2008年10月07日

ヨーロッパスタイルのバスケトレーニングに共感!

先日待ち望んでいた本がようやく届きました。なんか欲しい本が手に入ると素敵な気分になれるのは僕だけかな・・笑。 

現在の小学生および中学生・高校生を対象とした、基礎バスケットボール教室では「コーディネーショントレーニング(運動神経発達ドリル)」と「ファンダメンタル(基礎技術)」をテーマにしています。その内容は、バスケットボールの家庭教師さんとの指導連携で既にやっており自信がありましたが、なんか確信に変わった感じです(イチロー風)笑。本の中のドリルの中には、今行っているメニューも結構ありました。 

トヨタでもヘッドコーチをしていた、トーステン・ロイブル氏が書いているのですが、大変興味深く、共感しちゃっています。DVD付きなのでわかりやすいし。 

日本人は運動能力的に米国人タイプではなく、ヨーロッパに近い(背の高さはおいといて)。ということで、基礎技術や運動神経発達系トレーニングはヨーロッパに学べ!ということなのですが、結構僕は、共感している部分があります。もちろんアメリカへ挑戦!これはバスケットボールプレーヤーにとっては夢であることに違いありません。ただし育成サポートという立場で考えればいろんな考え方があり、ヨーロッパスタイルはありだと思います。日本で行われた男子世界選手権の時のヘッドコーチのジェリコもそうだったし。 

「ヨーロッパスタイル・バスケット最新テクニック」 
全国の小中学生のバスケットボール指導者の方にお薦めですよ!! 

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2008年09月29日

小学生バスケットボールスキルチャレンジテスト!

今週末も怒涛のように過ぎていきました・・・ 

まず、となり町の小学・中学にかかわるママさん(中学バスケ部の外部コーチさん)の要望から僕らが開催することになった小中学生バスケットボール教室の打ち合わせと参加すると思われる子達の練習見学をしました。すでに受講希望者が小学生20名、中学生20名はいるとのこと。バスケをもっと学びたい人達はいるもんですね。 

そして、日曜日夜は、現在開催している、ビギナー・基礎バスケットボール教室(小学1~6年生。ほとんどがミニバスチームに入っていない子ども。総勢35名)のチャレンジテストを実施しました。今回実施したのは・・・ 

・1分走(サイドラインの往復回数) 
・カップリングスキップ(上半身と下半身で違うリズムでスキップ。レベル1~5に分けた内容を5分間でどこまでクリアできるか) 
・ボールハンドリング3種類(頭胴膝ボール回し、股下前後キャッチ、股下クロスキャッチ) 
・ドリブル1分走(サイドラインの往復回数) 
・セットシュート(10本中何本入るか) 
・レイアップシュート(5本中何本入るか) 
などです。 

同じ学年で二人一組になり、全員に用紙を配り、回数や本数をペアの相手に数えてもらい、自分で記入する方式をとりました。 

なんとか無事終わりました・・・・ただ5~6人いる1年生の子どもたちのサポートは大変でした。やり方は、もちろんコーチの説明だけでは分からず、質問のオンパレードで何人かの指導員がつきっきりに。 

また記入用紙への記入の仕方もわからない。「まず名前と学年を書いてネ!」というと、○を六個くらいならべて書き、暗号のような文字がつづけて書いてありました。解読できないものの暗号のような文字は、名前のひらがなで、六個の○は・・・おそらくなんかのサインか意気込みの表れでしょうネ(笑)別の子は、「1ねんせい」が「1ちねんせい」に。数字にも送り仮名をつけてくれたみたいです。 

そんな感じなので、記入用紙の項目は、もちろん読めず、どこに書いていいのか分からない。また上手になかなかできない内容が多いので回数が「0(ゼロ)」になり、泣きそうになったり、やる気が途中でなくなってきた子どもには、「今できなくても大丈夫。今回はチャレンジしたからエライんだよ!次にやった時に増えたらいいんだからネ!」と励ましつつ「じゃあ今回は回数のところに○(マル)を書いてみようネ」と言った感じです。 

