2008年11月23日

コミュニケーションノート(ミニバス女子チーム)

オールワンハンドシュートミニバス女子チームの活動も2ヶ月が経とうとしています。今のところ週1回の限られた時間の中で、伸ばしていくのは難しいのは実状ですが、中にはフリースロー近くからワンハンドシュートで入る子も出てきました。

ほとんどが全くのミニバス未経験者。そのぶん吸収が早いのかもしれません。

今日の練習の流れは、いつもお決まりのスタイビライゼーション(体幹)やダイナミックストレッチを30~40分。その後は自分を含めた3人のコーチで「シュート」「パス」「ドリブル」のカテゴリに分かれて、ステーションドリル形式で指導を行いました。最後は5on5(ディフェンストランジションゲーム、実践形式で時間をとめながら確認)です。

シュートとパスは、専門の招聘コーチにお任せし自分はドリブルを担当しました。バスケを始めて2ヶ月程の子ども達はスピードドリブルはできるようになってきましたが、ドリブル技術もまだまだです。ボール起こし競争など手首を使う意識と強くつくこと、また片手のV字ドリブルや前後ドリブルなどでボールを支えるポイントをずらすことを知ってもらう内容にしました。

来年春までには、とりあえず一通りの基礎技術の導入と練習・反復を行ってバスケットボールらしいことができるようにしてあげたいというのが願いです。

そして、もうひとつ地域の他ミニバスコーチからのアドバイスで子ども達との練習に対する感想や疑問などの声を聞くことを目的とした「コミュニケーションノート」のやりとりをはじめました。普段練習中にはなかなか積極的に質問が出来ない子ども達もいるはずなので、そういう子ども達含めみんなと絆を深めていけたらと思います。また、目が行きとどかない部分を気づき、フォローしてあげられたらなぁと思います。

約25人程の子ども達と1か月に1回ですが、はじめた初回はまだ「何が分からないのか」さえ分からないというのが本音だと思います。でもこのノートに書かれていく内容がきっと子ども達の成長とともに変わっていくんだろうなと思い、コメントを書いています。

小学2,3年生の子ども達は、若干解読すら難しかったりしますが・・・これからが楽しみです。

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2008年10月17日

埼玉県の”ゆるキャラ”「コバトン」を活用していく!

スポーツナビさんの編集部による「おすすめエントリー集」10/16でのピックアップありがとうございました。

さて、現在ゆるキャラが流行っていますが、最近総合型地域スポーツクラブ事業の来年度に向けたパンフレットやポスター作成やバナーのデザインをいろいろ考えていて、ひとつ心に決めたことがあります。『今後はコバトンを積極的に登場させて活用してみよう』ということです。 

コバトンは、埼玉県民の鳥として指定されている「シラコバト」をモチーフに、彩の国まごころ国体・第4回全国障害者スポーツ大会のマスコットとして誕生しました。(デザイン:入間郡越生町 竹腰博晃さん)そして平成17年、正式に「埼玉県のマスコット」となりました。 

コバトン以外にも、ゆるキャラを自らいろいろオリジナルでも考えてはみました。またはクラブ内で公募しようかなとも。でも今進めている事業は、公的な性格も持ち合わせているし、クラブ名も県の総合型地域スポーツクラブ事業のキーワードで合言葉を活用しています。 

今後クラブとしてやらないといけない一つが、活動を地域住民に宣伝し認知してもらう(地域への浸透)です。そう考えると、こりゃ活用していく方がいいかなと思い改めました。 

失礼ながらはじめは、その姿がイマイチだと思っていましたが(笑)見慣れてくると結構カワイく見えてきました。おまけにいろんなコバトンの種類パターンがありますバスケットボールなどスポーツをしているコバトンも多数です。また6月に市スポーツフェスタにはコバトンが登場していましたが、子ども達に大人気でした。ミッキーマウスは呼べなくてもコバトンは借りれますし(笑) 

我がクラブの主催イベントや広告物にコバトンが登場する機会が今後増えてきそうです!(コバトンのデザイン使用は県の広聴広報課。つまり権利は県にあることに注意です!非営利であれば、特に申請は必要なくガイドラインに基づいて利用可能です) 

