2008年03月06日
Manchester United-Lyon 1-0 得点者:C.Ronald41分
先発
Coupet
Clerc/Squillaci/Cris/Grosso
Juninho/Toulalan/Kallstrom(-Fred79)
Govou(-Keita69)/Benzema/BenArfa
ダメでした。。。
本当にリヨンのCLの試合は消化不良が多い。後味が悪いです。
ノックアウトステージでは点を取らなければいけないチームは、最後の最後死に物狂いで攻めると思うんですが、そういう気迫を感じられなかったのが一番残念です。
こういうコンテクストじゃなかったら、いい試合でした。
一戦目も二戦目も、ゴール前のドサクサで取られました。つまりそれだけ相手の人数がエリア内に殺到していたということですね。
失点シーンは右からのクロスにGrossoがクリアしきれずにAndersonの足元へ。そのシュートがC.Ronaldの足元へ。
Clercの足に当たったボールがまたRonaldへ。左足で見事なシュートをゴール左隅へ突き刺しました。
66分のプレーが象徴的でしたが、BenzemaがClercを右サイドに抜けさせ、中央にクロスを折り返しましたが誰も受け手がいません。
つまり、リヨンの選手はマンUとは逆にゴールから遠すぎたということでしょう。
守備は二試合で二点取られましたが、あれだけ攻め込まれてよく耐えたといえるかもしれません。
Toulalanは相変わらず素晴しい守備を見せ、Cris、Squillaciも良かったです。
ただ、、、攻め手がなさ過ぎました。
試合前、誰しもが守備の話をしていました。まず守って、まず守って、と。
しかし、攻めの話はまったくと言っていいほどありませんでした。
何分だったか、相手の攻撃を凌いでCoupetが急いでボールを蹴り出そうとしたとき、攻撃の手がなく結局遅攻になってしまいました。
それだけ守備に忙殺されました。
両サイド、BenArfaとGovouは良く守った代わりに攻撃のオプションを奪われました。
Govouはスピードに乗ったドリブルはほとんど見られず、BenArfaもBenzema同様個人技に走るしか手がありませんでした。
Govou曰く「前に持って行きたかったけど、言うは易しだ。マンUのブロックがきつかった。」と。
前半始め25分くらいまでのマンUの猛攻は凄まじかったですね。文字通りボールに触れませんでした。
前半最初で最後のチャンスともいえるKallstromのミドルの直前、Benzemaの素晴しいボールキープが一度ありましたね。
中盤から相手選手三人に囲まれながら前進し、それでも奪われずに中央BenArfaにつなぎチャンスを広げました(28分)。
後半は良くなりましたが、マンUも攻めるのかカウンターで行くのか迷ったのかもしれません。相手も中途半端になりました。
リヨンも二点目はとられたくないしで、攻撃が何かかみ合わなかったですね。
Keitaのポール直撃シュートがありましたが、それ以外は決定機はありませんでした。
Fredを入れて4-4-2にするのが遅すぎた感じです。もう少し早くから前がかりになって欲しかったですね。
Juniもいまいちでしたね。85分のFK、良い位置だったので決めてくれるかと期待したんですが。せめて枠に飛ばして欲しかった。
この日はその他のFKも良くなかったです。
OLのサイトでBenzemaは来年もリヨンに残ると言いました。リヨンでタイトルが欲しいと。
今年は良くここまで頑張ったと思います。
グループリーグで敗退濃厚だったところを盛り返し、現在ヨーロッパで最も危険なチームの一つといえるマンUとここまでやれたんですから。
今年のチームとこれまでのチームの違いとして、精神面の弱さが挙げられることも良くありました。
新しい監督に加え、選手もけが人含め出入りが多く、ようやく戦力が整った感がありますので、来年はメンタルの面でももう少し安定してより強いチームになってくれると信じています。
posted by olinfo |07:01 |
CL |
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2008年02月22日
Lyon-Manchester United 1-1
先発
Coupet
Reveillere/Squillaci/Boumsong/Reveillere
Juninho(-Bodmer74)/Toulalan/Kallstrom
Clerc(-BenArfa78)/Benzema(-Fred83)/Govou
リヨンファンとしては複雑な心境ですね。
