2008年05月07日

プロ野球選手の適正年俸

選手会加入選手(外国人選手を除く)の今季の年俸調査結果(出来高払い分は除く)支配下選手742人の平均年俸は2年ぶりに増え、前年より78万円増の3631万円。
巨人が5510万円でトップ。
最下位の広島は1948万円。
開幕1軍選手の球団別平均年俸は、巨人が1億1239万円でトップ。
2位は阪神の1億922万円。
3位は中日で1億265万円。
パ・リーグではソフトバンクの6715万円が最高。
楽天は3793万円。
広島が3437万円で最下位。
セの平均は7700万円。
パが4894万円。
両リーグの差は昨年の1714万円から2806万円に広がった。
米大リーグの開幕ロースター855選手の平均年俸は315万4845ドル(約3億3000万円)。
球団別の年俸総額は巨人が34億1633万円で1位。
2位はソフトバンクで33億7880万円。
3位は阪神の33億2450万円。
中日は30億8400万円で4位。
最下位の広島は12億2750万円。
年俸1億円以上の選手はセが40人、パが30人。
球団別ではソフトバンクが11人でトップ。
中日と阪神が10人、巨人と横浜が8人だった。



 プロ野球選手の年俸が発表されました。平均で約3600万円ですか。なんとも羨ましいですね。これを高いと取るか、メジャーに対抗できないから安いと取るかは人それぞれでしょうが、YAHOOのリサーチによると、高い51%、ちょうどいい26%、安い18%と、高いって思う人が多数派のようですね。理由はそれぞれでしょうが、私はプロ野球は赤字経営ってイメージがあるのかなぁとちょいと思いました。


 では、プロ野球選手の年俸=人件費はそれほど高いんでしょうか。一般企業とは人件費の比率が違うでしょうから、Jリーグとの比較で考えようと思います。


浦和レッズ 2007年度経営情報 (単位・百万円)
営業収入  7,964 
入場料収入 3,008 
広告料収入 2,384 
グッズ収入 1,246 
Jリーグ分配金 391 
その他 935 
営業費用 7,743 
事業費用 7,115 
事業運営費 3,302 
チーム運営費 3,813 
(うち選手・監督・コーチ報酬) (2,841) 
一般管理費 627 
営業利益 220 
経常利益 235 
当期純利益 62 

※「Jリーグ分配金」には賞金は含まれていません。「その他」には賞金、出場料、出演料などが含まれています 

プロ野球球団は…良く分かりません。ちゃちゃっと調べただけでは見つかりませんでした。しょうがないので入場者数から求めましょうか。

主催試合の入場者数

浦和レッズ 約100万人
J1全クラブ1試合平均約2万人
読売巨人  約300万人
セ1試合平均 約2.8万人
パ1試合平均 約2万人

 チケット料金は浦和が1000~4500円、巨人が500~5900円と大差ないので同じと考えると、巨人は浦和の3倍の規模になります。グッズ収入等が3倍は流石にないでしょうが、面倒なのであまり考えません。費用が収入に綺麗に比例すると考えると、巨人の選手・監督・コーチ報酬は浦和の28億円の2~3倍の50~80億程度が適当といえると思います。巨人の選手年俸総額は34億円ですから、監督・コーチ合わせても50億以下でしょう。結構安いですね。


 浦和レッズはかなり補強してるようですし特別なんでしょうか。J1クラブの平均と比較すると、
人件費/売上高は平均約48%
入場料/収益は20%強
年俸は日本人選手約7億、外国人選手約4億、監督・コーチ他スタッフ約3億
入場料収入が約7億円


セ・リーグがこれと同じ構造だとすると、入場者数で1.4倍、試合数で4倍程の差があるので、選手等人件費は80億円程になります。


 …なんだかおかしいですね。入場料収入はともかくグッズ収入は試合数等に関わらないからでしょうか?入場料×0.23+入場料×0.77が総収入とするとセの総収入は約2倍になりますから、選手等人件費も約2倍、日本人選手約14億、外国人選手約8億、監督・コーチ他スタッフ約6億で計28億円程度が適正ということになります。


