2006年09月27日
日本開催ということもあり男子世界バスケが注目されましたが、
もちろん女子世界バスケだってあります!
ブラジルにおいて、9/12~23まで16チームにより行われ、
オーストラリアが91-74でロシアを破り初優勝を果たしました!
オーストラリアのPenelope Taylor(28点)、Lauren Jackson(16点)は、
今大会中でも1試合平均得点ベスト3にいずれも入っており、
その活躍は目立つものがありました。
二人ともWNBA在籍ですが、オーストラリアには登録12人中5名が
WNBAに在籍しており、アメリカプロバスケの国際化が、
女子バスケシーンにも少しずつではありますが、
あらわれてきているのかなと思いました。
ただし、ほとんどをWNBA選手で構成するアメリカは
女子でも男子と同じく3位でした。
なお、アジアからは中国、台湾、韓国が出場しており
中国は12位、台湾14位、韓国13位でした。
ベスト8以上の順位は、※()内はWNBA在籍メンバー数
1位 オーストラリア(5)
2位 ロシア (1)
3位 アメリカ (10)
4位 ブラジル (1)
5位 フランス (0)
6位 リトアニア(0)
7位 チェコ (0)
8位 スペイン (0)
【上位8チーム結果】
決勝
オーストラリア 91 - 74 ロシア
3位決定戦
ブラジル 59 - 99 アメリカ
5-6位決定戦
フランス 79 - 73 リトアニア
7-8位決定戦
チェコ 57 - 49 スペイン
posted by old-rookie |09:58 |
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2006年09月17日
世界バスケ期間中にも聞こえていた、鈴木貴美一氏(46)がバスケットボール男子日本代表監督就任しました。新代表選手も発表され、エリック・マッカッサー(38)や佐古選手(36)など超ベテラン選手が選ばれました。
アイシン色が濃いのは、鈴木監督が率いるアイシンHCを兼任することと大きく関係していると思いますが、大会までの短い時間で纏めあげる必要性や結果が見込めることを優先したんでしょうか?
「世界バスケでの問題点を(メンタル、フィジカル、あえてファンダメンタル含め世界に通用するように)修正できるのか」、「若い選手を思い切って起用できるのか」、「どんどん進化している世界のバスケを視野にいれたチームづくりができるのか」を見ていきたいと思います。
確かに予選を勝利することも大切ですが、2008年北京に繋がらなければ意味がありません。超ベテラン選手主体のチームじゃ意味がないと思います。12人中7人がオリンピックイヤーにはだいたい30歳超えです。平均年齢が高すぎると思います。日本バスケ界の将来を考えれば、桜井選手や竹内兄弟が主体になって欲しいものです。
今回代表に選ばれた選手達は非常にスキルが高い選手達なのは理解できます。しかし顔ぶれに変化がなく、もっと他の選手は育ってきていないのかと不安になります。
こういう状況を考えてみると、日本バスケ界は、暫く強化や育成をテーマにしているようですが、育成面において改めて見直していく必要もあるのではないかと思ってしまいます。せっかく数年前に掲げられた「エンデバー制度」も最近はあまり聞こえてこなくなりました。
さて、今日は県のバスケットボールスポーツ指導者協議会(日本体育協会の地域スポーツ指導員資格を有する人達等が所属する組織)の総会、研究協議(講習)があり、出席してきました。(自分のように地域スポーツマネジメントやプロモーション、育成支援活動をメインにしている人はほぼいなくて、ミニ、中学校のチーム指導者の人達がほとんどです)
県バスケットボール協会と指導者育成部分について連携もあるのですが、参加していてもその育成面のシステム、体制、取り組みがよく分かりません(苦笑)
役員・理事メンバーは「一貫性」について熱心に考えているようですが、どうも実現性や問題への根本的なアプローチには至っていない気がしてならないです。
僕が地域レベルの視点から思うのは、
<1>ミニバスから中学(中学から高校)にあがる際に育成がとだえること
<2>ファンダメンタル(メンタル、フィジカル基礎技術)の意識の低さ、
その取り組みがあまりにないこと
という部分です。他にもありますが、特にいえるのはこの2つです。いずれも一貫性がキーワードになります。<1>は昔からのことですが、特に部活動が任意化され指導熱の2極化が進む近年問題になってきていることです。<2>はそれを理解しているスペシャリストから学び、直接現場に落としてもらうか指導者から落とすしかないわけです。(指導者協議会も専門家等による講習等も主催していますが、参加者はわずかです)
ほとんどの地域においては、一般は地域バスケ連盟(協会)、高校は高体連、中学は中体連、ミニバスは地域ミニバスケ連盟と分かれて、横を横断してつながる仕組み(一貫性)がありません。そこがひとつになることができるアクションが必要だと感じます。
ということは、上位の組織がやるべきなのは、地域レベルでミニ、中学、高校、そしてスポーツ専門家がスムーズに連携できることを目的とした、システムや体制づくりをバックアップ、支援することだと思います。
一部のネットワークを通じエリートとして育てあげた選手達だけではなく、地域という底辺からより多くの可能性を持った選手達が育成されるように取り組みを行って欲しいと思います。
日本、県、地域のバスケ組織の意識や信頼関係がバラバラになってしまった現在はかなり難しいと思いますが、実行に移さなければ何も変わりません。
なお、講習の方は各年代の日本代表トレーナーを務め、ヤングメン世界選手権、ユニバーシアードにも参加し田臥選手にもアドバイスした経験もある、アスレチックトレーナーの方による「ケガに対するリスクマネジメント」という内容でしたが、非常に興味ぶかく、参考になりました。
こういう話をもっと多くの指導者達が聞けるようにする場もどんどんつくるべきだと思います。
posted by old-rookie |02:16 |
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2006年09月11日
プロ野球界の元西武の名エースであり監督を務めた、東尾修氏がバスケットボール独立プロリーグのbjリーグ「東京アパッチ」の球団社長(GM)に就任しました!
