2007年11月16日

トップリーグは地域密着リーグであるべき!

某バスケットボール月刊誌の特集で「日本トップリーグを検証」とあり、大変興味深かったので、購入し読みました。

JBL、bj、WJBLの開幕レポートだけなら別段どうってことはないのですが、各リーグ実質トップの(民秋氏、河内氏、石川氏)のインタビュー記事、JBLとbj現役選手からの2つのリーグに関してのコメント、そして編集長自らの感想と、今までになく突っ込んだ内容が新鮮でした。いつもは少し物足りなさを感じたので、今回の記事は問題を扱うジャーナリズムとしての性格がでているなぁと個人的には感じました。

OSGの中村氏のインタビューも興味深かったです。(シーズン中の選手たちにとっては困惑する要素にはなるかもしれません)ただ、迷走しているバスケ界がどうなるのかを不安に思うファンにとっては意味があるではないかと思いました。できたらファンの声(コメント)ものせてもらえると、もっと興味深く見れた感じがします。

個人的に、一応リーグトップの人達は以前よりもリーグ交流などに前向きな考えを持っているコメントをされていたことに、少し変わってきたなぁと感じました。具体的策が見えないうちにはなんとも言えませんが。

あと、JBL側はやっぱりファン(特に地域密着)にすごーーく甘い認識を持っている感じもしました。トップや選手がどんな考えを持っていようと、それはその人の勝手ですが、JBLトップインタビューコメントで「マネジメントのプロしてお客さんを呼ぶには?」に対して「クリニックをやって全国ネットの民放で放映してもらうことが大きい」という言葉「バスケットボールファンがバスケットボールを見るのであって、やっていない人に騒いでもらうのはまだ早い」という言葉にはガッカリ(苦笑)

地域の人達が試合観戦に行く(楽しむ)という習慣ができていくのは、さまざまな工夫と努力が必要だし、普段地域のバスケ協会および総合型地域スポーツクラブの中で地域という末端の現場でバスケットボール育成や普及活動(さらにスポーツによる地域コミュニケーション向上)をテーマに仕事そっちのけで真剣にマネジメントや指導することを活動している自分から言えば、それらのコメントは今まであった『競技者主体のバスケ』の考え方以外の何ものでもないと思うのです。バスケットボールの持つ可能性や価値をもっと大きな意味としてとらえ、いろんな人達にとって触れることができる場をつくるアクションをしていくことがバスケットボール普及につながると、普段の活動から感じています。JBLの『バスケットボール・フォー・オール』が限定されたものにならないことを願います。

毎度何度も言い続けますが、プロリーグもトップリーグも成功というものがあるとすれば地域密着化(地域ファンあって)とともにあると思います。そしてここは本当に難しいところだと思います。地域スポーツとしての地域バスケ普及と地域密着トップバスケチームの盛り上がりという両方が盛り上がることが必要ではないでしょうか。

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posted by old-rookie |03:37 | バスケを見る | コメント(0) | トラックバック(0)
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