 こう考えると外国人&監督等は適正以下、日本人が高いことになりますが、競技による外国人の力の割合の差を考えるなら総額で見たほうがいいでしょう。総額は…正確なところは不明ですが、大体30億前後でしょう。放映権料等を考えるなら多少高くなるはずですから、問題ない比率ですね。


 メジャーリーグはざっと見て入場者数が1.5倍、チケット代が2~3倍程のようです。ですから計4倍、放映権料も確か相当なものだったはずなので同程度と仮定すると選手年俸は4倍ですから、逆算するとNPB開幕ロースター選手平均の適正は平均約8000万円。開幕1軍に相当すると考えれば適正か安いぐらいですね。

 やや不正確な分析ですが、J1やMLBと比べてもプロ野球選手の年俸は高くなさそうです。何でプロ野球って赤字って言われてるんでしょうね。そういえば実は黒字の球団も結構あるって聞いたことが…、詳細をホームページにのせて欲しいです。


結論

野球~選手のサラリーは~♪ 意外と安~い安いよ♪ びっくらこいた~びっくらこい~た~♪

posted by noraneko |19:25 | 野球(真面目) | コメント(11) | トラックバック(0)
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2008年04月17日

強い楽天

 内弁慶と言われつつあった楽天が連敗を2で止めました。「勝ち始めたら連勝」&「内弁慶」のジンクス発揮ならここから怒涛の9連勝ですかね。見てみたいですがちょっと厳しいですかね。まぁ、どの球団さんもがんばってください、です。


 で、そんな感じの楽天ですが、今日の時点で打率、得点がリーグ1位です。わお。防御率もついに復活したエース岩隈の驚異の0.46に引っ張られたか同3位。失点は1試合少ない日ハムと5点差の2位です。得失点差は結構ダントツで1位。すばらしいですね。でも、なぜか5位なんです。フェルナンデス。得失点差がプラスのチームは西武だけなんですけどね。


 理由は単純で接戦に異常に弱いんですね。11勝のうち3点差以上の勝ちは8試合で、12敗のうち3点差以内の負けが11試合。1点差負けがなんと半分以上の7試合。正直疲れますよね。やってる人も見てる人も。ちなみに先発に勝がついたのは9試合、中継ぎは勝ち2試合。で、負けはそれぞれ8試合、4試合。大体の比率で言うと勝が8:2で負けが7:3。去年は勝が6:4、負けが8:4だったんで、先発ががんばってるってことでしょう。先発防御率3.20でリーグ2位ですからね。ただ、救援防御率も3.30でリーグ3位と悪くは無いんですよね。


 じゃあ、問題は打線でしょうか。防御率から言えば4点取れば勝てるんですが、3点以下の試合が11試合と約半分。3点以下に限ると3勝8敗で大きく負け越しています。また、ダメ押し、勝ち越しの点が取れていないってのもあるかもしれません。1~3回の得点力はリーグ1位ですが、6回以降はだいぶ落ちています。先制しておいての負け、逆転での負けがリーグ最多ですからね。中盤追いつかれ逆転されるも先発が最小失点で試合をつくり、中継ぎは(一部除き)踏ん張っても追いつけずに負けってパターンが多いっぽいです。だから中継ぎに勝がつかないんでしょうね。


 ただ、チーム状態が良いのは得失点から見ても確かですよね。エースがしっかりしてるし、マー君始め先発も調子いいし、中継ぎも目途が立ってきてます。打線は相変わらず好調で怖いくらいです。噛み合ってくれば本当に上位を狙えそうですね。怖いのは主力の怪我リスクと、数選手を五輪で持ってかれる可能性が出てきたことでしょうか。その辺は野村監督のやりくり術でのりきって、CS出場を果たして欲しいところです。


 創設以来確実に進化を続け、野村監督の最後を飾るかもしれない今期の楽天。ファンではありませんが、注目して応援したいと思います。

posted by noraneko |22:48 | 野球(真面目) | コメント(7) | トラックバック(1)
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2008年03月20日