地域スポーツ盛り上げと県のマスコット「コバトン」自体の普及にもなるし、いいかなぁと思っています。 

あと嬉しいことに今月で今年度末目標にしていた会員数150名を超え、約170名ほどになりました。年度末には200~250名規模になりそうです。来年度NPO法人化する際は300名くらいが目標になるかな。会員数がすべてではありませんが、やはり地域活動として進め、参加者が増えていくことは、活動が地域に根付いている状況を示すひとつのバロメーターになります。行政や地域の人達からの目も変わってきますし。(今の時点では1クラブ或いはサークルのような活動と同じ目で見る人たちもいまして・・・) 

また、総合型地域スポーツクラブの会員が既存競技者やスポーツをやっている人達というより、今までスポーツをやっていなかった新規の人たちの割合が多くを占めることが大きな特徴です。「新規層のためのニーズ」そのスタンスは基本的に今後も変えません。それには大きな意味があると思っています。 

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2008年08月31日

地域住民約0.1%の参加

あっという間に8月も最終日です。

田臥選手のJBLチーム契約や日本バスケットボール協会新理事のbjリーグとの連携発言など、今シーズンのバスケ界は楽しみですネ。

さて、我が総合型地域スポーツクラブ事業の会員数が100名を超えました。総合型地域スポーツクラブとしては、まだまだの規模です。これを地域の人口の割合で考えてみると、市民が10万人ちょっとなので『0.1%』です。まだまだですが大きな一歩だと思っています。ちなみにその他地域スポーツの場への参加数は、

・地域体育協会人数(各種目団体会員合計人数) 約7000人
・レクリエーション協会人数  約280人
・スポーツ少年団人数    約460人

です。中学生部員数や民間などのスポーツジム参加者は含まれておらず、詳細不明です。中学部員数は昨今部活入部の任意化の流れもあるようですが、多くて3000人くらいだと思います。スポーツジムや数字には見えないものの日常的にマラソンやウォーキングをしている人達もかなりいるのではないかと思います。

目指すは、全市民が総合型地域スポーツクラブに参加でき、クラブという場で繋がるような環境づくりです。夢・目標は大きくということで。「する」スポーツとしての参加の性格が強いものの、「学ぶ」や「見る」スポーツとしての場づくりをいかにつくれるかが鍵だと思っています。また既存の視野にとらわれない試みをしていきたいと思います。

大きい意味があると思っているのは、現在ほとんどの参加者が新規層だということです。今まで「したいけど~できなかった」という人達への場づくりのスタンスは優先し暫く続きます。

クラブ種目の内訳は、現在9割がバスケットボール、残り1割が新体操です。バスケットボールが大半を占める理由は、バスケットボールで地域スポーツ底辺普及・育成モデルを構築しているためで、来年度以降序々に変わっていきます。3,4年後にはバスケットボールの割合は40%代くらいになるとみています。

なお、クラブとしての今年度・来年度予定活動メニューは、
≪交流サークル系≫
●多世代(中学生~一般)スポーツ交流サークル(バスケ)
●35歳以上スポーツサークル(バスケ)
●60代以上シニアサークル(健康ストレッチ)※今年度開始予定
●多世代スポーツサークル(軽スポーツ)※来年度開始予定

≪スポーツ教室系≫
●ビギナー基礎スポーツ教室(幼児・低学年新体操)
●ビギナー基礎スポーツ教室(小学生バスケ)
●基礎スポーツ教室(中高生バスケ)
●美容健康フィットネス(20代~40代女性)※今年度開始予定

≪小中一貫育成クラブチーム系≫
受け皿がない地区が対象
●小学生バスケチーム
※1エリア(女子)を今年度、他1エリア(男女)を来年度開始予定。

このほかに地域活動へのブース参加や不定期の多種目スポーツ体験・発表イベントを年に数回行っています。

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大切なのはメニューが定期活動になっていくことですが、既存組織や団体との連携、地域ニーズの動向、人(スタッフや指導者)、施設の確保、運営資金・備品などとの調整や管理もあり、もちろん思うようには行きません。 それでも、来年度200~300人、5年後500~600人、10年後には3000~5000人、20年後にはほとんどの市民が参加できる場づくり、そんな目標を持って進めていきたいと思います。
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2008年03月26日

