2007年09月01日
ブロガー対談企画「とことんサッカーを語る」 ~その九~
当連載の1~8までの詳細はこちらから →対談企画 倉庫 9月から新連載を始めよう(横浜編)、なーんて考えましたがそんなのは夢のまた夢でした。 二カ月前の話だけど、この連載も面白いのでぜひどうぞ。 (私はほぼ純粋な記録者ですので……あぁ、私がサッカーの話しても面白くないのがバレる……笑) 仕事じゃないけど、ちょっと義務的 DGS「なんかねえのかよ?(Aに)」 A「これが……(おもむろに大学ノートをとりだす)」 DGS「そういうのあるんかい! 早くだせよ!」 UJ「(Aのノートを読む)プロとアマチュアについて……?」 DGS「これはすっげぇ難しい。あのー、今はブログが非常に注目されているわけですけど、なぜ発信し続けられるのか? これはちょっと、俺も聞きたいですね。ブログを持たない身としては、なぜそんなにひんぱんに書けるのかと」 UJ「もっとひんぱんな人いるでしょ」 ブン「僕、月に10回がノルマですから(笑)」 UJ「なにかしら、ネタはありますよね。ネタっていうか、(サッカーに関する)何かできごとがあって、それについて書かないとと思うと書いちゃいます」 ブン「一週間くらい経ってくると、やばいなと思うんですよ」 UJ「別にいいんだけどね、そんなの」 ブン「これ、一週間ほっといたら永久に更新しないんじゃないか、って思うことになるんで(笑)」 DGS「じゃ半分くらいは、仕事じゃないけど、ちょっと義務的な感じになってきてる?」 ブン「ありますよ。逆に言えば、そのペース、3日にいっぺんぐらいを保つことによって、なんとかここまで生き延びている。身近に話をするやつがいないから、こちらから問いかけてみて、なにかコメントをいただきたいなと。みなさんどう思いますか、と。その、堅苦しい、ジャーナリズム的なことでやっているつもりはないんですけど、そういう記事も書くことはあります。そらおかしいだろ、と」 UJ「わたしのは、日記だからね、あれ」 DGS「いやいや。ブログなんて基本、日記っすからね」 ブン「ブログが日記っていうイメージは、日本人が作ったらしいですからね。海外ではパブリック・ジャーナリズムみたいなのがメインで。スポナビでは、そういうイメージがあって、よそと違うところで注目がある」 サッカー脳の標本、あります ブン「ネタのストックなんてあるんですか?」 UJ「あのねぇ、あります。書いてるときにね、ポッと思いついたらその場で横に書いとくんですよ。それがネタ帳になってて」 ブン「確かに、メモる習慣はありますね」 UJ「書く気もなんも無いんだけど、ネット見てるとき、あ、これオモロイなっていうのがあったら「これもーらい」って。それの繰り返しですね」 DGS「bunchonsannは、けっこうタイムリーな記事が多くて。で、UJさんはタイムリーな記事もある反面、シリーズ化して書くんだよ」 A「ほかのブログとかではみられない形ですよね」 UJ「以前、他に(シリーズものの記事を)やっていらした方をヒントにしたのはありますけど。はっきり言うと、どこまで長くできんだろうってのもあって。12こくらい書いたのもあるんだけど、あれは実は、始めたときに12ありますって書いたけど、そんときには実はネタは5つか6つしかなかったんで、後で一所懸命考えてるんですね(笑)」 DGS「すごいですよ、それは。だってさ、仕事じゃないんだぜ?」 (一同笑) UJ「よっぽどヒマかよ、ってな。ホンマ(笑)。で、ネタの話にもどりますけど、別にサッカーでなくても、例えば政治の話題があって、それがサッカー的視点でいけるやんけ、ってなったら書いちゃう」 ブン「宮沢さんとか」 UJ「まぁ、なんかいつもサッカー的視点で見てる、ってのは間違いない」 柿谷だけじゃない。 DGS「サッカー見始めてからは、この年代にいちばん期待するようになりまして。アジアで優勝したしね。梅崎とか安田とかの今のU-20世代もそこそこはいいんだろうなと思ったけど、17のほうが良さそうだなと」 ブン「前の世代(現在のU-20世代)の負け方がちょっと悲しかった、ってのもあったかなと。まぁ、(U-17というカテゴリは)日本のシステム自体の問題でもありますけど」 DGS「久々にU-17の年代が、柿谷をはじめとして注目されていて。以前だったら稲本とか阿部が16、17でプロデビューしたとか、ピンポイントでそこが融合するとかはなかったけど、その年代の選手が集まったチームで、アジアを勝ち抜いたっていうのが、相当なポテンシャルを今の段階で持っているだろうかなと」 ブン「Jユースの選手が増えてるし、普段の練習から高いレベルにやってる効果が出てるんじゃないでしょうか」 A「彼らは、物心ついたときからJリーグは既にあった、という世代ですからね。スカパーとかで海外サッカーも見られますし」 DGS「ある意味、Jリーグを飛び越して海外が目標、って言ったとしても普通のことですよ」 ブン「伊藤(翔)くんみたいな選手は出てくるでしょうね。実のところ、成功するかどうかは別として、海外に渡るってことに関してはいちばん行きやすい手段でしょうし。お金がかからないんで」 DGS流海外移籍のすすめ DGS「個人的に思うのは、目指すならメキシコの国内リーグじゃないのかなと。金にもなるし、レベル的にも世界と戦えるリーグだし」 ブン「トップクラスだと2億、3億もらえるらしいですね。南米の、ヨーロッパには行けないけれども自国のレベルは越しているっていう選手がけっこう集まっているみたいで。スペイン語圏で話しやすいってのもあるでしょうけど」 DGS「日本は島国なもんだから、外のほうがレベルは高いんだろうけども、行くことによってのデメリットはかなり大きい」 UJ「言葉を覚えるだけで終わっちゃうけど。コミュニケーションとれないとやっぱ話にならないもんね」 DGS「若い世代のカテゴリで結果を求めない国民性だったらいいんだけど、ある程度、求めてるからね。だから伊藤翔にしたって、出るのはもう10年後ってことだっていいよ、それでも28だぜ? そこで世界的なストライカーになってくれてりゃいいって話なんですよ、ほんとはね。だけど、今回のU-22の代表に呼ばれないっていう移籍は、失敗だったのかなって」 UJ「この前練習試合をビデオでみたんだけど、悪くなかったですよ」 DGS「オシムだから世界中のサッカーを夜な夜な見ているんだろうけど、ずっとオシムが監督なわけがないし」 ブン「例えば、伊藤くんが力をつけてきたときにオシムじゃない可能性が高いじゃないですか」 DGS「そう。その時に監督は伊藤翔を見てくれるのかとか。ヌマンシアの福田はどうなんだとか。そういう話になったら、じゃあ海外に行った選手の正しい評価って誰が下せるのか、ってことになる。それを考えると、デメリットは本当に大きいと思う」
posted by nori |06:43 |
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