2010年08月15日
総合型地域スポーツクラブの活動も正式設立して2年目になりますが、定期活動も15メニュー以上、会員も約310名(共同企画事業会員を含めると約380名)を超え、少しずつですが確実に広がりつつあります。
総合型地域スポーツクラブの多くは、生涯スポーツの場づくりの観点から十数種目のメニューを持つクラブもありますが、自分達のクラブの場合、種目数は現在4~5種目程度です。自分が専門的に関わってきたこともありますが、特にバスケットボールを種目モデルとして場づくりを進めています。
今後も種目は増えていくとは思いますが、ただ増やすというよりも、バスケットボールなどの特定種目をより深く、また工夫することで、その種目の奥深さや広い楽しみ方を提案していくことで、多くの人達が参加できる生涯スポーツの場づくりができる可能性も模索していきたいと思っています。
さて、前述した定期活動の中で少し変わっているものとして『埼玉教室』という教室活動を「バスケットボールの家庭教師(株式会社ERUTLUC)」さんとの共同企画事業として行っています。地域および周辺地域から、小中学生が約70名参加する人気教室です。
彼らと関わりをもって、3年弱ですが、多くの事に感心させられます。
ひとつは、いわゆる「個人ファンダメンタル(基礎技術)指導に焦点をあて、その観点からアプローチする指導内容・方法」です。バスケットボールはチーム活動がゆえ、通常チーム指導からブレークダウンして、個人の基礎技術指導ということになるかと思いますが、理論化、体系化した個人ファンダメンタル、そしてそこからの指導アプローチが徹底されています。
アメリカでもスキル、ヨーロッパではコーディネーション&ファンダメンタルといわれるような部分については、1ON1の強化や世界基準の必要性が感じられていますが、今後ますます重要になってくる部分だと思います。
次に彼らが、選手経験者以外でもコーチを目指す人達に研修や育成をする仕組みを会社(組織)内でつくって持っていることです。コーチはランク制になっており、指導実績回数やランクアップテストなど、コーチの育成の仕組みが可視化されています。上級ランクになれば会社として社員雇用もされます。
さらに彼らが主宰する教室は、コーチ陣が多人数でサポートする体制をとっており、少人数にひとりのコーチがついている感じになります。それは結果として参加者の満足度につながっていると感じています。子供達にとっては自分が見られていることはモチベーションの向上にもつながります。(まさに家庭教師のような感じですネ)
まだまだ分かりづらく、既存体質をもつスポーツ界では、そのような試みを行っている例はあまりないのではないでしょうか。
指導内容についても前述したように、理論・体系化してコーチによる指導内容の違いやレベル差があまりでない標準化されていることも特色です。企業であればそういう研修システムがあるかと思いますが、そういうメリットがこの組織には活かされていると感じます。
もちろん、通常の自己の選手や指導経験からのオリジナリティある指導方法には良さがあります。逆に標準化・マニュアル化される指導のデメリットもあるでしょう。
ただ、自分達の総合型クラブのように現状でも200名以上、また今後数百名となっていくだろう、地域スポーツ育成の場にとって、コーチ間で指導方針や内容や考え方の違うことが、意志疎通や意識共有などの難しさもありマイナス要因になります。
また、本来ファンダメンタルは汎用的なものであるはずです。そういう事を考えると、総合型クラブとは相性がいいです。
それ以外にも彼らとの連携は、今後より効果をあげていくものだと信じています。10代後半の大学生や20代の若いコーチ達が進める活動ですが、若い指導者育成の場としても、新しい受け皿となっていき、地域バスケットボールが活性化していくWin-Winの関係で、地域バスケットボールに新しいカタチをつくっていけたらと思います。
posted by old-rookie |18:36 |
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2010年05月18日
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010051601000302.html
ジェリコ氏は、ギリシャなど欧州のクラブチームの監督を歴任し、欧州カップ選手権を制した実績もある。03~06年に男子日本代表監督を務めたコーチ。
自分の中では、あの時のバスケットボール全日本男子代表チーム(ジェリコジャパン)が、一番ワクワクしました。もっとヘッドコーチをやってほしかった。そしてジェリコ氏は、戦術面にかぎらず、育成ができるコーチだと思っています。