未来ある子供たちにまで影響をださないで!2

皆さんいろいろコメントありがとうございました。また「おすすめエントリー」でピックアップしていただきありがとうございます。

先日書いたカップの件は小さな事かもしれません。ただ、もし本当に子供達の未来を考えていて、子供達のために場をつくっていくのが大人の役割だと思っているのなら、今回のことに責任を感じて欲しいと思います。

以前日本バスケットボール協会が言っていた「すべての人たちのために」をきちんと責任を持ってほしいと思います。僕はこの言葉には共感しています。でも実際はまったく行動されているとは思えませんし、むしろ逆のことをされている気さえします。

大会やクリニックを開催したり、一部を引き上げたり発掘することを「すべての人たちのために」とは言わないと思いますし、実際末端の現場で場づくりをしていくものとして感じるのは、既存の仕組みや場のあり方が通用せず、さまざまな問題が出ているということです。もしトップが主体になって、本当にその言葉通りに未来ある子供達の場をつくり、育むことを何よりも大切にしてくれているなら、今回の小さな問題をも非常に重いことと受け取って欲しいと願います。

改めて今のバスケットボール界は「すべての人たちのために」でなく「一部の人達のためのもの」になっていると感じています。

またニュースや新聞で先日も少し取り上げられてはいるものの、こうなってしまっている今もっとバスケに関わる人達が声があげてもいいと思います。自分自身確かに呆れている面もありますが、既にそのしわ寄せが来ていることも事実です。遠い国の出来事のように他人事と考えたり、諦めずに考えていきできることをしていかねばならないとも感じています。

前回と同じような言い方になりますが、大人の事情で子供をがっかりさせることほど悲しいことはないと思います。

JOCからの具体的な処分の内容(2008年度の選手強化費や専任コーチをはじめとした強化スタッフの人件費を支払わないなど。2007年度は7400万円。)も新たに固まったようです・・・トップの方々にはこの事を費用という面だけでなく、さまざまな今していかねばならいない場をつくる時間を空白にしていることを感じて欲しいです。

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2008年03月23日

未来ある子供たちにまで影響をださないで!

日本バスケットボール協会の現トップの皆さま

いち市町村のバスケットボール協会を纏めるものとしては、いくら小さな地域レベルとは言えいろいろな面で苦労はあり、さらにトップでは考えられないレベルでいろいろな複雑な背景があるんだろうなと静観してきました。

しかしもう限界です。「都道府県対抗ジュニア・バスケットボール大会の最優秀選手に贈られるジュニアオリンピックカップ(JO杯)の授与停止を検討している・・・」という記事を見て、未来ある子供達にまで影響が出るところまできていることを痛感しました。

たかがカップと思わないでください。子供達はそれを目標に楽しみにしているんです。地域の大会でもカップをもらう子供達は素敵な笑顔をしてくれます。そういう機会を大人の事情でなくしてしまうのは、恥ずかしいことだと思います。

このままではバスケットボール界はトップのせいで駄目になります。大変恐縮ですが現理事の方々は、バスケットボール界の未来のために退いて、新しい方々に道を譲ってはいかがでしょうか。こうなってしまっている現状事態の収拾はそれが一番いいと思います。皆さんがつくってくれた道に新しい種をまいてくれると思います。

今までバスケットボール界を支えていただいた事に感謝はしておりますが、これ以上石川会長代行や現理事の皆さんが務めようとすればするほど混乱していくことは目に見えておりますし、固執しているように感じてしまいます。

この危機が新しい力によって、変わる機会だと思えば、皆さんが譲ることがバスケットボールの未来を開くことになるのではないでしょうか。勝手な意見で申し訳ありませんが、子供達にだけは影響をださないでください。バスケットボールを愛する誰もが望んでいません。

よろしくお願いいたします。

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2007年08月25日

総合型地域クラブ日誌(いよいよ・・・期待と不安)

