2008年09月28日

フィリーズが地区優勝を決めたが・・・

最後1点ビハインドで1死満塁でしたがJ-RollことJimmy Rollinsの好守によりRyan Zimmermanをダブルプレーに打ち取り試合終了。2年連続プレーオフ進出を決めました。

監督と対立して以来息を吹き返し、後半戦良い仕事をしてきたBrett Myersが過去2試合に限っては5回持たずKOされ、若いKyle Kendrickに至っては9月1日に打ち込まれて以来先発を外され、厳しい戦いが続いていましたがKendrickの穴はA.J. Happが埋め、投手陣を頼れる打線が援護し10月の切符を掴み取りました。

特にRyan Howardの活躍は目立ち、今月の成績は今日現在で打率.345 11HR 32打点という最高に価値のあるパフォーマンスを見せてくれました。今月は2割打つのがやっとのBurrellに代わり5番を打ったりもしたVictorino。先頭打者として今月の打率が3割1分を超え、守備と共にチームを引っ張ったJ-Roll。絶対的なクローザーBrad Lidgeに安定したリリーフ陣。去年同様フィリーズが”魅せた”9月の野球は熱いものでした。


その陰に隠れ、So Taguchi、途中移籍のTadahito Iguchiはほとんど出番に恵まれずベンチに居ることの多かった今日現在までの9月。やはりセントルイス時代、毎日テレビで見ていたTaguchiに関しては思い入れがあります。8月過ぎくらいだったでしょうか、それまでBurrellの代走・守備固めとして試合終盤に出番のあったTaguchiからBruntletに代わり、以降ただでさえ少ない出番がめっきり減ってしまいました。2AからはGreg Golsonという2004年ドラフト1位(全体21位)の非常に若く俊足の外野手も上がってきています。ここ数ヶ月の起用法を見る限りでは今後フィリーズに残れるかは微妙なラインです。もし、フィリーズを出ることになっても、今年の成績や守備力の低下などを考えると来シーズンの戦力として獲得してくれる球団があるかどうかの保障があるわけではないわけですし、10月もSo Taguchiが見れるということは非常に嬉しいことなのですが、セントルイス時代の活躍を知る自分からすれば起用法次第ではまだ十分やれると思ってしまいますし、今後どうなるかが心配です。大変思い入れのある選手ですので10月はしっかりとその姿を目に焼き付けておこうと思います。なんか引退を決めた選手に対する思いになってしまいましたが、それだけ日本人メジャーリーガーの中でSo Taguchiは自分の中で特別な存在なのです。


さて、明日はデトロイトとホワイトソックスを除く28チームはレギュラーシーズン最終戦です。まだNLワイルドカードは決まっておらず、明日の結果次第では2年連続ワンデイ・プレーオフになるかもしれません。結果が非常に楽しみです!(どうも月曜日のテストに向けて勉強しなければならないのにテレビの前から離れられそうにないです。)

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posted by okarasawa5s |15:03 | Philadelphia Phillies | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年09月28日

速い!!!

現地26日のヒューストンでのアトランタ・ブレーブス戦

3回裏、先頭のMichael Bournがセカンド内野安打で出塁。次の打者Miguel Tejadaのカウント1ボール2ストライクとなったところでランエンドヒット。Tejadaはサードゴロに倒れるもBournはセカンド進塁。

ここで打席にはLance Berkman。その5球目を叩いた打球はセンターへ。アトランタのセンターJosh AndersonはTal's Hill(この球場の特徴のひとつでセンターフェンス手前にある傾斜30度、高さにして150cmの厄介な坂)のちょうど手前で後ろ向きの状態から余裕を持ったランニングキャッチ。

ここでBournはタッチアップでサードへ。そしてなんと、その勢いのままホームプレートへ。Bournがサードとホームの中間まで達した辺りでようやく外野から中継に入っていたショートにボールが渡ったところでした。ショートがホームへ投げるもキャッチャーがタッチする余裕はなく、ランナーセカンドから犠牲フライ1本で得点が入ってしまいました。

センターフェンスまでは130m以上もあるのですが、ホームからTal's Hillまでは406フィート(約124m)。それにしても速すぎです。イチロー選手はもちろんファーストベース到達までかなり速いですが、僕が今まで見てきた中ではコロラド・ロッキーズのWilly Taveras外野手が一番だと思ったのですがMichael Bournがその上をいくかもしれないです。ベースランニングの速さは異常です!

足だけでファンを沸かせることが出来る選手は観ていて本当にワクワクさせます。MLB.comでも見ることができます。是非その素晴しいベースランニングを堪能して下さい。

*リンクをクリックすればそのままヒューストン3回裏の攻撃へ移ります。

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posted by okarasawa5s |06:34 | Houston Astros | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年09月19日

ヒューストン失速・・・

だいぶ前回の更新から日にちが経ってしまいました。

今日やっといろいろから解放され一息つきました。この期間中、書きたいけど書けない、時間がない。むしろMLBに触れる時間さえ上手く確保できず、結果を調べるのがやっとな状況で、熱い試合を繰り広げる各チームを尻目に非常につら~いここ数日間を過ごしていました。

もう気づけばタンパベイのDavid Price(2007年ドラフト全体1巡目)や、フロリダのCameron Maybinなど期待のプロスペクトがどんどんメジャーの舞台に上がってきていますね。もう完全に遅れをとってます。個人的にはプロスペクトの宝庫ミルウォーキーのAngel Salome、Alcides Escobar、Mat Gamelの3人に期待してるのですが、9月の急降下で彼らをスタメンで使える状況にないのが残念でしょうがないです。

それにしても突然の監督解任劇にはかなり驚かされました。Miller Parkへ行った時のYost監督への歓声が意外と大きかったのをふと思い出し同情するここ最近です。