bjリーグ会長の木村氏(インボイス社長)との繋がりということを考えると、分からなくもないのですが、サプライズです!!僕はそれを聞いて、なぜバスケを知らない人が・・・話題づくりだなという印象も受けましたが(笑)、何よりバスケが面白くなっていくことにとても期待感を持っています。
東京アパッチは監督にNBA選手コービー・ブライアントの父ジョー・ブライアントを起用する等もして話題を提供してきました。話題づくりは、すべてでないことは分かっていますが、とても大切なことだとも思います。
改めてスポーツの話題性や話題づくりというのはなんなんだろうと自分なりに考えてみました。
その性格は大きく2つに分けられると思います。ひとつは全国メディアに取り上げられることで不特定多数を対象にインパクトも大きいと思います。そしてもうひとつが地域レベルでローカルメディアと一体になり地域の合言葉になるような話題づくりの仕方もあると思います。
日々(スポーツ新聞含む)新聞やテレビをチェックしても現在バスケットボールを取り扱われるスペースはほとんど皆無です。いいすぎかもしれませんが、インドアスポーツとしてこれだけ世界でメジャーなスポーツにもかかわらず、あまりにも情報がなさすぎです。世界バスケもそうですが、今までずっとバスケを見てきてはがゆい思いをしつづけています。
いろいろ考え、個人の勝手な見解ですが、問題として『(話題の)広がりのなさ』、『競技者主体の話題づくり』があるのではないでしょうか。
メディアは「スポーツにドラマや何かしらのヒーロー像をみている」と思います。言い方をかえればそういったものが感じられないものは取り上げられる対象になりにくいのではないかと思います。
ドラマありき、スポーツになってはおかしいとは思いますが、スポーツに一生懸命取り組み、障害を乗り越えていくことには必ずそういう要素があるかと思います。バスケの場合も同じです。ただそういった部分をメッセージとして発信することや取り上げてもらうことにバスケットボール界は欠けてている気がしています。バスケ自体は決してメディアに取り上げられにくい種目ではないと思います。
日々の生活やそのスポーツに取り組む姿勢を表現した「スラムダンク」というバスケ漫画が人気を得た過去からもそういう気がしてなりません。
普段地域で活動し、子供達と接していて分かったのは、彼らのバスケのスターはあまり目にすることのない日本代表クラスの選手ではなく、現在地域密着化しているbjリーグチームの選手達です。カッコいい姿だけでなく負けた時の悔しさや彼らの頑張る姿も普段から感じているからこそ子供達のヒーローになっていくのではないでしょうか。
「競技者主体」という面でも、そういう側面から情報を発信する限りは、発信すべき情報も整理されてしまって、試合の結果やその様子レベルでしか伝える内容がなく、そんな情報をみたところで、種目に精通していない普通の人達にとっては魅力はありません。
一時的なものになっては意味がありませんし、賛否両論あるかと思いますが、情報発信の仕方(内容や手段)に工夫をして、どんどん発信していって欲しいと思います。特にバスケ界のトップ(協会、リーグ、チーム)には、その責任もあると思います。メディアに扱われることがすべてではありませんが、なんだかんだいっても知ってもらうことは何よりも先に大切だと思うのです。bjリーグは動画配信やコンテンツ提供に工夫をしていますが、もっともっとメディアへ露出して欲しいと思いますし話題づくりをしていって欲しいと思います。そういうことが出来るリーグだとも思うので期待しています。
全国、そして地域それぞれのレベルから、そのメリットを活かし、より充実した内容、メッセージ性や広がりがある情報も発信していき、バスケの話題づくりという面でバスケを盛り上げていきたいものです!!!