総合型地域スポーツクラブの新たなメニューが日曜日から始まります。始めはスポーツ栄養からだ講座、そして2週間後から親子スポーツ教室です。既に春から生まれ変わり実施しているスポーツ交流サークル&キッズバスケ以外のメニューになります。

地域に理解、浸透するための宣伝(内容や仕方)や伝え方がまだ未熟なこともあってだと思いますが、参加者や協力スタッフを集う大変さを痛感(>_<)しています。スポーツ栄養講座も、なんとか地域バスケ協会登録ミニバスチームの保護者参加のおかげでなんとか40名程。開催にこぎつけられそうです。当日の講師とも打ち合わせし、不安と期待で眠れませんf^_^;

親子スポーツ教室も当初の計画にくらべまだまだなので、ミニバスチームの声かけは必須の状況です。意外に親子参加というのがネックであることを知りました。あらためて地域スポーツの場の理想に加えて地域ニーズを考えている毎日です。地域スポーツユーザー新規開拓はもちろん、既にバスケやスポーツに関わる人達との連携協力の在り方は重要です。特に地域ミニバスチームの人達は地域意識も高いですから。お互いがより良い方向に向かうよういろいろ提案していきたいと思います。

さて一方で明るいニュースも。総合型地域スポーツクラブのマネジメントと他種目指導として心強い味方ができました。地域新体操連盟の代表さんで30歳ちょっとのいかにも新体操で活躍した綺麗な容姿の女性の方(ママさん)ですが、僕と同様地域スポーツ場づくりで十数年いろいろ苦労されて今にいたる方です。既に組織を法人化(NPO)をしており、今僕がなかなか手が付けられなかった部分を進める手伝いをしてくれることになりました。地域でのスポーツ普及という面では子供はもちろん、未経験またはビギナーの大人も参加できるメニューが増えるでしょう。

別の方からは、小中学生や高校生が対象になる(既存の育成プログラムの)枠にとらわれないプログラムが進められる大きな期待に繋がる話も(^^)。こちらはじっくりと実現に向けて進めたいと思います。叶うと子供達には、大きな楽しみや夢や目標になりますし。もちろん僕の大きな夢の一つにもなります。

普段の会社仕事が2の次というか3の次になって、ヒジョーに厳しいもののf^_^;、この数年間は辛抱辛抱。想いを持って活動を継続しひとつひとつ実現すれば心から笑える日がやってくるはず。一緒に笑いあえる仲間達もネ。

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posted by old-rookie |04:41 | バスケで繋がる | コメント(0) | トラックバック(1)
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2007年08月14日

悩みや想いが集まる場

お盆休みにもかかわらず、日曜夜は、多世代、多レベル、国籍問わず参加できる「交流スポーツ(バスケ)サークル※総合型地域スポーツクラブの中のメニューのひとつ」には、30数名と多くの参加がありました。最近、取り進めを任せ、頑張ってくれている指導員メンバーの力もあって、また最近みている子供達の参加がなかったこともあり、まだ参加まもなく慣れていないと思われる人達との会話の時間を多く持つことができました。

それらのコミュニケーションは、特にいつも自分に課していることです。「常に開かれた場」として大切なことだからです。もちろん普段から参加しているメンバーともいつもより多くコミュニケーションがとれました。

そんな中「悩んでいるんです、聞いてください」という話がありました。もちろん自分の経験の中からのアドバイスしか出来ないし、まず話したいという気持ちをなんとか開放してあげようということになります。でも嬉しかったのはここに来ると元気になれるんですという言葉でした。

そして一方で、想いを持ってこの場に参加している子がいました。高校1年生の男の子で彼は「僕をしごいてくれるクラブチームありませんか」という珍しいメールがきっかけでここ数回、僕の声かけもあり参加をしています。なんで「しごいてほしいんだろう?」といろいろ話を聞くと・・・某バスケ強豪高校に入学しバスケをやりたかったけど、セレクションで落ちてしまい、やりたいのにバスケができないとのことでした。

