ダービージョッキー大西直宏 騎手の視点

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朝日杯FSはこの3頭に注目!

次週のGIは朝日杯FS。 暮れに新設GIホープフルSがあるので、どちらが格上なのか…微妙な立ち位置になりましたね。連闘では無いでの両方使う馬も出てくるかもしれませんね。 特別登録は丁度フルゲートの18頭、このあたりもレベルに?が付く要因ですよねぇ。 来年のクラシックに出走してくるかは別として、 タワーオブロンドン ダノンプレミアム ステルヴィオ この3頭のレース振りは注目しています。 ......続きを読む»

阪神JF 重賞勝ち馬ではないのですが気になる1頭が居ます!

次週のGIは2歳牝馬による阪神ジュベナイルフィリーズです。 昔は「小学生の運動会」のような風情で、何が来るか判らない競馬も多かったのですが、近年では2歳新馬戦が前倒しされ、各陣営の仕上がりが早くなってきたことで、強い馬が強い競馬で勝つことも多くなりました。 昨年は後のオークス馬ソウルスターリングが、一昨年は後のNHKマイルC勝ち馬メジャーエンブレムが優勝しましたね。今年もなかなか粒揃いのメンバ......続きを読む»

”読み”甲斐のある師走競馬がやってきます!

秋の東京開催が終わり次週からは中山・阪神・中京、師走競馬に突入です。 リーディング争いは騎手も厩舎も熾烈ですね。残り4週と1日、どんな決着になるのか… ただ毎年の事ですが、リーディング争いをしている厩舎は比較的無理使いも散見されます。 特に終盤は目立ちますよね。 リーディング争いしているだけあって人気になる馬が多いのですが、そこの見極めが重要になってきますよね。 ある意味読み甲斐があって楽し......続きを読む»

賞金3億円のジャパンC 僕が乗った第1回は……(笑)

次週はいよいよジャパンカップです。 秋の東京を締め括るビッグレース、1着賞金は3億円ですからね。 僕が乗った第1回の時は6千5百万円でしたから5倍近くですねぇ。 近年は日本馬のレベルアップでアウェーの外国馬には厳しいことと、香港カップに向かう陣営が増えたことで外国馬の参戦が少なく、まさに『日本カップ』になりつつありますね(もうなってるのかな?)。 今年も外国馬が4頭参戦予定。海外の競馬は......続きを読む»

マイルCSは雨が降れば分かりやすくなるかも?

次週のGIはマイルチャンピオンシップ、そして土曜の東京では後のクラシック候補生を数多く輩出している出世レース、東京スポーツ杯2歳Sが行われます。 その東スポ杯は特別登録で9頭のみと少頭数となりそうですが、現時点でデビューしている2歳の中では抜けたパフォーマンスを魅せているワグネリアンが出走とあって、注目の一戦に他ありません。 小柄ながら推進力ある力強いあの走りは、父ディープインパクトを彷彿させる......続きを読む»

次週は福島にも注目してみてくださいネ!

次週はエリザベス女王杯を始め豪華重賞5本の週末です。 なかでもGIであるエリザベス女王杯はもちろん注目ですが、同じ日曜日に行われる福島記念も“今年の福島の最後の重賞”とあってフィナーレ的な雰囲気を醸し出す注目の一戦です。 GI同日の開催なのでジョッキーも駆け引きがあって面白いですよね。 普通ならGIで乗っていそうなのは… 戸崎騎手 北村宏騎手 そして外国人のシュタルケでしょうか また......続きを読む»

3日間競馬、来週こそは秋晴れの中で競馬が行われるといいですねぇ

JRAのGIはひと息つきますが、地方交流JpnI・JBCが行われます。 クラシック スプリント レディスクラシック それぞれにそれぞれの面白さがあって、またJRA開催日に開催されるというのも盛り上がりそうですね。 昔ジャパンCとダートを同日に開催した事がありましたが、あの時の東京は盛り上がりましたよねぇ~。 来年のJBCは京都で行われるようですし、楽しみですね。 JRAの重賞は2歳戦2......続きを読む»

ドゥラメンテ世代トップ3vs女傑候補3歳vs個性派4歳……に隠れたアノ馬に注目!

