2006年10月15日

レアル・マドリーの絶頂期

Football Classicなる企画がスタート
おおげさなネーミングではあるが
我が家にストックされている過去の名勝負の映像たち
見たついでに感想でも書いちゃえ
てゆうだけのしょーもない企画

今日は01/02シーズンのUEFA CL FINAL
レバークーゼンvsレアル・マドリー@ハンプデンパーク
まずはスタメンをチェック

レバークーゼン
GK ブット
DF ジブコビッチ ルシオ ゼベッセン プラセンテ
MF ラメロウ ブルダリッチ シュナイダー バラック バシュトゥルク
FW ノイビル

レアル・マドリー
GK セサル
DF イエロ エルゲラ サルガド ロベルト・カルロス
MF マケレレ ソラーリ フィーゴ ジダン
FW ラウール モリエンテス   

当時のレバークーゼンは
攻撃大好きトップメラー監督のもと快進撃
2次グループリーグはデポル・アーセナル・ユーベの死のグループを突破
準々決勝でリバプール・準決勝でユナイテッドを撃破
一方のレアル・マドリー
2002年はクラブ創立100周年の記念のシーズン
スター軍団を見事に束ねていたデルボスケ監督に率いられ
バイエルン・バルサを破ってのファイナル進出

前半9分
センターライン付近からのロベカルのロングスロー
DFラインの死角からラウールがいち早く反応
ダイレクトでゴール右隅に流し込んで先制
抜け目無いラウールらしいゴールだった

先制されたレバークーゼンは
ラインを高く保ちつつ攻撃に人数をかける
ルシオは相変わらず攻め上がる
レアルは完全に受けに回った

前半14分
シュナイダーのFKにルシオが頭で合わせて同点
マークについてたイエロが前に入られてしまった

これで勢いに乗ったレバークーゼンはさらに前へ
セカンドボールもことごとく拾う
劣勢に立たされたように見えるレアルだが
時折見せるダイレクトパスの連続は見事だし
一人ひとりの足元のテクニックは
やはり相手を上回っていた

前半45分
ソラーリとのワンツーでロベカルが左サイドを突破
マークを受けながらなんとか上げた浮き球のクロス
高~い弧を描きながらジダンのもとへ
ジダンはゆっくりためてためて左足を一閃
ゴラッソーなボレーが決まり勝ち越し
異様などよめきが残るなか前半終了

迎えた後半
レバークーゼンは相変わらず攻めの姿勢
だがボール・選手が中央に偏りすぎて手詰まりの感
レアルにとって守りやすい攻撃を繰り返す
いちばん厳しいマークを受けていたのはバシュトゥルク
ほとんど前を向いてプレーできなかった
そしてレアルはマケレレの働きが際立っていた
ボール奪取率の高さはやはりさすがの一言

後半19分
レアルのGKセサルが負傷
カシージャスが急遽ピッチに登場
当時のカシージャスはつまらないミスの連発により
セサルにポジションを明け渡してしまっていた
そこに突然訪れた千載一遇のチャンス
彼にとって大きな分岐点となった試合だった

その後も攻めるレバークーゼンだが
なかなかフィニッシュにつながらない
試合時間残り10分を切ったあたりから
ボールがサイドにも回り始め
なんとかレアルのゴールに迫りだした

そして後半もロスタイム
バシュトゥルクの強烈な右足のシュート
CKからのベルバトフのボレー気味のシュート
さらにCKからのベルバトフのヘディング
すべてゴールマウスを捕らえたいいシュートだったが
カシージャスがスーパーセーブを連発

攻めに攻めたレバークーゼンだったが
一歩及ばずにタイムアップ
レアルが100周年をビッグイヤー獲得で飾った
レアルは一人ひとりの個人技はもちろんのこと
チームとしての守りが見事に機能していた
大人のチームだなぁと感じた
レバークーゼンの攻めの姿勢は見事だったが
攻撃に多彩さを欠いたという印象だった
なおこのシーズンのレバークーゼンは
ブンデスリーガ2位・CLとドイツカップともに準優勝と
まさに大躍進ではあるが素直に喜べない(?)成績だった

ジダンのスーパーボレーは
おそらく多くのサッカーファンの方の記憶に
永遠に焼きついていくことだろう
それと同時にカシージャスを語る上でも
欠かすことのできない試合だった
来る02/03シーズン以降
彼が再びセサルにポジションを譲ることはなかった

posted by わたくし |22:27 | Football Classic | コメント(3) | トラックバック(0)
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