レベルは違いますが、自分は総合型地域スポーツクラブマネジメントをしながら、そのクラブで子供達(小学生、中学生など)のバスケットボール育成にかかわっています。ファンダメンタルのほかに、コーディネイティブ能力向上の必要性など、彼の言葉をきっかけにいろいろ感じたことを、今も現場で実践していますが、今までの日本代表ヘッドコーチの中で最もといっていいほどリスペクトしています。
勝手な意見ですが、若い可能性がある日本人選手を発掘&育ててもらい、できれば外国人選手もヨーロッパから呼んでほしいもんです。そして、短期の結果重視というより、ぜひ最低でも4年くらいはみてもらいたいです。
将来的にジェリコ氏によって育てられた選手が、bjリーグの中からも日本代表に選出され活躍するのではないかと思っています。そんなことを考えると、また忘れていたワクワク感が。
短期的な戦術面だけでなく、育成からの強化ができるコーチ。新しい風になっていくのではないかと思っています。いろんな意味でとても楽しみです。
posted by old-rookie |02:26 |
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2010年04月22日
JBLとbjリーグがそれぞれ覚書に調印し、2013~14年シーズンを目標に新リーグの設立を目指しているようですが、スポーツ地域密着の推進派の自分にとっても非常に明るいニュース!是非積極的な今後の動きに期待です。枠組みを超えた動きがバスケットボールの明るい将来をもたらしてくれると思っています。
さて、総合型地域スポーツクラブの活動のひとつで、この春から中学クラブチーム(女子)を開始しています。正確にいうと、バスケットボールの基礎技術を学べる教室方式をとっていますが、形態としてはクラブチームです。
ところが、中学バスケットボール界には(U15)ユースの仕組みがありません。正確に言うとスポーツ少年団(ミニバス)の中学カテゴリーとしてジュニアリーダーという組織がありますが、ユースという意味合いには程遠いです(基本的には部活動に入るのが前提のようになっています。ちなみに現状、自分達が行っているクラブチームでも子供達は部活動にも入っています)
バスケットボールにおいては、(地域現場では多くの中学校において指導者の不足や知識不足などが問題になっているにもかかわらず)部活動任せで中高生にとってのクラブチーム主体となる受け皿がないのは不思議で仕方ありません。
サッカーでは中学生を対象としたユース(クラブユース連盟)が存在します。部活動を選択するか、ユースチームを選択するかの選択肢があり、ユースチームの指導者は有資格専門コーチであり、より充実した育成環境を求め、場合によっては中学部活動に入らずユースチームに入るというのが、当たり前に既に存在していて共存しています。
是非バスケットボール界もクラブユース化の仕組みづくりを日本バスケットボール協会に進めてほしいと思っています。『仕方がないのを仕方があるに変えていってほしいです』
地域に密着したプロトップチームのユースチームというのもありだと思うし、地域クラブユースチームが参加するバスケットボールクラブユース連盟のような受け皿をつくり、年に数回のクラブユース大会や中学部活も参加する大会の機会をつくっていく。サッカーを見習ってもらって。
レベルの二極化が進むバスケットボール育成やバスケットボール離れに歯止めがかかることもありますが、部活動指導者不足や知識不足のフォロー、そしてバスケットボールを専門的に学んでいく指導者育成の場となったり、プレイヤーのセカンドキャリアの受け皿になっていく可能性も開けます。併せて世界標準に準じたコーチ資格の充実化もはかっていけます。
個人的には、将来的に日本バスケットボール界が強くなっていくにはもはやそういうところから抜本的に改革していく必要があるとも思います。
日本バスケットボール協会が取り組めば出来るはずなので、是非統合リーグに向けた流れのように、いろいろ課題はあると思いますが、取り組んでほしいと心から願います。
posted by old-rookie |04:13 |
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2010年04月14日
JBL史上(日本リーグ時代を含め)初のプロチーム優勝を成し遂げた、リンク栃木のウィスマン氏のコメントで『プロチームが向上することでスポーツ文化ができ、実業団も強くなる』とありました。
今回のリンク栃木の優勝は、今後のバスケットボール界が変わっていくべき方向性を示した意味があると思っています。とくに、スポーツが文化となるというところは重要かと。
もちろん根本的な部分やトップ体質やそういう必要性に関心が低い大半の意識など、そうそうには変わらないでしょうが、政治や経済だって時代背景やニーズを受け変わっていっているのと同じく、スポーツ界も同じであることが、これから目に見えてくる事に期待したいです。
