ダービージョッキー大西直宏 騎手の視点

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本格的な夏競馬モードに突入します!

宝塚記念が終わりました。 勝ったのはサトノクラウン。春天を使わず大阪杯から直行してきた馬です。3着ミッキークイーンも春天以外からの参戦、やはり古馬とは言え3200mの競馬はタフで厳しいのでしょう。 そしてそこから2ヶ月弱、疲れを取るのは大変なんでしょうねぇ。 過去の傾向通り、春天組以外の好走が目立つレースとなりました。 さて、次週から夏の福島も開幕し、本格的な夏競馬モードに突入します! 夏......続きを読む»

次週は上半期の総決算・宝塚記念 気になる穴馬は……

次週はいよいよ、上半期を締め括る『宝塚記念』ですね! 1週前の特別登録で11頭、最終的には9頭立てくらいになりそうですが、逆に馬券的には勝負のしがいがありそうです。 何か競馬ではなく、カジノみたいな雰囲気のレースですね! さすがにこのメンバーならキタサンブラックが絶対的存在。100%勝つとまでは言えませんが、3着以内ならほぼ100%と言えるのではないでしょうか? ゆえに、相手をどの馬に......続きを読む»

次週は乗り替わりがカギを握りそうです…!

新馬戦も開幕して2週目、早い時期とは言え東京と阪神でデビューさせるだけあって なかなか楽しみな馬が早くも現れていますね。 次週の重賞は東京では3歳限定のダート戦 『ユニコーンS』 そして待望の開幕となる北海道シリーズ函館では 『函館スプリントS』 ともに秋を見据えて注目の重賞ですね! 暮れの川崎の全日本2歳優駿の勝ち馬でNHKマイルCでも2着と、中央のGI、しかも芝でも勝負になる......続きを読む»

夏競馬 GIシーズンが終わっても是非ご覧になって下さい!

安田記念が終わり上半期のGIは残すところ宝塚記念だけになりました。 GIは終わりますが、逆にこの時期の競馬はクラス再編成で、特に条件戦は予想ファクターが増えると同時に読み応えがあるので本当に面白いですよね! 1週目の先週も東西で3歳馬や降級馬が入り混じったレースが行われました 比較的降級馬の活躍が目立ちましたが、やはり昨年の世代、サトノダイヤモンドの世代は全体的にもレベルが高いのでしょうか? ......続きを読む»

ダービーからダービーへ また新しい1年の始まりです!

ダービーが終わりました。先週に続き今週も藤沢和雄厩舎とルメールでしたね。 本命視できなかった事に反省はありますが、昨年末のホープフルSを勝った時に「来年はこの馬で仕方ないな」と思っていた事が間違いではなかったことは救われます。 次週からは新たな世代がデビューします。 『ダービーからダービーへ』 また来年のダービーへ向かって繰り広げられる戦いを楽しみたいと思います。 さて、クラシック......続きを読む»

次週は日本ダービー 今週のコンビ再びとなりますか…?

オークスも終わり、いよいよ次週は日本ダービーです。 それにしてもルメール騎手、鮮やかな騎乗でしたね。直線、ど真ん中に出して伸びて来る辺りがまた強さを引き立たせました。併走せずど真ん中を伸びて来れる、これも能力の証だと思います。ソウルスターリング、今後が本当に楽しみです。 ソウルスターリングを管理しているのは美浦・藤沢和雄厩舎、ダンスインザムードの桜花賞以来のクラシック制覇ですかね。 ルメール騎......続きを読む»

オークス&ダービーはもう間近 トレセンの雰囲気も…

春の連続東京GIもいよいよ佳境を迎えます。 次週は優駿牝馬オークス そして翌週には東京優駿日本ダービー トレセンの雰囲気もチョッと変わってきましたね。今年もいよいよです! 今年のクラシック開幕前は…… 無敗のソウルスターリングにライバル・リスグラシュー、そして当時はレベルの高いメンバーだった百日草特別で牡馬を一蹴したアドマイヤミヤビ、さらにファンディーナの存在などがあり、「今年の牝馬は強い」......続きを読む»

ヴィクトリアマイル 牝馬は実績よりも調子!