また、いつもの練習とは違うため、時間がたってくると飽きてしまったり、一瞬目を離したすきに走り回ったり、ペアの同じ1年生と新たな遊びをはじめてエキサイティングし、暴走しはじめる子どもも(笑)

とはいっても、日に日に成長していく子供たち。特に3年生以上の子どもたちは、数か月前に入った頃に比べ各段に上手になっています。それと嬉しいのは自信が出てきたのか積極性が行動から現れています。

初めてのチャレンジテストだったので勝手がイマイチでしたが、次は小学1年生へのサポートは見直さなければ・・それにしても小学校の先生って、大変だよなぁとふと思いました。

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2008年09月28日

個人を伸ばすチーム力!を目指す(ミニバス)

第2回目の新規設立するミニバスチーム(女子チーム)の体験会。前回参加者8割と今回初めての参加者合わせて約30名の参加者。30名くらいいると体育館もさすがにちょっと狭く感じるものの、無事終了しました。

いよいよ来週からは、本格稼働です。何人残るか・・・まぁ1/3つまり10人は残ってほしいもんですが、来週にならないとわかりません。

今日の参加者は、3年生と4年生が7~8名ずつで残り十数名は5年生です。今年度は週1回ということで、特に個人の基礎技術とコーディネーショントレーニング(運動神経系発達トレーニング)をやっていきます。来年春から2回(試合日を除く)になる予定です。

さて、まだ本格稼働前とはいえ、活動後に今日もコーチと自分(監督)とでいろいろと話が盛り上がりました。ひとつはワンハンドシュートの指導サポートについて。

そして今年度はしっかりとした体幹や体の使い方をしっかりと学ばせながら、オフェンスの個人基礎技術を学ばせていく。少しずつディフェンスの個人基礎術を取り入れるようにしていく。週2回になったらディフェンスの割合を高めて、チームとしての意識を向上させていく。ディフェンスはチーム力の向上(一体感)と個々の意識を向上させるはずなので。

オフェンスについては、個人基礎技術をまずしっかり習得させて、判断力を養い、想像力あるプレーができるように伸ばしていこう。できるだけ自由な発想でプレーができるようになることを大切にしていく。ディフェンス意識を向上させることで、結果的にオフェンス技術も向上していくはず。

こんな感じです。

特に「ルーズボール」「リバウンド」「ディフェンス」で負けないチームをつくっていこうという言葉が合言葉になりました。そして最も大切にする気持ちは「チャレンジ」です!!練習の中で常にその気持ちをチームがもてるような気風にしていく。その気持ちをリスペクトできるようにする。そして、そういう気持ちで試合という空間に望み、チャレンジすることに楽しいと思えた時に試合は、はじめて「試合(ゲーム)」になる

もちろん、そんなうまくいくわけはありません・・・だけど、監督やコーチがそういう目標や夢、理想をもっていかなくては、子ども達を育むことは出来ないと思います。どんなチームになっていくんでしょう。不安もありますが楽しみです。

勝つチームである前に女子チームでも全員がワンハンドシュートができて、ルーズボールには負けず、全員リバウンド、そしてチーム力を最も象徴するディフェンスの意識が高い、オフェンスはみんなが判断ができて創造力豊かなプレーができる。そんなチームから個人ひとりひとりの可能性を将来に向けて育んで欲しいなぁと心から思っています。

posted by old-rookie |01:34 | バスケから学ぶ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年09月15日

みんなワンハンドシュートの女子ミニバスチームを目指す!

今日は、小学生バスケットボール教室!新たな体験の子どもが3名ほどいましたが、もしその子ども達が入会すると、40人に迫る勢い。個人を対象とし、基礎技術習得と神経系発達をテーマにしているだけに、コーチ2名、アシスタント2名でもちょっと厳しいかもしれません。特に低学年はサポートが必要だし、まだ増え40名を超えるようなら、もう1名増やすことを考えねば。 

さて、昨日は新たに始まるミニバスチームの体験会を行いましたが、指導にあたるコーチから言われました。「あのぉ・・・チームの基本方針として、ワンハンドをやらせてみるつもりはないですか」。僕は理由を聞きました。 