地域性が反映されたスポーツ環境が形成されて、そこからスポーツを通じて人が育つ。選手としてより高い意識での挑戦が出来るより多くの機会が様々な方法や仕組みにより、地域レベルでも新たにつくられ、一方でスポーツを楽しんだり、応援したりする立場のスポーツ底辺の裾野が広がり充実していき、地域や個人のニーズが新しい市場をつくっていく。
それには地域に密着したトップチーム(プロ)チームの存在に意味があります。
地域密着型のスポーツ文化がバスケットボールにおいて、これから進むような動きが加速することを願うばかりです。
またそういう未来が開けることを信じ、地域スポーツの場づくりで出来ることを進めていきたいと思います。
posted by old-rookie |03:03 |
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2010年02月18日
バンクーバー五輪でのスピードスケートの長島の銀、そして加藤の銅(トリノ五輪のリベンジ)見事でしたね!フィギアのフリーも楽しみ。
さて、全日本男子のバスケ界では、リンク栃木監督のトーマス・ウィスマン氏が新監督の最有力というニュース。もし、ウィスマン氏になったら期待したいと思います。
が、その前にどうしてもよくわからないことがあります。
なんで昨年秋に就任した小野秀二氏は交代したのか(世代交代による選手構成で東アジア大会では3位)。はじめから東アジア大会だけという契約だったのか?そうじゃなく個人的な事情など何ら事情があったのか?(日本協会のリリースには出ていないと思うのですが)
さらに、その後のヘッドコーチ一般公募を発表し、候補はあがりましたが・・・選出に至りませんでしたという旨10行ほどの説明とは思えないもの。(どういう候補があがったとか、どういう基準で話しあわれたかは説明しなくていいんですか?)
そして今回の監督探し。
うーーーん、うーーーん。なんか、おかしくないですかね。説明不足じゃないですかね。ものすごく違和感を感じるのですが。
これが、サッカー界なら野球界なら違うと思います。●●ジャパンから●●ジャパンに変わったら・・・(そもそも、それらを明らかにしてくれるはずのメディアの扱いが違いますけど)
もっとファンやその種目を地域で普及育成している人達のためにも、その立場になっているならば、現状へのきちんとした説明をしたり、より透明にすると思うのですが。
バスケットボールをメジャーにし強化を、地域からより普及・育成していくためにも、組織論にこだわったりやトップの一部だけで物事を決め、明らからにしなくてもいいというスタンスは、ぜひやめていただきたいです。勿論どうしてもだせない情報もあるかと思いますが、ファンや地域の『知る機会』が、なさすぎではないでしょうか。
posted by old-rookie |01:07 |
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2010年02月12日
今日(昨日)の夜は中学生バスケットボール教室の指導をしました。ちょっと前に指導者組織からの派遣コーチの一人が仕事の関係で離れることをきっかけに自分も現場に入っています。
この教室は、地域の中学生を対象に一昨年からスタートしました。テーマは個人ファンダメンタル(基礎技術)習得と1ON1スキルのレベルアップです。
共通した内容での指導タイムの後、ステーション(分けて順番に回る)形式をとり、自分の方では「ディフェンス」を教えることにしました。時間はそんなにとらなくても、ディフェンスファンダメンタルを紹介していく時間を継続していく方針にしました。
ディフェンスは、ミニバスからあがってきた子どもも含め、オフェンスに比べると意識が低い部分(ミニバスルールのリセットにも起因していますが)。それにオフェンスに比べるとあまり楽しくないし^^;
でもこれからの彼ら(彼女ら)の成長を考えれば、少しずつでも意識を高めてほしい部分です。オフェンススキルのレベルアップにもディフェンス習得は必須です。そして特にディフェンスは意識化、習慣化だとも思っています。
今の教室はミニバスからの経験者から中学からバスケをはじめた子までレベル差はありますが、大きく2つに分け指導を行っています。その中でもレベル差はありますが、基礎は共通して大切なので、スピードや正確さなどの精度や強度を変えれば大抵は一緒にできると思っています。
登録は約40人で、毎回だいたい30数名の参加があり、口コミで増えています。ミニバスから始めた1年生女子や中学から始めた中2女子を対象としたエントリークラスでは、体の部位の使い方やステップなどまで踏み込んで個人技術指導をしますが、普段部活動では漠然になんとなくやっていることが習慣化しているのが、指導しているとはっきりとわかりますし、そういう習慣はなかなか改善しません。
週1回のバスケットボール教室でできるのは大半が知識投入ですから『まずは意識すること』で基礎をしっかり踏まえた良い習慣をつくっていくことですね。
