2009年05月12日
先日、東京成徳大学付属中学で開催された、ユーロバスケットボールアカデミーに参加しました。
ユーロバスケットボールアカデミーとは、指導者派遣でお世話になっている「バスケットボールの家庭教師(株式会社 ERUTLUC )」さんとトーステンロイブル氏(ドイツプロチームコーチ。元トヨタコーチ)などが連携して、ヨーロッパと日本をバスケで繋ぐ活動のようです。
トーステン氏の経歴(http://www.torstenloibl.com/profile.php)
今回の内容としては、トーステン氏による指導者講習会で東京成徳大中学校女子バスケットボール部(東京都新人戦準優勝)、京北中学校男子バスケットボール部(東京都新人戦優勝)の部員がデモンストレーターになり、午前はディフェンスファンダメンタル(ディフェンス基礎技術)、午後はオフェンスファンダメンタル(オフェンス基礎技術)という内容でしたが1日内容が濃く充実した講習でした。
さて、トーステン氏がヘッドコーチ、スポーツディレクターとして務めるドイツプロAリーグChemnitz 99ersのチーム構成(http://www.chemnitz99.de/teams.php)から分かるように一貫育成の仕組みが存在します。
わが総合型地域スポーツクラブでも、そういう一貫育成が出来るようにバスケットボールをモデル種目として位置づけ、一貫育成サポート環境づくりを進めています。
バスケットボール教室については1年ちょっとでかなりの子ども達が増えました。最近は中高生教室もかなり増えてきています。また小中一貫クラブも競技レベル向上はまだまだこれからですが活動自体は落ちつきつつあります。また指導者人数もバスケットボール関連は1週間で、のべ12~15人になってきました。
そういうこともあり、今後に向け、来年から以下のような感じに区分変更をしようと思っています。
ちなみに指導については方向性共有・意識統一をすることにし、僕の方からまず基本方針をだし、指導者達と一緒に指導計画を策定し、指導を実施してもらい、僕らの方でチェック(確認)し、さらに(計画を)見直し・改善する「PDCAサイクル」をある程度の周期で回していくようにしています。
ただし基本的にコーチング自体については、「バスケットボールの家庭教師(株式会社 ERUTLUC )」さんにお任せし、そのやり方・内容で統一してもらっています。 理論やファンダメンタル指導、もっているノウハウにおいて統一性があるので、コーチ人数が増えても大きな差異はでず、僕らみたいな活動と相性がいいです^^)
勿論、それでも指導者によっては、コーチングの考えや経験の違いがあったりするし、いい意味で個性も違うので、それらは活かしてもらって細かいレベルで僕らから指摘や要求はしていません。そのぶん必要であれば都度ミーティングをさせてもらっています。(練習後に深夜までバスケ指導・育成の語り・・若い指導者達の情熱やエネルギーってすごい!!)
【来年度のバスケットボール教室新区分】
・U6クラス(現在の低学年ボールコーディネーション教室)
・U8クラス(小学1、2年生。現在の小学生教室エンジョイクラス)
・U10クラス(小学3、4年生。現在の小学生教室ステップアップクラス)
・U12クラス(小学5、6年生。現在の小学生教室ステップアップクラス)
・Minibasクラス(ミニバスチーム所属の4~6年生。現在の小学生教室アドバンスクラス)
・U14クラス(中学1、2年生。現在の中高生教室エントリークラス)
・U16クラス(中学生・高校生。現在の中高生教室ステップアップクラス)
【来年度の小中一貫クラブ(女子)の新区分】
・U10チーム(現在のミニバス教室チーム4年生以下)
・U12チーム(現在のミニバス教室チーム5,6年生)
・※U14チーム(来年設置予定の中学クラブチーム)
想定しながら進めてきたというものの、なんとかうまくマッピング(ひも付)できそうです!出来るところから変えていきます。はじめは違和感もあるかもしれないけど多分将来的にこの区分は意味を持ってくるはずだと思っています。
異論もあるかもしれませんが僕は今回のような区分化は地域でも必要だと思っています。ちなみに可能性がある子供は実際の区分よりもスキルチャレンジの結果や日々の状況をみて、「本人のやる気」を重視し、コーチ判断で上に参加してもらったりと臨機応変で。
3、4年後にもし小中一貫クラブ(女子)でU16チームができると、総合型地域スポーツクラブとしては、かなり面白いし楽しみです。まぁ高校生になるとどうしても学校部活が主体になり参加は難しいとも思いますけどネ^^;