今までも多くの人達に対して、バスケをやりたいのにやる場がない人達にチームを紹介したり、バスケがやれる場を一緒に探したり、今のこの場を紹介したりしてきました。

彼の場合は高校生であることもあって、部活以外となると活動できる場は限られます。ちょっと考えました。単なるノリや口だけなのなら、こちらもそれなりの対応となります。彼と何度かにわたりメールのやりとりや実際に会って話をしました。

「バスケをすることも、勉強することも大切にしたい。でもバスケをやるなら遊びという雰囲気ではなくやりたいです」

彼が単なるバスケを楽しむクラブチームを探しているわけでなく、自分のバスケの可能性をより伸ばしたいという目標があることが分かると、僕はいくつかの提案(プラン)、そしてそれに対しての意志確認を何日かにおいてしました。その中でも自分からやれるか(主体性をもてるか)を何より重要なこととして聞いてみました。言われてやる姿勢では続かないし、身にもつかないからです。ましては高校生となればクラブチーム事情からいえばまだまだなため、モチベーションの維持も困難というのも理由のひとつです。

彼はその後、いろいろと考えたようでした。そして、

「やってみたいです」

彼の目には希望を感じました。そして彼の心の言葉だと感じました。自分からの意志で想いを持って進もうという時に出る言葉・・・そういう言葉は無駄にはしないつもりです。

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posted by old-rookie |03:22 | バスケで繋がる | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年07月20日

地域体育館管理人(おじさん)との語りから

やることなすこと初めて・・・

19日の「おすすめエントリー」でピックアップいただきました!地域レベルの活動というのはとても地道で想いが伝わりにくい側面もあるので、大きな励みになりました!!

今日も体育館を周り、申し込み状況を確認・・・「あれ?」昨日から減っている。もしかして日毎の回収を体育館でしているのかな?行政担当者に確認したところ、やはりそうでした。確かにお願いはしたのですがそこまでやってくれるとは思っていなかったので少し意外(笑)助かります。

やることなすこと初めてなわけで、なかなか勝手がつかめないものの、今までなかったカタチの地域関係者間(クラブと行政や学校)連携が生まれつつあることに意味を感じています。またもっともっと地域の人達のライフスタイルやニーズをとらえて、応えられる仕組みも必要だと感じます。

体育館管理人(おじさん)と語る

そうこうしていると、事務室からおじさんが出てきました。時間外は職員ではなく警備をかねて委託会社の方が常駐し、シフトでいらっしゃいます。ほとんどが定年後の地域の方々のようです。昨日も同じような時間に来ていたので顔を覚えていたのか、
「おにいさん、また来たんだね?」と話しかけてきました。
「ええ。今回の試みが初めてなもんで確認しに地域の体育館を回っているんですよ」という感じで、きさくなやりとりは地域ならではかもしれません。

会話はその方の人生談にもおよび、おじさんのトークは絶好調です。でも地域活動にかかわりたいという想いから様々な活動に参加されているようで、とてもあたたかい感じがしました。

総合型地域スポーツクラブや育成指定クラブの話をすると、「そういう国の推進事業があるのは知らんかったよ。そういう情報はワシらのところまでおちてこないからなぁ」とのお言葉。確かに自分自身も知ったのは、かなり入れ込んで調べた結果ですし、普通の人は知らない人が多いでしょう。地域の人達に知ってもらう宣伝や案内報告の方法は改めて何らか作っていく必要があると感じました。

「あのさ、チラシ見ると小学生とその親が対象になっているけど、われわれ向けのメニューもあるといいなぁ。民間のスポーツクラブは高くてわれわれみたいな世代はお金出せないんだよ」とおじさん。「そうですよね!是非そのうちやりたいと思っていますよ!団塊の世代の人達も地域での過ごす時間が多くなってくるわけですし、このクラブは地域の人達の自主運営がテーマですから、年配の方向けのメニューをつくって自ら運営していくことは、地域スポーツに関心が高くなるし、元気になる居場所になりますからね」と僕が言うと、「そうそう俺もサラリーマンだった頃は地域活動には関心がなくてね。今その分いろいろ貢献したいと思っているんだよ。最近は地元高校の野球の試合を応援しに行くのが楽しみになっているんだ。そういうの盛り上がるといいんだけどな」そんな話をおじさんと交わし会話は盛り上がりました。

