが限られてしまい、ココまで延びたという事情がある。ただ、ジックリ乗り込めた分もあって、仕上がりは万全という話。既に現級でも最上位の実力は証明しており、普通に走ればまず勝ち負けになるは......続きを読む»

ブロガープロフィール

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元JRA騎手。1997年には、サニーブライアンに騎乗して皐月賞・日本ダービーの2冠を達成。通算512勝、重賞12勝。引退後は、騎手ならではの視点で競馬を表現するターフメディアクリエイターとして、レース解説などを発表。日刊スポーツをはじめ、各種メディアにて連載中。また、自らの名を冠した育成牧場「N.Oレーシングステーブル」を経営。ターフに活躍馬を送り出すべく、代表として手腕を発揮している。
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(08月19日現在)

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