今後の実績によっては実現できるかもしれないし、いずれにせよひとつの可能性や新しいカタチを出していけるかもと一人疑わず進むのでありました・・・
posted by old-rookie |00:00 |
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2009年04月25日
スポーツ省(庁)設置に関する記事がいくつか。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009042300813
http://www.sponichi.co.jp/olympic/flash/KFullFlash20090423103.html
http://sports.nikkei.co.jp/index.aspx?n=AS3S1702E%2017042009
いわゆる東京へのオリンピック誘致に向けた動きと大きく関係していると思われますが、普段活動を続ける地域スポーツの現場観点から、もたらされると思われるもの、期待することを考えてみました。
期待のひとつは地域行政への効果という面です。なにせ課題があろうがなかろうが主体的には動けない役所の人達。事業計画に盛り込まれたり、予算化されれば、とたんに変わる可能性があります。ただこれもタイミング。
常日頃から地域スポーツ現場のことを自分達から情報発信しながら知ってもらい、しかるべきテーブルを持った時に提案し続けることをしても、数年間で異動という性格上、現場担当者変われば、またいちから同じ話をし続ける・・・まったく理解が進まない・・・
特にびっくりするくらい横のつながりがありません。これは横のつながりがないと嘆く民間企業の比ではなく、横のつながりは存在しなくていいという感じ。
スポーツ省(庁)が横のつながりを改善するものであればと願います。またそのベースとなると思われる「スポーツ基本法(仮称)」の内容も大切です。
スポーツ競技力向上と学校体育改善のレベルととらえれば、あまり変わらず意味がないと個人的には思います。それが地域課題の対策(高齢化医療対策、子どもの居場所づくりなど)にもわたるものであれば、地域スポーツの価値向上にもなります。
あとなんといっても、、、、
施設面よりも、人材のサポートと育成が急務かと思います。部活動では学校教師が顧問になるケースがほとんどですが、そういった先生方へのサポート、また総合型地域スポーツクラブを進める自分からすれば、先生方にお任せするのではなく、地域でスポーツを指導する人達が増えていく流れをつくるべきだと思います。幼児などは民間会社がスポーツ指導員を派遣する例をよく聞きますが、小中学校に対して体育に変わる、スポーツ指導員を地域で雇用するイメージです。
その人達の所属は総合型地域スポーツクラブのような、地域スポーツ振興を目的とするNPO組織がいいのではないかと思います。もちろん準じる民間でもいいかもしれません。地域スポーツ指導者育成や地域スポーツ振興と連携がとれれば。そういった動きによりスポーツ選手のセカンドキャリアの場にもなると思いますし、スポーツを専門とする人達が生活できることにつながり、地域雇用も将来的に増えるのではないかと思います。
また、高齢化による医療費増加の予防対策としてスポーツは大きな効果をもたらすはずです。体の健康もさることながら、仲間ができ心が健康になるからです。
放課後など子どもの居場所づくりにもなります。共働きが増えている現在、子どもが地域に安心して遊べる場所はどんどん少なくなってきています。
スポーツが地域にもたらす効果はいろいろあると思いますが、懸念するのは、一過性の動きになることやオリンピック以降をよく考えていない動きになること。そして既存の関連する主管省庁から中途半端に放され、融合も進まず、地域自治体も今まで以上に動きがなくなり関心が低くなることです。
posted by old-rookie |01:41 |
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2009年04月08日
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/04/01/7.html
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/04/07/6.html
『バスケットボール女子W1リーグの山梨クィーンビーズ(山梨QB)は、一般社団法人「山梨クィーンビーズバスケットボールクラブ」として今季から完全なクラブチームで活動する(山梨日日新聞から)』
女子バスケットボール界の『地域密着化』に向けての動きとして期待しています!!