今回開催予定の『親子スポーツ教室(バスケットボール&ドッチビー)』は小学生とその保護者を対象としています。20~40代というところでしょうか。子供にバスケットボール等のスポーツをより好きになってもらうことと、親と子の会話づくりの機会になればなぁと思っています。

『スポーツからだ講座』は小学生とはいえ、元気に運動するための食事のとり方やチェックが大切であることと、その方法を話す講座です。給食でバランスがとれているから安心というわけではなく、朝ごはん、夜ごはん、休日のご飯も日頃の生活とは密接な関係があるわけで、やはりそういう食べることを親子で楽しく話せるように専門スタッフが講座をする予定です。

そうやって考えてみれば年配の方々のスポーツ関心を高まっていくような機会と、働きざかりの(20~40代くらいの)世代が地域スポーツとのかかわりを子供と一緒に少しでも持っていけるような機会はそれぞれ必要で進めていけることが理想だなぁと感じます。

それをバスケットボールという面で考えるならば、年配者の方々に受け入れてもらうには、地域に密着し応援されるようなチーム(学校も含め)ができていくことや触れてもらえる機会をつくること、そして働き盛り世代には親子コミュニケーションとして気楽に楽しめるバスケットボールの場や子供の成長を親も一緒に応援する場(ミニバスのような場)が増え盛り上がっていくことかなぁと思います。




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2007年07月10日

総合型地域スポーツクラブのひとつの可能性

地域大会ならでは
現在地域の一般大会期間中です!県の実業団、クラブや家庭婦人(ママさん)の大会と違い、地域大会では地域ならでは色をだすようにしています。たとえば会場になっている地元高校は男子バスケ部員が5名に女子バスケ部員が2名、顧問の先生もバスケが専門外ということもあり、苦労されています。特に女子バスケ部は2名ということで公式戦には出られません。この地域大会では男女ミックスを相手チームの同意があり、怪我の可能性が高いリスクをそのチームで許容してもらえれば、OKとしています。こういう機会が彼女たちの思い出に残り、バスケを続けてくれる機会になれば、そんな嬉しいことはありません。

総合型地域スポーツクラブのメニュー
今年度は文部科学省(実際は日本体育協会から)委託事業の「育成指定クラブ」として活動をしていますが、現在の事業を大きく分けると「スポーツ教室」「スポーツ講座」「スポーツイベント」「スポーツ交流サークル」の4つなります。あともうひとつ性格は少し異なりますが「地域スポーツ情報コンテンツ」ということも進めていこうと思っています。今まで地域種目協会(バスケットボール協会)としてはできなかった(チーム単位を対象としているのではなく)個人を対象とした活動です。その中のスポーツ講座、スポーツ教室として、『スポーツからだ講座』『親子スポーツ教室』を夏と秋はじめに開催を数回予定しています。またすでに行っている『バスケ交流サークル』は世代、レベル、国籍を超え参加者が増加傾向にあり、方向は間違っていなかったと思っています。

地域の仕組みを活用
総合型地域スポーツクラブの事業は地域行政の振興計画の中にも盛り込まれる予定があるようで、行政の支援もあり、連携強化を図っています。そこで大変有難く、可能性を見出していることがあります。地域内小学校への活動チラシの全児童への配布です。我々の地域には12校約6500人ちょっとの児童がいます。現在ミニバスチームを通じて、口コミなどで活動プロモーションはできるでしょうが、今回の全児童配布は地域スポーツ(バスケ)普及で大きな意味を持ってくると思います。単純に計算して両親含めれば20000人に対して活動案内ができるわけです。さらに既存の地域バスケットボール協会および上位組織の地域体育協会との協力が進めば、約7000~8000人(大半は30、40代以上の競技者)、またアプローチ方法が難しく現在模索中ですが地域中学校にも案内ができれば加えて10000人、我々の市は人口が約10万人ですから、約4割の直接的、間接的な地域スポーツにかかわる人達にプロモーションができるわけです。もちろんその分、受け入れる仕組みづくりや信頼性の向上を目指す必要がありますが、大変大きな可能性を感じています。