ミニバスからの経験者男子や中2男子以上のステップアップクラスの中には1対1スキルが地域レベルではダントツで地域選抜などに選ばれる子どもも増えてきました。そういう子ども達の育成もさることながら、対象的に中学からバスケをはじめたものの、部活での個人指導が不十分だったり、ついていけない子どもをサポートする受け皿としても、場を育んでいけたらと思っています。
部活動の先生方の事を配慮し、積極的なアナウンスをしてこなかったものの、この半年で20名近く増え、最近さらに増えている傾向があります。スポーツを学びたいという地域中学生のニーズがある表れだと思います。
また同時に、地域中学生のスポーツのサポート・フォローの場が地域にとって今後ますます必要なのではないかとも感じます。
クラブ的には参加者が増えていくのは、うれしい悩みではあるものの、そろそろ会場も人数的にいっぱいになってきており、さらに拠点を確保しなければ、参加者がさらに増えると指導するスペースがなくなってきていることをなんとかせねばとも思っています^^;
posted by old-rookie |01:35 |
バスケを学ぶ・極める |
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2010年02月11日
埼玉県教育委員会主催の『子どもの体力向上フォーラム』に出席しました。なんでも埼玉県は全国体力・運動能力・運動習慣等のテストにおいて、ソフトボール投げは、男子は47位と最下位、女子は45位だとか。
子供たちの基礎体力低下の傾向は、総合型地域スポーツクラブや学校イベントなどを見ていて感じます。『投げる、跳ぶ、走る』がかぎこちない子どもがとても多いのです。これは競技スポーツをする際の課題にもなってきます。
例えばバスケットボールや野球をするにしても、基本的な体の動きづくりを学ぶ場やそれを反復する場がないままだと、きちんとした種目のスキル習得ができないし、基本的な体の動きのベースなしでやり続ければ、伸びないばかりでなく、体の故障・障害にもつながります。
ただ、それをどうしていくかが大切なわけで、今回のフォーラムでは地域行政の取り組みや大学と総合型地域スポーツクラブの連携による調査報告などがされていました。
そして興味深かったのは、「真下投げ」について、伊藤博一氏(東京大学大学院 身体運動科学研究室 助教授 体育科学博士)が基調講演でされたお話です。
自分はこれを知らなかったのですが、肩や肘の故障・障害の対策としても有効であり、投力向上にもつながるとのことでした。『真下投げ』のイメージは、昔なつかしい『メンコ』をする動きづくりのようです。
現在は特にバスケットボールを専門としているものの、中学校時代までは野球をしていて、ボール投げは得意な方である自分も小学低学年時期にはよくメンコをやりました。確かにそういったことが教えられずとも知らず知らずに投球動作ができることにつながっていたんでしょうネ。
そういうことから、なんとなくできていた自分たちのような世代とは異なる子どもたちへの指導は自分たちの世代と同じではいけない(基本はキャッチボールだ。といきなり動きづくりなしで投げさせるなど)という言葉には納得。
まぁ自分がみている子供たちの現場では、まともなキャッチボールやパス(片手のショルダーパス)なんかもできない子供たちが多くいるので、常に動きづくりを意識していますが、投げる動作の動きづくりとして真下投げも取り入れてみようかなと思いました。
子どもの外遊びの減少により、それ代わる学ぶ場は、やはり必要です。調査報告にもあった、学校体育だけでは不十分という話は、自分も感じます。そして、前述したように競技スポーツをする際にその種目以前の課題であり、そもそもこの『投げ方を知らない、投げる場がない』をどうしていくのかは、もう少し真剣に『学校、家庭、地域』で考え、連携した場づくりを当たり前のものとしアプローチするべきだと感じます。
posted by old-rookie |01:28 |
その他 |
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2010年02月09日
あっという間に2月。今週末からは主催する地域一般とシニアの地域バスケットボール大会。来週にはミニバス卒団大会と忙しくなってきます(あっという間に小学6年生の子供たちも卒業か ;;)
バスケットボールの場づくりの歩みも少しずつ前に進んでいる感じです。特に来年度変わりそうなのは、シニア(40歳以上:自分たちの地域では35歳以上としています)の地域大会で今まで一般と同じ会場で開催していましたが、独立した大会にしていく予定です。
