2009年05月21日

Carpバック!

Carpは広島カープではなく、カージナルスのエースChris Carpenterの愛称です。

今日は脇腹痛から復帰後初登板。今シーズン3度目の先発登板でしたが、ファストボール・変化球ともに低めに制球されリズム良く5回無失点。昨日のPineiroの6年ぶり完封勝利の快投に続き、先発が試合をつくり良いかたちで2連勝!対ミルウォーキー3連敗の悪い流れは完全にPineiroの昨日の雄叫びの快投で変わったみたいです。

7回の追加点は満塁で代打K. Greeneの犠飛。最近いろいろと噂されていますが、今日は良い当たりではなかったものの犠牲フライで貴重な追加点を上げたので、ベンチに戻ってきたところをチームメイトから盛大に迎えられていました。チーム全体で彼をサポートして、あとはGreene自身が壁を乗り越えなければ今後の野球人生はユーティリティーとして短命で終わってしまうでしょう。

明日はWainwrightが先発。前回の登板前にCarpとビデオを見てリリース時の腕の位置を修正して好投したので明日も調子を維持してカブスをスイープといきたいです。

  • 共通ジャンル:
  • MLB

posted by okarasawa5s |13:00 | St. Louis Cardinals | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年05月01日

投手として

カージナルスは今日からナショナルズと4連戦。昨年オープンしたナショナルズ・パークですが、相変わらず試合開始から空席が目立ってました。
しかも今日のナッツの先発はD. Cabrera。普通のピッチングが、見ていてフラストレーションの溜まる試合になってしまうのです。今日も四球でランナーを出した後ワイルドピッチを何度したか・・・。ホームベースのはるか手前でバウンドするわ、大きく横に逸れるわでキャッチャーも止めれずの乱調。いや、普通のピッチングをしただけなんです。四球にワイルドピッチ2つであっという間にランナー3塁。そして犠飛で1点を献上。降板する6回は下位打線と早打ちで三者凡退だったものの5回まで5四球4暴投。被安打4の3失点。カーズファンにとっては初回のPujolsの2ランHRの後、Rasmusの犠飛による1点だけで、ランナーは出るものの、多重人格のようにコロコロ変わるCabreraの”普通”のピッチングの前に彼を捉えきれずという状況。結局ナッツの壊滅的ブルペンが崩れ、Tyler Greeneのラッキーなメジャー初ヒット初打点もあって9回に5失点。5点差の場面で試合を締めたWaltersもボール先行、ストライクは逆球のピッチングでTony LaRussaがイライラする顔が何度も映されながら試合終了。今日は本当に両チームのファンにとってフラストレーションの溜まる試合でした。

Cabreraは制球重視でも90マイル前半のファストボールに、タイミングをずらす縦に大きなカーブと、持っているボールひとつひとつはかなり良いのですが・・・見ている側としてその活かしきれない姿にだんだん悲しくなるくらいでした。さらに残念だったのは、打者としての彼の打席での姿勢。もともとALだったということを考えても打者としてのCabreraは酷く、今日の試合まで20打数無安打18三振。外角低めのツーシームを避けていました。。。ピッチャーとはいえ打って自分を助けることも大事ですし、打って守って勝ち星をプレゼントしてくれる野手はそういう姿勢を見てるわけですから、打てなくても必死になってバットにボールを当てる姿勢を見せて欲しかったです。そんなCabrera、今日の試合死球で初めて?出塁し、バットボーイにヘルメットまで渡して笑われていました。

今日の一戦、カーズの収穫はBoyerのピッチングが良かったこと。90マイル前半~中盤のファストボールが低めに決まり、ブレーキの効いた縦のカーブも制球良く、危なげなく1回無失点。このピッチングを続けれるようだと重要な場面での登板もあるはずです。Waltersはそろそろメンフィス(3A)行きかもしれないですね。

明日はナッツの先発がここまで2戦2勝のJ. Zimmermann。若い意気の良い投手を見るのは楽しみです。カーズは開幕からコマンド(ストライクゾーン内の制球力)に苦しむWellemeyer。2人の投手戦を期待!