そういう地域の人達がどういうことを求めているのか、どんなメニューをつくっていこうかなどを考えつつ、今日は最近いろいろ活動を進めていて気になることや煮詰まりつつあったので、ちょっと息抜きに(元同僚との飲み会が延期になってしまったものの)近くのバーでお酒を飲みバーテンさんと語りました(笑)よく考えてみれば今日はサッカーのアジアカップ初戦だったようで、スポーツバーでないこともあり、お客さんは少なめでした。バスケットボールもサッカーのように盛り上がってくれることを願っています。

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2007年07月04日

総合型地域スポーツクラブ化で地域バスケを盛り上げる!!

久しぶりに復活!
久しぶりの投稿です。今日はあまり無理せず行きたいと思います。ここ暫くでバスケットボール界にもいろいろと動きが出てきました。なにやら変わってく予感がします。

さて、暫くブログをお休みしている間、文部科学省の「育成指定クラブ」の委託事業認定を受けました。簡単にいうと「総合型地域スポーツクラブ」の設立を目指すクラブに対しての支援制度になるのではないかと思います。それにしても慣れないこともあり、申請と事業計画等の書類作成はしんどかった^^;

総合型地域スポーツクラブ
「総合型地域スポーツクラブ」とは「多世代、多レベル、多種目」で地域の誰もが気軽に参加し、楽しめる地域スポーツの場と定義されています。多種目とある通り、原則複数種目です。もちろん我々のクラブもバスケットボール以外の種目もあるにはありますが、現状からいえば柱はバスケットボールになるかと思います。詳しい話は追ってしますが、この枠組みを活用して、より地域スポーツの場、地域バスケットボールの場づくりが進むようにしていきたいと思っています。

地域スポーツの構成
いったん話は変わりますが、我々の地域に限らず一般的にはおそらく、地域スポーツという面から見ると関係する構成は、住民、行政、学校(小学校、中学校)、高校、大学、企業、体育協会(地域バスケットボール協会をはじめ多くの種目協会、連盟が登録参加)ということになるのではないかと思います。

地域に根づく仕組みによる分け方をすれば、基本的にはその関係者は「行政」「学校」「体育協会」と大きく分けられますが(チームや部活は配下とした場合。実際は個人が代表する団体活動で大きな力を持つものもあるかと思います)、十数年地域バスケットボール協会(連盟)を運営して思ったのは、既存の仕組みの広がりのなさと活動のできることの限界です。いろいろ試行錯誤しましたが、基本的には「普及、育成」という部分は地域バスケットボール協会がサポートするのは無理です。なぜならそういった種目協会・連盟の目的は大会の開催にあるからです。

仕組みを変える必要がある
どうしたら普及や育成をサポートできるのだろうか?と考えてたどり着いたのが「総合型地域スポーツクラブ」という仕組みでした。実は認定を受けるまでに数年かかりました。実際はもっと早くできたのかもしれませんが、なかなかタイミングがとらえられなかったです。ただ一朝一夕にどうにかならないのが、地域活動です。少なくとも10年、20年は見据えていかないと地域活動とはいえません。本格的な活動は今年度からになるので、いろいろあると思いますが、トライ&エラーを繰り返しつつ頑張って進めていきたいと思います。

自分が思うのは、地域種目(バスケットボール)協会が右輪、総合型地域スポーツクラブを左輪として動かしていくことで地域スポーツの場は、かなり変わっていくはずだいうことです。ちょっと分かりづらいかもしれませんが、ようは「(個人的な動きから大きな変化につながる場合は勿論あるでしょうが)そもそも地域スポーツの仕組みやシステムを変えていく必要がある!」ということです。それもそれぞれの動きがバラバラでは、地域の関係者達は無関心、または敵対してしまいシナジーは出ないと思います。つまりお互いが求めていることをある程度踏まえつつ、連携ができる仕組み、体制やシステムをつくっていく必要があるのではないでしょうか。これから進める総合型地域スポーツクラブ化は、そこが何より重要だと思っています。この辺もまだ、はじまったばかりなので追って報告していきたいと思います。

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