2008年12月05日
スポーツと子どもの心の関係
自分達が受けられる可能性がある「toto助成」の期日が、再来週だとつい先日知り、来年の事業計画案や予算計画、その他申請書類の準備に追われています^^;)総合型地域スポーツクラブ事業として、安定し、地域への信頼を得る意味でもやる価値があるステップだと思いますが、なにぶん申請期間が短いです。がんばらなくては^^;) さて、今年度から会員制に移行し、そのタイミングで(基礎)スポーツ教室を行っていますが、半年ちょっとの間でスポーツと子ども達(特に小中学生)の心の関係において感じていることがあります。 当初は、スポーツ教室は「指導者(または指導者のスキル)不足の補完的な機能」や地域スポーツ底辺拡大を目的とした「やりたくてもやれなかった人たちの参加できる場づくり」という意味があると思っていました。 もちろんその位置づけはあるのですが、子どもひとりひとりのレベルで見ていると、感じることが他にも多くあることが改めて分かってきました。 ひとつは、子ども達が夢中になれる場があることで、だんだん望む姿勢が変わってくるということ。周りからの話で、決して普段素行がいいとはいえないような子が、スポーツに夢中になれる心が芽生えることにより、その面白さや楽しさを喜びに変えるには、きちんとしたルールや必要な姿勢があることに気づき変わっていくということです。 すごいエネルギーが常にあり余り、行き場にもてあまし、右に左に流されるこの世代の子ども達にとって、そういう夢中になれると同時に心も育成されることは大きな意味があると感じています。逆にそういうものがなければ、そのエネルギーは、別の行き先(場合によっては良くない道へ)向かう場合もあるし、閉じこもってしまうということもじゅうぶんある、さらに言えば相手とのコミュニケーション能力が育まれないことで相手の立場にたったり、何が迷惑がかかったり傷つけるんだということが分からないままになる。ということが現場で多くの子ども達に接していて、改めて感じています。 もう一つは、はじめは自信がなく、コミュニケーションがとるのが苦手だったりする閉じこもり気味の子どもでも、スポーツを学んでいき、イメージをもちそれが行動で出来るようになってくると、自信が持てるようになってきて、積極的になり、笑顔が増えてくるということです。 自分の専門や役割は地域スポーツマネジメントですが、現場でコーチという立場で子ども達と向き合っていて、はじめて会った時には自分の殻に閉じこもり気味で暗い表情だった子どもに積極性がでてきて、笑顔が増えてくるようになると、何よりうれしいです。人(心)は人(心)が育てるものだと改めて感じます。 クラブにかかわるコーチには、子ども達を夢中にさせることと同時に姿勢や心を育むこと、またきちんとそのスポーツを学んで子ども達を導いてあげることが大切なんだということを、しっかり言っていこうと思います。
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posted by old-rookie |03:04 |
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