2006年11月07日
広島東洋カープ総括
62勝79敗5分け 5位
得点549(6) 失点648(5) 打率.266(4) 防御率3.96(5)
やはり今シーズンも優勝争いに絡むことはなく
なんとか最下位を脱出するにとどまった
チーム打率はそこそこの数字をマークしたが
リーグ最下位の得点力向上にはつながらなかった
ホームランの出やすい広島市民球場を本拠地にしながら
チームのホームラン数は横浜と並びリーグワーストの127
20本以上打った打者が4人いたのだが
それでも打線に迫力はあまり感じられなかった
打率3割こそならなかったが4番の風格が出てきた新井
シーズン途中に戦線離脱したがやはり長打力は本物だった栗原
全試合出場こそ逃したが相変わらず打撃技術はピカイチの前田
この3人への依存度の高さが目立ってしまった印象だ
東出・梵とようやく固定できた1,2番コンビも
東出は終盤に不調に陥り梵は負傷による離脱が痛かった
こうして見ると悪くないメンバーが揃っているのだが
やはりうまく噛み合わなかったということか
それでも横浜と同様に純国産打線を組んだのは好感が持てる
走塁面では東出・梵以外に走れる野手の台頭が待たれるし
この2人にしてももっと走れるのではないだろうか
とはいえ攻撃面では来シーズン以降に期待できる要素はある
問題はやはり投手を含めた守りの面にある
まず正捕手を固定できないことには上位進出は難しい
かつてポジションを掴んだかに見えた石原も伸び悩み
強肩が持ち味の倉にその座を脅かされつつある
両者ともまずは打撃よりも守備面での向上を期待したい
野手の守りでも信頼できる選手がひとりもいない状況
失策の多さはここ数年指摘され続けているし
リーダー不在ではチームとしての連携もままならない
セを制した中日との差は果てしなく大きい
投手陣も相変わらず苦しい
黒田に関しては今シーズンさらに一皮剥けたようだ
かつての荒々しさは影を潜め安定感バツグンのピッチング
防御率1.85というのは素晴らしいとしか言いようがない
ただその他の先発陣はというとやはり物足りない
ベテラン佐々岡は頑張ってローテを守り通したが
もはや全盛期の活躍は期待できない
大竹はエース級の素材だが今シーズンも殻を破れず
結局1シーズン先発で投げぬいたのはこの3人のみ
リリーフ陣もまだまだ質量ともに不足している
そんななか永川は見事に頼れるストッパーとして定着した
与四球をもう少し減らすことができれば言うことなし
永川以外に褒められるべきは梅津ぐらいか
まだ2年目ながら安定感のあるピッチングを見せてくれた
高橋建や長谷川や横山といった
中堅・ベテランクラスの投手に奮起を期待したいところだが
彼らに関してはまず起用法をはっきりさせるべきかもしれない
攻守ともに課題が山積みのカープだが
戦力補強において圧倒的に不利な立場にいるのは否めない
それでもこのチームにはしっかりとした土台があるはずだ
かつての野村・緒方・前田・江藤・金本
そして今では新井・栗原・嶋・東出など
「ウチが育てた」と胸を張って言える選手が後を絶たないのは
本当に素晴らしいことだと思うのだが
そうした選手たちを繋ぎ止めることができないのは
球界の悪しき流れによるものだが広島にも非はある
しかし!
FA移籍が濃厚とされていた黒田が残留を表明!
プロ野球ファンとして久々に嬉しいニュースだ
黒田にお金を使いすぎて
経営悪化しそうでチョット心配
posted by わたくし |00:02 |
プロ野球 |
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Re:広島東洋カープ総括
祝 黒田残留!!!!!
posted by 赤ヘルの雀友 | 2006-11-07 06:48
Re:広島東洋カープ総括
赤ヘルの雀友さん、やっとあなたの正体がわかりましたよ。そのヒントは06:48にあり。
posted by わたくし | 2006-11-07 18:45


