2007年08月30日

ブロガー対談企画「とことんサッカーを語る」 ~その八~

八月の半ばに開かれた、ブロガー対談企画の横浜編は、諸事情により準備中です。大人の事情というヤツですよ。そんなことを書く自体、おとなげなかったりして…(笑)


さて、ご存知でない方もいらっしゃると思うので、この記事について再度説明させていただきます。
この連載は七月に名古屋で開かれた、サッカー好きのスポナビブロガーたちが集まる会に、このブログ主であるわたくし相原が参加してきまして、その様子を記事にしているというものです。
会の時期がアジアカップ前ということもあるので、ネタ的にはブログらしからぬ古い情報ですけれども。

その八、となっていますが、この記事から読み始めても大丈夫だと思います。
もし興味を持たれた方は、その一からさかのぼって読んでみるのも面白いかと思います。

アジアの中の日本、世界の中の日本
ブン「中澤は、説得に説得を重ねたわけでしょう」
UJ「あれは、田伏くんのおかげでしょう?(笑)」
ブン「サッカー協会的にも、一応、何かやってたんでしょうけど」
DGS「わかるよ。あんだけの惨敗だったら、もうええわと思うじゃん」
「見てた私たちでさえ、ガーンって」
DGS「けっこうね、もう、やばかったもんね」
ブン「中澤についても、けっこう言われてたりしましたからね」
DGS「だからこそ、ってのもあるんですよね。アジアカップで、出来る限りの、納得できる結果をね。優勝すればいちばんいいんでしょうし。それはもう、ミラクルの連続じゃなくてある程度内容も伴って」
ブン「それはもう、最高に近いですよね」
DGS「俺らの代表は、って感じになって、五輪の最終予選なり、その後のA代表なりっていう夢見れるかなと。思うのはアジアカップでグループリーグ敗退、なんてことになったらもう、アフリカ? いけねえんじゃないの? みたいな(笑)」
ブン「確かに、アジアカップでグループリーグ敗退ってことになったら」
DGS「悪夢としか言いようがない」
ブン「たとえて言うなら、まぁ、ワールドカップの一次予選敗退に等しいくらいでしょうし。正しいかどうかは分かりませんが、前回は4・4のグループで、要するに(アジア内の)ベスト8のチームが戦ったわけですよね。仮に今回のアジアカップでグループリーグ敗退になったら、それに入れないっていう結果になってしまうと。前回の中国みたいな」
DGS「カタールがアジア大会で優勝したとか、UAEがガルフカップで勝ったとか、その以前に日本として負けらんないっすよ」
UJ「確かに、グループリーグ敗退って要は3つのうち2つに負けるとか、あるいは1つに負けて1つに引き分けとか、そういうことですからね」
ブン「勝ち点4でも、ダメなこともありますけどね。まぁ、4で敗退ってからには1コは酷い負け方が含まれてるってことですが」
UJ「それか、他のところで凄い試合をやるとか。15対0とか(笑)」
ブン「ラグビーみたいですね(笑)」

