2007年07月22日
ブロガー対談企画「とことんサッカーを語る」 ~その五~
連載はついに第五回です。 昨日はオーストラリア戦ということで、私もそれについて書こうとも思ったんです。 ただ、みんながこぞって昨日の試合を書くのはいいと思うんですけれども、読む側としては別の記事も読みたくなるんじゃないのかなーと。 私も今日の午後か、明日に書くつもりではあります。オーストラリア戦。 ただ、もう少し寝かせたほうがいいのかなって。 プロのライターさんとかの評価が出てきてから、それを受けて書いてみようという前回のスタイルをもう一度やってみたいので。 さてさて、そんなオーストラリア戦以外の記事が読みたいという(多いかどうかは知らないけど)需要に応えるこの連載。 内容はお気楽サッカー談義ですので、お気軽にお読みくださいませ。
この連載は、UJさん、bunchousannさん、DGSさんのお三方プラス録音担当の私による座談会の様子を収録したものです。 ここまでの経緯などはその一~四までの記事を参照してください。 ブロガー対談企画「とことんサッカーを語る」 ~その一~ ブロガー対談企画「とことんサッカーを語る」 ~その二~ ブロガー対談企画「とことんサッカーを語る」 ~その三~ ブロガー対談企画「とことんサッカーを語る」 ~その四~
オシムは言う。DFの数が問題ではない、と。 ブン「Jのチームもほとんど、あのころ、2002年――」 DGS「いやホンマに3バック多かった」 ブン「最近だいぶ、でも増えてきましたよ、4バックのチーム。ガンバも。まさに超攻撃的――まぁどっちが攻撃的か守備的か、ってのは別の問題ですけども」 UJ「それでも2年前は、まだやってなかったですからね」 ブン「今年からですか? 本格的にはじめたのは」 DGS「でも宮本がいたときから、けっこうね、宮本はやっぱり」 ブン「あぁそうか。去年は、そうですね。けっこう外されてましたからね。序盤は特に」 UJ「最初(4バックに)トライしたんだけど、うまくいかないんで、結局」 ブン「まぁ慣れてるっていう」 UJ「今年は、それじゃイカンって」 ブン「実際いまのところ上手くいってますよね。どうですか?(UJに)」 UJ「たまたまかなぁ。いや、たまたまというか、要は、ディフェンスラインだけじゃないですからね。4バックにしたから、じゃディフェンス4人になったからって、それでがんばれるんかって、そういうもんじゃないし」 ブン「僕はそんなにたくさん(ガンバの試合を)見てるわけじゃないですけど、前からのスペースがすごく、多くなってきたかなって思いますけど」 UJ「だから、そうしないと、あの、結局、両サイド上がり気味になっちゃうから。(中略)要は前で防波堤を作っとくと、後ろの負担が少なくなっているんで。それで上手くいってるんかな。だから宮本がいなくなったから、なんか、そういう話をいう人もいるけど(笑)。 ブン「イメージですよね」 UJ「で、チームコンセプトがそういうふうになってなかったんで、結局まぁ、人間あんまり変わってないんだけど、前で取りにいこうとかそういうことになってなかったんで。ホント引いて取ってたんで、去年」 ブン「去年と今年でそんなに大きく変わってないですもんね」 UJ「あの、見た目上、ほんとに何か、なぜ超攻撃的? とか言うけど」 DGS「やっぱ遠藤が一列前に行けてるのはいいかなとか思いますけどね。やっぱり昨年まではボランチの位置で。代表でいったら憲剛のようなとこで」 ブン「オシムさんも前で使ってますもんね。遠藤は攻撃的な選手だって、多分。今年、ガンバでそういうポジションで使われているのが多いからなのかもしれないんですけど」 DGS「去年はもっと二川だったんじゃ。ボールの経由のしかたが。今年はやっぱり遠藤が」 ブン「なんだかんだで、遠藤がいないと、去年もね、終盤つらい目にあいましたから」 UJ「そう。背番号7のユニフォームがかけてあってね、ベンチに。死んだんかオレは、って」 (一同笑) エレガントポリバレントエレガント DGS「個人的には、まぁ、遠藤と中村憲剛も、競わせたったらええねんと思いますけどね。