確か前回の更新時はヒューストンが絶好調で8月から9月初めを30勝10敗の猛追撃でワイルドカード争いへ割って入り、さあカブス戦というところでハリケーン「アイク」で中止。そしてその後5連敗。自然の力には勝てませんね・・・。

カブス戦2連敗の後フロリダでの初戦が手の付けられないくらい絶好調だった大エースOswaltだったのでここで持ち直して再び勢いに乗るだろうと勝手に予想してたのですが、事はそんなに上手くは運びませんね。

Ryan Howardが今月すでに5本の逆転ホームランを放つなど去年同様勢いに乗るフィラデルフィアに、抑え不在も粘り強い打線でカバーするメッツと失速中のミルウォーキーの中に加わりたいヒューストンは少々厳しいでしょうか。9月初め頃から去年のコロラドのような奇跡的な快進撃を期待してたのですが・・・。しかしながらまだまだ射程圏内です!野球は最後までわかりません。

ただ今回の快進撃でRandy Wolf獲得は間違っていなかったということになりますね。快進撃もこのトレード後でしたし。トレードでチームに喝を入れてプレーオフというひとつの方向へ全員のベクトルを向け直したGMの腕はすばらしいですね。ここまできたらもうひと頑張りしてもらいたいので明日は是非連敗脱出を!

なぜか9月にあるチームの奇跡的快進撃を期待してしまいます。

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posted by okarasawa5s |15:48 | Houston Astros | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年09月07日

最近のカージナルス

9月1日からのSeptember Call-upに伴い以下の選手たちがメジャーに昇格してきました。

【投手】Jason Motte、 Josh Kinney、 Kelvin Jimenez
【捕手】Mark Johnson
【内野手】Brian Barden、 Brendan Ryan

注目はJason Motte投手。2003年カージナルスから”捕手”としてドラフト指名され、強肩を生かしたディフェンス力の高い捕手として2005年までプレー。怪我もあり2006年からは投手へコンバート。その強肩を生かし100マイル投手として、3年の今年メジャー初昇格。今年の3A Memphisでの成績は66.2イニングで奪った三振110という驚異的な奪三振率を残しています。

今回マイナーから上がってきた投手3人の内、登板したのはこのMotte投手だけ。それ故、首脳陣も早く彼の投球を見たかったのでしょう。

初登板では最速99マイルのストレートを連発し、常時97~99マイルを記録。やはり元捕手ということもあり捕手投げのに近いフォームです。

Motte投手をテレビで見るのはスプリングトレーニング以来ですが、当時よりはコントロールが改善されてきていますが、両コーナーに投げ別ける程のものでは決してありません。ただストライクゾーンに投げることには苦労しないかなという印象だけです。今年はずっと期待していたのですが(3Aの成績を見れば特に)、速球派投手にありがちな変化球の精度に問題ありといったタイプです。いや、大問題です!持っている変化球はスライダーにチェンジアップ。それにスプリット系のボールも見られましたが、なんとか使えそうなのはチェンジアップとスプリット系のボールくらいでした。腕がそれなりにしっかりと振れる分、低めに決まれば大概の打者は打ち取れそうですがどうしても高めに浮く傾向があります。そして、スライダーですが、横・縦どちらに変化してるのか見分けがつかないほどの変化量に加え、ほぼすべてが高めに浮き、サインを出すには非常に怖いボールです。実際2試合目の登板となった昨日の試合では、ほぼすべてがストレートでしたからMolinaも同じことを思ったのではないでしょうか。

Motteは何かひとつ武器になる変化球とコントロール次第で来年以降が楽しみな投手のひとりになりそうです。


Brian Bardenは今季サードからショートへコンバートされ、北京オリンピックアメリカ代表にも選出されショートのレギュラーとして活躍しました。今までは長打力を求められるサードのポジションに慣れず、ショートという彼のプレースタイルに合ったポジションで野球をやれていることに充実感を感じているとインタビューで話してくれました。二遊間が充実しているカージナルスでどの程度出場機会がもらえるかわかりませんが北京の経験も生かしながらアピールして欲しいです。アピール次第では活躍の場を求め移籍もあるでしょうし。


さて、お気づきの方もいるでしょうがYadier Molinaが未だに3割を維持しております。

2006年の打率.216からは考えられません。この調子でいけば初3割を達成しそうです。もともと三振数が非常に少ない割に低打率だったためにバットコントロールが良いのか悪いのかわかりにくい打者でしたが彼のバットコントロールは本物のようです。今年のMolinaの活躍の陰にはどうやらAlbert Pujolsが関わっているようです。

今までは他人のアドバイスを聞かないMolinaだったようですが、今年はアプローチに関してPujolsからアドバイスをもらい、スイングの修正に努めたようです。彼のバットにボールを当てる技術はPujolsも高く評価しており、テイクバックからバットにボールが当たるまでに無駄な動作があったために、バットにボールを当てることはできるが芯で捉えることがなかなかできなかったのではないかと思います(自分の勝手な考えですが)。


昨日の敗戦でMLBトップのBS(ブラウンセーブ:セーブ失敗)が30となってしまいました。いつワイルドカード争いを諦めるかによりますが、勝負は来年なのでBSの数は気にせずどんどん若い投手を投げさせて経験を積ませて欲しいです。期待のプロスペクト(若手有望株)のColby Rasmusがシーズン途中の怪我により今季中のメジャー初昇格がなくなったので正直言ってSeptember Capp-upの最大の楽しみがなくなってしまい、これからの更新は他球団中心になりそうです。

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posted by okarasawa5s |08:07 | St. Louis Cardinals | コメント(0) | トラックバック(0)
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