2009年03月15日
NL Central 2009 Preview - Chicago Cubs
2009年プレビュー第2回目はシカゴ・カブス。ご存知カージナルス最大のライバル!両チームがぶつかり合えば球場は必ず満員になります。特にファン同士、ライバル関係を常に意識しています。例えば、カージナルスグッズが販売されているショップで見かけたコレ“カブスファンには割引なし”とユーモアを交えてカブスファンを牽制。実際これが店内にいくつも置いてありました。このように両チーム・ファン共に良いライバル関係にあるのです。 昨年は『偶然だぞ』(懐かしい。笑)と福留選手のホームランで開幕戦から乗っていったカブスでしたが100年ぶりのWS制覇はならず。カージナルスのライバルですが、正直言ってもう勝ってもいいだろう、いやむしろWS制覇して欲しいです。 【新加入】 *()内は投手の利き腕 RP: Aaron Heilman(R)、Jeff Stevens(R)、Luis Vizcaino(R)、Kevin Gregg(R) C: Paul Bako INF: Aaron Miles OF: Milton Bradley、Joey Gathright 【40人ロースター入り】 P: Jose Ascanio(R)、Mitch Atkins(R)、Justin Berg(R)、Marcos Mateo(R) 【NRI注目選手】(スプリングトレーニング招待選手) P: Mike Stanton(L)、Chad Fox(R)、Andrew Cashner(R) INF: Corey Koskie、Esteban German、Luis Rivas OF: So Taguchi <*主な移籍・退団選手*> SP: Jason Marquis(R)、Rich Hill(L) RP: Kerry Wood(R)、Bob Howry(R)、Jon Lieber(R)、Michael Wuertz(R) C: Henry Blanco 2B: Mark DeRosa INF: Ronny Cedeno OF: Jim Edmonds、Daryle Ward、Felix Pie ・現在のロースター38/40人 投手ですが先発はリーグ屈指です。Zambrano、Dempster、Harden、Lillyの4人はローテーション確定。5番目は好投を続けるMarshallでほぼ決まりと見ています。谷間はGaudin、Samardzijaで埋める予定ですが、Samardzijaは開幕をマイナーの3Aで迎え、先発として起用し、準備万端でメジャー復帰。その後ローテの5番目として投げ、Marshallが中継ぎへ回る可能性も十分あると予想します。将来のローテを支えるトッププロスペクトですのでこういった起用法になるのではないかと予想してみました。 中継ぎはMarshallがローテに入ればCottsだけとなります。NRIにMike Stantonがいますが年齢が年齢だけに、何人か残っているFAの左のリリーフ獲得かもしれません。しかしSamardzijaをすぐに先発ローテの一角として起用し、Marshallを中継ぎへ戻すのが、事がすべて上手くいった場合の理想的なオプションのひとつになってくるはずです。右はHeilmanを7回に起用。8回・9回はGreggとMarmolのどちらかで決まりでしょう。あとはHeilman以外の中継ぎがどこまで踏ん張れるかどうか。注目はDeRosaトレードでインディアンスから来たJeff Stevens。北京五輪アメリカ代表のひとり。昨年Max98マイルを叩き出したストレートに縦に落ちる変化球を織り交ぜて三振の取れる投手だけに、カブスのブルペンの救世主になるかもしれません。さらにMarquisトレードの交換相手のVizcainoに、Hart、Guzmanといった昨年経験を積んだ投手の頑張り次第ではブルペンもかなり充実してきます。さらにJose Ascanioという将来のセットアッパーまたはクローザー候補がメジャーデビューを狙っており昨年よりも層は厚くなるはずです。そして、GreggかMarmolのどちらか、あるいは2人がクローザーとして1年間しっかり働ければいいのですが、Greggは昨年後半に大失速し、MarmolはWBCでも見せたように不安定さがありますので不安は残ります。ただ個人的にはカウント0-3から左打者の内角、または右打者の外角のコースぎりぎりへ3球続けてスライダーを投げて打者を打ち取るMarmolはなぜか好きです。是非9回にMarmol劇場を見てみたいものです。笑 野手ですが、キャッチャーはSotoで決まり。所謂2年目のジンクスにさえ嵌まらなければ今年も攻守ともにさらに上積みを期待してみたいです。バックアップにはBakoで十分ですから、このポジションに関しては問題ないでしょう。ファーストLee、サードRamirez、ショートTheriotは昨年と同じ。DeRosaが抜けたセカンドは当初Milesが有力と言われていましたがここにきて、Fontenotで決まり。Milesはやはりスーパーユーティリティーとして二遊間をメインで起用されます。もちろん時と場合によってはピッチャーMilesも見れるでしょう。笑 外野はBradleyをFAで獲得したことによって彼をライト。Sorianoが昨年と同じくレフト。残るセンターですが、Piniella監督が福留選手を2番センターとして考えているということで今年は年間通して安定した成績を残してレギュラーを不動のものとしなければならないのですが(年俸的にも)・・・ん~、どうなることか。昨年はスコアラーに徹底的に分析され、イチロー選手ほどのミート力はないので追い込んで中に1球見せておけば、外のボールで簡単に打ち取れるということで散々苦しめられた反省を活かせるか・・・でしょうか?打者有利の球場で長打が少ないのも多少気になりますが慣れた2年目に期待しましょう。外野の控えには実績充分のJohson。盗塁ならGathright。代走・守備要員です。メインポジションはファーストですが昨年は外野でも出場機会を得たMicha Hoffpauirには密かに期待しております。個人的に野手で一番注目しています。Wardが去ったカブスの左の代打の切り札です。福留選手が打てないようならすぐ彼を使って欲しいくらい期待してるのですが如何せん守るところがない・・・のです。故障がちなSorianoとBradleyが外野の両翼ということで彼らに何かあったらHoffpauirを即スタメンで起用して欲しいと願っております。Hoffpauirのパワー、それに広角に打ち分けれる打撃ははかなり魅力的です! 招待選手からメジャー契約を狙うKoskieは脳震盪から復活。サードのバックアップ兼代打要員として40人枠に加わりたいところ。有力なのはGerman。内野のユーティリティーがMilesひとりなので監督が探しているもうひとりのユーティリティーにピッタリはまりそうです。そして忘れてはいけない田口壮選手。3度のWS出場で2度のWS制覇の経験があるなんて理由だけでカブスから呼ばれたなんていわせないようにかなり厳しいでしょうが39歳今年も頑張って欲しいです。 Piniella監督がもうすでにスタメンや打順をある程度明言してきているので予想してみます。 1. LF Soriano 2. CF Fukudome 3. 1B Lee 4. RF Bradley 5. 3B Ramirez 6. 2B Fontenot 7. C Soto 8. SS Theriot 左と右のバランスの取れた打順を理想とする監督のようなので4番にBradleyを置き、意外と長打力があるFontenotを6番に置けばまさに理想通り。この打順で開幕を迎えると思います。怪我さえなければ先発投手陣は万全で他球団が羨む豪華なメンバーですし、ブルペンは昨年よりも層が厚くなっています。順調なら今年もカブスがNL Centralを制しそうな気がします。プレーオフ進出は堅そうです。 さて次回は楽しみな若手の多いシンシナティ・レッズです
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posted by okarasawa5s |11:03 |
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