2010年08月15日

「バスケットボールの家庭教師」さんとの連携

総合型地域スポーツクラブの活動も正式設立して2年目になりますが、定期活動も15メニュー以上、会員も約310名(共同企画事業会員を含めると約380名)を超え、少しずつですが確実に広がりつつあります。

総合型地域スポーツクラブの多くは、生涯スポーツの場づくりの観点から十数種目のメニューを持つクラブもありますが、自分達のクラブの場合、種目数は現在4~5種目程度です。自分が専門的に関わってきたこともありますが、特にバスケットボールを種目モデルとして場づくりを進めています。

今後も種目は増えていくとは思いますが、ただ増やすというよりも、バスケットボールなどの特定種目をより深く、また工夫することで、その種目の奥深さや広い楽しみ方を提案していくことで、多くの人達が参加できる生涯スポーツの場づくりができる可能性も模索していきたいと思っています。

さて、前述した定期活動の中で少し変わっているものとして『埼玉教室』という教室活動を「バスケットボールの家庭教師(株式会社ERUTLUC)」さんとの共同企画事業として行っています。地域および周辺地域から、小中学生が約70名参加する人気教室です。

彼らと関わりをもって、3年弱ですが、多くの事に感心させられます。

ひとつは、いわゆる「個人ファンダメンタル(基礎技術)指導に焦点をあて、その観点からアプローチする指導内容・方法」です。バスケットボールはチーム活動がゆえ、通常チーム指導からブレークダウンして、個人の基礎技術指導ということになるかと思いますが、理論化、体系化した個人ファンダメンタル、そしてそこからの指導アプローチが徹底されています。

アメリカでもスキル、ヨーロッパではコーディネーション&ファンダメンタルといわれるような部分については、1ON1の強化や世界基準の必要性が感じられていますが、今後ますます重要になってくる部分だと思います。

次に彼らが、選手経験者以外でもコーチを目指す人達に研修や育成をする仕組みを会社(組織)内でつくって持っていることです。コーチはランク制になっており、指導実績回数やランクアップテストなど、コーチの育成の仕組みが可視化されています。上級ランクになれば会社として社員雇用もされます。

さらに彼らが主宰する教室は、コーチ陣が多人数でサポートする体制をとっており、少人数にひとりのコーチがついている感じになります。それは結果として参加者の満足度につながっていると感じています。子供達にとっては自分が見られていることはモチベーションの向上にもつながります。(まさに家庭教師のような感じですネ)

まだまだ分かりづらく、既存体質をもつスポーツ界では、そのような試みを行っている例はあまりないのではないでしょうか。

指導内容についても前述したように、理論・体系化してコーチによる指導内容の違いやレベル差があまりでない標準化されていることも特色です。企業であればそういう研修システムがあるかと思いますが、そういうメリットがこの組織には活かされていると感じます。

もちろん、通常の自己の選手や指導経験からのオリジナリティある指導方法には良さがあります。逆に標準化・マニュアル化される指導のデメリットもあるでしょう。

ただ、自分達の総合型クラブのように現状でも200名以上、また今後数百名となっていくだろう、地域スポーツ育成の場にとって、コーチ間で指導方針や内容や考え方の違うことが、意志疎通や意識共有などの難しさもありマイナス要因になります。

また、本来ファンダメンタルは汎用的なものであるはずです。そういう事を考えると、総合型クラブとは相性がいいです。

それ以外にも彼らとの連携は、今後より効果をあげていくものだと信じています。10代後半の大学生や20代の若いコーチ達が進める活動ですが、若い指導者育成の場としても、新しい受け皿となっていき、地域バスケットボールが活性化していくWin-Winの関係で、地域バスケットボールに新しいカタチをつくっていけたらと思います。

posted by old-rookie |18:36 | バスケの場づくり | コメント(2) | トラックバック(0)
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2010年04月22日

