2007年07月20日
気付けば明日は……(その先は言わずもがなですね)。
光陰矢のごとし。 アジアカップのグループリーグ最終戦、日本対ベトナムが終わって相手がオーストラリアに決まったのが16日で、ベトナム戦の試合に関する記事を私がブログにアップしたのがその翌日。 その時は、まだ5日もあるからブログのネタに困るよな、なんて思っていたら(ベトナム戦の記事書いている時点で、残り四日だったのに気付かないアホです)もう明日がオーストラリア戦とは! 私がダラダラと日々を過ごしている間も、ハノイにいる兵(つわもの)どもは準備を進めていたことでしょう。それを追っていけなかった自分にイエローカード! というわけで、贖罪(しょくざい)の意味をこめて今日の日本代表ニュースを斜め読み。 まずはサンスポの朝刊から(スポーツ新聞も、現地に記者を派遣しているわけで、情報としてはたまに?ですけれども、参考にして良いと思います)。 『DFライン上げろ!オシム流で豪州エースのビドゥカ封じだ』 「日本代表アジア杯合宿(19日、ハノイ)21日の準々決勝・豪州戦に向け、日本代表が相手エースFWマーク・ビドゥカ(31)=ニューカッスル=の対策に着手した。イビチャ・オシム監督(66)は、自らビドゥカ役を務めるなど熱血指導。練習前には1年前のドイツW杯での“惨敗ビデオ”で復習も行い、『ジーコのふり見て我がふり直せ!』とばかりにジーコ・ジャパンと正反対のDFラインを上げるエース封じを徹底した」 ま、オシムがビドゥカ役を務める、という部分で笑ってしまいましたが(サッカー批評の記事か何かで、オシムに足りない部分があるとすれば、という点で「本人がもう若くないので、自らが指導役になれない」とどなたかが述べられていたことを見た記憶があります)。 それは置いといて。 やっぱり、敗戦が価値があるとすればそれを糧にするときだけです。あの敗戦を乗り越えていくための相手として、サッカーの巡り会わせというか、ある種の運命的なものを感じてしまうわけですよね、オーストラリア戦には。 もちろん、対戦するチームは1年前とは全く別物です。そんなのは日本だって同じこと。だけど、あの敗戦はサッカーに携わる人ならば誰もが目にしたはず。その感覚は一緒だし、1年前の選手たちが私たちの代表であったのは間違いないし、今回のメンバーも日本のサッカーに携わる人々を代表する選手として、同じ思いでオーストラリア戦に臨むことは間違いありません。 というわけで、敗戦が役に立つなら存分に使ってくださいと思うわけです。お願いしますよー。 続いて取り上げるのは記者会見の様子。 詳しくはスポナビの記事 オーストラリア戦前日 オシム監督&鈴木啓太会見 試合前日 オーストラリア代表アーノルド監督、ビドゥカ、キューウェル会見 を参照してください。私もそこを見てこの記事を書いております。 誤解を恐れずに書くと、両国のサッカー協会がどの程度マスメディア対策を講じているかは気になるところです。 さらに誤解をまったく恐れずに書いちゃうと、発言していい内容、すべきでない内容、したほうがいい内容、などなどなどを(情報操作とまではいかないけれども)事前に指示などしているのかどうか。もしそういった指示・指導などがあるならば、それは監督からの注文なのか、協会からの注文なのか。いやいや、それともそういったメディア対策などゼロで、選手は自由気ままに発言しているのか。 気になるところですけれども、まぁそういうあることないことを想像して記事にしちゃうと、週刊誌レベルになってしまうので控えたいと思います(だから週刊誌はときどき面白いんですけどね。だからバカにはできないんですけれども、もちろん)。 ■まずはオーストラリア代表アーノルド監督の言葉から紹介。 (ジーコとオシムとを比較して)相手チームの監督について言及することはしない。ジーコも素晴らしい仕事をしていたと思うし、それはオシムも変わらないと思う。 これ、質問したのはどこの(豪州か日本か)記者か知りませんが……えーと、それは失礼って話じゃ? しかしアーノルド監督は真摯に対応しており、好感が持てますね。 ■引き続きアーノルド監督の言葉。 (中村俊について)彼よりも、日本がチーム、集団として力を発揮するのがポイントだと思う。コレクティブでテクニックもある。日本に勝利するためには(中村俊以外にも)一人一人に注意を向ける必要がある。 うーん、油断してませんね。中村俊輔が組織の一員としてみなされていることは、監督は日本をちゃんと見ているんだなと思います。ま、私はもちろん聞きかじった意見ですけれども(優秀なライターさんたちの意見を参考にさせてもらってるんです)、その通りだと思います。 カタールが敗退した一つの理由として、チームとしての成熟度の足りなさが言われていますよね(この意見のソースとしては湯浅健二さんのサイトのマッチレポ「ベトナム対カタール」を参照させていただきました)。 ということは、ですよ。監督がその点(俊輔だけでない日本としてのサッカー)に気付いているということは、オーストラリアも個人を組織にいかに組み込むかという文法のサッカーを展開してくるのだと思うのです(まだ今大会でのオーストラリアの様子は見てません)。 せっかくならそういったサッカーをしてくる相手に勝ちたいなと、そう思いますからね。 長くなってきたので、残りは別の記事に。 (つづく)
posted by nori |20:52 |
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