2007年11月28日
リヨン-バルセロナ 2-2
先発
Vercoutre
Reveillere/Squillaci/Anderson/Grosso
Juninho/Toulalan/FabioSantos(-Kallstrom69)
Govou/Fred(-Keita60)/BenArfa(-Remy82)
最初の20分くらいはバルサにいいようにあしらわれていましたが、徐々にお互いの良さが消され、中盤で潰しあい、試合としては派手さに欠けたかも知れませんが強烈な真剣勝負が演じられ、リヨンは意地で二度も追い付いた、という感じです。決してバルサが低調だったとは思えないのですが、前半途中からバルサも必死にならないとボール支配すらままならない状況に追い込まれていたと思います。
開始早々はホントにバルサの練習みたいに思えるほどでした。バルサのようなチームにプレスを高くするのは難しい、とある解説者は言っていましたが、リヨンは徐々にプレスの位置が高くなっていったと思います。Fredも最初の方はかなり低い位置にいましたが、徐々にCBとToureの間くらいまで入ってくるようになりました。
FabioSantosが前半途中からかなりIniestaと激しくやりあっていましたね。荒っぽいのが持ち味で、結果的にああいうプレーが良かったのかもしれませんが、ちょっとやりすぎだったように思います。後半はクリーンになっていました。
お互い決定機を何度か作りました。リヨンも相手のミスをついたり(FabioSantos)、中から崩したりしてキーパーと一対一になるシーン(Govou)もありました。リヨンの1点目はご愛嬌のような感じでしたが、それでもFredが触っていればオフサイドのところをスルーしたのは上手いと言えるのかもしれませんね。
PKのファウルはどちらも文句なしだったように思います。
Grossoは始めMessiにいい様にやられてましたが、だんだん良くなってきましたね。彼を抑えきるのは不可能にすら思えるので、多少やられても仕方ないでしょうし。AndersonもBojanを抑えていたように思います。SquillaciとToulalanは素晴しかったですね。SquillaciはPKとられましたが。Reveillereもミスが少なく、上手くリヨンの右サイドを守れていたと思います。
BenArfaはマークがきつかったですね。バルサも彼には特に注意を払っていたように思います。彼がボールを持つとすぐ囲まれていました。Govouもボールを奪われる事は少なかったですが、さすがにいつものようにDFをかわしたり、抜ききれたりはできませんでした。
リヨンもパスを繋ぐサッカーをしますが、バルサは本当にすごいですね。リヨンより数段上に思えます。Toureは去年はモナコにいたのに既にバルサの一員になっているのには驚きです。チームの伝統というやつでしょうか。
Rangers戦は勝たなければなりません。が、三点差以上でという条件がないだけマシです。相手がリヨンでやったときのように引いて守らず、攻めに出てくれればリヨンとしてもやりやすいと思うんですが。でもシュツットガルト戦、負けたとはいえ二点とってますね。GL突破はまだまだ難しい状況ですが、良い勝負を期待しています。ちなみに今日のLequipeインターネット上でのアンケートでは6割ほどの読者がリヨンがGL突破すると考えているようです。
posted by olinfo |17:37 |
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2007年11月26日
Rennes-Lyon 0-2
先発
Vercoutre
Reveillere/Squillaci/Bodmer/Grosso
Juninho(-Clerc81分)/Toulalan/Kallstrom
Govou(-Keita66分)/Benzema(-Fred51分)/BenArfa
勝ちました。が、後半がよくなかったですね。先発以外はまったく頼りにならない感じです。特にFred、Keitaはひどい。Fredにいたっては、やる気を感じられません。印象的だったのは、78分。オフサイドと思ったFredは顔に手を当ててプレーをストップ。ところがDFが処理を誤りFredの足元までボールを転がすもFredは全く反応せず。見えてなかったんだとは思いますが、試合にもっと集中していればこんなミスはなかったはず。よりにもよってBenzemaが負傷でバルサ戦の出場は微妙なのにこんなFredではまったく当てになりません。しかも他にも二度ほど決定的なチャンスをシュートにすら持ち込めませんでした。Barosのほうがマシです。トップコンディションでないのは分かりますが、復帰してから一ヶ月ほど経とうというのにこれでは。。。Fredは好きなので、早く復調してほしいです。