男子も今でこそ、地域密着チームの動きは、加速していますが、埼玉ブロンコスや新潟アルビレックスが、まだJBLに所属していた日本リーグ時代にクラブ化を行い、クラブ化した当初はかなり既存バスケットボール関係者からの風あたりが強く大変だったと聞きます。
近年、スポーツの企業スポーツから脱却が進みつつあるといえど、女子バスケットボール界の場合はまだ前例がない分、大変なことも多いかと思います。
でもやはり、スポーツの発展は『地域密着』しかないと思います。既存の仕組みの中で、どんなにこて先の対応をしたところで、明日は明るくならないと個人的には思います。
確かにコーチや選手にとって、かなり厳しい状況になると思います。クラブ化によって、前述した男子の時もそうでしたが、雇用や待遇、練習環境など大変なさまざまな事により、苦労の時期が続くと思います。生活がかかってますから、情熱だけでは片付かないのかもしれない・・・
ただそういう苦労をチームとして、また地域がサポートし、是非乗り越えて欲しいです!女性は結婚や出産など、いろいろと選手を続けるのに難しいこともありますが、女子トップチームの地域密着化は断然必要と感じます。その動きが女子バスケットボール界を活性化しますし、さらに言えば日本のバスケットボールの盛り上げにもつながっていきますし、何より地域スポーツ文化として根付けば地域スポーツによる循環が生まれます。
そして、リーグのサポートも必要不可欠かと思います。チームの自助努力だけではどうしようもない金銭面の問題等もありますし、これを機に女子バスケットボール界の地域密着化についてフォローする動きになることを願います。
地域スポーツ底辺の人口から考えると、現在の女子バスケットボール界のトップに向け育成される選手の数やトップ選手としてプレーできる受け皿がなさすぎだと思います・・・><)
また、一部をのぞき、『本物』に触れる機会もほとんどなく、本当のバスケットボールの奥深さや楽しさを知らずに終わってしまっていると思います。地域スポーツの現場でバスケットボール普及や育成に携わっていると、これだけの子ども達が、しだいにバスケットボールから離れてしまう実情は悲しいです。
是非地域密着の女子トップチームが出来ていって、地域の子ども達に夢や希望を与えてほしいものです。
いつの日か、地域に応援される女子地域密着トップチームをウチの地域でもつくりたいとも思います。
posted by old-rookie |00:41 |
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2009年03月17日
明日の夜は、連携をとっているコーチング組織との来年度の打ち合わせを行う予定なこともあって、一貫育成サポートについて、改めて考えてみました。必要な要素は、
1)長期(10年、20年)以上は続く仕組み
2)個人ファンダメンタル(基本技術)の向上
3)既存スポーツ環境(チーム、部活など)との補完または連携関係
4)一貫サポートできる品質を個人でなく体制(システム)による管理
5)地域のスポーツ競技力強化(底上げ)
かなとこの1年の地域スポーツ活動を通じ感じています。こういう話をすると場づくりが勝利主義なのかと楽しむのかという話がでます。また、受験などでスポーツをそこまでは時間がなかったり、楽しみたいという子供の場がなくなるのではないかと懸念の声が保護者からでたりf^_^;
本当に大切なのは、両方の場が地域にあり、参加者が選び、両方を行き来もできるような環境づくりだと考えます。また、逆に中学部活を発端とする越境問題があったりしますが、これもコーチングに長けた指導者がそこにいるからで集まるのであり、地域にそういう環境が出来ていけば変わるのではないかと思います。(そのコーチがもつスポーツ進学のレールなどを目的とする場合も多くあるでしょうが)
さて、場づくりの具体的な例としては
<1>一貫性あるスポーツ教室
<2>小中(高)一貫クラブ
<3>部活動支援(指導者の派遣)
があるかなとこの1年の地域スポーツ活動を通じ感じていますが、基本は<1>を優先しています。「一貫性あるスポーツ教室」であれば、個人のスキルアップに焦点をあてるため、既存のチーム活動や部活動との差別化もできますし、参加する子ども達にとってもわかりやすい。また前述した「楽しみたい」子どもをサポートをじゅうぶんにサポートでき、地域スポーツ底辺拡大にもなります。ただチーム種目であった場合、その成果が確認しやすいのは、やはり実際の試合であるわけで、それらに個人指導中心のコーチングにより効果がでているかは必ずしも確認できません・・・そこが限界です。