バスケットボールのU15クラブユース化を想う

JBLとbjリーグがそれぞれ覚書に調印し、2013~14年シーズンを目標に新リーグの設立を目指しているようですが、スポーツ地域密着の推進派の自分にとっても非常に明るいニュース!是非積極的な今後の動きに期待です。枠組みを超えた動きがバスケットボールの明るい将来をもたらしてくれると思っています。

さて、総合型地域スポーツクラブの活動のひとつで、この春から中学クラブチーム(女子)を開始しています。正確にいうと、バスケットボールの基礎技術を学べる教室方式をとっていますが、形態としてはクラブチームです。

ところが、中学バスケットボール界には(U15)ユースの仕組みがありません。正確に言うとスポーツ少年団(ミニバス)の中学カテゴリーとしてジュニアリーダーという組織がありますが、ユースという意味合いには程遠いです(基本的には部活動に入るのが前提のようになっています。ちなみに現状、自分達が行っているクラブチームでも子供達は部活動にも入っています)

バスケットボールにおいては、(地域現場では多くの中学校において指導者の不足や知識不足などが問題になっているにもかかわらず)部活動任せで中高生にとってのクラブチーム主体となる受け皿がないのは不思議で仕方ありません。

サッカーでは中学生を対象としたユース(クラブユース連盟)が存在します。部活動を選択するか、ユースチームを選択するかの選択肢があり、ユースチームの指導者は有資格専門コーチであり、より充実した育成環境を求め、場合によっては中学部活動に入らずユースチームに入るというのが、当たり前に既に存在していて共存しています。

是非バスケットボール界もクラブユース化の仕組みづくりを日本バスケットボール協会に進めてほしいと思っています。『仕方がないのを仕方があるに変えていってほしいです』

地域に密着したプロトップチームのユースチームというのもありだと思うし、地域クラブユースチームが参加するバスケットボールクラブユース連盟のような受け皿をつくり、年に数回のクラブユース大会や中学部活も参加する大会の機会をつくっていく。サッカーを見習ってもらって。

レベルの二極化が進むバスケットボール育成やバスケットボール離れに歯止めがかかることもありますが、部活動指導者不足や知識不足のフォロー、そしてバスケットボールを専門的に学んでいく指導者育成の場となったり、プレイヤーのセカンドキャリアの受け皿になっていく可能性も開けます。併せて世界標準に準じたコーチ資格の充実化もはかっていけます。

個人的には、将来的に日本バスケットボール界が強くなっていくにはもはやそういうところから抜本的に改革していく必要があるとも思います。

日本バスケットボール協会が取り組めば出来るはずなので、是非統合リーグに向けた流れのように、いろいろ課題はあると思いますが、取り組んでほしいと心から願います。

posted by old-rookie |04:13 | バスケの場づくり | コメント(1) | トラックバック(0)
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2010年04月14日

地域密着型スポーツが文化をつくる

JBL史上(日本リーグ時代を含め)初のプロチーム優勝を成し遂げた、リンク栃木のウィスマン氏のコメントで『プロチームが向上することでスポーツ文化ができ、実業団も強くなる』とありました。

今回のリンク栃木の優勝は、今後のバスケットボール界が変わっていくべき方向性を示した意味があると思っています。とくに、スポーツが文化となるというところは重要かと。

もちろん根本的な部分やトップ体質やそういう必要性に関心が低い大半の意識など、そうそうには変わらないでしょうが、政治や経済だって時代背景やニーズを受け変わっていっているのと同じく、スポーツ界も同じであることが、これから目に見えてくる事に期待したいです。

地域性が反映されたスポーツ環境が形成されて、そこからスポーツを通じて人が育つ。選手としてより高い意識での挑戦が出来るより多くの機会が様々な方法や仕組みにより、地域レベルでも新たにつくられ、一方でスポーツを楽しんだり、応援したりする立場のスポーツ底辺の裾野が広がり充実していき、地域や個人のニーズが新しい市場をつくっていく。