posted by old-rookie |17:55 |
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2006年09月06日
日本での世界バスケが閉幕しました。あっという間だった気がします。
日本のいろんな人達に見て欲しかった今大会ですが、どれくらいの盛り
上がりがあったのでしょう。
これだけの大会が日本において開催されたわけですから、もし日本バス
ケの盛り上がりが大会前と変わらないようであれば、厳しい見方をすれ
ば失敗ということになるのではないでしょうか。
ただし、それを見極めるには日本バスケ界がどう動いていくかにかかっ
ているので少し時間はいるでしょう。
ちょっと話は変わりますが・・・・私は普段地域バスケの場づくりの
活動に携わっています。分かりやすい例でいえば、地域一般向けの
大会やミニバスの大会の企画・運営や合同クリニックの開催などです。
それ以外のこととしては、地域の人が誰でも参加可能でバスケを言葉
として交流することを目的としゲームやクリニックをするという活動
も行っています。
特に後者には最近力を注いでいて、競技経験者が主体という考え方では
なく、あくまでも地域の人達が主体という考え方にたち行っています。
バスケをまったくしていなかった人達や始めたばかりで部活動以外の
楽しみとして参加する人達もいます。また部活動ではフォローしきれて
いない部分をサポートする役割も担っていくことなるのではないかと
思っています。
残念だったのは、そういう人達と世界バスケの話をしても関心がない人
が多くいたことです。
さらにいえば、近年地域スポーツの抱えている問題で部活動が活発でな
くなり二極化(活発なところとそうじゃないところがあり、結果として
休部になったり、バスケがしたいのに出来ない)という状況が生まれて
います。つまり今まであった枠組みによる組織的な繋がりが既に限界と
いうことを示していて、普及どころかバスケ競技人口減を引き起こして
います。
そういう意味においても普及をJABBA:(財)日本バスケットボール協会
はどうしていこうとしているのかが重要です。(強化を全面的に出して
いる雰囲気がありますが、その前に普及が必要なはずです)
「BasketBall For All:全ての人々のためにバスケットボールはある」
をテーマに来年度新しく?生まれ変わりトップリーグが始まりますが、
いまいち既存のリーグ(JBL)と違いが分かりません。
http://newleague.jabba-net.com/index.html
是非、この世界バスケをきっかけにして本当の意味でのバスケ普及に
つなげてもらいたいと思いますがいろいろな試みが必要だと感じます。
さらにそれらは具体的なアクションやプランであって、目に見えるよう
なものでなくてはならないと思います。
ちなみに自分が関わる地域バスケットボールの場づくりとして今後
(中長期的なことを含め)考えて活動する必要があることとして、
(1)行政、学校、地域スポーツ関係者、スポーツ専門家による連携でき
る体制をつくること(話し合いの場づくり、互いに協力しあうイベント開催等)
(2)地域で一貫性を持ってサポートできるクラブをつくること
(3)様々な層のニーズに対して、「バスケで楽しめる」メニューや場
をつくっていくこと(競技思考、健康志向、交流志向、学習志向、
さらにそれぞれのレベル分けなどしたメニュー)
(4)生涯スポーツ、国際交流、福祉との融合がはかれるように進める
(5)(地域密着型のトップチームとの非常に密な連携を図り)
より向上する意識を地域の競技する(特定の可能性をもつ子供のみでな
く)子供達誰もが持っていけるようにしていくこと。又それを地域で応
援する雰囲気を盛り上げていくこと。
(6)競技技術スキル以外のスポーツ専門スキル(栄養面を含むフィジカ
ル、メンタル)部分のサポート
などがあります、まだまだですが少しずつは進めています。ただ独自の
活動になるため時間もかかります。そういった地域レベルの活動でさ
え、そのビジョンや意識を共通化する上でそれらが伝わるように関係す
る人達に明確にしていくことは必須です。
そう考えれば地域(一般クラブ、家庭婦人、大学、高校、中学、ミニ等)
を束ねているはずのトップが、計画や具体策について明確に提示してい
くことは、当然のことだと思います。
また地域性のような要素(行政との調整等)がない分、より具体的に明
確化できるのではないでしょうか。
(地域側からのバスケ普及アプローチをしていくことにも影響します)
もし時代錯誤、もしくはニーズを無視した方向に進むようであれば、
支えているはずの地域と離れ、バラバラになる可能性さえあります。
せっかくの世界バスケという大事業開催のインパクトをJABBAは今後に活
かして欲しいです。(この世界バスケで本当に少なかったプロモーショ
ン、メディア露出の改善含め)もしそれがさらに地域ニーズを踏まえて
いくものであれば、バスケはより盛り上がっていくでしょう。この世界
バスケをきっかけに日本バスケが新しく生まれ変わり、盛り上がってい
くことを願っています。
posted by old-rookie |04:25 |
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