地域シニア層の場の充実は、既存の一般層の人達がより長く楽しめる場づくりとして必要になっていきますし、このブログのテーマでもある「60歳を超えても楽しめるバスケ(スポーツ)場づくり」でも必須です。ただ地域大会を主催・運営だけではダメだと思っていました。地域で定期的な活動の受け皿として場づくりもされなければ・・・でも自発的な場としては作られそうにありません、自分の地域ではシニア層の場づくりにはサポートが必要でした。
そういう経緯もあり、1年半程前にシニアバスケットボールの定期活動の場を(総合型地域スポーツクラブの中の1メニューとして)スタートしました。20名以上の参加者があり、賑やかです。これからも育んでいけたらと思っています。この活動を中心に今回のシニア層の地域大会独立の扉が開かれましたしネ。
ちなみに総合型地域スポーツクラブは「多世代、多レベル、多種目」があり、地域に開かれた公的でかつ非営利な性格をもつスポーツの場です。(財政は会費収入などでまかない自立がテーマとされているので、無償ボランティアによるスポーツの場づくりというのとは少々異なります。あえていうと今後ますますスポーツ予算が削減されていく中で、将来的に地域スポーツ振興を地域行政に代わり、または一緒に連携しながら担い推進するような地域スポーツの場づくりともいえる感じですかね・・・)。
先日出席した『生涯スポーツ全国会議』の分科会で国内では2900以上のクラブがあると報告されていました。それぞれ地域性を踏まえてつくられているので、形態はまちまちです。ただ個人的な感想としては、その認知がされていないというのが印象です^^;もっとこの活動広報を地域に任せず、より積極的に全国レベルで知っともらえるよう露出していくべきだと感じます。
自分が進めているクラブは、バスケットボールをメイン種目モデルとして主に地域の将来を担う子供達をはじめ多世代、多レベルを対象に展開していますが、今年度の春に正式設立し、約1年が経とうとしています。
1)地域スポーツの普及(底辺層:新規層の場づくり)
2)子供たちの地域一貫育成の場づくり
3)地域スポーツ価値向上(地域課題の対策アプローチなど)
の3つがクラブの『地域スポーツ振興』と定義し、テーマに活動を進めています。そして、この活動の中でバスケットボールの場づくりも進めていきたいと思っています。それが既存では出来なかった普及と育成を進める仕組み自体や手段となりえると思うので。
前述したシニア層の場づくり以外にも、『既存にない受け皿づくり』として展開しています。現在は特に競技性が高いスポーツチーム活動以外の小学生層を対象としたスポーツ教室メニューへのニーズは高くかなり増えてきています。今までスポーツをしたかったけど、家庭の事情や指向性の違いからハードルが高く参加できなかった子供が参加してきている傾向があります。
クラブでは『多世代交流』、『スポーツ教室』、『小中一貫クラブ』、『地域スポーツイベント』と事業区分は大きく現状4つのカテゴリーに分けていますが、定期活動会員数は、活動メニュー数とともに徐々に増えつつあります。ざっと現状の地域スポーツ場づくり状況をご報告すると・・・
【定期活動メニュー】※22年度予定メニュー
≪多世代多レベルスポーツ交流(シニア交流含め)≫2拠点
≪スポーツ教室(バスケ、バドミントン、新体操、ラケットテニスなど)、小中一貫クラブ(女子バスケ)≫
バスケ・・・6拠点
新体操・・・2拠点
バドミントン・・・1拠点
ラケットテニス(軽スポーツ、ニュースポーツ系)・・・1拠点
そのほか・・・4拠点
【スポーツイベント】
(親子層、小学生層、部活動、多世代などを対象とした各イベント)
年間数回
※地域密着プロチームやトップアスリート・専門家を招いた講習やイベントなども開催
【定期活動会員数の推移】
(準備期間)
20年6月 約80名
(正式設立後)
21年3月 約210名
22年2月 約340名 ※共同企画事業を含め
≪内訳≫
・小中学生 約二百数十名(共同企画事業を含め)
・高校生 十数名
・~29歳 二十数名
・~49歳 三十数名
・~59歳 若干名
という感じです。現在はメイン対象である小中学生に偏った感じですが、成人以上で大会参加はしなくても定期的にスポーツをしたい層は少しずつ増えています。30〜40代や50〜60代以上が参加出来るメニューも今後作っていく予定です。
既存の地域大会に参加を目的とした一般競技者層(主に10代後半~20代後半)が、ほかに約350名いますが、この総合型地域スポーツクラブ会員層の裾野が広がっていき場づくりが進めば、地域バスケットボール環境の将来も変わっていくはず・・・だと思っています。
まだまだ小さな活動ですが、いつかきっと・・・・
それに明るい地域とスポーツの将来を向かえられるように今のうちに種蒔きや芽を育まないとf^_^;
posted by old-rookie |22:53 |
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2009年10月02日
これは、待ちに待った待望のニュースですね!