負ける可能性も大いにあったので引き分けは悪くないのかもしれませんが、87分まで1-0でしかもディフェンス陣の奮闘を考えると勝ててもおかしくない試合でした。
1-1ではアウェー戦が辛くなります。絶対にゴールを挙げなければいけません。
前半から飛ばす両チーム。
マンUはTevezの代わりにAndersonという選手を入れてシステムを4-3-3にしました。
Juniが「4-4-2で来ると思っていたけど4-3-3で、あまり好きじゃないけど少し前目でプレーする事になった。相手が我々に敬意を払っていたってことだろうけど」ということを言っていました。
確かにJuniはリヨンではこの試合最も消えていた選手かもしれません。
しかし、Lequipe誌の解説者によるとこのシステム変更はマンUには良くなくて、バランスを崩してしまったとのこと。
逆にリヨンは、守備力に劣るBenArfaをベンチにして、GovouとClercをサイドのMFに使う事でディフェンスに厚みがでて、中盤より後ろを安定させる事に成功しました。
GovouとClercは本当によくピストンしました。最後にClercの足が動かなくなって交代したのもうなずけます。
ただ、先発の戦略ではリヨンに分があったとしても選手交代はマンUが勝ちました。
途中で入ったNaniとTevezが得点に絡み、BenArfaは個人技に走りチャンスをつぶし、Fredは失点に絡みました。
Bodmerの投入は良かったと思います。Tevezらが入りマンUの攻撃が激しさを加える中、足の動かなくなっていたJuniに代わり、中盤の運動量を戻し一時的にプレーを落ち着かせました。残念ながら最後までは持ちませんでしたが。
Benzemaの得点は文句なしですね。後半、チャンスらしいチャンスがありませんでしたが、ワンチャンスをしかもあのプレーで決める。
いよいよ本当にビッグプレーヤーの仲間入りかも、と思わせる重要な一点でした。
彼はどちらでも蹴れますが一応右利きなのに、左足であのシュートを打てるんですからすごいです。
何にせよ、この試合のMVPはBenzemaと守備陣でしょう。
Boumsongが特に良かった。何本シュートブロックしたか。
CoupetもRooneyとの一対一に勝ち、C.Ronaldのフリーキックを弾きだすなど、決定的な働きをしました。
Grossoのプレーの質は試合の重要さに比例しています。大事な試合ほどいいプレーをします。この日のプレーをリーグ戦でもときどきはして欲しいところ。開始早々からいいクロスを挙げたり、守備でも一対一で負けていませんでした。
マンUをよく知る人は、この日はマンUは良くなかったと言うでしょうね。
確かにGiggsやScholesは目立ちませんでした。
RooneyもC.Ronaldもボールを持ったときの恐さを感じませんでした。
が、リヨンが良かった、マンUの良さを消そうとしてラインの高さと距離を保ち、中盤の競り合いに持ち込んで前線で好きにさせなかった点も強調しても良いかと思います。
第2戦はReveillereが累積で出れません。ですので、Clercが定位置の右SBに入り、BenArfaが先発になるでしょう。
CBはこの日のプレー振りから行くと、もしかしたらCrisとBoumsongになるかもしれません。Squillaciも好きですが、Boumsongのプレーには、少なくともこの日は、花がありました。
この試合、特にマンUの守備陣の不安定さをみて希望が持てたような、でもやはりマンUの方が役者が一枚上手だったような、そういう複雑な感想を持った試合でした。
posted by olinfo |06:37 |
CL |
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2007年12月13日
Glasgow Rangers-Lyon 0-3
先発
Vercoutre
Clerc/Squillaci/Anderson/Grosso
Juninho(-Baros85)/Toulalan/Kallstrom
Govou(-Reveillere77)/Benzema/BenArfa(-Bodmer67)
ある記事でレンジャース自滅、と読みましたが、私はそうは思いません。レンジャースも決定機を二度逃しましたが、リヨンも得点シーン以外にも決定機を少なくとも二度逃しています。確かに80分のDarchevilleの決定機は、両監督が振り返ったように試合の決め手となったと思います。あれが入っていればレンジャースは守りに入って、リヨンとしてはかなり難しい展開になったでしょう。Darchevilleは足元でリバウンドした、と言っていました。この試合、レンジャースにつきがなかったことは確かだと思います。レンジャースは第二戦のGerlandのときより良い試合をしたと思います。そのときはリヨンにつきがありませんでした。おあいこですね。
