2008年08月08日

リヨン チャンピオンズカップ(ボルドー戦)

もうオリンピックですが、ざっとボルドーとのTrophee des championsの敗戦のおさらい。

Bordeaux0-0Lyon
PK(5-4)

Lloris
Reveillere/Cris/Bodmer/Grosso
Toulalan/Makoun
Govou/Pjanic/Delgado
Benzema

4-2-3-1でスタート。
親善試合でPjanic-Benzemaのホットラインがよく機能したらしいので期待したのですが、この試合は疲れてたのか全然でしたね。
まぁ全体的に疲れからか低調。
前半は特にChamakhを始めとした相手攻撃陣にいいようにやられていました。
CBは相変わらずBodmerが。Boumsongは?
Grossoは全く存在感なし。
Makounがよくボールに触ってましたかね。Toulalanもいまいち。どうも彼にはワンボランチの方が良さそう。まぁこれからコンビネーションが良くなれば分かりませんが。中盤は確かに分厚い。期待は持てそうです。

交代はPjanic→Baros、Delgado→Kallstrom。
Barosはサイドに流れ、Delgadoが中盤に下がったところでKallstromに交代。危機感のあるKimはわずかな時間ながらもかなり精力的な動きを見せました。
Benzemaはこの試合はずっとCF。今年は去年が単なる当たり年ではなかったことを証明する大切なシーズン。去年懇願し続けたCFでの起用が続けばますます結果が重要視されるでしょう。

キーパーのLlorisは良かったですね。前半ChamakhへのファウルはPKかなと思いましたが。PK戦で二本止めたのはうれしかったですね。CoupetはPK戦ではあまりあてにできませんでしたので、こういうPKにも強いキーパーはカップ戦狙うには大事かも。

PK戦、リヨンが3-3で迎えた5人目のキッカーがGrosso。2006年ワールドカップ決勝の記憶からか、すごいブーイング。見事に外しました。大舞台に強い(であろう)彼にとっては、この試合は大事じゃなかったのかも。

結局長くなりました。
リヨンの補強もまだ続きそうです。今は左SBを探しているようです。

posted by olinfo |05:22 | OL雑話 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年06月05日

リヨン OL雑話(今季を振り返って-FW)

今年の振り返りを兼ねて選手別採点をしてみました。
10点満点です。
思い切り独断と偏見です。
ご容赦下さい。

FW
Benzema 9
誰しもが認める今年のMVP。
多くの説明は不要かと思いますが、左右で打てるシュート、しなやかなボールタッチ、大きなスライドのドリブル、周囲を良く見たプレー、ゴール前の落ち着きなど、褒め言葉がいくらでも出てきそうです。
ある記事では、テクニックなどに目が行くが彼のオフザボールの動きは絶品でスタジアムで見る彼のプレーは必見、と。
後半戦は相手のマークが厳しくなって、またFredが帰ってきてサイドに押しやられ、前半戦のようには行きませんでしたが、それでもシーズン31得点は立派。
来季はヨーロッパで大ブレイクして欲しいですね。

Govou 7
今年はチームの勝敗に左右する良いゴールが多かった印象です。
以前は単に良い選手でしたが、今年は決定的な仕事をする選手になりました。
非常に安心してみていられる、信頼のできる働きぶり。特に攻守にわたってプレーに厚みがあったように思います。

Fred 6.5
リヨンでは他にいないタイプのFWで、復帰後は貴重な働きをしました。
特に前線に張ってDFを引き付けたり、Benzemaとのコンビプレーで撹乱したりと、相手DFに嫌がられたと思います。
去年よりちょっと動きの幅が小さくなったように思いますがどうでしょうか。
もっとエリア内外で活発にプレーしていた印象がありますが、今年は楔に入ってボールを散らすプレーばかり印象に残っています。

Keita 6
運動能力は驚異的。
パワー、スピード、テクニックと文句なし。でもなぜかチグハグなシーズンでした。
アフリカネーションズカップから帰って一旦ブレークしましたが、長続きしませんでした。
他のFWに比べてアクションがちょっと雑というか、大きすぎるように感じましたが如何でしょう。
来年はチームにもっと馴染んで大活躍のシーズンにして欲しいですね。期待大。

BenArfa 5.5
あぁ。。。彼のありあまる才能を使いきれる監督はいつ現れるんでしょう。
彼のプレーには、意外性、閃きといった天才的な要素を感じます。
スピードもあるんでしょうが、スローモーションのように信じられないプレーを決めます。
個人技に頼りすぎ、という評価がなかなか覆りませんが、それでも今年はチームプレーを意識していたように思います。
確かにまだまだ荒削りな感は否めません。簡単にボールを取られたり、CKを無駄にしたり。
でも彼のような才気溢れるプレーヤーこそグラウンド上で見ていたいです。
移籍して欲しくないけど使ってくれるチームに行く事が、彼にとってもファンにとっても良いことなのかも知れません。