少なくとも3つは……
DGS「帰れる?(Aに)」
「ええ、大丈夫ですよ」
DGS「いや、帰れるかって聞いたのは、こんな話を持って帰れるのかって。オッサンの雑談聞いて帰ったよ、みたいな(笑)」
ブン「名古屋までわざわざきて。まぁ、これが、東京の人が集まってやるならまだ、気軽に行けるかなとは思うけど」
DGS「そういうエネルギーっていうか、うらやましいよ」
「まぁ確かに、こんなとこまで、普通は来ないですよ」
UJ「しかも、ド素人の集まり」
(一同笑)
「ただ、それはですね、皆さんは確かに素人の方たちですけれども、皆さん自身の意見を発信しているってことは、どんなものなのかなと」
DGS「有名な選手とか監督とかだと、こんな近い距離で飲めないからね。壇上で話しているのを、観客席で見るくらいで」
ブン「しかも、有名人ならしっかりお金とりますからね」
UJ「そういう意味では安上がりでいいよね(笑)」
「まぁ今日聞いてた中で思ったのは、ブログっていうツールがあったからこそ、今日のこういう会も実現できたかなと」
DGS「ほんっとに良かった」
ブン「こんなふうになるとは思わなかったわけですから、一年前は。心のどこかで、ちょっとそういうのもいいかなって思ったけど、なかなか切り出せないし」
UJ「こちら(DGS)の、お陰です(笑)」
DGS「いやいや、もう、トントン拍子でね」
ブン「ほんとに、自分でも驚いてますけど」
DGS「ドイツで傷ついた人たちが、ネット上で意見を出し合って。で、新しいオシムのサッカーに魅力を感じつつ。こういう会が開くっていう話になるんですね」
「やっぱり、私より皆さんのほうが見ている視点も鋭いですし」
DGS「いやいや、追い抜いてもらわないと。それで、アフリカは間に合わないにしても、その次のワールドカップのチケットは、少なからず3つ、渡してもらわないと」
(一同笑)
UJ「困ったら、ゴーストライターが3人、いるんで(笑)」

本来のサッカーのサポーター
DGS「先々のことを考えると、UJさんはユースを追ってるから」
ブン「ああいうのは羨ましいんですよ。というのも僕は土日に仕事があるんで。僕もけっこう一人をじっくり見たいたちなんです」
DGS「UJさんの姿って、本来のサッカーのサポの姿なのかなっていう。おらが町のユース出身の、何にもできなかった選手が、A(代表)にまで登り詰めたっていうところを見れれば」
UJ「そういうのをやっている人、いるのよ。スポナビさんでも。ただ、残念ながらそういう人はそっから始めちゃうから、話題がついていけないんですよ」
DGS「地元の人間じゃないと分からないですよ」
UJ「本来、ああいう見方をしたほうが本当の選手の気持ちもわかるし、今後何をやろうとしているのか、っていうのがわかるし」
ブン「ちょっと青田買い的な。俺はコイツをユースの時から見てたよと」
UJ「それは微妙にあるかもしれないですけど(笑)」
ブン「例えば5年後くらいになって、トップに上がってJリーグでバリバリとレギュラーで出ていたり、代表に選ばれたりして。あ、このプレーはユースのときに見たかもしれない、なんてね」

得点力
DGS「巻にしろヤナギにしろ、点以外の仕事があります、って言ってほしくはないですね」
ブン「それはまぁ、なんでしょうね、周りが認めることであって、本人の口からは――」
一同「そうそう、そうなんですよ」
UJ「お前ら最初からそのつもりでやっとんのかい、って(笑)」
ブン「FWは結果が全てですから、って一言いってくれれば、点取れなくても次は頑張れってサポも思うでしょうし」
DGS「そこはね、ずっと野球をやってきてるんで。チームの勝敗って、ピッチャーと4番を背負うってのはハッキリしてるんですよ。サッカーと違って連動とかないもんだから、個人対個人の対決のつながりじゃないですか」
ブン「いい選手をそろえればいい成績が出ちゃったりすることも、まあ」
DGS「4番なんだけどあの場面は右打ちで徹底しました、って言う選手がいたら、お前4番じゃねえよって言うもん。サッカーのFWに関して言えば、点とるのが仕事です、と」
ブン「海外に出てしまえば、FWは得点で評価されますから」
DGS「そこがやっぱ、日本人が海外で評価されないって理由なんでしょうね。まぁ、将来サッカーのスタイルがどう変わるかは分からないですけど、例えばちょっと前はファンタジスタがゲームを完全に作ってたのが、今はサイドでの組み立てだしハードワークが基本というなかで、今はまだゴール=FWだろ、ってなっているけど、ゴールはMFなりDFがとるもんだってなる……かもしれない」
ブン「本当にわからない。FWはチャンスメイクの役目になるかもしれないですよね」
DGS「でも、今の時点ではFWは得点でこそ、結果を出してほしい」

posted by nori |02:17 | 対談記事 | コメント(2) | トラックバック(0)
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