2008年04月17日

強い楽天

 内弁慶と言われつつあった楽天が連敗を2で止めました。「勝ち始めたら連勝」&「内弁慶」のジンクス発揮ならここから怒涛の9連勝ですかね。見てみたいですがちょっと厳しいですかね。まぁ、どの球団さんもがんばってください、です。


 で、そんな感じの楽天ですが、今日の時点で打率、得点がリーグ1位です。わお。防御率もついに復活したエース岩隈の驚異の0.46に引っ張られたか同3位。失点は1試合少ない日ハムと5点差の2位です。得失点差は結構ダントツで1位。すばらしいですね。でも、なぜか5位なんです。フェルナンデス。得失点差がプラスのチームは西武だけなんですけどね。


 理由は単純で接戦に異常に弱いんですね。11勝のうち3点差以上の勝ちは8試合で、12敗のうち3点差以内の負けが11試合。1点差負けがなんと半分以上の7試合。正直疲れますよね。やってる人も見てる人も。ちなみに先発に勝がついたのは9試合、中継ぎは勝ち2試合。で、負けはそれぞれ8試合、4試合。大体の比率で言うと勝が8:2で負けが7:3。去年は勝が6:4、負けが8:4だったんで、先発ががんばってるってことでしょう。先発防御率3.20でリーグ2位ですからね。ただ、救援防御率も3.30でリーグ3位と悪くは無いんですよね。


 じゃあ、問題は打線でしょうか。防御率から言えば4点取れば勝てるんですが、3点以下の試合が11試合と約半分。3点以下に限ると3勝8敗で大きく負け越しています。また、ダメ押し、勝ち越しの点が取れていないってのもあるかもしれません。1~3回の得点力はリーグ1位ですが、6回以降はだいぶ落ちています。先制しておいての負け、逆転での負けがリーグ最多ですからね。中盤追いつかれ逆転されるも先発が最小失点で試合をつくり、中継ぎは(一部除き)踏ん張っても追いつけずに負けってパターンが多いっぽいです。だから中継ぎに勝がつかないんでしょうね。


 ただ、チーム状態が良いのは得失点から見ても確かですよね。エースがしっかりしてるし、マー君始め先発も調子いいし、中継ぎも目途が立ってきてます。打線は相変わらず好調で怖いくらいです。噛み合ってくれば本当に上位を狙えそうですね。怖いのは主力の怪我リスクと、数選手を五輪で持ってかれる可能性が出てきたことでしょうか。その辺は野村監督のやりくり術でのりきって、CS出場を果たして欲しいところです。


 創設以来確実に進化を続け、野村監督の最後を飾るかもしれない今期の楽天。ファンではありませんが、注目して応援したいと思います。

posted by noraneko |22:48 | 野球(真面目) | コメント(7) | トラックバック(1)
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