それには地域に密着したトップチーム(プロ)チームの存在に意味があります。

地域密着型のスポーツ文化がバスケットボールにおいて、これから進むような動きが加速することを願うばかりです。

またそういう未来が開けることを信じ、地域スポーツの場づくりで出来ることを進めていきたいと思います。



posted by old-rookie |03:03 | バスケの場づくり | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年02月09日

総合型地域スポーツクラブ活動と地域バスケットボールの場づくり

あっという間に2月。今週末からは主催する地域一般とシニアの地域バスケットボール大会。来週にはミニバス卒団大会と忙しくなってきます(あっという間に小学6年生の子供たちも卒業か ;;)

バスケットボールの場づくりの歩みも少しずつ前に進んでいる感じです。特に来年度変わりそうなのは、シニア(40歳以上:自分たちの地域では35歳以上としています)の地域大会で今まで一般と同じ会場で開催していましたが、独立した大会にしていく予定です。

地域シニア層の場の充実は、既存の一般層の人達がより長く楽しめる場づくりとして必要になっていきますし、このブログのテーマでもある「60歳を超えても楽しめるバスケ(スポーツ)場づくり」でも必須です。ただ地域大会を主催・運営だけではダメだと思っていました。地域で定期的な活動の受け皿として場づくりもされなければ・・・でも自発的な場としては作られそうにありません、自分の地域ではシニア層の場づくりにはサポートが必要でした。

そういう経緯もあり、1年半程前にシニアバスケットボールの定期活動の場を(総合型地域スポーツクラブの中の1メニューとして)スタートしました。20名以上の参加者があり、賑やかです。これからも育んでいけたらと思っています。この活動を中心に今回のシニア層の地域大会独立の扉が開かれましたしネ。

ちなみに総合型地域スポーツクラブは「多世代、多レベル、多種目」があり、地域に開かれた公的でかつ非営利な性格をもつスポーツの場です。(財政は会費収入などでまかない自立がテーマとされているので、無償ボランティアによるスポーツの場づくりというのとは少々異なります。あえていうと今後ますますスポーツ予算が削減されていく中で、将来的に地域スポーツ振興を地域行政に代わり、または一緒に連携しながら担い推進するような地域スポーツの場づくりともいえる感じですかね・・・)。

先日出席した『生涯スポーツ全国会議』の分科会で国内では2900以上のクラブがあると報告されていました。それぞれ地域性を踏まえてつくられているので、形態はまちまちです。ただ個人的な感想としては、その認知がされていないというのが印象です^^;もっとこの活動広報を地域に任せず、より積極的に全国レベルで知っともらえるよう露出していくべきだと感じます。

自分が進めているクラブは、バスケットボールをメイン種目モデルとして主に地域の将来を担う子供達をはじめ多世代、多レベルを対象に展開していますが、今年度の春に正式設立し、約1年が経とうとしています。

1)地域スポーツの普及(底辺層:新規層の場づくり)
2)子供たちの地域一貫育成の場づくり
3)地域スポーツ価値向上(地域課題の対策アプローチなど)

の3つがクラブの『地域スポーツ振興』と定義し、テーマに活動を進めています。そして、この活動の中でバスケットボールの場づくりも進めていきたいと思っています。それが既存では出来なかった普及と育成を進める仕組み自体や手段となりえると思うので。

前述したシニア層の場づくり以外にも、『既存にない受け皿づくり』として展開しています。現在は特に競技性が高いスポーツチーム活動以外の小学生層を対象としたスポーツ教室メニューへのニーズは高くかなり増えてきています。今までスポーツをしたかったけど、家庭の事情や指向性の違いからハードルが高く参加できなかった子供が参加してきている傾向があります。

クラブでは『多世代交流』、『スポーツ教室』、『小中一貫クラブ』、『地域スポーツイベント』と事業区分は大きく現状4つのカテゴリーに分けていますが、定期活動会員数は、活動メニュー数とともに徐々に増えつつあります。ざっと現状の地域スポーツ場づくり状況をご報告すると・・・