しばらくして答えました。「やりましょう!」 

ちょっと前なら慎重になったと思います。地域中学の女子バスケ部の指導者がワンハンドシュートを指導出来る気がしないし、ある中学校の部活で、「なんでワンハンドでシュートなんか打っているんだ」と矯正されたという話を聞いていたので。ただ、これからであれば、バスケットボール協会の立場として中学部活との連携やコミュニケーションを定期的にとる計画もあるし、その関係づくりが前提で顧問の先生へ説明フォローもできる可能性が高い。 

さらに現在のミニバスチームの子供たちが中学にあがっても、一貫クラブとしてもサポートする方針を持っているので、部活でフォローできなくても僕らのクラブでフォローしてあげられ無責任にはならない。 

個人的には、女子ワンハンドは以前から大賛成です。このチームで子どもによってはと思っていました。自分からも相談してみようかと思っていました。ただ実際は、女子の子供たちにワンハンドシュートを教えるというのは一般的でなく(つまり実績として少なく)、指導する側も未知の世界・・・なわけです。いわゆる筋力面で劣るという側面も確かにないわけではないので、コーチする側も大変になるでしょう。それでも関心がありました。 

コーチから今回の「チームとしてシュートはワンハンドの方針にしたい」という言葉にちょっと意外だったのと、前述したように今後のことを考える必要もあるし、やるなら覚悟が必要だったので、それをコーチに確認しました。 

コーチからはその覚悟と実際の指導経験と実績、さらにフォローについての疑問点が確認でき強い決意も確認できました。どうせやるなら、まっさらで何もなく、これから始まるスタートの段階から方針としてやりましょう!ということになりました。 

チームのみんながワンハンドシュートをする女子ミニバスチーム!チームカラーになるかもしれません!大変だろうけど楽しみだ!! 

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2008年09月14日

ミニバス新チーム(女子)活動開始!≪体験会≫

ミニバスチーム活動初日!今日は体験会でした。 

総合型地域スポーツクラブの中では、個人を対象としたアプローチをとってきており、基本ポリシーなので、チーム活動メニューについては消極的なスタンスをとっていました。 

ただ、地域スポーツ底辺拡大の考えから、受け皿がなければそれを作っていくことは大切な事です。 

既に始めている35歳以上男女のビギナーおよび経験者が楽しみ試合に出られることを目的とした「マスターズサークル」。 

次の取り組みとして、今受け皿がなく出来る見込みのないエリアの小学生女子(3~5年)に対して、基本ポリシー(子どもひとりひとりの可能性と能力向上)をチーム力を育む中から実現していく事をテーマに実施する事にしました。今日はその初日です。 

初日といっても、今月2回行ううちの第1回目の体験会。これから指導にあたる外部招聘コーチ(バスケットボールの家庭教師所属で今後このミニバスチームを教える指導員)と事前打ち合わせをし、現場に行きました。 

『何人くるのだろう?』当日受付ということで、全く読めなかったこともあり、不安で数日お腹がいたくなるほど><)2~3件問い合わせをもらっていたものの、集まっても5~6人だろうと覚悟していました。それでも少しずつ増やしていくしかない・・・・と。 

そうこうしていると、受付開始時間前に何人かがやってきました。別に開催しているバスケットボール教室の子が友達を連れて。おぉ6名達成!!と思うのも、つかの間それから約20分間ひとりまたひとりとやってきて、、、、開始時には20名になりました! 

クラブで持っているボールを、今日初めて体験する子供たちに次々と貸し出し、足りなくなるのではないかと心配するほどの意外で予想外の嬉しい悲鳴。 

今回の体験者=入会ではありません。特に指導者への謝金制をはじめからうたった活動であるため、月謝もそれなりです。

指導専門組織からの派遣コーチによる指導とはいえ、以前、新体操教室での「体験会」を開催した時の経験から、体験会人数の1/3が加入すれば恩の字です。それでも今回の体験からもし6~7人入会すれば、チーム活動として成り立ちます。 

今日の体験会の内容は、楽しみながら神経系の能力開発をさせるトレーニング「コーディネーション」とバスケットボールスキルとしては、「パス」と「シュート(セットシュートとレイアップシュート)」。1時間半という限られた時間の中で濃い内容でした。なかには早くもコツをとらえた子どももいました。最後はゲーム(5対5)で盛り上がり終了!! 