<2>は、試合での成果も確認でき、修正し日頃の指導に生かせることから理想的ですが、チーム指導と個人指導の観点から双方を向上させるのは相当大変です。雰囲気づくりや意識共有、チームルールの徹底なども必要です。子どものチームの場合は特に人間性を養う必要があるので、それらのコーチングスキルも求められます。また指導料をきちんと取るとなれば、保護者からの要望も多分にでるわけです。フロントとコーチが一体になり、さらに保護者に理解してもらえるだけの成果も必要となってきます。ただし、大きな視野でみると、地域スポーツが盛り上がっていくには重要でもあります。地域に素晴らしいチームができ、成果が出ることは地域に話題をもたらし、活性化させるからです。
<3>は、外部コーチとして入り<2>と同じ場合もありますが、側面的な支援という場合もあります。しかし学校部活という性格上、<2>よりもさらにに難しい面をかかえています。簡単にいえば指導料です。部活動に指導料が必要なのか、そこまでするのなら入部させるつもりはない。というのが保護者の大半の声だからです。ただし部活動の仕組みはやはり限界がきています。一時的によい指導者に恵まれても何年かで異動したり、指導者不足・スキル不足も否めません。熱心ならいいですが、時世を反映し熱心さも低下してきています。また越境という問題を耳にしますが、コーチングに優れた指導者がいるところに行ってしまうのは、その地域にそれだけの環境がないからだともいえます。
スポーツは、勉学と同じかそれ以上の効果を人にもたらすと思っています。ただそれはそのスポーツの持つ本当の意義を感じることができる必要があります。部活があるからそれでいいではその効果はもたらされません。
学校(特に中学校)は、地域スポーツ関係者や組織に部活動をスポーツによる子どもの育成事業として委託し、支援する場づくりがもっと進むことがいいのではないかと思います。個人委託ではなく、地域スポーツクラブのような長期的にサポートすることができる組織に委託する。地域行政も巻き込んで。
年度末に予算消化で工事をするより、地域の将来を担う子どもたちために予算化し事業として行っていけば、何倍も意味があるかと感じます。
posted by old-rookie |00:49 |
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2009年01月27日
日曜日は、クラブの「スポーツ交流体験イベント」を開催しました。対象は、主に市内小学生でしたが、思った以上の参加がありました。当初は、午前と午後の部で合わせても70~80名とみていたのですが、約120名近くはいたかな。
このイベントは、地域スポーツ振興活動(地域スポーツ普及、地域による子ども達の育成、地域スポーツ価値向上)のいっかんとして定期活動とは別に年に2~3回不定期に行っています。だんだん参加者が多くなってきているのはうれしい限りです。
午前中は、『ラケットテニス』(ショートテニス、フレッシュテニス、スポンジテニス、クウォーターテニスとも呼ばれるようです)と『ソフトバレーボール』の体験会!
おそらくほとんどの子ども達が初めてだったと思いますが、なかなかみんな上手でした。僕も地域スポーツ指導員なので、バスケが専門とはいえ、『一応』ひととおりのスポーツができるということで、今回のラケットテニス体験では指導をしました。高学年の中にはテニス教室に通う子もいて、将来が楽しみです。
低学年には難しいかなと思いましたが、みんな頑張ってチャレンジしていて、わずかな時間の中でもうまくなっていました。子どもは吸収が早いですね。そして、1年生達は最後の整理体操まで元気元気!(掛け声が声だし競争になっているみたいです)。寒さも吹き飛びます。「今度はいつあるの?」というかわいいなげかけを嬉しく感じながら、子ども達のスポーツが好きになるきっかけになってくれればと思いました。
午後からは一転、バスケットボール交流大会をしました。いわゆるミニバス大会などの競技系大会とは違い、小学生が誰でも参加できるオープン大会形式です。「ミニバス経験者(主に高学年)」と「未経験者・ビギナー・低学年」に分けました。
とり進めは、日頃クラブの指導連携でお世話になっている「バスケットボールの家庭教師」さん。未経験の1年生~ミニバス経験6年生男子までというすごいレベル&体格差をうまくその2つ分けで充実した内容にしていたのは流石です!!
また、ディフェンストランジションゲーム(勝ち残り方式で得点をいれてすぐに戻らないと点が取られ交代になってしまう)を多く取り入れて進めたので、待ち時間はほとんどなく、飽きずにみんなやっていました。特に低学年、未経験者・ビギナーの方は、集中力が続かないですからね。ゲームの間にコーディネーションドリルを取り入れるなどしていたので、単なる大会ではない充実感があったと思います。
ミニバス経験者(高学年)のプレーは流石でした。いつもと違う感じで新鮮だったのでは!