  • 共通ジャンル:
  • MLB

posted by okarasawa5s |13:05 | St. Louis Cardinals | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年04月27日

カブスに3連勝ならず

カブスをホームに迎えて2連勝。今日勝って、3連勝+ホームゲーム10連勝と乗っていきたかったのですが、今日は福留デーにより完敗でした。

カブスはRamirezがDL入りし、Bradleyは絶不調。そしてDerek Leeが今日途中退場し戦力的にかなりキツイ状況だっただけにスイープ(同一カード全勝)をかなり期待したのですが、その前に立ちはだかったのは今年は春先だけの男とは言わせないFukudomeと脅威の奪三振率を誇るHarden。福留選手の苦手な左サイドハンドからのスライダーとはいえ、ど真ん中へ投げればホームランになります。昨年444打席でたった29三振だったMolinaHardenのストレートとチェンジアップのコンビネーションには2三振。本当に完敗でした。
WaltersBoyerも打たれ、そろそろ3Aから誰か上がってきそうです。期待のJess Toddかもしれません。ちなみにWaltersはパドレスのJake Peavyにフォームも球種も似てますが2ランクほど落とした投手です。Boyerはまた見逃しました。


ちなみに先日金曜日は球場で最初のボランティア日でもあり、初カブス戦観戦でした。やはりカブス戦ということもあってファン盛り上がり方は今まで観てきたどの試合よりも凄まじく、従業員もどさくさに紛れて僕が立っていた隣のゴミ箱を叩くほどでした。その後すぐにファンの目が僕に集中して恥ずかしかったですが・・・。ただ盛大に盛り上がった分たくさんのストレスを持ち帰ってきました。観客席を回り、リサイクル可能なプラスティック系のゴミを集めるのが仕事だったのですが、実際は酔っ払いの相手をしているようなものでリサイクル不可なゴミを勝手に入れられたり、無理やり押し付け片付けさせられたり非常にタフな1日でした。これがあと22試合残っているのかと思うと僕はどれだけ我慢強い人間になるのかと・・・想像もつきません。今後の人生に役立つ財産になってくれることを信じてます。

  • 共通ジャンル:
  • MLB

posted by okarasawa5s |14:39 | St. Louis Cardinals | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年04月22日

Barton?Barden?

昨日、カージナルスの外野手Brian Barton選手とアトランタ・ブレーブスのリリーバーBlaine Boyer投手の交換トレードが成立。Bartonは一昨年のオフにルール5ドラフトで獲得し、昨年そのドラフト野手組みでで元のチームに戻されることなく一年間通して活躍した唯一の選手でした。しかし今年はルール5ドラフトから2年目。年間を通して25人ロースター入りは確約されておらず、カージナルスの層の厚い外野陣の中に割って入ることができず、開幕を3Aで迎えていたところでした。マイナーにはJoe MatherJon JayDaryl JonesNick Stavinoha他、メジャー組みを合わせてもかなり飽和状態なので外野手不足のチームは目を光らせているでしょう。
カージナルスが獲得したBoyer投手は即チームに合流。あまり詳しくはわからないんですが、90マイル前半~中盤のストレートにスライダー系のボールを投げる投手です。今年はスタートでつまず即マイナー行き後のトレードですので心機一転、貴重なリリーバーのひとりに加わって欲しいところです。

ところで、Bartonがトレードされたことで、もうこれ以上BartonBardenか迷う必要がなくなりました。というのもこの2人ファーストネームが”Brian”で一緒で、さらにラストネームもかなり似てます。アメリカ人でさえどっちがどっちだかわからなくなる時があるくらいです(今日の解説者もジョークっぽく言っていましたが)。特にテレビの実況を集中せずに聞いているときなんかは、かなり曖昧になり、逆に気になって集中しちゃいます。とはいってもアトランタは同じNLで今シーズンも何試合か対戦します。きっとその時はまた曖昧になるに違いありません。

明日は今日と同じカード。メッツと対戦。先発Pineiroで連勝と行きたいところですが・・・過度の期待はできません!

  • 共通ジャンル:
  • MLB

posted by okarasawa5s |13:29 | St. Louis Cardinals | コメント(2) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年04月20日

ブッシュ・スタジアムでのボランティア

まず初めにお詫びします。春休みロサンゼルスから帰ってきて以来、いくつかのトラブルと体調不良に加え、家族にいろいろとありまして、準備していた今年のNLプレビューとWBCのレポートを更新できず申し訳ないのですが、WBCのレポートは時間があるときにできればと思っています。

一応今のところすべて落ち着いたのですが、それまでの間、考えることが多くて精神的にかなり疲れました。改めてここアメリカで家族と離れて暮らすことの難しさを痛感しました。