Mounier --
ピースカップで得点を決めましたが、まだ今年は出場もろくに出来ませんでしたね。
なかなかこのチームで試合に出るのは大変ですが、頑張ってほしいですね。

Remy --
リヨンで出場機会が少なく、Lensへ。
Lensでの活躍ぶりは見事でしたが、残念ながらチームは降格。
来季はNiceへ行くとか。一回り大きくなって帰ってきてほしいですね。


なんとかユーロまでに終わりました。
またユーロ中も出来ればちょくちょく更新します。

今年一年、初めて全試合を見ました。
ブログは結構大変でしたが、楽しめました。
来季は同じ様にできるか分かりませんが、また出来る限り試合のコメントしていきたいと思います。
つたない文章にお付き合いいただきありがとうございました。
また今後ともよろしくお願いします。

posted by olinfo |17:12 | OL雑話 | コメント(9) | トラックバック(0)
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2008年06月05日

リヨン OL雑話(今季を振り返って-MF)

今年の振り返りを兼ねて選手別採点をしてみました。
10点満点です。
思い切り独断と偏見です。
ご容赦下さい。

MF
Juninho 7
衰えは隠せませんが、それでもフランスカップ準決勝で決めたFKなど、大事な局面で大きな働きをしました。
FKはそろそろ別の選手と交代で打ってもいいんじゃないかとは思いますが、それでも途中交代が増えて自動的に他の選手が打つ機会も増えているのかもしれません。
リヨンで引退の可能性も高そうですが、今後チームの中でどのような地位を築いていくのか楽しみです。
個人的には切り札として途中出場というパターンになってくれればと思うのですがどうでしょうか。

Toulalan 8.5
Benzemaと並んで文句なしのシーズンを送ったのではないでしょうか。
一皮向けたと評価されているようです。マンU監督の「Essien、Diarraを失って、もっと素晴しい選手を手に入れましたね」という言葉はお世辞ではないと信じたいところ。
彼のボール奪取に何度唸らされたことか。きっちりとボールを捉えるタックルは見事。危険なプレーに見えてもスローで見ると抜群の位置に足が伸びていることもしばしば。
Coupet、Govouと抜ける可能性もあり、来季以降は彼らのようグラウンド内外で中心選手とならなければいけないと自覚しているような発言もありました。
フランス代表でも不動のレギュラーを獲得すべく活躍して欲しいものです。

Kallstrom 5.5
いつも豊富な運動量でチームを活性化しますが、今年は彼の持ち味の一つミドルシュートが精彩を欠いたように思います。
残念ながら彼の試合だったといえるような試合が思い当たりません。
来季に期待。

Bodmer 6
シーズン開始早々からCBに回され、苦しんだ面もあると思いますが、ある意味試合に出れてチームに溶け込めたかも知れません。
もし中盤でしか使ってもらえなかったらもっと出場機会は減ったでしょう。
リヨンの優勝は、Juniが言うように、ボルドーに連勝したことが大きいと私も思いますが、その二戦目で決めた二点はお見事でした。
途中出場した時にもう少し存在感を出して欲しかったというのは厳しすぎるでしょうか。
テクニックやパスセンスが良いと思うので、FWのすぐ後ろで使ってほしいなと思いながら見ていました。

Crosas --
とにかく若い割りに落ち着いた選手だなという印象です。
出場時間が少ないので評価も難しいですが、存在感のある選手です。
できればリヨンに残ってほしいですね。
一応攻撃的MFと出ていますが、個人的にはToulalanのサブでいけるんじゃないかと。

Delgado --
パス、ドリブルともになかなか良さそうです。
どの試合だったか忘れましたが、途中出場でかなりボールに触ってチャンスを作っていた試合がありました。
パワフルではなくスマートなプレーぶりだった印象です。MFに入れましたが、出た試合はKeitaやBenArfaの位置でした。

posted by olinfo |16:46 | OL雑話 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2008年06月02日

リヨン OL雑話(今季を振り返って-DF)

今年の振り返りを兼ねて選手別採点をしてみました。
10点満点です。
思い切り独断と偏見です。
ご容赦下さい。

センターバック
Cris 6.5
Toulouse戦でElmanderにやられた時は大したことない怪我かと思いましたが6ヶ月という重傷。
復帰初戦から安定したプレーを披露し、リヨンDF陣に安心感を与えました。
相変わらず正確なプレー、当たり、強さは健在。来季もDFラインの中心になるでしょう。

Squillaci 7
Crisより高くつけたのは一年間通してこのポジションを守り抜いた事が大きいです。怪我人続出の中、前半戦は慣れないBodmerを助けて何とか乗り切ってくれました。
彼はVercoutreと仲が良いらしく、前半戦、キーパーとのコミュニケーションという点で見えない貢献があったのかもしれません。
ヘディングの強さ、タックルの上手さが目を引きました。

Boumsong 6
1月からの加入にしてはスムーズにチームに馴染んだように思います。
出場すれば安定したプレー振り。
何本も相手のシュートやパスをブロックしたのを見ました。華のある、頭脳的なプレーが印象的です。
来季はCris-Boumsongのコンビを長く見てみたいと思わせる出来でした。