最初に集合した時の約束3つ 
1)返事と挨拶を大きな声でする 
2)集合といったら走ってすぐ集まる 
3)うまくいかなくても一生懸命チャレンジする 

をみんなよく守り、頑張ってたし、楽しんでいたみたいです。出来るだけたくさんの子が加入してくれるといいんだけどなぁ。 

次回の体験会でも新たに参加者が来てくれることを願っています。まだどうなるか分からないけど、今日は反響もあったし、いい雰囲気でできました。おいしいお酒が飲めそうだ!(笑) 

posted by old-rookie |00:09 | バスケの場づくり | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年09月11日

ミニバスリングが設置された日

自分が場づくりを進める地域には総合体育館があるものの、建設時の予算の都合からなのか、設計にあたり利用目的をあまり考えていなかったのか、ミニバスのリングに対応していませんでした。

二十数年経っても、状況は変わりませんでした。体育館建設時にはどうであれ、20年以上前からミニバスチームが無かったわけでもなく、もちろん要望もしていたようです。

4年前から地域バスケットボール協会としてミニバスチームをみるようになり、そして翌年から総合型地域スポーツクラブの事業として、バスケットボールを総合型地域スポーツクラブのモデル種目となることを目指しはじめたこともあり、その現状を知り驚きました。

自分自身場づくり(運営)する側として、ミニバスリングの設置を改めて行政に現状と今後の必要性を相談をしに何度も通いました。もちろん、年度の予算は決まっているし、要望として聞いてもらう程度でしかありませんでした。

予算に加え、対応すべき優先順序の関係があったのでしょう。望薄な感じがしていました。ただ、費用はミニバス関係者で負担してもいいとまで現場ではミニバスリングの設置を願っていました。

翌年、状況は変わりミニバスリングが設置されました。ただし1面のみ。1面のみというのは、それ自体はあまり意味がありません。ただ、今まで地域大会やイベント(合同クリニック)等をしようにも集まれる広さがなく、特に駐車場の問題には常に頭を悩ましていたこともあり、わずかながらも一歩進んだ感じはしました。

『ミニバスリングに対応した2面のコート!』

場づくりを進める立場として、どれだけ待ち望んでいたことか。それがついに今週設置されたのです。それを知った瞬間あまりの嬉しさにガッツポーズをして、地域ミニバスチーム関係者に無意識にメールをうっていました!

手動可動式で、他地域体育館に比べれば、見栄えも勝手も悪いですが、待ち望んでいただけに喜びは大きいです。もちろん、自分からの要望なんて微たるもので、今までいろいろ声をあげ尽力された方々の力によるものですが、バスケットボール地域底辺拡大に大きな一歩となりました。また地域ミニバスの新しい歴史になるとも思います。大袈裟かもしれませんが、それくらい嬉しいです。

地域の場づくりを進めていく中で、明るい未来に向けて変わっていく瞬間に立ち会えたことに喜びを感じています。

地域スポーツ場づくりにおいて、「施設」「拠点」という要素は非常に大きな意味を持ちます。もちろんその在り方が重要ですが、安定して場を提供していくことができれば、地域スポーツが文化として育んでいけるのではないでしょうか。


posted by old-rookie |02:08 | バスケの場づくり | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年09月09日

キッザニア社長の言葉から感じた地域スポーツの場づくり

ある番組でキッザニアを運営するキッズシティジャパンの住谷社長が出ていて、村上龍氏とトークしているのを見た。

その中で印象的だったのは、キッザニアは少子化やスポーツ離れなどで、家族や学校以外でなかなかコミュニケーションが持てない希薄な地域社会の代わりになっていのではないかという住谷社長の言葉である。また、チャレンジ精神がなくなってきているように感じるとも言っていた。