Keitaは全然上り調子になりません。もちろん良い選手だと思いますので、来年まで我慢します。
逆によかったのはBenArfa、Toulalan。BenArfaのゴールは本当に素晴しかったです。ゴールの後のLacombeの表情が非常に印象的で、こいつにはかなわんな、とでも言いそうな顔でした。Toulalanのケースは面白くて、今まではクラブが代表に選手を送ると怪我をして返されると不満タラタラでしたが、今回は負傷中に代表に選ばれ、代表戦で復帰出場、良い状態でクラブに帰ってきました。非常によかったです。アナウンサーに「壁」と言わしめるほど、中盤のボール奪取が光っていました。
Benzema、Govouも相変わらず良くて、Benzemaは前半良いシュートも打ちましたし、開始早々にはPKを取りました。微妙にエリア外のようにも見えましたが、その数分後には相手DFのハンドも見逃されましたし、帳消しですね。バルサ戦に出れないかもしれないのが痛いですが、将来もあることですし無理して出場だけは避けて欲しいです。GovouはKeitaと比べると完全にワンランク上のクラスにいます。現状ではKeitaがGovouの代わりにはなりません。
後はJuninhoのようなパサーがもう一人欲しいところ。KallstromはまだJuniほど頻繁に精度の高いパスを出せていない感じです。Clercは途中出場で、中盤の右に入りました。一本Fredに素晴しいパスを通しましたが、先述のようにFredがチャンスを壊しました(88分)。ClercはHoullier時代は右ウイングでも起用され、Perrinには更に中盤右でも起用され、代表にも呼ばれ、いろんな監督に好かれ使われてますね。
DF陣は、何度か危ないシーンを作られました。何分だったか、Wiltordにゴール前で詰められどさくさに紛れてあわやというシーンではVercoutreが何とかボールを弾きました。60分には右サイド切り込んだThomertから出たパスにWiltordがあわせて強烈なシュートを打ちましたが、Vercoutreの正面でした。ロスタイムにも危ない形を作られましたが、何とかしのぎました。確かにWiltord、Pagis、Briand、Leroy、CheyrouとL1で名を挙げた強者が居並ぶ攻撃陣はなかなかの迫力で、今でこそ三連敗と不調ですが、リーグを盛り上げて欲しいものです。
次はバルサ戦。楽しみですね。
posted by olinfo |17:57 |
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2007年11月13日
OL-OM 1-2
先発
Vercoutre
Clerc/Squillaci/Anderson/Belhadj
Juninho/FabioSantos/Kallstrom(-Keita65)
Govou(-Bodmer77)/Fred(-Benzema65)/BenArfa
残念ながら負けました。このような試合で勝って欲しかったんですがね。二点取られるのはいつもどおり。攻撃陣が点を取れないと負けるという今のリヨンの悪いパターンにはまりました。ここまでの全公式戦失点は22点。最近の三年間は11点、10点、10点ですから如何にディフェンスに不安があるか分かります。得点は去年の39点には及びませんが37点。去年よりも取ってると思ったんですが、やはり去年はすごかったんですね。
この試合は相手のキーパーとNiangにやられた感じですね。リヨンの得点は最初のチャンスでゴール。Belhadjがサイドに開いたBenArfaに出し、そのセンタリングをクリアしたボールが再びBelhadjの前に来てシュート。GKが弾いたところをJuniがヘッド(7分)。すぐ後にマルセイユのPKがあるわけですが(10分)、このSquillaciのファウルでは、Niang自身もファウルをしているのでPKはなかったのでは、といろいろなところで言われています。見る所によっては判断するのが難しいプレーだったんでしょうね。そして前半最後にNiangがCB二人を振り切ってゴール(42分)。
