2006年11月01日
横浜ベイスターズ総括
58勝84敗4分け 6位 得点575(4) 失点662(6) 打率.257(5) 防御率4.25(6) シーズン中盤は一時4位が視野に入ったこともあったが 終盤の失速により最下位に沈んだ今シーズンだった 得点・打率ともにやや物足りない数字ではあるが 若手野手の台頭に見られるように 攻撃面では来シーズン以降に楽しみを残した 多村は故障によりシーズンを通して満足にプレーできなかったが 34ホーマー・114打点をマークした4番村田 実質デビューイヤーながら26ホーマーの吉村 39犠打を記録し役割を果たした小池などの若手たち これに健在ぶりをアピールした石井(祝・2000本安打) 今シーズンは終盤に大失速してしまった金城 経験のあるベテラン佐伯・鈴木・種田などが噛み合えば 魅力のある打線が組めるはずだ 外国人を起用せずに純国産打線を組んだのも好感が持てる 走塁面はまったく物足りない チーム最多盗塁はベテラン石井の12 まだまだ若い選手が多いだけに 積極的に次の塁を狙う意識を持つことから始めてほしい 課題はやはりピッチャーを含めた守り チーム防御率が4点台では上位浮上は望めない とくに先発陣は相変わらず三浦ひとりという印象 門倉は10勝は挙げたが内容はあまり褒められない 吉見・那須野といった期待の左腕も期待には応えられず 巨人キラーの土肥は巨人にすら勝てなくなった そんななか3年目の牛田は今後が楽しみなピッチングを見せた 得意のフォークボールを活かす為にストレートを磨き 第3の球種を使えるようになれば勝てるピッチャーになるのでは リリーフ陣はいわゆるクワトロKにおんぶにだっこ だがクルーンは日本のバッターに慣れられてしまった感があるし 川村はシーズン終盤にリリーフとしての限界を露呈してしまった 木塚も若干物足りなかったこともあり合格点は加藤ただひとり さらに頼れる左腕のリリーフは皆無という状況 来シーズンは先発ローテーションを含めた再編が予想される さらに問題はピッチャー以外の守り 肝心要の正捕手は相川? 鶴岡? バッティングにかんしては鶴岡に一日の長があるようだが やはりリードを含めた守りでは相川に分がある ただ両者ともに30歳前後とあまり若くはないので 若手の育成・台頭が待たれるところだ 野手の守りはどうか 石井・金城以外はまだまだ褒められたものではない 守備に不安のある吉村を外野にコンバートしたりしてみたが そんなにすぐにうまくいくわけもなかった 来シーズンは大矢新監督が大胆なコンバートを 敢行するのではといわれているようだ 97年にチームが日本一に輝いた当時は マシンガン打線がクローズアップされがちだったが 鉄壁の守備陣も見逃すことはできなかった やはりチーム再建に守備力向上は欠かせない 昨シーズンチームをAクラスに浮上させたにもかかわらず 今シーズンの低迷だけで職を辞するはめになった牛島元監督 辞任なのか解任なのかきわめて灰色な監督交代劇だった もちろん大矢新監督には期待は持てるのだが フロント陣よしっかりせいと申し上げたい ただ自局の番組に選手を出演させればいいってもんじゃない チームの上位浮上・観客動員数アップのために やるべきことはもっといろいろあるはずだ
posted by わたくし |19:47 |
プロ野球 |
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