知人のひとりに父親がプロ野球関係の仕事をしている方がいるのですが、その人との会話で、23歳は前厄だから自分以外、自分の回りでいろいろ大変なトラブルが起こるからそれは頭に入れておくといい、と言われたことがあります。よくお世話になった占い師の教えと聞いたのですが、その人自身前厄の1年間は大変な年だったようです。ただ前厄は自分の回りで問題が起こると頭の片隅に残しておくだけで、その理解がある分、前厄1年間の気持ちの持ちようや行動が多少変わると言われました。それを信じるか信じないかは人それぞれですが、今回家族にいろいろと起こったことで不意にその会話を思い出しいろいろと考えてしまいました。今年22歳になり、来年は23歳ですし、今は”自分の回り=家族”は一応落ち着いていますがここ1・2年先は不安です。

そんな中、一番大変な両親も自分に気を遣ってくれていることには本当に感謝です。今夏は日本に1ヶ月ほど滞在する予定でしたが取りやめここでバイト、さらに自分の将来について積極的に準備し始める期間にすることに決めました。そこで今年はカージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムでボランティアをします。仕事内容は野球とは関係なく球場内でリサイクルを推進する活動です。働くのはイニング間だけということで試合自体は観ることができ、無料なので交通費と往復4時間の運転だけです。合計で23試合働くことになりました。今月24日のカブス戦が初日です。3日連続もありますが、どういう形であれ球場で働けるということに感謝して責任を持って全うしたいと思っています。自分の好きなことを自由にやらせてもらえていることに関しては親に感謝しきれません。もし興味のある方がいるようでしたら、こちらのウェブサイトに目を通してみてください。ボランティア参加者が足りていないようなので野球好きで参加できる方がいればよい機会かと思いますし、履歴書にも書けます。

毎回のことですが上手くこのブログが進まず申し訳ないですが、それでも更新ごと読んでいただける方々に感謝して今日から再開します。

  • 共通ジャンル:
  • MLB

posted by okarasawa5s |07:18 | St. Louis Cardinals | コメント(1) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年02月21日

NL Central 2009 Preview - St. Louis Cardinals

スプリングトレーニングから1週間経ち、来週からはオープン戦が始まります。アメリカでは先週からA-Rod選手の話題で持切りなのは有名ですが、NFL名QBのBrett Favre選手の引退もタイミングが悪く忘れられてしまうのではと思ってしまうほどひっきりなしにどのメディアでもA-Rod, A-Rod・・・です。彼がステロイドを使ったことは事実ですが、彼が会見で述べたことに対して嘘か真実かではなく、今後どうやってステロイドを野球界から遮断するか、MLBの将来に焦点を合わせていくことが今一番必要なことだと思います。簡単な意見ですがこれしかないと思います。もうESPNのくだらない討論等、正直バカバカしくて見る価値もないように思います。。。

さて、今日から不定期ですがナショナルリーグ・セントラルの2009シーズン前の予想を球団ごとしていきます。初回はもちろん・・・セントルイス・カージナルス!

【新加入】   * ()内は投手の利き腕
RP: Charlie Manning(L) Trever Miller(L) Royce Ring(L) 
SS: Khalil Greene

【40人ロースター入り】
P: Matthew Scherer(R) 
INF: Tyler Greene 

【NRI注目選手】 (スプリングトレーニング招待選手)
P: Jess ToddClayton MortensenP.J. Walters 
INF: Allen CraigDavid FreeseJoe ThurstonBrett Wallace 
OF: Colby Rasmus

<*主な移籍・退団選手*>
SP: Braden Looper(R)、Mark Mulder(L) 
RP: Ron Villone(L)、Russ Springer(R)、Jason Isringhausen(R)、Randy Flores(L)、Tyler Johnson(L)
P: Mark Worrel(R)
SS: Cesar Izturis
2B: Adam Kennedy
INF: Felipe LopezAaron Miles
OF: Juan Encarnacion