まずリヨンのディフェンスが非常によかったと思います。落ち着いてプレーしていましたし、後半こそマークをずらされるシーンが増えましたが、それでも一対一の個人技ではリヨンの選手の方が一枚上手だったと思います。Vercoutreは安定していましたし、Toulalanは相変わらず素晴らしいボール奪取をするし、CBの二人も今日はよいコンビネーションだったと思います。
ここで決めていれば、というシーンが二度ありました。前半開始早々、Juniがディフェンスの裏へ出したパスを受けたGovouがキーパーとの一対一を外したシーン(3分)。それと79分、Benzemaが抜け出してキーパーと一対一になったシーン。これらを決めてくれていればもっと楽なのになぁ、と思いますがやはり難しいプレーなんでしょうね。
前半はリヨンのペースでした。レンジャースから脅威を感じることなく、これは行けるかも、と思わせる展開。が、後半はやはりレンジャースが猛攻を仕掛けてきました。今日は監督の采配が今までとは違っていました。まずBenArfaに変えてBodmer。いつもはKeitaが出ますが、それ以前からウイングが下がってきていましたのでBodmerを入れて中盤を厚くし、Kallstromがややサイドに流れました。次のGovou-Reveillereでも、Keitaが出ずに、Reveillereを入れて守備固め。Clercが上がりますが、やはり守備重視の布陣。最後にJuni-Baros。まだカウンターを狙う、あるいはBarosに前線でためを作らせて時間を稼ぐ意図かと思いますが、結局直後にGrossoからのフリーキックを受けたBenzemaが決めましたので、試合の大勢がここで決まりました。
Ibroxで3-0で勝つとはまさに快挙ですね。今年のGLは本当に厳しい戦いでした。
相手の方が有利な条件が揃っている中でも、運を味方に勝たなければいけない試合に勝つ。この試合を見て、リヨンがいよいよ本当の意味でビッグクラブへと近づいているのではと感じました。決勝トーナメントは強豪ぞろい。強豪を食って初のベスト4を目指して頑張ってほしいです。
posted by olinfo |16:47 |
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2007年11月28日
リヨン-バルセロナ 2-2
先発
Vercoutre
Reveillere/Squillaci/Anderson/Grosso
Juninho/Toulalan/FabioSantos(-Kallstrom69)
Govou/Fred(-Keita60)/BenArfa(-Remy82)
最初の20分くらいはバルサにいいようにあしらわれていましたが、徐々にお互いの良さが消され、中盤で潰しあい、試合としては派手さに欠けたかも知れませんが強烈な真剣勝負が演じられ、リヨンは意地で二度も追い付いた、という感じです。決してバルサが低調だったとは思えないのですが、前半途中からバルサも必死にならないとボール支配すらままならない状況に追い込まれていたと思います。
開始早々はホントにバルサの練習みたいに思えるほどでした。バルサのようなチームにプレスを高くするのは難しい、とある解説者は言っていましたが、リヨンは徐々にプレスの位置が高くなっていったと思います。Fredも最初の方はかなり低い位置にいましたが、徐々にCBとToureの間くらいまで入ってくるようになりました。
FabioSantosが前半途中からかなりIniestaと激しくやりあっていましたね。荒っぽいのが持ち味で、結果的にああいうプレーが良かったのかもしれませんが、ちょっとやりすぎだったように思います。後半はクリーンになっていました。
お互い決定機を何度か作りました。リヨンも相手のミスをついたり(FabioSantos)、中から崩したりしてキーパーと一対一になるシーン(Govou)もありました。リヨンの1点目はご愛嬌のような感じでしたが、それでもFredが触っていればオフサイドのところをスルーしたのは上手いと言えるのかもしれませんね。
PKのファウルはどちらも文句なしだったように思います。
Grossoは始めMessiにいい様にやられてましたが、だんだん良くなってきましたね。彼を抑えきるのは不可能にすら思えるので、多少やられても仕方ないでしょうし。AndersonもBojanを抑えていたように思います。SquillaciとToulalanは素晴しかったですね。SquillaciはPKとられましたが。Reveillereもミスが少なく、上手くリヨンの右サイドを守れていたと思います。
