2008年07月26日

15人退場

マイナーリーグ1Aの試合、デイトン・ドラゴンズ(レッズ傘下)vsペオリア・チーフス(カブス傘下)の試合で両チーム合わせて15人が退場する酷い乱闘事件が起こりました。

すべての始まりは初回無死・ランナー1塁という状況、ペオリアの先発投手Julio Castillo投手が、どういう状況であったかはわかりませんが、2番打者デイトンのショート・Zachary Kozartを殴ったことから始まります。

その後Kozart選手は交代し、4番Brandon Waring選手の打った打球を追い、Castillo投手とGian Guzman2塁手が激突しGuzman選手は足を骨折し試合を去ります。

ツーベースとシングルで4点を取り、次の打者がエラー?で出塁した後2塁フォースプレーの際の激しいスライディングがペオリアのショートを襲い、これに腹を立てたペオリアの監督がデイトンの3塁ベースコーチに猛講義。

そしてCastillo投手は、なんと持っていたボールを相手デイトンベンチへ向け全力投球。しかし、そのボールは高く浮き、スタンドで試合を観ていた男性客に当たり、その男性はその後病院へ運び込まれました。

そのまま両者入り乱れ、殴り合いの乱闘へ発展し結局両軍合わせて15人が退場する、そして観客までも巻き込む惨事へとなりました。

いくら血の気の多い1Aの選手たちとはいえ、プロです。観客へボールを当てたCastillo投手は即Jail(拘置所)行きでした。

日本に比べて選手数が圧倒的に多い分、確かにいろいろなことが起こりますし、貧困生活を送ってきた選手も少なからずいるためマイナーには教養の足りない選手も多いです。

アメリカは自由、自由と言われますが決してそんなことはありません。ひとりひとりが責任ある行動ができてはじめて自分のやりたいことができるのです。

もうすでにこの試合の動画が出回っていますが、この動画を見て「アメリカは自由だからな。」と思うのではなく、個々の責任感が足りない、教養がないと思えなくてはいけないのではないでしょうか?

スポーツを支えているのはファンです。今回は全く無関係なファンに怪我を負わせるということ自体、憤慨という言葉以外見つかりません。

こんなことがもうこれ以上起こらないようプロとしての意識・自覚を持ち、さらにそれをしっかりと身に付けさせる監督はじめ首脳陣の努力を今後期待したいと思います。

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posted by okarasawa5s |03:26 | Minor League | コメント(0) | トラックバック(0)
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