・現在のロースター34/40人

まず投手について。先発5人は先日決まり、WainwrightCarpenterLohseWellemeyerPineiro。不安はPineiroと怪我。Garciaは手術から復帰すればPineiroのスポットを奪える実力はあるが今年は左のリリーフが不安なのでリリーフ中心と予想。さらに穴埋めだけならば使い勝手の良いThompson。マイナーにはBoggsMortensenToddなどのプロスペクトが虎視眈々と狙う。課題のクローザーはChris PerezJason Motteで競争。Motteは投手転向してから間もないこともあり武器になる変化球が課題。ということでPerezという見方が強いです。Perezの調子次第ではMcClellanFranklin、さらにはトレードによる獲得もありうるかもしれません。中継ぎは右がFranklinMcClellanKinneyThompsonMotteと予想。100マイルのストレートを投げるMotte、2年目はさらに成績を伸ばせそうなMcClellan、個人的には1年間怪我無く働けば中継ぎエースの力は充分あるとみたKinneyに注目!Franklinにはクローザーは荷が重そうなので中継ぎなら一安心。ベテランとしてブルペンを引っ張っていってもらいたい。左は3人を補強。しかし計算できそうなのは今のところMillerだけ。彼には左のスペシャリストとして、そして昨年レイズでの経験を活かしてほしい。ManningRingは未知数だがここはDave Duncan投手コーチの手腕に期待。Garciaが手術から復帰すれば厚みが増す。
やはり問題は怪我持ちの投手(特にCarpenter)とMortensenToddなどのプロスペクトたちがいつメジャーに上がってどの程度やれるかということ。彼ら次第では打線は良いだけにAll-Star開催地というアドバンテージを活かして後半から乗れるか!?

野手はKennedyの突然な解雇によりポッカリ空いたセカンド。今キャンプで外野からセカンド挑戦中で猛練習に励むSchumakerに使えそうなメドが立ち始めているということは大きい。もともと大学時代は内野手なので基本的な動作は問題ないだろうからあとはメジャーレベルの動きと実戦経験だけか。ただ不安は拭えないが彼がセカンドにはまればいろんなオプションが使えるだけにむしろ期待の方が大きい。挑戦といえばJoe Matherがサードを。長打力は魅力的なだけに出場機会を増やすのが狙い。そして、もうひとつ大きな問題はGlausの肩の怪我の状況がハッキリしないこと。5月復帰の予定が全く分からなくなってきた。開幕サードはチーム内競争を早くから打ち出し補強は全員使えない限りないとみる。有力はEdmondsトレードで獲得したDavid Freeseに昨年ドラ1ルーキーのBrett Wallace。総合的に見ればFreeseWallaceは打撃ならすでにメジャーで通用するレベルまで達しているといわれ現在日に日に評価は上がっているが課題は守備。スローイングや動き、すべてにおいてかなりの改善が必要。Allen Craigもパワーはあるが守備が課題。予想し辛いのはBrendan Ryan。他の候補者にないスピードを持っている。ただ昨年伸び悩んだので首脳陣の見方が少々厳しいのは確か。ただ9番サードならスピードを活かして監督の理想とする第2の1番打者の役割を果たす9番にピッタリ(カージナルスは投手が8番を打ちます)。いずれにせよこれからはじまる実戦でのアピール次第だがやはりWallaceに期待をしてみたいが守備を重視する監督なのでFreeseと予想。Wallaceがある程度目をつぶってもいい程度まで守備力を引き上げれたら彼だろう。
そしてファンが一番注目しているのはColby Rasmusで間違いなし!Schumakerのセカンドがはまれば間違いなく彼がセンターで、ライトにAnkielとレフトにLudwickで決まりだろう。Schumakerはトップバッターとして現状欠かせないだけにRasmusは9番というアイディアを監督は出している。将来的にRasmusは監督の理想とする長打力のある2番打者(Pujolsの前に左の強打者)またはトップバッターだろう。いきなり活躍できるようならばそこのスポットに入ってくるはず。Raumusの問題点は春先全く打てないことと怪我が多い点か。昨年は期待を完全に裏切っただけにトッププロスペクトといえども2年続くようだとイメージが悪くなってしまうのは避けたい。メジャーに上がるのはほぼ間違いないだろうからどこまでやれるかに期待。Rasmusが時期尚早となれば今年は体調が万全で臨めそうなDuncanに、MatherBartonらが外野の一角を狙う。実績もあるだけに年間通して安定して働けるようなら30ホーマー前後は残せそうなDuncanは最有力。でも彼の守備は・・・我慢!我慢!Matherは長打力のある代打として重宝されるだろう。Bartonは昨年成功した唯一のルール5ドラフト野手だが今年は年間通しての25人ロースター入りは保証されてないのですべてにおいて発展途上の能力を上げたい。もう少し左投手から打てるようだと出番は増えるだろう。内野はショートに新加入のGreene。低打率だが長打力は充分で下位打線で恐怖の存在となれるか。実は守備にも定評がありここも見逃せない。内野のユーティリティーはMilesが抜けたので競争激しく、RyanBardenTyler Greene、さらにマイナー契約のThurstonでそのスポットを争います。最後にキャッチャーですが、このポジションに関しては問題ないかとほぼ確信しています。監督から打てなくてもレギュラーで使うといわれるくらいの肩と守備のMolina。打撃も成長して、あとは成績を保ちつつ伸ばしていくだけです。あえて心配な点をあげるとすれば昨年苦しんだ脳震盪が癖にならないことと・・・ナショナル・リーグで一番遅いといわれる足です。笑
打線に関してはPujolsの後、または前後を打つAnkielLudwickが共に年間通して安定した良い成績を残すことが求められます。カージナルスが強かった時はPujolsの後を打っていたEdomondsRolenが実力・知名度ともにすばらしかっため投手がPujolsを避けづらかったのが大きな要因でしょうから、AnkielLudwickがその2人のような存在に近づければ2006年以来のプレーオフも見えてくるはずです。