後半も一進一退。ややリヨンの方にチャンスが多かったように思いますが、試合はどちらに転んでもおかしくない展開でした。とにかく相手キーパーMandandaが10本は枠内シュートを弾き出しました。結構難しいのもあったと思いますが、見事な反射神経。正GKのCarrasoが復帰しても簡単にはレギュラーに戻れないかもしれませんね。今年のマルセイユはこのMandandaにしろ、Valbuenaにしろ、期待していなかった選手だけが活躍しているとのこと。控えで取った2部リーグのGKと三部にいた選手ですからね。Cisseは冬には出て行くのではとも言われてます。
私はGrossoの方が守備に不安があると思っていたのですが、Belhadjも今回不安定でしたね。ミスが多かったし、Valbuenaに結構裏を取られたりしてました。私のイメージなど当てになりませんが、守備はBelhadj、攻撃はGrossoだったので見直さなければなりません。
Fred、だんだん良くなっていると思いますが、まだ時間がかかりそうです。いい感じにポジションを取って二本ほどヘディングをあわせましたが、二本とも僅かに上にそれました。
BenArfaも悪くはなかったですが、以前から言われているボールのリリースのタイミングが遅い気がする時があります。そんなにボール取られないからまだ良いですが、もっと簡単にはたけばいいのに、と思ったときが何度かありました。
FabioSantos、三枚目のイエロー。次のRennes戦は欠場。何かのインタビューで自慢げに「ブラジルじゃもっとイエローもらってたよ。少ないでしょフランスでは。」なんて言ってましたが、確かにプレーが激しい。あんまりイエローもらわないで欲しいですね。
まぁ相変わらずこまごまとしたパスミスなどが多かったことも、この試合を見ごたえのある試合にしてくれたのかもしれません。自陣でのパスミスが目立ちましたね。インターセプトされてシュートまで持っていかれることもありました。
Govou曰く、守備と攻撃のバランスが良くない、とのこと。シーズン初めは攻撃重視の練習で、最近は守備練習が多いとか。去年までのチームはやはり守備意識も高かったそうですが、今年は結構オープンに攻めるチームとのこと。そのせいで、シュツットガルトの時は二点差があっても守りに入れなかった、と言ってました。Govou自身はシーズン初めに「先発したかったらもっと試合を決める選手になってほしい」と監督に言われたそうです。今季すでに4点取ってますが、去年は1点だし、その前も5点。言われたからって出来ないでしょうから、今年は調子いいんでしょうね。
まぁ何にせよ、フランス代表に6人送り出す事になったリヨン。みんな怪我せず、疲れも残さず帰ってきて欲しいものです。なにせRennes戦の次はいよいよバルサですから。
posted by olinfo |23:02 |
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2007年11月08日
リヨン-シュツットガルト 4-2
先発
Vercoutre
Reveillere/Squillaci/Anderson/Grosso
Kallstrom/FabioSantos/Juninho
Govou(-Clerc90)/Benzema(-Belhadj82)/BenArfa(-Keita70)
いや、すごい試合でしたね。シュート数17-13、枠内13-9。リヨンファンには最後まで落ち着かなくもありましたが。この日のスタメンは現状のベストメンバーのような気がします。Perrin監督、今までのように冒険はしませんでしたね。レンジャースに負けてからスタイルに一貫性がでてきたような気がします。
BenArfa、チームへの貢献度がアップしてきましたね。BenArfa-BenzemaのコンビはJuniのフリーキックを凌ぐ今年のリヨンの一番の武器になりそうです。ある解説者曰く「今年のリヨンの前線は今までより創造性がある」とのこと。確かにそう思います。Maloudaは素晴しかったですが、BenArfaのような意外性はあまり感じませんでした。Maloudaの後継者がようやく見つかったと喜ぶ解説者もいました。
Benzemaもゴールはなかったですが、いくつかいい動きを見せました。10分にはJuniのパスを上手くトラップして蹴り上げ、頭でコントロールしてシュート。30分にもJuniのパスを受けてするりとDFに割って入るなど、らしさを見せました。シュートまでのイメージが瞬時に頭の中で出来上がっている感じです。
Juninhoも良かったですね。この日は三本FKを枠に飛ばしてCKを獲得。シュートもいいのを打ちましたし、相手のキーパーがよかったので得点にはなりませんでしたが、このうち一本くらい入ってもおかしくなかったかも知れませんね。最後に飛び込んで一点取ってくれました。パスの精度も相変わらず高い。最後にKeitaにラストパス通しましたが、Keita、一対一でキーパーにぶつけました(84分)。股抜きたかったんでしょうね。