5週連続東京GIの2週目、次週は荒れるGIでもあるヴィクトリアマイルです。 古馬牝馬の春の女王決定戦ですが、牡馬相手のマイルGIで勝ち負けできるほどの存在は見当たらず、牝馬限定ならではの混戦ムードですね。 それでもミッキークイーンを筆頭に、クイーンズリング、レッツゴードンキ、そしてGIタイトルはありませんがルージュバックなどその対決は楽しみです。 ただ現時点で注目しているのは、上記の実績馬で......続きを読む»

いよいよ、春の東京GI5連発ですね!

GWに突入しいよいよ5週連続東京GIです。 NHKマイルC ヴィクトリアマイル 優駿牝馬オークス 東京優駿日本ダービー 安田記念 やはり東京競馬場で行われるGIはどのレースもワクワクしますね! そして何と言っても『競馬の祭典』日本ダービー、今年もいよいよかという雰囲気になってきます。 ダービーが近づくと、トレセンの雰囲気もガラッと変わるんですよね。特に有力馬を管理している厩舎はもちろ......続きを読む»

さあ6週連続GI まずはスターホース2頭がぶつかる天皇賞・春!

春の連続GI開催、1週間だけお休み期間がありましたが次週からは6週連続GIです。 毎年GW序盤に行われ来場者も多い天皇賞・春、今年はスターホースも出走するため大盛り上がりでしょうね。 サトノダイヤモンド対キタサンブラック 有馬記念以来の再戦です! それにしても、前走大阪杯のキタサンブラックには驚かされました。 まだまだ成長しているんですね。 ただ、サトノダイヤモンドの方も前走の阪神大賞......続きを読む»

GⅠの狭間といっても見逃せない 東京開催の開幕です!

今年は池江泰寿厩舎を除き、角居・矢作・藤原英・友道・須貝などクラシック常連厩舎の出走馬が無いため、クラシックを勝っていない厩舎でもチャンスがあると思っていたんですが… なんと池江泰寿厩舎のワン・ツーでしたね…やはりこういう結果になるのですね。 ミルコは一つ前の10Rで、何か内の馬場を確認する様な競馬をしていました。あそこでコース取りに確信を持ったのでしょう、内に拘って騎乗していました。 勝っ......続きを読む»

牡馬クラシック第一弾 来週も牝馬が鍵を握りますねえ

レーヌミノルに池添騎手の手は合う感じはしていましたが、まさか勝ってしまうとまでは思いませんでしたね。 阪神JFでは完全に勝負付けされ、クイーンCでも切れ負け、目イチ仕上げに見えたFレビューでも差されてしまっていましたから。 思っていた以上に池添騎手とのマッチングが良かったことと、やはり懸念通り馬場が勝負の結果に大きく影響したのでしょう。 まさに天気も運命、味方につけたのがレーヌミノルだったとい......続きを読む»

いよいよクラシックが開幕しますね!

いよいよ次週はクラシックが開幕しますね! 桜花賞 今年の牝馬はレベルが高いと言われています。 確かに突出した素質馬が出現しましたが、全体的なレベルには?と思っています。 牡馬の方が面白い馬が多いですよね! ゆえにファンディーナが皐月賞でどんな競馬をするのかは、いろいろな意味で楽しみです。 ただもし皐月賞でファンディーナが勝ったとしても、だからと言って牝馬の方が強いというのは早計だと思います。 ......続きを読む»

高松宮記念、そしてマジック・マンにも酔いしれた週末でした

高松宮記念のセイウンコウセイも見事な勝利、2着レッツゴードンキの岩田騎手も、あの最内の本当に微妙なグリーンベルトを通す見事な騎乗でしたが、 何と言ってもドバイターフのヴィブロス! やはりマジック・マンですねぇ!しびれました。 もちろん、マークする馬を決めているからこその芸当だと思いますが まるで忍者の様な騎乗ぶりでしたね! そういえば香港ヴァーズのサトノクラウンでも似たようなことをしていました......続きを読む»