2009年のカージナルスも昨年に引き続きチーム内競争・チームの若返りを図りつつ勝ちにいくスタイルです。昨年よりは若手投手が充実し、野手はSchumakerAnkielLudwickなどが育ってきておりセントラルのレベルは全体的に高いですが決して大きく見劣りすることはありません。クローザー、怪我持ち・怪我人の多さ、Pujolsの前後を打つ打者に不安はあり、シーズン中の順位次第ではトレードはもちろんあると思いますが、どうやらGMは忍耐強そうで、明確な目標に持って芯のぶれないようにチーム作りに向かっているのでプロスペクトの放出には渋ると思います。トレード候補なら飽和気味の外野手が有力になるでしょう。鍵はCarpenterが年間通してローテを守り、クローザーが確立されること、怪我人が出ず(特に長期の)、積極的に起用されるであろうプロスペクトたちが活躍できるようだとプレーオフが現実になってくると思います。

次回はカージナルスのライバル・・・シカゴ・カブスです!

  • 共通ジャンル:
  • MLB

posted by okarasawa5s |13:17 | St. Louis Cardinals | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年02月11日

Adam Kennedy解雇の意図は?

スプリングトレーニングまで5日を残した昨日カージナルスのKennedy二塁手が解雇されました。

特別大きな扱いもされず、ファンの間だけで大きな反響があったくらいです。正直、今オフシーズンで一番反響が大きかったのではないかと思います。ホームページの記事には200件以上ものファンコメントが寄せられ、いつも通りGM批判とカブスファンらしき人からのコメントで大いに盛り上がっています。

今後Kennedyが他球団と契約すれば、その球団は彼の今シーズンの年俸$4,000,000(約3,6億円)のうち、メジャー最低保障年俸額だけ払い、残りはカージナルスが負担するということになっていますので結局その殆どを払わないといけない為、経済的にはよろしくない解雇です。

ただ、チームの士気を保つor上げるにはそうせざる得なかったのかな、というのが今回の意図のようです。
地元セントルイス紙によると、昨年末に”一応”Kennedyを2009年のレギュラー二塁手として使うというニュースが流れましたが、レギュラー”確約”して欲しい本人と監督・首脳陣及び球団との溝があり、”チームの士気や競争に影響がでる”というLa Russa監督のコメントもあります。カージナルス移籍初年度の成績はあまりに酷く、打率は2割をやっと超えたほど。はじめはセカンドのレギュラーとして使われるも打てないのでMilesにポジションを奪われる形でシーズンを終えました(2年連続で)。それなのにレギュラーとして使って欲しい、トレードに出して欲しい等の発言があり、球団もトレードに必死だったのですが、Kennedyをそこまで欲しいというチームなんて皆無だったでしょうし、彼の年俸の負担や交換選手の兼ね合いで折り合わず、他球団への長期間のアプローチも虚しく本人は不況の為オファーが来るか相当不安の中の解雇に、発言からショックも見受けられます。

2007年の不甲斐無い成績、それを引きずりファン感謝祭への不参加でLa Russa監督から批判を受け、そして監督への繰り返しトレードの要求。結局自分で自分の首を絞めてしまったわけです。今年は過去2年より多くの出場機会を得られただろうに・・・。