菊花賞、それにしても凄い馬場での競馬でしたねぇ… あんなに悪い馬場で競馬が行われているのを見るのは久しぶりです。 ましてGIともなると……ジャスタウェイの勝った安田記念でももう少しマシだった気がしますね。 そんな中でも勝ったキセキは、やはりレイデオロに迫る現3歳世代の横綱だったという事ですね。 あの馬場であの脚を使えるのですから、来年は凱旋門賞に使って欲しい気もしますね。 次週は秋の......続きを読む»

まるで昭和のような ディアドラの成長とタフさに感服!

秋華賞、予想以上に降雨があり、予想以上に馬場が悪化したようですね。 時計も掛かっていました。 勝ったディアドラはまた体を大きく増やしていました。しかし馬体は太めなど感じさせず研ぎ澄まされた雰囲気を醸し出していましたね。この約2ヶ月で大きく大きく成長していたのでしょう。 レース中も他の馬より体高が高く目立つ存在になっていました。こんなケースは余り経験ないですねぇ。 そもそも春の時も、桜花賞......続きを読む»

ユタカ騎手に痺れ、新鋭厩舎のインパクトに驚いた開幕週!

秋の東京・京都が開幕しいよいよ本格的な秋競馬に突入しますね! 開幕週は重賞が3鞍。 2歳重賞のサウジアラビアRC 勝ったダノンプレミアムは桁違いの強さを見せました。 まさに「どうだっ!」と言っているようなパフォーマンス! 一躍2歳チャンピオンの有力候補に名乗りを上げました。 管理する中内田厩舎は既に4頭の2歳が勝ち上がっています。しかも重賞2勝、凄い勢いですね。 今年既にJRA38勝......続きを読む»

毎日王冠・京都大賞典に2歳重賞…… 秋本番です!

まずは今日のスプリンターズS。 レッドファルクスは強かったですね~。 昨年よりもポジションは厳しかったと思うのですが、鞍上のミルコは全く焦らず乗っていましたね。差し切れる自信があったのでしょう。 その期待に馬も応えていました。上がり3F33秒フラット、これを外を回して計時しているのですから凄いですね。 残り1F、皆が坂で苦労するところで一気に来ています。この馬に坂は関係ないみたいですね。 こう......続きを読む»

さあ、秋GI開幕です!日刊での連載も……

まずは今日の神戸新聞杯…… レイデオロは何の問題もなく圧勝しましたね! キセキも内を進みコースロスなく、しかも不利も無く完璧な騎乗でしたが、ダービー馬に迫る事はできませんでした。現状ではまだ差があるようですね。 菊花賞には行かないレイデオロ。キセキもあの競馬だと菊花賞へ行くのか悩むかも知れませんね。 そうなると…菊花賞戦線は大混戦ですね。 個人的には… 夏の札幌、日高特別を勝って本番......続きを読む»

昨日までは夏の延長 ここからが秋競馬本番です!

秋の中山・阪神が開幕しました。 開幕重賞の紫苑Sを制したのは岩田騎手鞍上のディアドラ。多分ライバルは戸崎騎手(ルヴォワール)だけと思っていたのでしょう。 戸崎騎手を終始内に閉じ込め競馬をさせませんでしたね。憎らしいほどの絶妙な騎乗ぶり、凄いですね。 あの競馬をしてしっかり勝ち切るのですから恐れ入りますね。器用な脚が求められる秋華賞の舞台でも、あの自在性があれば有力でしょう。 日曜日の重賞......続きを読む»

競馬の世界でも夏が終わり、いよいよ秋競馬の開幕です!