さらに村上氏の言葉で教育の中で一方的な「~をしなさい」という言われ方は脳の浅いところにしか残らない、自らが(主体的になった)遊びから学んだことは、記憶として奥にきざまれる。

これらの話は逆を考えると、それが今の地域にあるニーズなのだとも思う。今小学生の子供たちを対象としているバスケットボール教室では、ドリルメニューの中に『夢中にさせる』という要素を大切にしている。

もちろん、口で言うほど簡単なものではない。ただ、自らが考えたり、タイムなどで自分の向上を感じられたり、時に競争原理を取り入れたりとやり方を考えれば、いろいろあると思っている。『コーディネーショントレーニングドリル』なども夢中にさせるひとつのやり方だと思う。

以前、元ノルディック複合のトップ選手で荻原健司議員が地域に来て講演した時も、子供たちの育成にあたり夢中にさせることの重要性について話をしていたことを思い出した。

指導の現場では、「楽しい練習=勝てない。上達しない」というイメージがあるが、大切なのは「自主性」「チャレンジ精神」「一生懸命さ」だと思う。そしていろんな仲間や人達と触れ人間性を育んでいける場が何より必要なことは言うまでもない。

それらをもてる環境づくりが、地域の、また地域にかかわらず大人としての役割だと思う。

posted by old-rookie |01:17 | バスケの場づくり | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年09月08日

地域「ミニバス教室チーム」をスタート!

毎週末、小学生を対象としたバスケットボール教室を開催しています。どんな子供たちが参加するかというと、

・ミニバスチームに既に入っている子どもで、個人レベルでファンダメンタル(基礎技術)習得をしたい
・ミニバスチームでは(保護者の負担や子ども達がついていけず)やっていなかったがバスケをしたい
・ミニバスチームに入ることは考えているが、その前のステップとしたい

などです。いずれにせよ、結果的に底辺拡大の場として、新たな子供たちの受け皿になってきています。今年の5月から正式に始め、どうなることかと思ったものの4ヶ月ちょっとで、約35人が入会しています。

指導に対する謝金制、それもバスケットボールというチームスポーツでのスポーツ教室どれくらい地域で受け入れられるかは、周りの無理だろうという声や、一部のトップ志向の人達だけの参加の場でしかなく、うまくいかないのではないかと、不安や悩みがあったことも事実です。でも今となってはやってよかったと思います。実際はトップ志向というよりも、伸び悩む子供たちや、将来の事を考えてのためしっかりとした個人の基礎技術習得を目的として参加していたり、保護者の方々のニーズにあった場として受け皿になっています。

さらに、バスケットボールだけでなく、今後地域の他チームスポーツへの底辺拡大モデルにもなるのではないかと思っています。

そして来週から、いよいよ指導謝金制による地域スポーツクラブチームとして、「ミニバス教室チーム」をスタートさせます。なぜ「ミニバス教室チーム」という名前かというと、カテゴリはミニバスチームと同じと考えますが、謝金制をあきらかにし導入しているからです。既存地域ミニバスチームとは、県少年団やミニ連レベルでの大会であたることはありませんが、地域大会や地域主導の今後新たにできていく大会の場には出ていきます。

この場づくりをしよう思うに至った経緯は、あるいくつかの地域エリアにおいてずっとミニバスチームの場がなく、活動拠点から遠く離れたところからわざわざ出向いている子どもたちもいたり、ミニバスチームがある場とない場で格差がでていて、なんとかならないかという地域の声からです。なんとかそれらのエリアそれぞれにミニバスチーム的な活動の場づくりができないかと思っていました。僕らが場をつくり運営し、専門性やコーチングスキルを持つ指導者達と連携していけば、新たな場づくりができるのではないかと。

今までの地域スポーツ関係者や参加者において、抵抗がある人達は多いだろうとは思っています。(既存地域ミニバスチーム関係者とはパイの取り合いなどにならないように常に連携を心がけています。新規地域スポーツ底辺拡大が目的なので)

一方で、新たな機会を地域に生み出すことになっていくことも信じています。いろんな既存ミニバスの関係者、保護者の人達の声を聞き、また最近のニーズを考えると、前述した定期バスケットボール教室において毎月会員が増えているのと同じように、必要性があると思えるからです。

