2007年01月12日

市内中学校バスケ部合同バスケクリニックに向けて

まずは年始所感?から
お正月の感じ方は人それぞれだと思いますが、バスケットボールを愛するものとしては、やはりオールジャパンでしょう!

年明け早々から箱根駅伝も気になるところでしたが全日本メンバーのいる大学と外国人がいない(正確にいると帰化したエリックなどはいます^^;なんかおかしい気が・・・)JBLスーパーリーグチームの対決が気になり、観に行きました。やはり慶応大が日立をくだした試合は印象的でした。東京体育館は4面コートがあって、それぞれのコートで試合が行われ、観戦応援する人達はそのコートに近い観客席にだいたい固まっています。でもその慶応大が勝利した時は拍手はひときわ大きく、会場全体が注目していたことを感じました。

大差がついた決勝も印象的でした。トヨタの層が厚いのはわかりましたが、感じたのはディフェンスの意識高さ!チームディフェンスはスーパーリーグレベルならどのチームも勿論意識は高いはずです。でも各個人のディフェンスをしている意識の高さ、モチベーションが高く、違っていたように思えます。ドイツから来た34歳のロイブル監督のコーチングの巧さなのか、古田選手や折茂選手などのベテランがうまくチームの雰囲気をつくっているのか、とても関心を持ちました。

オールジャパン以外にもbjリーグ観戦に仲間と団体で一緒に行きました!こちらは、前回書いたようにエンターティメント性がより高くなってきており、はじめてバスケ観戦した仲間達が「楽しかった!また行きたい」という感想が聞け、チームスタッフでもないのになぜか嬉しい気分になりました。ぜひ今後も地域の人達に声をかけ、「おらが地域の」プロバスケチームの盛り上げをしていきたいと思っています。

長くなりましたが『観るバスケ』を満喫してはじまった今年は、地域内にできつつあるバスケネットワーク(我々一般とミニバスのチーム支援活動に携わる「地域バスケ協会」と行政、市体育協会、高校、中学校との関係)そして埼玉ブロンコスやそのほか地域意識の高く共感できるバスケ団体、専門性を持つ人達などとの関係をより広げるとともに、連携を強化し、より多くの人達が参加し楽しめ、充実できる「地域バスケの場づくり」活動にしていきたいと思っています。


中学校バスケ部合同クリニックの開催
今月末には、定例化しつつある行政との連携によるクリニックを開催します。対象は市内中学バスケ部6校で200名です。このクリニックは、埼玉ブロンコスに協力していただいています。チーム側にとってはより多くの人達に認知、応援してもらいたいこともあるでしょうが、我々地域側にとっても「バスケをより好きになってもらう機会」にしたいと思っています。

予算や当日内容について、地域側の窓口として調整をはかっていますが、ブロンコス側も毎年いろいろ工夫をしてくれており、年々内容も充実化していると思います。


クリニックの内容を考えさせられる
ところが合同クリニックはじめた4年前から参加していた1校が試合が間近だということを理由に男女ともに欠席です。部員数も多い学校で、大変残念なことですが、気になったのでよくよく理由を聞いていくと「内容に対する不満」も感じていたようです。毎回一度に多くの子達に対してのクリニックということもあり、個人のファンダメンタル(基礎技術)がその内容の大半でした。

僕はスポーツ指導員という肩書きはあるものの、地域スポーツマネジメントが自分の役割とかんがえていますし、チーム指導者というわけではありません。ただ多くの地域試合を見ながら感じるのは、基礎技術こそが何より重要ということです。子供達を見ても、一般の人達を見ても思うのは、そこがかけていることです。子供達に限っていえば意識があまりにも低すぎる・・・たぶん部活ではチーム単位での練習になるため、各個人のスキルチェックということまで行き届かないんだと思います。

なので埼玉ブロンコスに対する内容の要望も個人のファンダメンタル重視でということのみをお伝えし、お任せしていました。それに対してブロンコス側はとても工夫してくれていたと思います。単にクリニックというよりは選手とより触れ合い楽しめるようなゲームやドリルの内容など。何しろ餅は餅屋じゃありませんがそういう内容は、あまり口出しすることなくお任せすることを大切にしてきたのです。

しかし今回そのような声・・・おそらくファンダメンタルの重要性は指導者の人達だって感じているのでしょうが、まだまだ意識のずれがあるようです。とはいえ部活動がスポーツの主体となっている時勢ですし、このクリニックは今のところ中学校という部分と繋がる唯一の機会でもあるので、そういう声は無視できません。

埼玉ブロンコスの窓口になる担当者に相談したところ、「ぜひそういうことであれば要望事項を踏まえますし、我々もより良いクリニックに改善していかねばならないと思っています」と曇った反応どころか、非常に協力で前向きな反応があり、今回は中学校顧問の声から2ON2という部分も入れてもらうことで、内容面について一歩入り込んで相談中です。


今後に活かしていく
今回は僕も良い経験になりました。僕自身甘かったと思っています。年に一度とは言え、継続したクリニックを行っていくことは課題でもあるので、今後に活かしていきたいと思います。

この春以降(来年度)から、現在行っている多世代で経験問わず個人でも参加可能なバスケ交流の場(地域バスケ協会とは別活動として行っている)に加え、月1回程度主に中学生(バスケ経験1年未満、及び1~3年程度)レベルを対象としたクリニックを継続して開催していきたいと思っています。中学生に限らず参加可能にしていきますが、総合型スポーツクラブ化を目指したいと思います。

いわゆる地域バスケットボール協会という枠では、大会運営や出来ても年に数回のクリニックや審判オフィシャル勉強会程度です。主な理由は予算(実施する事業内容に基づいているため新規内容の事業を起こすには予算を割り当てをしている上位組織や参加登録チームのニーズを無視できない)の関係もありますし、所属はチーム単位であるため、活動内容はそういう方向になってしまいます。つまりより根付いたり、個人レベルのためになる活動は困難なのです。また今のバスケ界が個人の成長ではなく、大会結果をまずは重視しているというのも関係していると思います。勿論大会優勝や上位を目指すことで選手達(子供も大人も)目標設定ができ、そこから多くのものを得るわけでそれを否定するつもりはないのですが、そうするとそれを経験できない大半の人達は、バスケをより満喫するためのスキル習得や自分が向上していく喜びを感じる場がないことになります。

地域総合型スポーツクラブでは、個人の目的を支援できる目的や内容をもっていきたいと思います。チーム活動を支援していくのは地域バスケットボール協会です。それぞれ明確な分担と連携をとっていきます。前述したフリーで参加できる場や月1回程度のクリニックをしたいのもそのためですし、親子で参加して楽しめるバスケの場、栄養士によるスポーツ栄養面チェック、トレーナーによる体づくりチェック、あと僕が面白いだろうなと思っているのはストリートバスケの技術を使った音楽に合わせてボールハンドリングをするような内容です。

また観て楽しむという面でいえばバスケ地域観戦ツアーです。そういうことのひとつひとつを地域スポーツの場で行っていけたら地域バスケはより楽しくなるだろうと考えています。

地域バスケもっといえば日本のバスケットボールの将来がより明るく、誰もが楽しめるようになっていくのは工夫と行動次第で、これからです!!!!!


posted by old-rookie |20:56 | バスケから学ぶ | コメント(0) | トラックバック(0)
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