GMの発言にあるように、La Russa監督とここ数週間チームの足並みを揃えるための話をしてきたということで、結果を残せないわがままなベテランはチームの士気に影響するので経済的な問題はあるもののチームのことを考えてベストな選択をとったということになります。

さて、これで二塁手争いが非常におもしろくなってきました。大学時代は内野手だったSchumakerが今春は二塁挑戦が決まっており、もし彼がはまればセンターにトッププロスペクトColby Rasmusが上手く収まります。昨年伸び悩んだBrendan Ryanにオリンピック代表Brian Barden、ホームランを期待できるTyler Greeneも狙います。他にもJarrett Hoffpauirにマイナー契約のJoe Thurstonもおりレギュラーとしては物足りないレベルかもしれませんが、ある程度経験を積めば無難にこなせると信じます。それにSchumakerは当たればそこそこ大きい宝くじのようなものですから、チーム内の競争もし烈になりKennedy解雇はプラスに働くかもしれません。(MilesF. Lopezのことはもう忘れましょう笑)

地元セントルイス紙を読んでいて気づいたのですが”Competition(競争)”という言葉がGM、特に監督からよく出ていました。GM批判が絶えず多いのですが、2人で話し合って決めたチームの方向性、今キャンプのテーマなので一ファンとして冷静に”Competition”を見守るのがファンにとってベストでしょうか。それにしても、Schumakerが守るセカンド・・・早く見たいです!笑

  • 共通ジャンル:
  • MLB

posted by okarasawa5s |14:21 | St. Louis Cardinals | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年01月20日

Cardinals Winter Warm-Up②

Warm-Up二日目、この日はお昼に会場に到着し、まずプレゼンテーション”Experiences in Major League Baseball with former Cardinals player Ted Savage(元カージナルスTed Savage氏によるメジャーリーグ経験談)”に参加。