BenArfaはマークがきつかったですね。バルサも彼には特に注意を払っていたように思います。彼がボールを持つとすぐ囲まれていました。Govouもボールを奪われる事は少なかったですが、さすがにいつものようにDFをかわしたり、抜ききれたりはできませんでした。
リヨンもパスを繋ぐサッカーをしますが、バルサは本当にすごいですね。リヨンより数段上に思えます。Toureは去年はモナコにいたのに既にバルサの一員になっているのには驚きです。チームの伝統というやつでしょうか。
Rangers戦は勝たなければなりません。が、三点差以上でという条件がないだけマシです。相手がリヨンでやったときのように引いて守らず、攻めに出てくれればリヨンとしてもやりやすいと思うんですが。でもシュツットガルト戦、負けたとはいえ二点とってますね。GL突破はまだまだ難しい状況ですが、良い勝負を期待しています。ちなみに今日のLequipeインターネット上でのアンケートでは6割ほどの読者がリヨンがGL突破すると考えているようです。
posted by olinfo |17:37 |
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2007年11月08日
リヨン-シュツットガルト 4-2
先発
Vercoutre
Reveillere/Squillaci/Anderson/Grosso
Kallstrom/FabioSantos/Juninho
Govou(-Clerc90)/Benzema(-Belhadj82)/BenArfa(-Keita70)
いや、すごい試合でしたね。シュート数17-13、枠内13-9。リヨンファンには最後まで落ち着かなくもありましたが。この日のスタメンは現状のベストメンバーのような気がします。Perrin監督、今までのように冒険はしませんでしたね。レンジャースに負けてからスタイルに一貫性がでてきたような気がします。
BenArfa、チームへの貢献度がアップしてきましたね。BenArfa-BenzemaのコンビはJuniのフリーキックを凌ぐ今年のリヨンの一番の武器になりそうです。ある解説者曰く「今年のリヨンの前線は今までより創造性がある」とのこと。確かにそう思います。Maloudaは素晴しかったですが、BenArfaのような意外性はあまり感じませんでした。Maloudaの後継者がようやく見つかったと喜ぶ解説者もいました。
Benzemaもゴールはなかったですが、いくつかいい動きを見せました。10分にはJuniのパスを上手くトラップして蹴り上げ、頭でコントロールしてシュート。30分にもJuniのパスを受けてするりとDFに割って入るなど、らしさを見せました。シュートまでのイメージが瞬時に頭の中で出来上がっている感じです。
Juninhoも良かったですね。この日は三本FKを枠に飛ばしてCKを獲得。シュートもいいのを打ちましたし、相手のキーパーがよかったので得点にはなりませんでしたが、このうち一本くらい入ってもおかしくなかったかも知れませんね。最後に飛び込んで一点取ってくれました。パスの精度も相変わらず高い。最後にKeitaにラストパス通しましたが、Keita、一対一でキーパーにぶつけました(84分)。股抜きたかったんでしょうね。
Govouが最初の三点全てに絡みました。今年のGovouは何か一味違います。頼もしい。もちろん悪い時もありますが、それでも簡単にボールを取られなくなったように思います。FKを取ったり、一対一で勝ったり、DFを背に粘ったりと八面六臂の大活躍でした。
Vercoutre、長い間Coupetの不在を嘆かせましたが、この日は最高でしたね。PKストップはもちろん、82分の飛び出しも今まであまり見なかった思い切りの良さがでてきました。CLのボールはL1のと違うそうですね。軽くてやわらかくて揺れて、キーパー泣かせだそうです。確かに失点一点目に繋がったワンバウンドのシュート、弾くのがやっとって感じでしたね。しかし、どっちのキーパーもすごいセーブ連発でしたね。
まだまだ点の取られ方が心配ですが、次のバルサ戦まで少し時間もあるのでどんどん改善していってほしいところ。願わくばバルサを倒して欲しいです。そしてレンジャースがシュツットガルトで負けるという理想的な展開にならないかなぁ。
posted by olinfo |22:16 |
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