2010年02月09日

総合型地域スポーツクラブ活動と地域バスケットボールの場づくり

あっという間に2月。今週末からは主催する地域一般とシニアの地域バスケットボール大会。来週にはミニバス卒団大会と忙しくなってきます(あっという間に小学6年生の子供たちも卒業か ;;)

バスケットボールの場づくりの歩みも少しずつ前に進んでいる感じです。特に来年度変わりそうなのは、シニア(40歳以上:自分たちの地域では35歳以上としています)の地域大会で今まで一般と同じ会場で開催していましたが、独立した大会にしていく予定です。

地域シニア層の場の充実は、既存の一般層の人達がより長く楽しめる場づくりとして必要になっていきますし、このブログのテーマでもある「60歳を超えても楽しめるバスケ(スポーツ)場づくり」でも必須です。ただ地域大会を主催・運営だけではダメだと思っていました。地域で定期的な活動の受け皿として場づくりもされなければ・・・でも自発的な場としては作られそうにありません、自分の地域ではシニア層の場づくりにはサポートが必要でした。

そういう経緯もあり、1年半程前にシニアバスケットボールの定期活動の場を(総合型地域スポーツクラブの中の1メニューとして)スタートしました。20名以上の参加者があり、賑やかです。これからも育んでいけたらと思っています。この活動を中心に今回のシニア層の地域大会独立の扉が開かれましたしネ。

ちなみに総合型地域スポーツクラブは「多世代、多レベル、多種目」があり、地域に開かれた公的でかつ非営利な性格をもつスポーツの場です。(財政は会費収入などでまかない自立がテーマとされているので、無償ボランティアによるスポーツの場づくりというのとは少々異なります。あえていうと今後ますますスポーツ予算が削減されていく中で、将来的に地域スポーツ振興を地域行政に代わり、または一緒に連携しながら担い推進するような地域スポーツの場づくりともいえる感じですかね・・・)。

先日出席した『生涯スポーツ全国会議』の分科会で国内では2900以上のクラブがあると報告されていました。それぞれ地域性を踏まえてつくられているので、形態はまちまちです。ただ個人的な感想としては、その認知がされていないというのが印象です^^;もっとこの活動広報を地域に任せず、より積極的に全国レベルで知っともらえるよう露出していくべきだと感じます。

自分が進めているクラブは、バスケットボールをメイン種目モデルとして主に地域の将来を担う子供達をはじめ多世代、多レベルを対象に展開していますが、今年度の春に正式設立し、約1年が経とうとしています。

1)地域スポーツの普及(底辺層:新規層の場づくり)
2)子供たちの地域一貫育成の場づくり
3)地域スポーツ価値向上(地域課題の対策アプローチなど)

の3つがクラブの『地域スポーツ振興』と定義し、テーマに活動を進めています。そして、この活動の中でバスケットボールの場づくりも進めていきたいと思っています。それが既存では出来なかった普及と育成を進める仕組み自体や手段となりえると思うので。

前述したシニア層の場づくり以外にも、『既存にない受け皿づくり』として展開しています。現在は特に競技性が高いスポーツチーム活動以外の小学生層を対象としたスポーツ教室メニューへのニーズは高くかなり増えてきています。今までスポーツをしたかったけど、家庭の事情や指向性の違いからハードルが高く参加できなかった子供が参加してきている傾向があります。

クラブでは『多世代交流』、『スポーツ教室』、『小中一貫クラブ』、『地域スポーツイベント』と事業区分は大きく現状4つのカテゴリーに分けていますが、定期活動会員数は、活動メニュー数とともに徐々に増えつつあります。ざっと現状の地域スポーツ場づくり状況をご報告すると・・・

【定期活動メニュー】※22年度予定メニュー
≪多世代多レベルスポーツ交流(シニア交流含め)≫2拠点

≪スポーツ教室(バスケ、バドミントン、新体操、ラケットテニスなど)、小中一貫クラブ(女子バスケ)≫
バスケ・・・6拠点
新体操・・・2拠点
バドミントン・・・1拠点
ラケットテニス(軽スポーツ、ニュースポーツ系)・・・1拠点
そのほか・・・4拠点

【スポーツイベント】
(親子層、小学生層、部活動、多世代などを対象とした各イベント)
年間数回
※地域密着プロチームやトップアスリート・専門家を招いた講習やイベントなども開催


【定期活動会員数の推移】
(準備期間)
20年6月 約80名 
(正式設立後)
21年3月 約210名 
22年2月 約340名 ※共同企画事業を含め 

≪内訳≫
・小中学生 約二百数十名(共同企画事業を含め)
・高校生 十数名
・~29歳 二十数名
・~49歳 三十数名
・~59歳 若干名

という感じです。現在はメイン対象である小中学生に偏った感じですが、成人以上で大会参加はしなくても定期的にスポーツをしたい層は少しずつ増えています。30〜40代や50〜60代以上が参加出来るメニューも今後作っていく予定です。

既存の地域大会に参加を目的とした一般競技者層(主に10代後半~20代後半)が、ほかに約350名いますが、この総合型地域スポーツクラブ会員層の裾野が広がっていき場づくりが進めば、地域バスケットボール環境の将来も変わっていくはず・・・だと思っています。

まだまだ小さな活動ですが、いつかきっと・・・・

それに明るい地域とスポーツの将来を向かえられるように今のうちに種蒔きや芽を育まないとf^_^;


posted by old-rookie |22:53 | バスケの場づくり | コメント(0) | トラックバック(0)
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