途中熱くなってマイクを離しながら話すこともしばしあり、さらに自分の英語力の問題もあり思うように理解できませんでした。主に自チームの選手のわがままだ談とか、最低な監督はLeo Durocherで彼は黒人だけでなく全選手が嫌いだったといった話を語っていただきました。僕が生まれる10~20年程前の話なので選手名がわからず、わかったのはWillie Maysくらいでした。まわりも年配や中年の方々しかおらず、明らかに若いアジア人はひとり異彩を放っておりました。
唯一よく理解した話は黒人差別の話。当時プエルトリコ出身の選手とルームシェアをして暮らしていた時、急にプエルトリコの選手がSavage氏が黒人選手という理由だけでルームメイトの変更を球団に訴えたというのです。1960年代の選手なので当時はかなり黒人差別が激しかったようです。当の本人ですが、彼はプエルトリコ人なのになぜそんなことを言ったのだろうと少々熱く語っておりました。
もうひとつはカージナルス在籍時のメジャー初昇格の時の話。元カージナルスのScott Spiezioの父と同時昇格だったのですが、試合前に契約を結ぶ為GMのオフィスへ行くことになり、ここで差別を受けることとなります。まずSpiezio氏が先に契約を結び、オフィスから出てきた際は嬉しそうに契約書を見せてきたといいます。そこでSavage氏は彼の年俸を確認し、同額だと思いオフィスへ入り契約書に目を通したのですがなんと、3,000ドルも少なかったというのです。GMに訊くと、”黒人だから”と。さらに”黒人だから契約してやるだけありがたいと思え”と言われ、サインを渋ると、”ここにサインするか、家に帰るかどっちかにしろ”と言われ渋々サインしたというのです。MLBは未だ白人社会といわれていますし、当時は黒人選手に対しての差別が酷かった時代ですから、Savage氏の話を聴きながら、その初めて聴く話に同情してしまいました。黒人選手が引退後、球団に入ることが難しい現代といわれておりますし、黒人選手の数は減っていると聞き残念でなりません。自分ではもう差別は決してなくならないのではないかと思っています。アメリカで生活していろいろ感じることも多いので・・・。Savage氏の経験談は今までメディアを通して知ってきたことを、経験者本人から直接聴けた良い時間でした。
okarasawa5s-66696.jpg
次にまたプレゼンテーションに参加。今回は”Bringing Stats and Scouts Together(スタッツを用いたスカウティング)”でした。このプレゼンはアシスタントGM、選手育成担当部長、プロスカウト、シニアクオンツ分析者(元ロケット科学者)の4人によるものでした。 実はこの日、いつものようにノートを持参したのにペンを忘れ、気づいたときには始まってしまいメモ出来ず記憶が曖昧なところもあります。ショックの一言です。 さて、プレゼン内容ですが、帰ってきて急いで記憶を辿ったメモを参考に簡単に説明したいと思います。 日本と違いスカウトにプロ経験の有無はそこまで重要ではありません。プロとアマスカウトに分けられますが、アマからプロになり、アマスカウトになるには最低大学で選手かコーチや監督としての経験が必要になります。アマスカウトはドラフト指名候補をオフシーズン50~100、オンシーズン100~150のレポートを作成。プロスカウトはマイナー・メジャー両選手、年間400~600レポート作成。アマスカウトは16エリアスカウトと4クロスチェッカーの20人体制。北部から中部にかけての州にはスカウトを配置せず。なぜならカリフォルニア・テキサス・フロリダ(もうひとつあったかもしれません)がドラフト指名選手の50%を占めるからだそうです。16エリアスカウトはそれぞれの州を担当し、基本的にドラフト下位指名選手の獲得に携わる。4クロスチェッカーはトップリストの選手を見極め、それぞれ同じ選手を視察。ただ同じ選手を二試合以上観戦することはめったにないそうで、例外はその選手が良い選手かどうかではなく、もっと情報が欲しいかどうかだそうです。スカウトは一人当たり平均2~3人を契約まで至らせます。高校・大学⇒マイナー⇒メジャーにあがるにつれスカウティングの方法も細かくなり、メジャーは一球一球。マイナーはワンプレイごと。アマはシーズンの基本的な成績に映像となります。メジャーやマイナー選手の送られたレポートが首脳陣の目に留まればその選手のレポートを12~15回ほど作ります。カージナルスの場合、アジアには国際スカウトを雇わず、年間数週間のみスカウトが出向き、誰がFAを取得し、誰がメジャー移籍を望んでいるか調査し、彼らのレポートを作ります。アジアには特別力を入れているわけではありません。逆にラテンアメリカには力を入れており、多くの現地スカウトを雇っています。ただ16歳から契約が可能となり、その年齢の選手の将来をプロジェクトするのは非常に難しく、実際途中で諦めて親元へ帰る選手もいるとか。選手獲得や、ドラフト上位指名選手選択までには相当時間をかけ話し合うと言っていました。これでプレゼンの内容は以上です。終始プレゼンをしていただいた4人の目は鋭く、輝いて見え、自分の仕事に対する誇りや、やりがいといったものが感じ取れるほどでした。そんな彼らを目の前で見て非常に憧れた、というのが素直な感想です。将来は野球に携わりたいという思いは強くなる一方です。 今回参加したプレゼンは前からとても興味があり、実際非常に有意義な時間を過ごせたと思います。初日はセールス・マーケティング・ブロードキャスティングのプレゼンを逃し、2日目のプレゼンを終えた後、とても後悔しました。1年後にまた機会があれば参加したいと思います。 この日はボランティアにも登録してきました。球場でリサイクルのボランティアをすれば無料で入場でき、試合も同時に観れるというものです。球場まで往復4時間ですが、時間があれば積極的に参加していければ思っております。今年はそろそろ卒業後のことも充分に考え始めなければと自覚していますので、積極的に活動する予定です。 では明日からついに授業が始まります。また近々更新します。


  • 共通ジャンル:
  • MLB

posted by okarasawa5s |14:57 | St. Louis Cardinals | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年01月19日

Cardinals Winter Warm-Up①

Winter Warm-Up行ってきました!

まだ明日最終日が残っていますが明後日から本業が始まるので三日連続で行きたいところでしたが、無理はせず、行きたい気持ちを抑えて明日は家でゆっくりしたいと思います。

まず一言、二日続けて4時間の往復ドライブはきつかったです。でもそれ以上に良い時間が過ごせたと思います。

今回はまず、Warm-Up初日の様子をまとめたいと思います。

初日に行われたセールス・マーケティング・ブロードキャスティングのプレゼンテーション参加を予定してましたが、なんと寝坊して逃してしまいました。(翌日すごく後悔することになります)