この活動が、バスケットボールを主な柱とし、地域スポーツを支える新しい枠組みとなり、新しい受け皿となり、そして地域スポーツが盛り上がっていってほしいと思っています。
http://fujimino-ssc.com/?p=94
posted by old-rookie |03:52 |
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2009年01月17日
総合型地域スポーツクラブの全国協議会が設立されるとのことです。
http://sports.nikkei.co.jp/index.aspx?n=SSXKD0595%2014012009
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2009011400987
http://mainichi.jp/life/edu/news/20090115k0000m040019000c.html
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009010901000798.html
全国規模のクラブマネージャが集まる機会は今までもあったので、今回の新たな動きが、総合型地域スポーツクラブ活動のよりいっそうの推進や活性化になっていくことに期待はしています。また、現場とどうリンクしていくのか、どういう支援のカタチになるのか、ネットワークになるのかには関心があります。
いわゆる中央と現場とかけ離れた組織になったり、支援が補助金などお金中心になることは避けていただきたいです。クラブが経済的に自立するための支援であり、また地域により浸透されるための役割を担ってほしいと思います。
ちなみに総合型地域スポーツクラブを簡単にいえば『多世代、多レベル、複数種目のメニューがある、地域に開かれた主にスポーツによるクラブ』です。全国に約2700ちょっとあります。ただ、カタチは地域によって様々です。
対象は基本的に多世代とはいえ、メインがどの世代かだけでも
・高齢者層
・主婦層、一般層
・小学生層、小中学生層
・その他(幼児層など)
性格も
・サークルが集まったクラブ
・教室が集まったクラブ
・サークル、教室の両方が集まったクラブ
・一貫的育成サポート的なクラブ
・その他(地域スポーツ振興に関わる何らかの目的を持っているなど)
組織も
・まったく新規で人が集まっている
・既存組織(地域体育協会)が主になっている
・既存組織(スポーツ少年団)が主になっている
・大学が地域と連携している
・行政が主体となっている
・その他(民間企業が連携している等)
というわけで、これらの組み合わせだけでも何パターンできるのか^^;地域住民も今までとどう違うのかが、ピンとこないわけで認知度はまだほとんどないといっていいと思います。
地域に浸透する以前に理解すらしてもらうのが、とにかく難しい・・・そういう部分をまず全国協議会が認知のための活動をしてほしいです。
個人的には成功事例として少ないこともありますが、やり方によっては地域課題の対策やスポーツ盛り上げをしていくもっとも有効なアプローチだと思っています。さらにボランティア的な活動レベルでなく、地域事業として発展していく必要もあると思います。2700クラブも数十名のクラブから湘南ベルマーレと連携する湘南ベルマーレスポーツクラブのような大きなクラブ、さらに数千名のクラブもあり、ひとくくりにはなりません。
なぜ、地域にもっとも有効なのかの理由や根拠は・・・・行動でカタチにして、これから証明していきたいと思います。時間がかかっても・・・
総合型地域スポーツクラブの話ばかりになりましたが、それは個人的にひとつの種目だけ、つまりバスケットボールだけを盛り上げるということだけの視点では地域に根付いていかないと考えているからです。
メイン(柱)となる種目は、もちろんバスケットボールです。ただし総合型地域スポーツクラブにより、地域スポーツが盛り上がり、地域の課題を改善していき、そしてバスケットボールが盛り上がっていく!そういう場づくりを進めたいと思います。
そういう50年、100年と地域スポーツ文化の場となりえる総合型地域スポーツクラブと地域密着トップチームとが連携していけばシナジー(効果)によって、バスケットボールの盛り上げにつながると思っています。
posted by old-rookie |04:11 |
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2008年12月17日
再来年2010年には、バスケットボールの世界クラブ選手権が開催されるとのことです。サッカーだけでなく、バスケもいよいよですね。地域密着プロクラブチームの世界レベルの対戦。盛り上がるんではないでしょうか!!
たとえば、現在も「FIBAアジアチャンピオンズカップ」がアジアのクラブチームが出場可能な大会のようですが、ナショナルチームB代表が出場したりと、位置づけが曖昧な感じです。 (日本からは出場していないみたいだし)
本気モードで世界のトップレベルの各地域クラブの対戦が実現する!!これは楽しみです。決勝でのヨーロッパリーグの王者とNBAの王者の対決はもちろん楽しみですが、いつかアジアの王者がそこにチャレンジする時代が来たら・・・それが日本プロクラブチームだったら・・・なんかワクワクしてきます。
日本は無理と考えず、そういう本気でチャレンジできる仕組みが大切だと思います。世界でも通じるコーチの指導や采配能力、また世界レベルで通用する選手やチーム力強化のための仕組みづくりなど、いろいろと課題はあると思いますが、目標をもって日本のバスケシーンも新たな一歩を踏んでほしいものです。もちろん地域密着プロチームの地元ファンだって一体になってエキサイティングするのは間違いなく、バスケットボールは地域から盛り上がっていくことに繋がると思います!!