【定期活動メニュー】※22年度予定メニュー
≪多世代多レベルスポーツ交流(シニア交流含め)≫2拠点

≪スポーツ教室(バスケ、バドミントン、新体操、ラケットテニスなど)、小中一貫クラブ(女子バスケ)≫
バスケ・・・6拠点
新体操・・・2拠点
バドミントン・・・1拠点
ラケットテニス(軽スポーツ、ニュースポーツ系)・・・1拠点
そのほか・・・4拠点

【スポーツイベント】
(親子層、小学生層、部活動、多世代などを対象とした各イベント)
年間数回
※地域密着プロチームやトップアスリート・専門家を招いた講習やイベントなども開催


【定期活動会員数の推移】
(準備期間)
20年6月 約80名 
(正式設立後)
21年3月 約210名 
22年2月 約340名 ※共同企画事業を含め 

≪内訳≫
・小中学生 約二百数十名(共同企画事業を含め)
・高校生 十数名
・~29歳 二十数名
・~49歳 三十数名
・~59歳 若干名

という感じです。現在はメイン対象である小中学生に偏った感じですが、成人以上で大会参加はしなくても定期的にスポーツをしたい層は少しずつ増えています。30〜40代や50〜60代以上が参加出来るメニューも今後作っていく予定です。

既存の地域大会に参加を目的とした一般競技者層(主に10代後半~20代後半)が、ほかに約350名いますが、この総合型地域スポーツクラブ会員層の裾野が広がっていき場づくりが進めば、地域バスケットボール環境の将来も変わっていくはず・・・だと思っています。

まだまだ小さな活動ですが、いつかきっと・・・・

それに明るい地域とスポーツの将来を向かえられるように今のうちに種蒔きや芽を育まないとf^_^;


posted by old-rookie |22:53 | バスケの場づくり | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年09月29日

スポーツ交流体験イベント&特別バスケットボール基礎技術講習を開催

日曜日・・・

地域の小学生とその家族を対象にスポーツ交流体験イベントを開催しました。午前中は小学生バスケットボール、お昼に新体操演技披露、午後は多世代バドミントンという内容。

午前中のバスケットボールは、定員をかなり超えた参加者がありましたが、多めに手配していたコーチ陣がうまくその場を纏めながら、内容も濃くて充実した時間になりました!

午後のバドミントンは親子参加の方もかなりいて、こちらも市バドミントン連盟から約10名と多くの指導員がきてくれ、きめ細かくサポート。内容もいろいろと考えてくれており、午前中、午後それぞれ3時間があっという間に終わりました。参加者また関係者の皆様おつかれさまでした!!

今回のスポーツイベントや定期スポーツ教室などを開催するなかで、思うのは、魅力ある(満足度が高い)内容とは何かという部分。今分かっているのは、高い専門性と広い知識からの工夫された内容であることと、指導者がある程度いてきめ細かいサポートをしているかということです。それ以外にもあるとは思いますが別の機会に。

夜はいつも通りの定期活動の小学生バスケットボール教室や多世代交流バスケサークル!


そして、今日(月曜)・・・
普段定期活動として開催している、中学生バスケットボール教室(2拠点)の子ども達を対象とし、特別基礎技術講習を開催しました。

コーチは、「バスケットボールの家庭教師」代表でもある鈴木コーチ。シュートをテーマとしてもらいましたが、曜日がいつもと違うこともあり、事前申し込み制とまではしていないこともあり(意外に事前締切は参加者が減るんですよね・・・)、当初は20数名くらいくればいいほうかなと見積もっていたところ、予想をこえた50名近い参加者。補助コーチ達も数名来てくれて助かりました^^;

シュート基礎技術もそうですが、ファンダメンタル(基礎技術)の指導理論・実践にたけていて、これだけの細かく知っており(体系化されており)、かつ分かりやすく指導ができる人を他には知りません。全中出場レベルのチームが技術指導を依頼するのもうなづけます。むしろトップ選手はもちろん、有名指導者にも、そうはいないとさえ思います。