おんなじポジションで」 ブン「でも、なんか共存させたいみたいな。オシムさんは。あの二人を一緒に使ったら面白いんじゃないかって思って、多分」 DGS「でも、それで憲剛と遠藤、共存させるじゃないですか。それでとりあえず俊輔は入れるでしょ。そうするとパッサー三人になるじゃないですか。オレだからそれね、アジア杯終わるの待ってるんじゃねえかって。やっぱ、松井と、梅崎と、あのー、入れて。でー、遠藤後ろ下げんじゃないかと」 ブン「もうひとつ後ろに攻撃の起点ができるっていう、まぁポジティブな解釈をするとそうなりますな」 DGS「そうするとけっこう、バランスがいいかなと。コロンビア戦のねえ、稲本のトップ下コンバートは置いといても、やっぱり遠藤と中村(俊)の両翼っつーのは、パスしか、ないっつーのが」 ブン「多分オシムさんの求めてる感じでは、ないかなと」 DGS「もうすこしやってけば、突き詰めてけば、あの二人がね。飛び出しも覚えるだろうし、ドリブルも覚えるだろうし、しなきゃいけないってことになるんだろうけど。ま、生粋の、じゃないからね」 UJ「ま、生粋のプレーは、(どっちもパッサーなので)被りぎみ。で、他の選手を入れたほうが、確かにそっちのほうがいいと」 DGS「俊輔なり遠藤がどっちかで出てて、片方は松井とか、梅崎とか、家長とかね。ドリブルで中に切れ込むと。そうなると、なんかちょっと、ワクワクしてくんなーっていう、感じが」 コンセプト“オシム” UJ「まぁ、あれもやっぱり、千葉枠とか言われてますけど。要はオシムのコンセプトを分かっているからと。分かっているとはいえないんだけど、まぁ、より深く分かっているか分かってないかの違いで」 DGS「そりゃーもう、だって、Jリーグの監督だった人間を選んだ時点でね」 ブン「ジーコの時は鹿島枠が(笑)」 DGS「山岸になんかに関してはね、けっこう、批判があったけど。モンテネグロ戦なんか見てるとね、じゃ山岸に代わる、おんなじ動きを、もっとスキルの高い選手、できる奴いるのかっていう。いないんすよ」 A「そういうことになっちゃいますよね」 ケンちゃん、撃てー!? DGS「モンテネグロ戦はね、ほんと前半の10分、15分くらいまでは、おいおいおいボール回し過ぎだろう、みたいなね」 UJ「前に、縦にいかなかったからね」 DGS「けっこう、山岸がやっぱこう、斜めに走ってゴール前まで行ったんで、アクセントになって、勢いが出てきたかなと」 ブン「そういうところって日本の悪癖だったりしませんか。ボールが回るときに回しすぎちゃう」 DGS「回しすぎちゃう。だからもう、隣のオバサン、いたんですけど、撃て! 撃て! って(笑)。おーい! みたいな」 (一同笑) ブン「見てる人からすると、こう、なんでゴール決めなきゃいけないのになんで前にもっていかないの、って思いますもん。当然ですわ、それ」 DGS「完全にね、あの、モンテネグロが5バックだったんすよ。やっぱ駒野が捕まりきれてなくて、下がっちゃってたんで。もう、バイタルエリアで5人がキレーに並んでいる状態で、その前で、もう、ボール横にこう、回しているだけ」 ブン「なかなか、ベッタリ引かれるとねえ、確かに難しいっちゃ難しいですけどね。裏に飛び出すにしても、5人いるとさすがにやっぱり、かかりやすくなりますし」 DGS「試合運びの仕方としては、もうそうやって前半から引かれてるんだったら、やっぱもう20分ぐらいまでは、バイタルエリアでボールもって、撃てるんだったらぼんぼんボンボン撃って引き出しといて、裏ね。(そうすべきだったのに)最初っからね、やっぱキレーに得点しようっつーのがもう、ホント目に見えてて。そのオバチャンはよーう知ってましたで。オシムが憲剛に、あのー、言った場面に関しても」 ブン「シュート撃った場面」 DGS「左から山岸が入ってた、あんときも、ケンちゃん今のはパスでしょー!! みたいな」 (一同笑) ブン「あれはパスってのも、持ちすぎたから、とか、条件付でシュートとか」 A「いろいろと言われてましたけどね」 DGS「あれ後半だったじゃないですか。