2008年02月12日

リヨン 第二十四節(Lyon-Sochaux、4-1)

先発
Coupet	
Clerc/Squillaci/Boumsong/Grosso(-Reveillere53)
Juninho(-Kallstrom77)/Toulalan/Bodmer
Govou/Benzema/Ben Arfa(-Fred73)

この試合を観戦に来ていたマンUのファーガソン監督はどういう印象を持ったでしょうね。
少なくともリヨンは恐いな、とは思わなかっただろうなぁ。
4-1というスコアは試合内容を全く反映しないものとなりました。

いきなりリヨンがCKからBodmerのヘッドで先制。今日は楽かな、と思いきや、何とも動きの少ない試合になりました。
後半はSochauxペースで試合が進み、52分になんとも不思議な光景が。。。

Perrin監督は少し前からReveillere投入の準備を進めていました。Grossoが交代の予定。
52分、リヨン陣内で相手のスローイン。審判が交代の合図。Grossoがポジションを離れ、ベンチへ向かう。
監督は慌てて交代は今じゃないと合図し、Grossoを返す。審判がプレー続行を指示。スローイン、センタリングがGrossoのカバーすべきポジションにいたDalmatへ。
間に合うはずのないGrossoを尻目に、フリーのDalmatが強烈なボレーを決めて同点になりました。
誰のせい?多分ベンチの采配ミスだと思いますが、アナウンサーですら「ギャグ」と言ってしまうほどばかげた失点でした。
前監督のHoullierは守っている時は絶対に交代しない、と良く言っていたそうです。Perrin監督もそういう意図で交代を遅らせようとしたんでしょうか?試合後のコメントではその辺りの話は出てなかったので分かりませんでした。

この変な失点のせいか、リズムが完全に崩れました。まずい雰囲気になったところで、76分、最近FKがほとんど枠に飛ぶようになったJuniのキックがポストに当たり、詰めたBodmerがプロになって初の一試合二得点でリヨンを救いました。
Juniは前半にも強烈に落下するFKを打ち、キーパーも正面でしたが必死のパンチングを強いられ、CKを獲得しました(27分)。

直前にFredが入っていましたが、彼が最後の2ゴールに絡みました。
ちょうどゴール正面で右のGovou、左のBenzemaへとラストパス。
この位置でBenzemaが待ち構えている事はあまりないので、FredがCFで楔に入る良いパターンが見れて非常に良かったと思います。
GovouはFredとのワンツーで相手DFを三人かわし、見事なアウトサイドシュートがゴール右隅へ。Govouは本当に素晴しい選手になりました。まだ同点にされる可能性もあっただけに、試合を決めた一撃でした。
さらに93分にはReveillereのクロスをFredが胸で落としてBenzemaへ。ゴール前に抜け出してキーパーと一対一。この状況では彼はほとんど外しませんね。
最近彼のゴールパフォーマンスがヒットマンのようにライフルを撃つ仕草なんですが、本当に冷酷に的を射抜く、Benzemaらしいゴール前の落ち着きを感じさせた一点でした。

プロの監督の視点は分かりませんが、ファーガソン監督はこの最後の二つのプレーはちょっとは気になったんではないでしょうか。

Coupet、またやりました。バックパスを受けて、詰めて来た相手FWをフェイントでかわそうとしてボールを奪われました(86分)。
幸い大事には至りませんでしたが、2-1の時だったので、あれで同点にされていたら目も当てられないシーンでした。

ファーガソン監督を心配させる試合ではありませんでしたが、マンUもホームで38年ぶりにシティに負けたそうですね。
あと10日。リヨンはその前にルマンとの試合。いい形でCL初戦を迎えて欲しいですね。

posted by olinfo |07:30 | リーグ1の試合 | コメント(7) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/olinfo/tb_ping/43
この記事に対するコメント一覧
(事務局では、サービス全体の雰囲気醸成の為、全コメントをフィルター/目視チェックし、削除等しております。見逃し等も有りますので、ご不快な思いをされた場合は、事務局宛 support@plus-blog.sportsnavi.com にご意見頂けると幸いです。)
リヨン 第二十四節(Lyon-Sochaux、4-1)