Anderson 5
うーん、評価が難しいです。
チームに馴染んでいたとは言いがたいですし、途中加入にも関わらず、半年の怪我でシーズンを棒に振りました。
ただ出た試合については無難にこなしていた感があります。

Muller --
今年はほとんど見ていません。
ユーロで今年のプレーを見ます。

サイドバック
Grosso 5.5
期待したほどではなかったですね。もっと鋭いクロスを連発してくれるものと思っていました。
ただグラウンダーのクロスは時に恐ろしいほどDFラインをえぐるので鳥肌が立ちます。
パスも含め、左足のキックは非常に精確だったと思います。

Reveillere 6
随分いろいろな局面で助けられました。
右左と両サイドできる点、アグレッシブな守備で相手FWにあたっていく点、攻撃参加も頻繁で良かったのではないでしょうか。
攻守にわたりオールマイティな能力を感じます。
来季は移籍の可能性も。

Clerc 6
もっと伸びてほしかったです。
冬は非常に良くてレギュラー定着かと思いましたが、結局Reveillereとポジション争いに逆戻り。
先日のフランス-パラグアイ戦でRiberyと見せたような連携プレーがリヨンでも見られるともっと魅力的なプレーヤーになると思います。
そうなると4-4-2で彼の前に一人サイドの選手がいた方が良いのかもしれません。
相変わらず攻め上がりのタイミングは絶妙です。割とテクニックにも定評がありますが、個人的にはあまりテクニシャンには見えないんですが。。。

Belhadj 4.5
低くつけましたが、これはもう少し残って頑張って欲しかったという期待を裏切られた点が大きいです。
確かにプレー時間は短かったですが、試合に出たときに十分彼が良さを発揮していたとも思えません。
もう少し粘り強くポジション争いをして欲しかったですね。
スピードに乗って攻め上がる時の迫力はなかなかのものです。

posted by olinfo |17:47 | OL雑話 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年06月02日

リヨン OL雑話(今季を振り返って-監督とキーパー)

今年の振り返りを兼ねて選手別採点をしてみました。
10点満点です。
思い切り独断と偏見です。
ご容赦下さい。

まずは監督
Alain Perrin 5
とにもかくにもクラブ初の二冠は立派な成績ですね。Aulas会長がしきりに強調しましたが、ピースカップとチャンピオンズカップを入れて四冠です。
個人的にはCLグループリーグ初戦バルサ戦のスタメンが非常に印象に残っています。ずっと先発だったGrossoを外してReveillereを入れ、それまで一度も先発起用しなかったBelhadjをReveillereの前につけました。面白い事をするなと思いましたが、全然ダメでした。
相手に合わせるスタイル、一サポーターの目から見れば意表を突くスタイルというのがリヨンでは理解されなかったのかもしれません。
或いはこのシーズン、このような相手に合わせたスタイルがはまった例がないので、そこに監督の力量不足が表れているのかもしれません。良い監督なら戦術やシステムを多少変えて相手に合わせても上手くいくんでしょうね。マンUのように。
そういった意味では自分のスタイルを貫けず、これまでの遺産によってタイトルを獲得したといえるかもしれません。
まぁその他はいろいろ言われました。「冬は越さない」監督。一年乗り切りました。来季はリヨンの監督ではなくなります。リールのPuelの名前が挙がっています。私はかなり好きな監督なので歓迎です。

キーパー
Coupet 7
半年の怪我から復帰して、始めは不安定な面も覗かせました。Gomisが仏代表に選ばれた事もあってか、あのサンテ戦のクリアミス(クリアボールがちょうどGomisの頭に合ってゴールに吸い込まれた)が何度も映像で流されていました。
が、シーズン終盤に向けコンディションを上げ、抜群の集中力と反射神経でチームを救いました。特に4月5月は文句のつけようのない出来だったんではないでしょうか。
8点をつけてもいいんですが、半年の不在といくつか失点に直接繋がるミスもあったので1点引きました。
ユーロも大いに期待できると思います。

Vercoutre 6
Coupetの不在を埋める貴重な働きをしました。最初の十節くらいまでは彼のミスが失点を招くシーンもありましたが、徐々にコンディションを上げて行きました。
クライマックスはCL予選最終戦Rangers戦を含めた12月でしょうか。5試合で2失点。CoupetはRangers戦復帰のつもりで調整をしていましたが、彼の安定したパフォーマンスがあればこそCoupetに大一番で無理をさせずにすみました。
契約を二年延長しましたが、来季Llorisが入りますので先発争いが大変になるでしょう。
これまではCoupetという不動のキーパーがいましたが、今度は試合に出れないとなると内紛の火種にもなるかもしれません。
彼自身は非常にチームを大事にするジェントルマンなので、そんなことはないと信じますが。

posted by olinfo |16:25 | OL雑話 | コメント(0) | トラックバック(0)
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