後半、本当に停滞しちゃってて。見てるこっちもそうだったのね。で、憲剛がボール持ってて、バイタルエリアに来てて、撃てー! って感じだったんだけど。こっちは。(中村憲剛が)撃った後のオバチャンは、今のは……。みたいな」 ブン「そうれはもう、間髪いれずに左足で撃て的な論調がありましたね、シュートを撃つのであれば」 DGS「そうそうそう、右に持ちかえましたもんね」 右だけじゃなく、左も。 ブン「右利きの選手なんだし、しょうがないっちゃしょうがないし。右には絶対の自信がある、っていうことだったんだろう、って話なのでしょうけれども。まあ、川崎のサポの人なんかからも、左で撃つとこあんま見たことないとか、聞きましたけど。ただ、それを言ってしまうと、ね、海外の選手でも、例えばジェラードなんかも左でミドルシュートを撃つわけじゃないですか、その状況であれば恐らく。そこらへんを(オシムは)求めてるのかなーとか、思ったりして」 DGS「五輪の、予選の試合で水野にしても家長にしても、逆足でミドル決めるんですよね。(本田)圭祐がイマイチなのはやっぱ、逆足を使わないんすよ」 UJ「つかわない、と」 DGS「つかわないんです」 ブン「まあ、俊輔だって右足だいぶ使うようになりましたからね(アジアカップ第三戦のベトナム戦での右足シュートは記憶に新しい)。海外行って。右足でクロス上げたりしますからね。右サイドでプレーしてるってのもありますけど」 DGS「だから、利き足しか使わないんだったら、もう、世界一の選手って言われるまでにならないと」 ブン「それは、言えますよね。難しいことではありますけど」 DGS「右足で、こう、決めろとか、そのー、言ってるわけでもなくて。右足で撃ってくことによってそっちにも寄るわけじゃないですか」 ブン「もしかしたらそれは、リバウドよりもジダンのほうが評価される理由なのかもしれないんですけど。両足を使い分けられるって。もしかしたら、同じくらいすごい選手なのかもしれないんですけど」 DGS「とりあえず、だって、左側だけケアしとけば、もう。三都主も同じですけどね。中に切れ込んでも左足でしか使えないから、右のシュートがない。縦さえ切っときゃ怖くないだろうし」 その六へ続く。 話はどんどん佳境に。血中アルコール濃度も(UJさん以外)うなぎのぼりに。
posted by nori |07:52 |
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Re:ブロガー対談企画「とことんサッカーを語る」 ~その五~
待ってましたよ~!俺はこれが読みたい(笑)
ホント段々アルコールの勢いで喋り始めてるなぁ^^;でも、素人の集まりにしては結構良いこと言ってる気がするけど(苦笑)うまいサブタイトルみたいのつけてるし!(エレガントポリバレントエレガント)
後で、豪州戦の感想も是非ね♪
posted by DGS | 2007-07-22 09:33
Re:ブロガー対談企画「とことんサッカーを語る」 ~その五~
やっぱり静岡には、イカしたオバちゃんがいるものですなあーー。
俺のおかんなんか、「ゴールドキーパー」ですからwww何回訂正しても、やっぱりゴールドなんですよ。どうしたものでしょう。
今後も楽しみにしてますよ!!
あと、関東総会も・・・
posted by モ-リー | 2007-07-22 15:20
Re:ブロガー対談企画「とことんサッカーを語る」 ~その五~
DGSさん
アルコールもありますが、このあたりでお互い打ち解けてきた感じですよね。といっても、話はサッカーのことばかりですが(当たり前?)。
サブタイトルは適当です!
モーリーさん
「ゴールドキーパー」……先日の川口のことを言っているんでしょう!!
関東総会までにはこの連載終わらせたいですけれど、どうなることやら。
posted by 管理人A | 2007-07-23 14:46