『世界クラブ選手権新設…10年10月に FIBA』
国際バスケットボール連盟(FIBA)は8日、クラブチームの世界一を決める第1回世界クラブ選手権を10年10月に開催すると発表した。アジアを含む5大陸の王者に米州、欧州の2位チーム、開催地のクラブを加えた8チームが参加し、優勝賞金は100万ドル(約9400万円)。第1回大会は米プロリーグ、NBAのチームは参加せず、第2回大会以降にNBA王者の招待の可能性を探る。開催地には中国の成都、南京が名乗りを上げている。(AP共同記事より)
posted by old-rookie |02:29 |
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2008年12月05日
自分達が受けられる可能性がある「toto助成」の期日が、再来週だとつい先日知り、来年の事業計画案や予算計画、その他申請書類の準備に追われています^^;)総合型地域スポーツクラブ事業として、安定し、地域への信頼を得る意味でもやる価値があるステップだと思いますが、なにぶん申請期間が短いです。がんばらなくては^^;)
さて、今年度から会員制に移行し、そのタイミングで(基礎)スポーツ教室を行っていますが、半年ちょっとの間でスポーツと子ども達(特に小中学生)の心の関係において感じていることがあります。
当初は、スポーツ教室は「指導者(または指導者のスキル)不足の補完的な機能」や地域スポーツ底辺拡大を目的とした「やりたくてもやれなかった人たちの参加できる場づくり」という意味があると思っていました。
もちろんその位置づけはあるのですが、子どもひとりひとりのレベルで見ていると、感じることが他にも多くあることが改めて分かってきました。
ひとつは、子ども達が夢中になれる場があることで、だんだん望む姿勢が変わってくるということ。周りからの話で、決して普段素行がいいとはいえないような子が、スポーツに夢中になれる心が芽生えることにより、その面白さや楽しさを喜びに変えるには、きちんとしたルールや必要な姿勢があることに気づき変わっていくということです。
すごいエネルギーが常にあり余り、行き場にもてあまし、右に左に流されるこの世代の子ども達にとって、そういう夢中になれると同時に心も育成されることは大きな意味があると感じています。逆にそういうものがなければ、そのエネルギーは、別の行き先(場合によっては良くない道へ)向かう場合もあるし、閉じこもってしまうということもじゅうぶんある、さらに言えば相手とのコミュニケーション能力が育まれないことで相手の立場にたったり、何が迷惑がかかったり傷つけるんだということが分からないままになる。ということが現場で多くの子ども達に接していて、改めて感じています。
もう一つは、はじめは自信がなく、コミュニケーションがとるのが苦手だったりする閉じこもり気味の子どもでも、スポーツを学んでいき、イメージをもちそれが行動で出来るようになってくると、自信が持てるようになってきて、積極的になり、笑顔が増えてくるということです。
自分の専門や役割は地域スポーツマネジメントですが、現場でコーチという立場で子ども達と向き合っていて、はじめて会った時には自分の殻に閉じこもり気味で暗い表情だった子どもに積極性がでてきて、笑顔が増えてくるようになると、何よりうれしいです。人(心)は人(心)が育てるものだと改めて感じます。
クラブにかかわるコーチには、子ども達を夢中にさせることと同時に姿勢や心を育むこと、またきちんとそのスポーツを学んで子ども達を導いてあげることが大切なんだということを、しっかり言っていこうと思います。
posted by old-rookie |03:04 |
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2008年12月03日
先日は、外部理事をしている地域NPO新体操連盟のクラブ発表会がありました。(主催している地域バスケ大会運営もあったので、途中他スタッフに任せて会場を行ったり来たり^^;)
新体操をまともに見るようになったのは、おはずかしながら昨年度からです。化粧品のポーラが、スポンサーとなっている日本トップチーム「フェアリージャパンポーラ」は、オリンピックで有名になりましたが、新体操はすごいスポーツだと思います。
競技の特性は異なりますが、新体操とバスケットボールの共通していると思うのはボールのコーディネイティブ能力です。コーディネーショントレーニングでは同じような内容の練習があったり、意外さを感じますが、あの半端じゃない柔軟さや繰り出される華やかな演技とは反対に、普段はとにかくすごく地味で厳しい練習を毎日重ねてできあがっていることを改めて知りました!!