……とは言うものの、次週まではサマーシリーズの最終戦が行われるため、まだ夏の名残りがあります。 そのサマーシリーズ最終戦、中山では京成杯AH(昔の人は京王杯と言ってしまいますよね…) サマーマイルシリーズ、現時点でポイントトップのウインガニオンは使わない様です。 なのでマルターズアポジーは2着で同点、勝てば単独優勝。 ダノンリバティも勝てば単独優勝、グランシルクも勝てば同点になりますね......続きを読む»

夏競馬も残すところあと2週となりました。

まずは……北九州記念! 武豊騎手、鮮やかでしたねぇ。 エアスピネルに乗らずメイショウカイドウの引退式に華を添える、見事な勝利でした! 最終レース終了後、メイショウカイドウの引退式で跨ったようですね。小倉3冠馬と言うだけでも珍しいのですが、これを同一年で成し遂げました。あとにも先にもこの馬だけでしょうね。 武豊騎手も感慨深い勝利だったと思います。 札幌記念は武豊騎手と同期の蛯名騎手が制しま......続きを読む»

GI馬は不在でも……札幌記念は面白くなる!

夏競馬も早くも佳境を迎えますね。 次週は夏競馬のGIとも言える札幌記念です。 ただ今年の札幌記念は、残念ながらスターホースの参戦がありません。 せっかくの札幌記念なんですけどね。 GI馬はおらず、GI連対があるのが ・サウンズオブアース ・エアスピネル  の2頭。 ただ、そのぶん馬券的には面白いかも知れませんね。 1番人気はヤマカツエースか… 鞍上でエアスピネルか… それとも実......続きを読む»

今年もレコードは破られませんでしたね

アイビスサマーダッシュ、それにしても勝ったラインミーティアの斬れ味、もの凄かったです。 邁進特別の時も凄い脚を見せましたが、重賞でも同じ脚を使いましたね。鞍上の西田騎手は2010年のアイビスサマーダッシュ以来の重賞制覇のようですね。 勝ち時計は54秒2でした。また1年レコードを破られずに済みそうです。 素直にカルストンライトオの記録が残る事は嬉しいですね。 札幌で行われたクイーンSは、ア......続きを読む»

今週末は思い出深いアイビスサマーダッシュ!

次週から夏の新潟・小倉開催が開幕し、いよいよ夏競馬も佳境に入りますね。 その開幕重賞はサマースプリントシリーズの第3戦となるアイビスサマーダッシュ、ご存知直線コースで行われる国内唯一の重賞競走です。 この新潟芝直線1000m、俗に「千直」と言われるコースですが、僕が現役時代、非常に相性が良く得意なコースのひとつでした。 と言うのも、大規模な改造工事が完了した2001年の夏、その最初の第1Rが「......続きを読む»

夏の福島、久々に物凄い競馬を見ました……

先週からお伝えしていたゼーヴィントが勝利を挙げましたね。 それにしてもスタート直後のフェイマスエンドの動き、久しぶりに凄い競馬を見ました。 マルターズアポジーに競りかけ、自らは勝ち馬から6秒近く遅れて最下位、勝ち馬と同じクラブの馬ですからね。福島の重賞だったこともあると思いますが衝撃的でした。 ゼーヴィントの鞍上戸崎騎手、絶好調ですね。今年も全国リーディングを獲りそうな雰囲気ですね。 次週......続きを読む»

福島名物・七夕賞 短冊に記す馬の名前は……

夏の福島開幕週、オープニング重賞のラジオNIKKEI賞を制したのは、僕もLINE等で注目とお伝えしていたセダブリランテスでした。 新馬戦はダートで勝利。ゆったりした競馬で勝ち上がって、2戦目は一転して速い馬場の新潟芝コース、しかしここでも抜群の決め手を繰り出し勝利、この時点でこの馬の高い性能を感じていました。 そして今回、重賞のメンバーに加え小回りコースというまた違う競馬だったわけですが、これ......続きを読む»

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ブロガープロフィール

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元JRA騎手。1997年には、サニーブライアンに騎乗して皐月賞・日本ダービーの2冠を達成。通算512勝、重賞12勝。引退後は、騎手ならではの視点で競馬を表現するターフメディアクリエイターとして、レース解説などを発表。日刊スポーツをはじめ、各種メディアにて連載中。また、自らの名を冠した育成牧場「N.Oレーシングステーブル」を経営。ターフに活躍馬を送り出すべく、代表として手腕を発揮している。
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(12月18日現在)

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