そういう講習を地域の子ども達にしてあげたいと思っていただけに、実現できてまずはよかったです。鈴木コーチのもとに属するコーチ陣達が定期的な指導は行ってくれていますが、この特別講習は2~3か月に1回開催し、クラブ会員以外も参加できる、地域に開かれたものにしていきたいと思っています。

またいずれは、指導者向けの講習にもなるような内容にして、地域の中学校やミニバスの指導者達が、来られる場にもしていけたらと思っています。そのことも今後の大きな課題です。

講習後は、鈴木コーチふくめたコーチ陣達とファミレスでご飯を食べながら今後の連携について打ち合わせ。

指導者という『人を育てる』バスケットボールの家庭教師さんと地域に新しいスポーツの場づくりを進める、僕ら総合型地域スポーツクラブが、連携することで地域スポーツ育成を変えていきたいと思います。いつごろ、どういうカタチになり、それが花開くか楽しみです。

まだまだ(部活動との信頼関係づくりなど)課題も多く、今は身も心も(お金も)けずりっぱなしですが、、、、先行投資・先行投資・・・間違いないはずですから。

posted by old-rookie |02:05 | バスケの場づくり | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年01月17日

総合型地域スポーツクラブの全国協議会設立!

総合型地域スポーツクラブの全国協議会が設立されるとのことです。

http://sports.nikkei.co.jp/index.aspx?n=SSXKD0595%2014012009
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2009011400987
http://mainichi.jp/life/edu/news/20090115k0000m040019000c.html
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009010901000798.html

全国規模のクラブマネージャが集まる機会は今までもあったので、今回の新たな動きが、総合型地域スポーツクラブ活動のよりいっそうの推進や活性化になっていくことに期待はしています。また、現場とどうリンクしていくのか、どういう支援のカタチになるのか、ネットワークになるのかには関心があります。

いわゆる中央と現場とかけ離れた組織になったり、支援が補助金などお金中心になることは避けていただきたいです。クラブが経済的に自立するための支援であり、また地域により浸透されるための役割を担ってほしいと思います。

ちなみに総合型地域スポーツクラブを簡単にいえば『多世代、多レベル、複数種目のメニューがある、地域に開かれた主にスポーツによるクラブ』です。全国に約2700ちょっとあります。ただ、カタチは地域によって様々です。

対象は基本的に多世代とはいえ、メインがどの世代かだけでも
・高齢者層
・主婦層、一般層
・小学生層、小中学生層
・その他(幼児層など)

性格も
・サークルが集まったクラブ
・教室が集まったクラブ
・サークル、教室の両方が集まったクラブ
・一貫的育成サポート的なクラブ
・その他(地域スポーツ振興に関わる何らかの目的を持っているなど)

組織も
・まったく新規で人が集まっている
・既存組織(地域体育協会)が主になっている
・既存組織(スポーツ少年団)が主になっている
・大学が地域と連携している
・行政が主体となっている
・その他(民間企業が連携している等)

というわけで、これらの組み合わせだけでも何パターンできるのか^^;地域住民も今までとどう違うのかが、ピンとこないわけで認知度はまだほとんどないといっていいと思います。

地域に浸透する以前に理解すらしてもらうのが、とにかく難しい・・・そういう部分をまず全国協議会が認知のための活動をしてほしいです。

個人的には成功事例として少ないこともありますが、やり方によっては地域課題の対策やスポーツ盛り上げをしていくもっとも有効なアプローチだと思っています。さらにボランティア的な活動レベルでなく、地域事業として発展していく必要もあると思います。2700クラブも数十名のクラブから湘南ベルマーレと連携する湘南ベルマーレスポーツクラブのような大きなクラブ、さらに数千名のクラブもあり、ひとくくりにはなりません。

なぜ、地域にもっとも有効なのかの理由や根拠は・・・・行動でカタチにして、これから証明していきたいと思います。時間がかかっても・・・

総合型地域スポーツクラブの話ばかりになりましたが、それは個人的にひとつの種目だけ、つまりバスケットボールだけを盛り上げるということだけの視点では地域に根付いていかないと考えているからです。