それ以外は予定通りWarm-Upがどのようなイベントなのか写真を撮りながら何度も会場内を回りました。

okarasawa5s-66479.jpg
本会場への入り口です。会場はホテルの地下でした。
okarasawa5s-66461.jpg
主力選手からサインを貰うにはチケットを買わなければいけません。 人気選手はすぐに売り切れです。
okarasawa5s-66467.jpg
宝くじのように1ドルでサイン券が当たるスクラッチカードを会場のあちこちで販売していました。
okarasawa5s-66472.jpg
午後3時より行われたGM John MozeliakとQ&A。 熱いファンの思いが伝わる質問がばかりでした。中にはGMや球団に感謝の言葉の述べ拍手を貰うファンもいて、球団に対するファンの温かさが伝わってきました。 このメインステージ内ではオールスターイベントの5キロランの参加者を募っており、両端では選手によるサイン会がイベント中ずっと行われていました。
okarasawa5s-66473.jpg
販売されていたグッズのごく一部です。前ブッシュ・スタジアムのコンクリートのかけらや、新ブッシュ・スタジアム2006年オープニングゲーム時の土などユニークなものも販売されていました。写真下のFS Midwest Bannersというのは、セントルイスのダウンタウン、それもブッシュ・スタジアム付近の街灯に吊り下げられた幕です。販売グッズからもファンを楽しませるといった志向が見受けられます
okarasawa5s-66477.jpg
そのBannerの写真です。
okarasawa5s-66478.jpg
元カージナルス・Lou Brockによるクルーズの旅が当たる応募や、ボランティアを募ったり、カージナルス戦無料観戦チケットが当たるアンケート等が会場内各地で賑わっていました。Tony La Russa's Animal Rescue Foundationや、Pujols Foundationといった有名な寄付・慈善活動への参加ならびに、グッズ購入による寄付も多くの人が協力していました。
okarasawa5s-66480.jpg
子供が遊べるゲーム会場もありました。写真は撮っていませんが、この奥にはコレクター個人によるお店が出店されており、コレクター天国と化していました。中にはかなり古い選手や、年季がはいったコレクションが売られており、ただただコレクター達が並べる自慢のコレクションを感心しながら眺めていました。さらに10歳前後の子供が独りで、年齢にしてはかなりの数のベースボールカードを1枚2ドルで売っており驚かされました。 初日は寝坊が予定を狂わせましたが、特に何も買わず、他にやったことといえばパンフレット集めくらいです。 実際このイベントでの売り上げはCardinals Careといって、これは活動のほんの一部だけなのですが、子供たちに野球用具のプレゼントなどの資金に当てられるチャリティー活動の一部です。実はなにか協力できれば思い自分の欲しいものを探しながら会場内を回っておりました。最終的に2006年ワールドチャンピオン後に撮ったクラブハウス内の写真をプリントしてある壁額を買って帰りました。 それでは明日は2日目のプレゼンテーションの内容とその様子を紹介したいと思います。


  • 共通ジャンル:
  • MLB

posted by okarasawa5s |15:55 | St. Louis Cardinals | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2009年01月17日

Winter Warm-Upに行ってきます

今更ですが、あけましておめでとうございます。今年は多くのMLBファンが足を運んでいただけるようなブログにしていきたいと思います。

さて、年末は久々にバイトのない生活を楽しみ、新年早々からは今年のMLB観戦資金の為バイトに励んでおりましたが今日で一段落。三連休を挟みまた授業が始まります。

この三連休、明日からカージナルスのファンイベント、Cardinals Winter Warm-Upに二日続けて参加してきます。三日間続くイベントなのですが、選手によるサイン会やオークションの他、ゼネラルマネージャーJohn Mozeliak氏と一対一で話す機会や、カージナルススタッフのプレゼンテーションもあり、マーケティングやテレビ放映などを扱います。今回参加が初めてということもあり、どんなイベントになるのか?プレゼンテーションの内容は?等、楽しみなことばかりで、なにかひとつでも得るものがあればと期待しています。一ファンとして楽しむことはもちろん、自分の今後のことも考え勉強しにいくつもりです。二日続けて往復四時間は身体に堪えますが、それ以上に得るものは大きいのではと考え二日間行くことにしました。

イベントが終わればすぐその様子をこのブログで伝えるので是非楽しみにして頂けたらと思っています。ただ・・・僕の英語力自体が非常に低いのでプレゼンテーションをどれだけ理解できるかが。。。それが唯一の心配です。

  • 共通ジャンル:
  • MLB

posted by okarasawa5s |18:01 | St. Louis Cardinals | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加