失点にそんな背景が。。。グロッソはなぜあのタイミングで交代なんですか?出来が悪かったか怪我ですか?去年のリヨンはCLで皆当たりたくない強豪として成り立ってたが、今年はやっぱそんな脅威ないですよね。

posted by 下人 | 2008-02-12 18:41

リヨン 第二十四節(Lyon-Sochaux、4-1)

ジュニーニョが復活が一番いいニュースですね…
マンU戦はジュニーニョのFKが入ることを祈ってます。
C.ロナウドには気をつけてほしいですね。

posted by nini | 2008-02-12 22:23

リヨン 第二十四節(Lyon-Sochaux、4-1)

不安要素が多い試合だったんですね 汗 でも同じくジュニーニョの復活が嬉しいです、Man U相手には彼のFKは絶対に必要だと思います。Man Uはこの間のダービーの負けで何か歯車がくるってくれると嬉しいのですが。。。 スパーズとも分けましたし調子が下がっていることを祈ります。

posted by Airegin | 2008-02-13 00:13

リヨン 第二十四節(Lyon-Sochaux、4-1)

皆さんコメントありがとうございます。

下人さん
Grossoの交代は特に目立った理由は今のところ分かりません。Reveillereのアップの状況からハーフタイムで交代か、とは言われてましたが、それが延びたみたいですね。代表で呼ばれてたので温存、という意味があったのかもしれません。Kallstromも途中出場でしたし。

niniさん
マンU相手に飛び道具は必要ですね、やはり。C.ロナウド、ホント恐いです。Tevez、Rooneyも嫌ですね。でも監督が一番恐いかもしれませんね。監督の差は歴然としてますもんね。

Aireginさん
Juniの復活、同感です。Juni依存症からの脱却はここ最近のテーマですが、やはり彼がいるほうが強いチームになります。マンU、調子下がってて欲しいですね。次はArsenalとカップ戦らしいですね。また負けてくれないかな。

posted by olinfo | 2008-02-13 00:35

リヨン 第二十四節(Lyon-Sochaux、4-1)

初めまして、いつも興味深く拝見しております。

いきなりの質問で恐縮ですが、この試合のソショー側のゴールは、フランスのスポーツメディアが伝えるように、ファブリス・パンクラートではないのですか?

また、トピ違いで申し訳ありませんが、先のフランス・カップの16ème finalの時に、ジェレミー・トゥラランが控えメンバーにも入ってませんでしたが、管見の限りでは、どのフランスのメディアにも理由が書いてなかったように思われます。もしかしたら、出場停止だったのでしょうか? それとも、直後のフランス代表の親善試合を睨んでの温存だったのでしょうか?

もし管理人様の方でご存じであれば教えてくだされば幸いです。

posted by 海棠 | 2008-02-14 06:50

リヨン 第二十四節(Lyon-Sochaux、4-1)

海棠さん
コメントありがとうございます。
ご指摘もありがとうございました。Pancrateでした。顔をイメージしながら書いていましたが、Dalmatと交錯したようです(別に似てないんですが)。すみませんでした。

フランスカップのToulalanの欠場は出場停止です。その理由は私もよく知りません。。。すみません。今となっては私もどこからの情報だったか忘れましたが、まだリヨンの公式HPにPerrin監督のコメントが残っていて、その中で軽く触れられています。

posted by olinfo | 2008-02-14 07:29

リヨン 第二十四節(Lyon-Sochaux、4-1)

管理人様

早速のご返事ありがとうございました。また、私の不躾な質問に快く答えてくださって感謝しています。私は残念ながら、ソショー戦は見逃してしまいました。

なるほど、トゥラランの出場停止については、OLの公式ページにありましたか。私が見落としていたようですね。確かに、リーグ戦だとトゥラランはそろそろ出場停止になるかなあと思っていたのですが、カップ戦の方で出場停止とは。リーグ戦での累積は、カップ戦にも反映されるのでしょうかね?

いずれにしましても、ありがとうございました。

posted by 海棠 | 2008-02-14 08:09

コメントする