「今までずっと待っていたけど、したり学ぶ場がなかった」子どもに対しての場になっていけばと思っています。

特徴やポイントとするのは、、、

・指導はチームスキルだけでなく、個人レベルの基礎技術習得に着眼していく
・指導者は高い専門性とコーチングスキルを常に向上することに努められる体制を確立し子どもたちのサポートを行っていく
(現在のバスケットボール教室の場合は、種目協会コーチライセンス資格者と専門組織「バスケットボールの家庭教師など」との連携により行う)
・種目スキル向上だけの練習でなく、コーディネーション能力開発など運動にかかわる能力向上をベースにしていく
・運営は保護者の当番制などではなく、スタッフが行うやり方をとる
・人間育成などミニバスチームで大切にしていく点においては同様に最も大切な点とする

近く新規募集の体験会を行いますが、どれくらい集まるかは今回もやっぱり心配であることに変わりありません。でも将来的にさらに新しい可能性と今までできなかった人たちへの場が、地域に生み出されていけばと思います。

posted by old-rookie |01:17 | バスケの場づくり | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年08月31日

地域住民約0.1%の参加

あっという間に8月も最終日です。

田臥選手のJBLチーム契約や日本バスケットボール協会新理事のbjリーグとの連携発言など、今シーズンのバスケ界は楽しみですネ。

さて、我が総合型地域スポーツクラブ事業の会員数が100名を超えました。総合型地域スポーツクラブとしては、まだまだの規模です。これを地域の人口の割合で考えてみると、市民が10万人ちょっとなので『0.1%』です。まだまだですが大きな一歩だと思っています。ちなみにその他地域スポーツの場への参加数は、

・地域体育協会人数(各種目団体会員合計人数) 約7000人
・レクリエーション協会人数  約280人
・スポーツ少年団人数    約460人

です。中学生部員数や民間などのスポーツジム参加者は含まれておらず、詳細不明です。中学部員数は昨今部活入部の任意化の流れもあるようですが、多くて3000人くらいだと思います。スポーツジムや数字には見えないものの日常的にマラソンやウォーキングをしている人達もかなりいるのではないかと思います。

目指すは、全市民が総合型地域スポーツクラブに参加でき、クラブという場で繋がるような環境づくりです。夢・目標は大きくということで。「する」スポーツとしての参加の性格が強いものの、「学ぶ」や「見る」スポーツとしての場づくりをいかにつくれるかが鍵だと思っています。また既存の視野にとらわれない試みをしていきたいと思います。

大きい意味があると思っているのは、現在ほとんどの参加者が新規層だということです。今まで「したいけど~できなかった」という人達への場づくりのスタンスは優先し暫く続きます。

クラブ種目の内訳は、現在9割がバスケットボール、残り1割が新体操です。バスケットボールが大半を占める理由は、バスケットボールで地域スポーツ底辺普及・育成モデルを構築しているためで、来年度以降序々に変わっていきます。3,4年後にはバスケットボールの割合は40%代くらいになるとみています。

なお、クラブとしての今年度・来年度予定活動メニューは、
≪交流サークル系≫
●多世代(中学生~一般)スポーツ交流サークル(バスケ)
●35歳以上スポーツサークル(バスケ)
●60代以上シニアサークル(健康ストレッチ)※今年度開始予定
●多世代スポーツサークル(軽スポーツ)※来年度開始予定

≪スポーツ教室系≫
●ビギナー基礎スポーツ教室(幼児・低学年新体操)
●ビギナー基礎スポーツ教室(小学生バスケ)
●基礎スポーツ教室(中高生バスケ)
●美容健康フィットネス(20代~40代女性)※今年度開始予定

