2008年03月19日
金満なだけではない ヤンキースの社会貢献
犠牲者32人。 アメリカの学校での銃乱射事件として最大の被害。 昨年バージニア工科大学で起きた銃乱射事件です。 ヤンキースはそのバージニア工科大学を訪れ、 野球チームホーキンスとエキシビション試合を行いました。 シーズンが終わると、必ずベストゲームはどの試合だったかと聞かれる。 それは、ワールドシリーズじゃない。 ヤンキースのユニフォームを着ていてもっとも誇らしい試合が 今日の試合だ。 アレックス・ロドリゲスはそう語ったといいます。 メジャーリーグ最大の資金力を誇るヤンキース。 資金力で選手を集め、 資金力でワールドチャンピオンになろうとする、 と揶揄されることもしばしば。 今回も、バージニア工科大に単に多額の寄付をすることも、 難なくできたにちがいありません。 でも、ヤンキースは、 スター選手達を飛行機とバスにつめこんで長距離を遠征。 大学内の犠牲者追悼碑を訪れ、 冥福を祈る32の風船を空に放ち、 バージニア工科大の全学生・教員を招待して、 試合を行ったのです。 それが、ヤンキース。 それが、メジャーリーグ。 どのチームも規模の大小はあれ社会貢献活動を忘れません。 人々は大スターのひと時の訪問を楽しみ、 大スターの訪問によって世間も「人々」を再び思い出す・・・。 松井秀喜選手がこの遠征に参加しなかったため、 日本ではあまりニュースにならなかったことが残念です。 ビッグチームの、プロスポーツのあり方を考える機会にもなってほしかった、 そんな気がします。 松井選手が不参加だったのは、故障に配慮してなのか、 ひょっとして、乱射事件の容疑者がアジア系だったことに配慮してなのか、 それはわかりません。 でも、松井選手が同行しなかったことによって、 日本のメディアも同行しなかった・・・。 あ、でも、松井選手の番記者がみんな行ったら、 30人ぐらいいそうですから、アメリカの記者の数を上回わりそう・・・。 やっぱりそれはそれで、目的が違うというか、 ちょっと変ですね。 対戦したホーキンスの監督はボストン生まれ。 もちろん、筋金入りのレッドソックスファン。 ヤンキースを憎んでさえいたけど、 今日は、ヤンキースを見る目が変わった、 私だけでなく、みんなもそうだろうし、 明日からもそれは変わらないだろう、 と話していたといいます。 ヤンキースほどのビッグチームがこんなところまで来てくれた。。。! ビッグチームだからこそ人々の感激も大きい・・・。 そんなビッグチームの使命を真正面から果たすヤンキース。 そんなビッグチームなら、ぜひビッグチームであり続けてほしいですよねっ。 ヤンキースファンにとっても、誇らしい、 今日の試合はそんな試合だったに違いありません。
posted by nyandyankees |23:23 |
ヤンキース |
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