ダービージョッキー大西直宏 騎手の視点

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GI馬は不在でも……札幌記念は面白くなる!

夏競馬も早くも佳境を迎えますね。 次週は夏競馬のGIとも言える札幌記念です。 ただ今年の札幌記念は、残念ながらスターホースの参戦がありません。 せっかくの札幌記念なんですけどね。 GI馬はおらず、GI連対があるのが ・サウンズオブアース ・エアスピネル  の2頭。 ただ、そのぶん馬券的には面白いかも知れませんね。 1番人気はヤマカツエースか… 鞍上でエアスピネルか… それとも実......続きを読む»

今年もレコードは破られませんでしたね

アイビスサマーダッシュ、それにしても勝ったラインミーティアの斬れ味、もの凄かったです。 邁進特別の時も凄い脚を見せましたが、重賞でも同じ脚を使いましたね。鞍上の西田騎手は2010年のアイビスサマーダッシュ以来の重賞制覇のようですね。 勝ち時計は54秒2でした。また1年レコードを破られずに済みそうです。 素直にカルストンライトオの記録が残る事は嬉しいですね。 札幌で行われたクイーンSは、ア......続きを読む»

今週末は思い出深いアイビスサマーダッシュ!

次週から夏の新潟・小倉開催が開幕し、いよいよ夏競馬も佳境に入りますね。 その開幕重賞はサマースプリントシリーズの第3戦となるアイビスサマーダッシュ、ご存知直線コースで行われる国内唯一の重賞競走です。 この新潟芝直線1000m、俗に「千直」と言われるコースですが、僕が現役時代、非常に相性が良く得意なコースのひとつでした。 と言うのも、大規模な改造工事が完了した2001年の夏、その最初の第1Rが「......続きを読む»

夏の福島、久々に物凄い競馬を見ました……

先週からお伝えしていたゼーヴィントが勝利を挙げましたね。 それにしてもスタート直後のフェイマスエンドの動き、久しぶりに凄い競馬を見ました。 マルターズアポジーに競りかけ、自らは勝ち馬から6秒近く遅れて最下位、勝ち馬と同じクラブの馬ですからね。福島の重賞だったこともあると思いますが衝撃的でした。 ゼーヴィントの鞍上戸崎騎手、絶好調ですね。今年も全国リーディングを獲りそうな雰囲気ですね。 次週......続きを読む»

福島名物・七夕賞 短冊に記す馬の名前は……

夏の福島開幕週、オープニング重賞のラジオNIKKEI賞を制したのは、僕もLINE等で注目とお伝えしていたセダブリランテスでした。 新馬戦はダートで勝利。ゆったりした競馬で勝ち上がって、2戦目は一転して速い馬場の新潟芝コース、しかしここでも抜群の決め手を繰り出し勝利、この時点でこの馬の高い性能を感じていました。 そして今回、重賞のメンバーに加え小回りコースというまた違う競馬だったわけですが、これ......続きを読む»

本格的な夏競馬モードに突入します!

宝塚記念が終わりました。 勝ったのはサトノクラウン。春天を使わず大阪杯から直行してきた馬です。3着ミッキークイーンも春天以外からの参戦、やはり古馬とは言え3200mの競馬はタフで厳しいのでしょう。 そしてそこから2ヶ月弱、疲れを取るのは大変なんでしょうねぇ。 過去の傾向通り、春天組以外の好走が目立つレースとなりました。 さて、次週から夏の福島も開幕し、本格的な夏競馬モードに突入します! 夏......続きを読む»

次週は上半期の総決算・宝塚記念 気になる穴馬は……

次週はいよいよ、上半期を締め括る『宝塚記念』ですね! 1週前の特別登録で11頭、最終的には9頭立てくらいになりそうですが、逆に馬券的には勝負のしがいがありそうです。 何か競馬ではなく、カジノみたいな雰囲気のレースですね! さすがにこのメンバーならキタサンブラックが絶対的存在。100%勝つとまでは言えませんが、3着以内ならほぼ100%と言えるのではないでしょうか? ゆえに、相手をどの馬に......続きを読む»

次週は乗り替わりがカギを握りそうです…!