メイン(柱)となる種目は、もちろんバスケットボールです。ただし総合型地域スポーツクラブにより、地域スポーツが盛り上がり、地域の課題を改善していき、そしてバスケットボールが盛り上がっていく!そういう場づくりを進めたいと思います。

そういう50年、100年と地域スポーツ文化の場となりえる総合型地域スポーツクラブと地域密着トップチームとが連携していけばシナジー(効果)によって、バスケットボールの盛り上げにつながると思っています。

posted by old-rookie |04:11 | バスケの場づくり | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年11月27日

中学生クラブチームが参加できる大会

先日、中学生1,2年生を対象とした『bjリーグカップ』 http://www.bj-league.com/html/bjcup/ の埼玉予選が行田グリーンアリーナで開催されました。ガウチョーズ強しです。他都道府県の代表が集まる12月の決勝大会でも頑張って欲しいものです。

さて、中学生のバスケットボール環境ですが、いわゆる部活動が主体だと思います。ただ埼玉ではスポーツ少年団の中学生版(ジュニアリーダー)という組織活動によるジュニアリーダー大会というのが10年位前から開催されているようです。しかし、都道府県によっては、この組織の力の入り方は違うと思われます。

スポーツ少年団の中学生クラブチームの特徴は、ミニバスチームでスポーツ少年団所属していた子供達のOB、OGがその多くを占めているということだと思います。中学部活所属しているうえで、さらに補完的な役割を果たしているようです。チームによっては中学からバスケを始める子供達の受け皿として機能しています。また地域中学部活の多くは指導者不足や指導者のスキル不足に陥っているのが実情です。そういったニーズからこれらの場がある意味があるのでしょう。

一方で、ミニバス経験者と中学からはじめる部員との格差が広がりを生んでいます。今地域スポーツの現場に携わっているとそれを非常に感じます。新中学1年生が部活を選ぶ際に、ミニバスの子ども達が多くいる中学では、はじめからレギュラーになれるはずがないと、他の種目部活を選ぶ子どもが多いそうです。

本当は、中学ではじめようがきちんとフォローができる体制や大会参加経験できる場が必要なわけで、その点で特に条件が中学1,2年生が対象というだけの「bjリーグカップ」は、今後その受け皿になる可能性があると思います。

自分が、進めている総合型地域スポーツクラブのバスケットボール教室も今回出場しました。中学からバスケを始めた子供は多くいます。結果はチーム活動として精度が低い分、完敗でしたが、そういう場があることの意味があると感じています。

「すべての人たちのために・・・」の強化という部分を進めていくなかで既存の強化のために道筋や場をつくることは急務でしょう。ただし同時にそれ以外の層の場やそれらの人達の中で途中からでも上を目指すことができる仕組みや経験の場も必要だと思います。

中学生のクラブチームそして高校生のクラブチームが、もっとあるべきだと思います。それには仕組みや受け皿としての場が必要です。その部分は、バスケットボール界において、まだまだニーズに応えられておらず、新たな受け皿や仕組みが必要だと思います。

個人的には、bjリーグや地域密着プロチームが、是非その受け皿としての場づくりを旗振り役として進めていってほしいと願っています。

自分達の地域としても、地域ミニバスにおいては埼玉ブロンコスカップや埼玉ブロンコスフレンドリーシップゲームという形で地域密着チームとの連携の中でその可能性を模索しはじめています。今後同じ手法で地域中学が参加できる場づくりもしていきたいと思っています。

思い出づくりのクリニックも子ども達の励みにはなるでしょう。しかし、単発なクリニックよりも地域で継続し、育めるものが地域スポーツの発展やスポーツ文化になっていくのではないでしょうか。


posted by old-rookie |01:27 | バスケの場づくり | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年11月24日