Govouが最初の三点全てに絡みました。今年のGovouは何か一味違います。頼もしい。もちろん悪い時もありますが、それでも簡単にボールを取られなくなったように思います。FKを取ったり、一対一で勝ったり、DFを背に粘ったりと八面六臂の大活躍でした。
Vercoutre、長い間Coupetの不在を嘆かせましたが、この日は最高でしたね。PKストップはもちろん、82分の飛び出しも今まであまり見なかった思い切りの良さがでてきました。CLのボールはL1のと違うそうですね。軽くてやわらかくて揺れて、キーパー泣かせだそうです。確かに失点一点目に繋がったワンバウンドのシュート、弾くのがやっとって感じでしたね。しかし、どっちのキーパーもすごいセーブ連発でしたね。
まだまだ点の取られ方が心配ですが、次のバルサ戦まで少し時間もあるのでどんどん改善していってほしいところ。願わくばバルサを倒して欲しいです。そしてレンジャースがシュツットガルトで負けるという理想的な展開にならないかなぁ。
posted by olinfo |22:16 |
CL |
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2007年11月05日
Lyon-Valenciennes 2-0
先発
Vercoutre
Clerc/Squillaci(-FabioSantos59)/Anderson/Grosso(-Reveillere82)
Kallstrom/Bodmer/Juninho
Keita/Fred/Benzema(-Govou76)
FredとBenzema、同時起用なりました。が、Benzemaのサイドは個人的にはあまり好きではありません。もちろん十分サイドでも機能すると思うのですが、勿体ないような気が。。。FredとBenzemaを同時なら4-4-2の方が良いように思いますが、チームとしてはどうでしょう?やっぱり慣れた4-3-3の方が強いでしょうね。
さて、試合はリヨンにパスミス、トラップミスなどが多く、14分にはKallstromがボールを処理しきれず敵に奪われエリア内に抜け出されますが何とか事なきを得ます。そんな感じで最後まで色んなところでミスが多くて、Vercoutreがこの試合は1、2度決定的なセーブをしました。
ただ攻撃の方は良い形もありました。Grossoがゴール前にあげた際どいグラウンダーのクロスには誰も合わず(21分)、Fred-Benzema-Kallstromがエリア正面で上手く繋ぎましたが、Kallstromのシュートは僅かに右に逸れました(23分)。
40分のJuninhoのヘッドもBenzemaが左サイドで上手くDFをかわし、左足で見事なセンタリング。走りこんだJuninhoが頭で今季初の流れの中からゴール。ヘディングはリヨンでは3点目だそうです。1-0になった後も相手に攻め込まれ、何とか前半終了。
後半も様相は変わらず。Valenciennesのプレーが非常に良くて、なかなかボールを保持できません。相手の最後のシュートが上手く行かないことに助けられている部分もありました。最終的には途中から入ったGovouが上手くDFをよけてローブ。技ありの一点で勝負を決めました(87分)。今年のGovouは本当に良い所で良い働きをします。
ほぼ毎試合3交代使うPerrin監督(退場者を出した前節PSG戦は2交代)。この試合、いきなりSquillaciを代えてBodmer、AndersonのCBコンビを試します。まだ1-0で試合も分からない時に、しかも良かったSquillaciを代えるとは、と解説の人も同じく疑問に思った交代でしたが、どうやらSquillaciは足に違和感があった模様。大事に至らないように代えたとか。本当に大事に至らず水曜日には間に合って欲しいところ。この試合も無失点とはいえ、決して安心できる守備ではなかったので、できるならばDFのスペシャリストでラインを固めて欲しいですね。その点でいくと、GrossoとClercも疑問符が付くかも。攻撃はいいんですが守備が…。
いずれにせよ、ホームでのシュツットガルト戦。万全の体制で臨んで欲しいですね。
posted by olinfo |19:55 |
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