2008年04月20日

素人のいまさら論 ~スペシャリストとポリバレント~

 表題のとおりで、素人による今更な感じの文です。しかも疑問文だらけだったりしますので、高レベルなコラムが読みたい方より、素人に教えてやってもいいよという方向けです。ご了承ください。


 ってな感じで公開しようと思ってたんですが、意味あるか疑問だったとか、似たような記事を発見しちゃったとか、軽く忘れてたとか、コメント返しが面倒とか、色々ありまして非公開です。書いちゃったんで更新しますけど。最近自分が忙しいことに気付いた今日この頃。順調にサボってますしね。ブログも人生も。まぁ、どうでもいいですね。とりあえずどうぞ。


 オシム前監督が言ってからポリバレントって言葉が広まりましたね。色んなポジション(の役割)ができることだとか。で、そんな選手が今注目されているようです。


 ポリバレントな選手といえば、今日試合が地上波中継されていた浦和の阿部選手とか闘利王選手とかですね。DFができて得点力もある、何でもできる選手です。だからボランチで起用されたりディフェンダーやったりしてます。色んなポジションができるから、どこかに穴があっても埋められる便利な選手ですね。


 でも試合中は、何でもできる選手が何でもできるわけではないですよね。サッカーはDFがあがって攻撃しても無問題なスポーツですが、かといって前に行き過ぎるとバランスが崩れるので基本的には後方待機です。だから、DFとして起用されたら高い攻撃力があっても中々発揮できる機会がありません。


 でも、相手も発揮しないと思うからこそいざ発揮した時有効なんでしょうね。闘利王選手が得点の臭いがするといってもFWで出たらそうもいかなくなるんでしょう。ディフェンシブなポジションからの攻撃だから有効、だから使いたいけど難しい。そんな感じだと思います。ここまであってるでしょうか?とりあえず続けます。


 じゃあ、それを使うにはどうすればいいかってことですが、フォローできる人がいればいいんでしょうね、きっと。闘利王選手が攻撃参加できるのは鈴木啓太選手が穴埋めしてるからだって聞いたことがありますから。なんで攻撃できる守備の人が上がったら、守備のできる攻撃の人が下がれればいいんでしょう。そういう動きができる人を集めれば誰が何するか分からない、相手が守りにくいチームになると思います。


 でも、それをするにはほとんど全ての選手がポリバレントな人で、しかも連携もできなければならないっていうことになるでしょう。さらに最後に決定的な仕事のできる人が一人か二人、そんな流動的なチームでも力を発揮する必要があるんでしょうね。それって、なんとなくですが難しいと思います。


 しかも、それって日本人にあってるんでしょうか。日本人って自分で責任を持って判断するのが苦手で、むしろ管理されたがりな人が多いと思います。それに、前に書いた記事で(あまり信憑性はありませんが)日本人は大きくて速い人、多彩なことのできる身体能力の持ち主は少ないんじゃないかって推測をしたんですよね。


 確かに流動的なサッカーは魅力的でしたが、日本サッカーの日本化が進んでいたとは一概には言えなかったのかもしれません。むしろ、各人が自分の役割をはっきりと与えられたガチガチの管理サッカーこそが日本サッカーの進むべき道かもしれません。スペシャリストが集まることで輝きを増しあうこともあるでしょう。たとえ今はスペシャリストの一芸で劣ることが多いとしても、将来身体能力の差ももろともせず相手をふき飛ばす人や、スピードでぶち抜ける人が出てくるかもしれませんし。しれませんかね。


 と、最近叩かれがちな岡田監督を擁護したくなったので書いてみました。結論はどっちつかずですけど、自分で判断できない日本人なので勘弁です。まぁどんな戦法を採っても、皿で皿を洗う戦国な世界サッカー界で苦戦するのは避けられないんでしょうね。コロコロ買えずに、もとい、コロコロ変えずに継続していけばそのうち形になってくモノなんでしょう。あれからボクたちは何かを信じてこれたかなぁ状態からの脱却、日本サッカーの脱日本化が今は一番必要かもしれないと思う今日この頃になってきました。進むべき道はきっと多数決で決まっていくでしょう。皆が望む形に…、アレ?誰かを擁護しようと思っていたような…、まぁいいです。これ以上迷うとグダグダすぎるので。


 とりあえず一言で言うと、ポリバレントな人は周りにもポリバレントな人がいてこそ相乗効果で真価を発揮するんじゃないかって事と、それを日本代表に採用するのは正しいのかなぁ、良く分からないなぁ、(でもやって欲しかったし、そのうち継続してそうなっていくのかも)って事です。

posted by noraneko |14:42 | サッカー | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年04月17日

強い楽天

 内弁慶と言われつつあった楽天が連敗を2で止めました。「勝ち始めたら連勝」&「内弁慶」のジンクス発揮ならここから怒涛の9連勝ですかね。見てみたいですがちょっと厳しいですかね。まぁ、どの球団さんもがんばってください、です。


 で、そんな感じの楽天ですが、今日の時点で打率、得点がリーグ1位です。わお。防御率もついに復活したエース岩隈の驚異の0.46に引っ張られたか同3位。失点は1試合少ない日ハムと5点差の2位です。得失点差は結構ダントツで1位。すばらしいですね。でも、なぜか5位なんです。フェルナンデス。得失点差がプラスのチームは西武だけなんですけどね。


 理由は単純で接戦に異常に弱いんですね。11勝のうち3点差以上の勝ちは8試合で、12敗のうち3点差以内の負けが11試合。1点差負けがなんと半分以上の7試合。正直疲れますよね。やってる人も見てる人も。ちなみに先発に勝がついたのは9試合、中継ぎは勝ち2試合。で、負けはそれぞれ8試合、4試合。大体の比率で言うと勝が8:2で負けが7:3。去年は勝が6:4、負けが8:4だったんで、先発ががんばってるってことでしょう。先発防御率3.20でリーグ2位ですからね。ただ、救援防御率も3.30でリーグ3位と悪くは無いんですよね。


 じゃあ、問題は打線でしょうか。防御率から言えば4点取れば勝てるんですが、3点以下の試合が11試合と約半分。3点以下に限ると3勝8敗で大きく負け越しています。また、ダメ押し、勝ち越しの点が取れていないってのもあるかもしれません。1~3回の得点力はリーグ1位ですが、6回以降はだいぶ落ちています。先制しておいての負け、逆転での負けがリーグ最多ですからね。中盤追いつかれ逆転されるも先発が最小失点で試合をつくり、中継ぎは(一部除き)踏ん張っても追いつけずに負けってパターンが多いっぽいです。だから中継ぎに勝がつかないんでしょうね。


 ただ、チーム状態が良いのは得失点から見ても確かですよね。エースがしっかりしてるし、マー君始め先発も調子いいし、中継ぎも目途が立ってきてます。打線は相変わらず好調で怖いくらいです。噛み合ってくれば本当に上位を狙えそうですね。怖いのは主力の怪我リスクと、数選手を五輪で持ってかれる可能性が出てきたことでしょうか。その辺は野村監督のやりくり術でのりきって、CS出場を果たして欲しいところです。


 創設以来確実に進化を続け、野村監督の最後を飾るかもしれない今期の楽天。ファンではありませんが、注目して応援したいと思います。

posted by noraneko |22:48 | 野球(真面目) | コメント(7) | トラックバック(1)
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