地域ミニバス大会と地域シニアチームの関係

今年も2日間の地域ミニバス大会日程が無事終了しました。ようやく働きかけが実ったのか、地域総合体育館のコート2面がようやくミニバス対応となり(今までは1面の小学校など3ヶ所を利用し大会運営)、大会も盛り上がりました。 

参加十数チームの選手全員を集め行った男子会場の表彰・閉会式の総評で自分が言った『この大会の参加者から埼玉ブロンコスでプレーする選手が出る事が願いです』言葉は、いつの日か必ず実現すると信じています。 

大会が終わり、夜は総合型地域スポーツクラブでこの夏に新たに受け皿としてつくったメニュー『マスターズサークル(40代~50代※原則35歳以上)』の皆さんが、地元中学生クラブチームと練習試合をするというというので自分も出てプレーしました。

中学生クラブチームのヘッドコーチは普段はマスターズサークルでともにプレーをしているパパさん。さらに他の50代のパパさんが高校生で地域選抜の子どもとその選抜仲間達を連れてきて、さらに1チームでき、気がつけばかなりレベルの高い交歓合同練習試合となりました。

マンツーマンにつく相手の子供達は、何年か前には、今日のミニバス大会に出ていた子達。高校生近くなり、体もプレーも確実に成長しているのを頼もしく、体で受け感じながらも、オヤジのチームの意地として、まだまだ中学生には負けられません。みんな必至です!大人の貫禄を見せつけました。接戦でしたが、みなすがすがしい汗をかき、笑顔です。 定期的にやることにもなりました。

多世代で楽しくバスケットボールをするというサークル活動もしていますが、今日のこういう活動も加え、地域の中で世代間で繋がるスポーツの場がカタチになり、育まれ広がり、いつかその実現を描いている『60歳を越えても楽しめるバスケットボールの街』になっていくのではないかなと思いつつ、嬉しく、試合が終わった後も一人笑顔が絶えませんでした。 

posted by old-rookie |02:14 | バスケの場づくり | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年11月16日

女子トップバスケットボールと地域密着

「60歳を超えてもバスケで楽しめる場づくり」を想い、地域スポーツの場のあり方を考えさせられ、総合型地域スポーツクラブ事業という枠組みやアプローチ方法をくわえ活動を進めている日々です。

「やりたくても受け皿がない」「やってもらえないか」という新規層向けの地域ニーズから進めていますが、たまたまなのかメニューの内容では女子を対象としたメニューが増えてきました。

【現在実施中メニュー】
1)多世代スポーツ交流サークル(中学生~一般男女)
2)マスターズサークル(おもに40代~50代男女。原則35歳以上)
3)小学低学年新体操教室(女子)
4)小学生バスケットバスケットボール教室(男女)
5)中高生バスケットボール教室(男女)
6)小中一貫クラブ(今年度現時点では小学3~5年生女子を原則対象のミニバスチーム)
7)部活動支援(中学女子バスケットボール部への定期指導および日々部活動のメニュー作成、習得チェック・フォロー)


必然的に、高校生以降の女子バスケットボールの場はどうなるのかと考えることになります。高校生となると部活動という場が、メインの場になるわけですが、本当にそのあり方だけでいいのか・・・と考える毎日。

部活動の中では指導者個人に依存する部分があまりに大きいので。男子も同じかもしれませんが、例え強豪高校に行けたらかといって、指導者に見出される選手はほとんどおらず、さらにその上(大学、実業団)にいけばよりシビアになる。見出されたり、勝ち取った子はいいとしても、その他の人達のチャレンジの受け皿がなさすぎると感じます。ほとんどは「やりたくても場がない」のではないのが現場ではないでしょうか。

地域スポーツクラブとしては、スポーツ教室として、高校生を支援はできます。部活動をある事情で辞めてしまった子も通っている子もいます。ただやはり地域で育まれ、やがて地域に帰ってくる(指導者などとして)というサイクルが出来ていくのが望ましいです。そこを本気で考えていくと、地域に密着した目標となるトップチームがあるべきだなぁと思います。