次週は高松宮記念含む4重賞 ドバイは「マジックマン」に注目しています

次週はいよいよ高松宮記念ですね。 しかも次週はその他にも、 ゴールドアクターやディーマジェスティと言ったトップホースが出走予定の日経賞、 皐月賞への最終切符となる毎日杯、さらに荒れるダートのハンデ重賞マーチSとJRAだけで4重賞行われます。 さらにさらに、土曜の深夜には多くの日本馬が参戦するドバイワールドカップデー、いやぁ楽しみです! そのドバイでは、ターフに出走のヴィブロスと、WCに......続きを読む»

まだまだ続くトライアル戦線 次週の3日間も見逃せません!

今週は東西裏で重賞が4鞍行われました。 注目度合いは低いかもしれませんが、阪神スプリングジャンプのオジュウチョウサン、そしてアップトゥデイトとのマッチレース、見応えありましたね! ああいうレースが多くなれば障害戦も盛り上がっていくかも知れませんね。 金鯱賞はヤマカツエースが連覇しましたが、LINE等でお伝えしていた注目馬・ナスノセイカンとルミナスウォリアー。 いやいや惜しかったですね…。 特......続きを読む»

クラシックトライアル2戦を終えて 勝った2頭は素直に強い!

今週は土日でクラシックを占う重要なトライアルが行われました。 土曜日の阪神では桜花賞トライアルのチューリップ賞。阪神JFの1・2着馬が早くから参戦を表明していて2頭の再戦に注目が集まっていましたね。 結果はやはりソウルスターリングの圧勝。 以前にもどこかで言ったことがあるのですが、久しぶりに身震いするほどのスーパーホースです。 距離が延びての課題はあるものの、気性の勝ったタイプでありながら抑......続きを読む»

荒れた開幕週を終え、次週からは3歳クラシックのトライアルが始まります!

東西で春の大舞台の前哨戦が行われましたが、東西どちらも波乱の決着になりましたね。 近年では高松宮記念の重要なステップレースとなっている阪急杯。 ただ今年は戦前からレベルに『?』が付くメンバー構成、シュウジが凡走したら何が来るのだろうか…と思えるレースでした。結果もそれを象徴するような、上手く折り合えてロスなく競馬できた2頭で1・2着でしたね。3着には大外で展開の嵌った初芝のナガラオリオンが入線し......続きを読む»

スタートの重要性が詰まっていたGⅠ そして次週の重賞も楽しみです!

勝ったゴールドドリームは、想定通り前走とは違いスタートもまずまず決まり、無理せず理想の位置が取れましたね。やはりスタートは大切です。 スポーツ新聞のコラムでも触れたのですが、芝のスタートとダートのスタートは大きく違います。ダートでのスタートは、一歩目が砂の上で空転しやすいため、前方につんのめるような格好になるリスクがあります。 スタートの一歩目で前方につまずき、騎手が転がり落ちて競走中止…とい......続きを読む»

マカヒキは納得の敗戦 そして、いよいよ2017年のGⅠが始まります!

先週の京都記念と共同通信杯、ともに少頭数で堅く収まりそうな雰囲気がありましたが、意外と高配当で決着しました。 京都記念はマカヒキの凡走により3連単の配当が高くなりましたね。 ハイレベル世代のダービー馬、そこにムーア騎手騎乗ですからより人気になりますよね。ただ、この敗戦は戦前から「馬場が合わない」と懸念していた方は多かったと思います。また、大阪杯ではルメール騎手にスイッチするのならば、 『......続きを読む»

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ブロガープロフィール

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元JRA騎手。1997年には、サニーブライアンに騎乗して皐月賞・日本ダービーの2冠を達成。通算512勝、重賞12勝。引退後は、騎手ならではの視点で競馬を表現するターフメディアクリエイターとして、レース解説などを発表。日刊スポーツをはじめ、各種メディアにて連載中。また、自らの名を冠した育成牧場「N.Oレーシングステーブル」を経営。ターフに活躍馬を送り出すべく、代表として手腕を発揮している。
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(06月26日現在)

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