≪小中一貫育成クラブチーム系≫
受け皿がない地区が対象
●小学生バスケチーム
※1エリア(女子)を今年度、他1エリア(男女)を来年度開始予定。

このほかに地域活動へのブース参加や不定期の多種目スポーツ体験・発表イベントを年に数回行っています。

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大切なのはメニューが定期活動になっていくことですが、既存組織や団体との連携、地域ニーズの動向、人(スタッフや指導者)、施設の確保、運営資金・備品などとの調整や管理もあり、もちろん思うようには行きません。 それでも、来年度200~300人、5年後500~600人、10年後には3000~5000人、20年後にはほとんどの市民が参加できる場づくり、そんな目標を持って進めていきたいと思います。
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posted by old-rookie |16:06 | バスケで繋がる | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年07月19日

総合型クラブ新メニュー(ヤングシニアOver35サークルと小中一貫クラブ)

地域バスケットボール一般大会が終わりました。ただいま来月頭のミニバス合同クリニック&ミニバス地域大会に向けて準備中です。 

さて、先日の一般大会の中で今回初の試みとして実施したヤングシニア(Over35)の交歓試合は参加メンバーから好評でした。40代以降のシニア層は本来ニーズがあるはずなのにもかかわらず受け皿や環境は不十分であり、地域レベルでは30代半ば以降、40代くらいの層がバスケットボールの試合を気軽に楽しめる場はありませんでした。次の大会でもぜひ開催したいと思っています(^^)また、クローズされたチーム活動としてでなく、地域に常にオープンな総合型地域スポーツクラブの新メニューとしてヤングシニアサークル活動を追加予定です。

新メニューといえば秋から小学生女子のバスケットボールクラブをはじめます。これは既存チームの活動に配慮しながら、あくまで受け皿がない地区の新規層向けに実施します。 ミニバスチームといえど週1~2回で指導者をコーチ専門組織から雇い、謝金もだし、運営を総合型クラブで行う、今までのミニバスチームとは少々性格が異なります。どちらかというとスポーツ教室的な性格。いうならばミニバス教室チームですね。そういう性格上、少年団や県ミニ連には登録しません。謝金制という考え方が合わないことや今考え進もうとしている地域スポーツ活動に影響がある、いろいろ縛りが多いようなので。

地域主催大会や縛りがない大会を中心に参加していく予定です。 再来年からはそこから新中学生が出る予定なので小学生中学生一貫クラブとなります。 

小学生中学生の一貫クラブについては、ここ数年悩みました。基本的には今の総合型地域スポーツクラブの育成支援の考え方は、個人成長をサポートすることがメインです。また総合型地域スポーツクラブでやれるのか、既存活動(ミニバスチームや中学部活との関係)などなどで迷いました。 

先日も都内で日本女子トップリーグWJBLのW1(2部)チームのヘッドコーチをしながら総合型クラブ代表を務める方ともいろいろお話しましたが、そのクラブでさえ一貫クラブは現在行ってなく、スポーツ教室を区内の各小学校で行うスタイルをとっています 

ただ受け皿がない現在の状況や地域スポーツモデルを作ることをテーマとしているわけで、やっていく価値がある事だと思います。わが地域の総合型地域スポーツクラブでは、スポーツ教室と一貫クラブの両方を行っていくことになります。もちろん既存チームへの配慮や連携はありきですし、既存チームと新チームの活動が地域バスケを盛り上げていくことを願っていますし、そうなるよう地域バスケットボール協会という立場で支援していきたいと思います。 さまざまな可能性を模索しながら失敗(エラー)もあるだろうけど、考え、行動(トライ)しなければ、地域スポーツの場は変わらないから。 

トライしたいのは、県や中央が主体となるのではない地域が主体となるスポーツの場づくり。 また地域スポーツの場づくりの際の指導者やスタッフ、専門家に適切な額の謝金(ここがなかなか難しいんです)ができる仕組みです。 

総合型クラブのテーマにも受益者負担・自主運営がうたわれています)最近は毎月、予算実績の管理で数字とにらめっこ。いやらしい話ですが。 でも十年、数十年後も活動が続き、成長し続け、地域に根付き、魅力的なメニューを持つ地域活動になるには、そういう観点で、自立し健全なクラブ経営を行うことは必要なことなんですよね。 なかなか理解されるには時間がかかると思いますが場づくり、進めていきます! 

posted by old-rookie |02:46 | バスケの場づくり | コメント(2) | トラックバック(0)
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