新馬戦も開幕して2週目、早い時期とは言え東京と阪神でデビューさせるだけあって なかなか楽しみな馬が早くも現れていますね。 次週の重賞は東京では3歳限定のダート戦 『ユニコーンS』 そして待望の開幕となる北海道シリーズ函館では 『函館スプリントS』 ともに秋を見据えて注目の重賞ですね! 暮れの川崎の全日本2歳優駿の勝ち馬でNHKマイルCでも2着と、中央のGI、しかも芝でも勝負になる......続きを読む»

夏競馬 GIシーズンが終わっても是非ご覧になって下さい!

安田記念が終わり上半期のGIは残すところ宝塚記念だけになりました。 GIは終わりますが、逆にこの時期の競馬はクラス再編成で、特に条件戦は予想ファクターが増えると同時に読み応えがあるので本当に面白いですよね! 1週目の先週も東西で3歳馬や降級馬が入り混じったレースが行われました 比較的降級馬の活躍が目立ちましたが、やはり昨年の世代、サトノダイヤモンドの世代は全体的にもレベルが高いのでしょうか? ......続きを読む»

ダービーからダービーへ また新しい1年の始まりです!

ダービーが終わりました。先週に続き今週も藤沢和雄厩舎とルメールでしたね。 本命視できなかった事に反省はありますが、昨年末のホープフルSを勝った時に「来年はこの馬で仕方ないな」と思っていた事が間違いではなかったことは救われます。 次週からは新たな世代がデビューします。 『ダービーからダービーへ』 また来年のダービーへ向かって繰り広げられる戦いを楽しみたいと思います。 さて、クラシック......続きを読む»

次週は日本ダービー 今週のコンビ再びとなりますか…?

オークスも終わり、いよいよ次週は日本ダービーです。 それにしてもルメール騎手、鮮やかな騎乗でしたね。直線、ど真ん中に出して伸びて来る辺りがまた強さを引き立たせました。併走せずど真ん中を伸びて来れる、これも能力の証だと思います。ソウルスターリング、今後が本当に楽しみです。 ソウルスターリングを管理しているのは美浦・藤沢和雄厩舎、ダンスインザムードの桜花賞以来のクラシック制覇ですかね。 ルメール騎......続きを読む»

オークス&ダービーはもう間近 トレセンの雰囲気も…

春の連続東京GIもいよいよ佳境を迎えます。 次週は優駿牝馬オークス そして翌週には東京優駿日本ダービー トレセンの雰囲気もチョッと変わってきましたね。今年もいよいよです! 今年のクラシック開幕前は…… 無敗のソウルスターリングにライバル・リスグラシュー、そして当時はレベルの高いメンバーだった百日草特別で牡馬を一蹴したアドマイヤミヤビ、さらにファンディーナの存在などがあり、「今年の牝馬は強い」......続きを読む»

ヴィクトリアマイル 牝馬は実績よりも調子!

5週連続東京GIの2週目、次週は荒れるGIでもあるヴィクトリアマイルです。 古馬牝馬の春の女王決定戦ですが、牡馬相手のマイルGIで勝ち負けできるほどの存在は見当たらず、牝馬限定ならではの混戦ムードですね。 それでもミッキークイーンを筆頭に、クイーンズリング、レッツゴードンキ、そしてGIタイトルはありませんがルージュバックなどその対決は楽しみです。 ただ現時点で注目しているのは、上記の実績馬で......続きを読む»

いよいよ、春の東京GI5連発ですね!

GWに突入しいよいよ5週連続東京GIです。 NHKマイルC ヴィクトリアマイル 優駿牝馬オークス 東京優駿日本ダービー 安田記念 やはり東京競馬場で行われるGIはどのレースもワクワクしますね! そして何と言っても『競馬の祭典』日本ダービー、今年もいよいよかという雰囲気になってきます。 ダービーが近づくと、トレセンの雰囲気もガラッと変わるんですよね。特に有力馬を管理している厩舎はもちろ......続きを読む»

さあ6週連続GI まずはスターホース2頭がぶつかる天皇賞・春!