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/basket/headlines/20091001-00000055-kyodo_sp-spo.html
このことにより、bjリーグ選手が日本代表選手への可能性、オールジャパンや国体への出場もできるようになります。
もちろん選手達のモチベーションもあがるでしょうが、今後選手の質もより向上していくはずです。地域のファンだって、地域密着型のbjリーグのようなチームから選手が日本代表選手がでていったり、オールジャパンなどの出場ができれば、いっそう盛り上がることでしょう。ファンとしても楽しみです。
また、飛躍しすぎかもしれませんが、将来的な日本代表の面々だってだいぶ変わってくるとも思います。そしてなにより選手育成にあたり、これからトップ選手を育てていく環境のあり方も変わって、いろいろな可能性が生まれるのではないかと感じます!!今すぐとはいわずとも。
大きなバスケットボール界の一歩だと思います。ちょっと興奮しすぎかな。でも、バスケットボールの発展を願い、地域現場(地域密着型の地域バスケットボール育成・普及)にわずかでもかかわるものとして、とってもうれしい!!
posted by old-rookie |01:00 |
バスケ記事から |
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2009年10月02日
いよいよ今日が投票ですネ!終盤戦でリオとシカゴに勢いがあるとの話ですが、東京開催は実現するのでしょうか?!
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/special/event/gorin2016.html
開催誘致国のなかで、最も国民関心が低いという調査結果がでている日本ですが、オリンピック開催によって、スポーツで国が少しでも元気になるという意味で開催されて欲しいなあと願っています。
経済的に発展し見た目は、豊かになってきた日本にとって、1964年開催時の発展途上にあった時期に比べ、経済的にもたらされるものは少ないかもしれません。北京オリンピックや来年予定される上海万博などの開催は、中国の友人の話からも、中国経済を多いに刺激しているようですが、そこまでのインパクトはないと思います。
でも、東京が掲げている『平和と環境』というテーマは、オリンピックがもたらしていくものの新たな可能性や道を開くものではないかなと感じています。
僕自身、現在総合型地域スポーツクラブ事業で進める「地域スポーツ振興」(地域スポーツ普及&育成の環境づくり、地域スポーツ価値向上と定義して進めています^^;)とも関係があります。
国だけじゃなくて、地域レベルでもその環境をスポーツを通じ見えている、進み続ける『二極化』を現場で感じ、なんとかしたいと思いますが、「既存」の難しい課題の数々から思うように進まないのが実情です。
二極化が進むと結果的には、スポーツ育成や生涯スポーツによる人の健康のためのスポーツ環境も衰退していくことになるんですが・・・ スポーツによる消費されるマーケットだって、今のままでは将来的には小さくなっていくと思います・・・
東京オリンピック開催が、変化をもたらすカンフルになればと思います。かなり厳しいみたいですが、開催地になることを願っています。
バスケットボールのオリンピック出場チーム同士の試合もぜひ見たいです^^;)USAはもちろんですが、スペインなどヨーロッパチームや南米チーム。。考えただけで興奮する。。。
posted by old-rookie |00:57 |
その他 |
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