ということで、5~10年の間に地域に密着した女子トップ志向チームができたらなぁと思います。具体的な話があるわけではありませんが・・・実業団となるといろいろ課題は増えそうですが、クラブチームならつくること自体は難しいことではないかなぁと思います。ただもちろん、つくった後というかつくること自体が目的ではなく、そのチームビジョンや地域密着としてあり方が大切なのは言うまでもありません。

現時点でも総合型地域スポーツクラブで百数十名(さらに地域バスケ協会の立場でみれば地域バスケ協会登録ミニバス女子チーム百数十名や地域中学バスケ部員加え)、その小学生、中学生が、その地域に密着した女子トップチームでプレーする日が来たらと思います。

そんな夢(目標)が新たに加わりました。

posted by old-rookie |10:39 | バスケの場づくり | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年09月14日

ミニバス新チーム(女子)活動開始!≪体験会≫

ミニバスチーム活動初日!今日は体験会でした。 

総合型地域スポーツクラブの中では、個人を対象としたアプローチをとってきており、基本ポリシーなので、チーム活動メニューについては消極的なスタンスをとっていました。 

ただ、地域スポーツ底辺拡大の考えから、受け皿がなければそれを作っていくことは大切な事です。 

既に始めている35歳以上男女のビギナーおよび経験者が楽しみ試合に出られることを目的とした「マスターズサークル」。 

次の取り組みとして、今受け皿がなく出来る見込みのないエリアの小学生女子(3~5年)に対して、基本ポリシー(子どもひとりひとりの可能性と能力向上)をチーム力を育む中から実現していく事をテーマに実施する事にしました。今日はその初日です。 

初日といっても、今月2回行ううちの第1回目の体験会。これから指導にあたる外部招聘コーチ(バスケットボールの家庭教師所属で今後このミニバスチームを教える指導員)と事前打ち合わせをし、現場に行きました。 

『何人くるのだろう?』当日受付ということで、全く読めなかったこともあり、不安で数日お腹がいたくなるほど><)2~3件問い合わせをもらっていたものの、集まっても5~6人だろうと覚悟していました。それでも少しずつ増やしていくしかない・・・・と。 

そうこうしていると、受付開始時間前に何人かがやってきました。別に開催しているバスケットボール教室の子が友達を連れて。おぉ6名達成!!と思うのも、つかの間それから約20分間ひとりまたひとりとやってきて、、、、開始時には20名になりました! 

クラブで持っているボールを、今日初めて体験する子供たちに次々と貸し出し、足りなくなるのではないかと心配するほどの意外で予想外の嬉しい悲鳴。 

今回の体験者=入会ではありません。特に指導者への謝金制をはじめからうたった活動であるため、月謝もそれなりです。

指導専門組織からの派遣コーチによる指導とはいえ、以前、新体操教室での「体験会」を開催した時の経験から、体験会人数の1/3が加入すれば恩の字です。それでも今回の体験からもし6~7人入会すれば、チーム活動として成り立ちます。 

今日の体験会の内容は、楽しみながら神経系の能力開発をさせるトレーニング「コーディネーション」とバスケットボールスキルとしては、「パス」と「シュート(セットシュートとレイアップシュート)」。1時間半という限られた時間の中で濃い内容でした。なかには早くもコツをとらえた子どももいました。最後はゲーム(5対5)で盛り上がり終了!! 

最初に集合した時の約束3つ 
1)返事と挨拶を大きな声でする 
2)集合といったら走ってすぐ集まる 
3)うまくいかなくても一生懸命チャレンジする 

をみんなよく守り、頑張ってたし、楽しんでいたみたいです。出来るだけたくさんの子が加入してくれるといいんだけどなぁ。 

次回の体験会でも新たに参加者が来てくれることを願っています。まだどうなるか分からないけど、今日は反響もあったし、いい雰囲気でできました。おいしいお酒が飲めそうだ!(笑) 

posted by old-rookie |00:09 | バスケの場づくり | コメント(0) | トラックバック(0)
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