春の連続GI開催、1週間だけお休み期間がありましたが次週からは6週連続GIです。 毎年GW序盤に行われ来場者も多い天皇賞・春、今年はスターホースも出走するため大盛り上がりでしょうね。 サトノダイヤモンド対キタサンブラック 有馬記念以来の再戦です! それにしても、前走大阪杯のキタサンブラックには驚かされました。 まだまだ成長しているんですね。 ただ、サトノダイヤモンドの方も前走の阪神大賞......続きを読む»

GⅠの狭間といっても見逃せない 東京開催の開幕です!

今年は池江泰寿厩舎を除き、角居・矢作・藤原英・友道・須貝などクラシック常連厩舎の出走馬が無いため、クラシックを勝っていない厩舎でもチャンスがあると思っていたんですが… なんと池江泰寿厩舎のワン・ツーでしたね…やはりこういう結果になるのですね。 ミルコは一つ前の10Rで、何か内の馬場を確認する様な競馬をしていました。あそこでコース取りに確信を持ったのでしょう、内に拘って騎乗していました。 勝っ......続きを読む»

牡馬クラシック第一弾 来週も牝馬が鍵を握りますねえ

レーヌミノルに池添騎手の手は合う感じはしていましたが、まさか勝ってしまうとまでは思いませんでしたね。 阪神JFでは完全に勝負付けされ、クイーンCでも切れ負け、目イチ仕上げに見えたFレビューでも差されてしまっていましたから。 思っていた以上に池添騎手とのマッチングが良かったことと、やはり懸念通り馬場が勝負の結果に大きく影響したのでしょう。 まさに天気も運命、味方につけたのがレーヌミノルだったとい......続きを読む»

いよいよクラシックが開幕しますね!

いよいよ次週はクラシックが開幕しますね! 桜花賞 今年の牝馬はレベルが高いと言われています。 確かに突出した素質馬が出現しましたが、全体的なレベルには?と思っています。 牡馬の方が面白い馬が多いですよね! ゆえにファンディーナが皐月賞でどんな競馬をするのかは、いろいろな意味で楽しみです。 ただもし皐月賞でファンディーナが勝ったとしても、だからと言って牝馬の方が強いというのは早計だと思います。 ......続きを読む»

高松宮記念、そしてマジック・マンにも酔いしれた週末でした

高松宮記念のセイウンコウセイも見事な勝利、2着レッツゴードンキの岩田騎手も、あの最内の本当に微妙なグリーンベルトを通す見事な騎乗でしたが、 何と言ってもドバイターフのヴィブロス! やはりマジック・マンですねぇ!しびれました。 もちろん、マークする馬を決めているからこその芸当だと思いますが まるで忍者の様な騎乗ぶりでしたね! そういえば香港ヴァーズのサトノクラウンでも似たようなことをしていました......続きを読む»

次週は高松宮記念含む4重賞 ドバイは「マジックマン」に注目しています

次週はいよいよ高松宮記念ですね。 しかも次週はその他にも、 ゴールドアクターやディーマジェスティと言ったトップホースが出走予定の日経賞、 皐月賞への最終切符となる毎日杯、さらに荒れるダートのハンデ重賞マーチSとJRAだけで4重賞行われます。 さらにさらに、土曜の深夜には多くの日本馬が参戦するドバイワールドカップデー、いやぁ楽しみです! そのドバイでは、ターフに出走のヴィブロスと、WCに......続きを読む»

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ブロガープロフィール

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元JRA騎手。1997年には、サニーブライアンに騎乗して皐月賞・日本ダービーの2冠を達成。通算512勝、重賞12勝。引退後は、騎手ならではの視点で競馬を表現するターフメディアクリエイターとして、レース解説などを発表。日刊スポーツをはじめ、各種メディアにて連載中。また、自らの名を冠した育成牧場「N.Oレーシングステーブル」を経営。ターフに活躍馬を送り出すべく、代表として手腕を発揮している。
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(08月19日現在)

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