わずか数分間の演技のためにその練習のすべてはあります。その演技の中やその過程にストーリーがあることも知りました。そういう意味ではピアノや音楽の演奏に似たものがあるかも。
この発表会は、年に1度の発表会なので、子ども達の中には、まさにこの日のために1年間練習を積んできた子もいました。みんな堂々と演技していました。中学生の選手クラスの子達は流石でした。何度見てもすごいスポーツだと思います。
協力参加で高校生で県上位の子も来て演技をしてくれました。このクラブのOGです。シニアの新体操を実際に見るのは初めてでしたが、大人っぽい美しさとダイナミックさも加わり、会場の人達みなをひきこんでいました。演技をする前に挨拶に来た時と演技中は別人です。そして彼女がここまでくるのにコツコツと練習し積み上げてきた過程が目にうかびました。
バスケットボール同様にこの地域から新体操のトップ選手も出て欲しいと願っています。また新体操の部活は地域にはないので、総合型地域スポーツクラブ事業が発展する中でなんとかできないかと感じている今日このごろです。
発表会前日は先生(この発表会を主催したクラブの指導者)が忙しく、総合型地域スポーツクラブの小学生低学年を対象とした「新体操教室」を「新体操ボール教室」として僕が楽しめるコーディネーショントレーニング内容を子ども達に指導しました。その子達も見学に来てくれて見ていたけど・・・あの素晴らしい演技の数々が彼女達の目にどう映ったんだろう。
posted by old-rookie |23:58 |
新体操 |
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2008年12月03日
気がつけば師走。今年も残り少なくなってきました。 現在個人的なサイトに地域バスケ活動記録(イベント・大会案内や報告など)をアップしていますが(現在市バスケットボール協会のホームページの役割を果たしています)、メンテナンスに手が回らなくなっており暫く困っていました。
それを改善すべく、あるアプローチに着手することにしました。 数年前から実は思っていて、ようやくといえばようやくなんですが。f^_^;
詳細は改めてにしますが、一言でいうと、スポーツ情報(ニュース)サイトの『スポーツナビ』の地域版的なサイトを構築し、運用管理を総合型地域スポーツクラブで行うということです。 地域スポーツ情報ネットという趣旨のサイトは、すでにあるので目新しいことではありませんが。
ただ、我々の地域スポーツ情報は、インターネットから見つけるのには苦労します。チーム・団体活動レベルでは、しっかり情報発信しているチームも中にはありますが、あくまでそのチーム用です。対象を地域誰もに開かれ特に新規層とし、その立場で考えれば、地域スポーツ情報の在り方は、ものすごく不親切だと思います。地域行政のホームページではスポーツに関しては施設情報しかありません
もし、地域スポーツイベント・大会の案内や報告が、隔週くらいでも見れたり、地域で活動するチームやサークルなどの団体紹介のページがあれば、『見る』地域スポーツの接点にもなり、ひょっとすると地域でスポーツをしたいという参加者が増えるきっかけになるかもしれません。
今までもずっと感じていましたが、メンテナンスや情報収集など運用時の手間を考えると個人的なボランティアでは手が出せませんでした。これを総合型地域スポーツクラブ事業の一貫としてアプローチしてみようと思っています。メンテナンス部分もスタッフにしてもらう予定です。
始めは種目としてはバスケットボールと新体操。加えて行政主催の活動になると思います。
あと出来たらいいなと思っているのは、地域中学部活動の試合結果です。意外に知りたいけど、知ることができない情報です。この辺も情報発信連携ができないかと思っています。
できるところから始め仕組みやポリシーをつくり、協力的な他種目連盟、体育指導員、学校などに声かけ展開しようと思います。地域スポーツ情報のポータルサイトに進化させていければ、新たな可能性を開くきっかけになり、かなり面白いことになるのではないかと思います。
肝になるのは情報収集の仕組みや方法になると思います。それらをどうしていくかは時間がかかるのを覚悟しています。ただ進めていくなかで、地域関係者(地域スポーツ関係者や部活動関係者など)との関係づくりが深められ、連携できたなら、実は一番価値があることだとも思います。
posted by old-rookie |06:06 |
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