パ・リーグ開幕

 ついに始まりました、プロ野球。セに先がけ、パ・リーグのみの開幕です。


 このブログの管理人は野球経験無し、テレビ観戦専門なので、あまり試合ぷれびゅうみたいな事はしないのですが、今回は開幕ということで挑戦してみます。甘い目で見てくださいな。


 さて私はこの試合、前述のようにテレビで見てました。どの試合かというと全部です。TOKYO MXのソフトバンク×楽天主体に、テレ玉の西武×オリックスへたまにチャンネルチェンジ、YAHOO動画で日本ハム×ロッテを見てました。まさに広く浅く、プロフィールに嘘偽りはございません。皆さんもやってみてはどうでしょう?少年時代、ゲームしながらテレビ見ながら本を読みながらお菓子食べてた人なら大丈夫だと思います。どちらもあまりお勧めはしませんが。


 前置き終わり。本題に入ります。文章構成力0ですねぇ。


 まずは一番視聴してなかった西武×オリから行きます。

 オリックスの積極補強された超重打線に注目したこの試合でしたが、結果は投手戦。昨季最多勝の涌井と6連勝の金子でしたので当然といえば当然だったかもしれません。金子投手は球速<体感速度な投手でしょうか、球に力があるように見えましたね。結果は金子投手に軍配で、オ2-西1でした。

 内容は、試合を通しで見ていないのでデータで語ります。今回注目は涌井投手。8回2失点(自責点1)の内容は好投といえるものですが、気になる点はあります。まず球数が140で、昨季平均127より多いです。与四球数も4(ローズ3、日高1)で昨季最多タイ、昨季平均1.88の倍です。しかも、日高選手への四球は決勝点に絡んでしまいました。これはある意味でオリックス打線の怖さといえるでしょう。長打を恐れるあまり四球連発では仕方ありません、時には勇気を持って勝負することが必要となるのではないでしょうか。


 続いて日ハム×ロッテ戦。ご存知ダルビッシュ投手のイケメン過ぎる完封勝利で日ハムの勝利でした。両投手の出来が良かったですから当然ですが安打の少ない試合でした。特に得点力不足が叫ばれる日ハムに注目すると、4番スレッジ、5番小谷野(2三振)、6番糸井が無安打と、やはり4番以降の打力には苦労しそうな感じです。投手力、野手の守備力は今期も健在のようでしたが、投手には負担がかかりそうです。


 最後にソフトバンク×楽天の試合を。劇的なサヨナラホームランでした。終わり。…でもいい気もしますが一応ぷれびゅーを。ドミンゴ!

 …ドミンゴ!


 岩隈選手は好投するも、肘の違和感で途中降板と復活を予感させるのかどうなのか、杉内投手はQSでしたが、途中まで投げ負けと隔年エースの称号を返上できるのかどうなのか、久米投手は鮮烈デビューで今期新人王なのかどうなのか、みんなうまく行ってほしいですね。


 さて、ドミンゴ・グズマン投手について。球が全部甘いとかではなかった気がしますが、一発病があるんでしょうか、多村選手の内野安打は不運としても、他2本は本塁打とあわや本塁打。暗雲漂っています。

 元々この人はどんな投手なのか調べてみたところ、通算で与四球率3.11、奪三振率7.19、被本塁打率0.84。コントロールは良いわけではなく、そこそこ三振が取れて、一発病というほどではないが本塁打も打たれる、みたいな感じですかね。昨季のイニング別失点は↓

1  2 3 4 5 6 7 8 9
4 11 3 3 3 5 2 1 0

イニングごとの投球回は

 1   2  3  4  5 6 7  8  9
11 10.2 9 8.2 7 6 3 0.1 0

イニングごとの防御率は

  1   2     3   4    5    6    7     8
3.27 9.58 3.00 3.24 3.86 7.50 6.00 27.00


と、なります。大体6回あたりで交代しているので6,7,8回はスタミナ切れで失点しているということでしょうか。先発としてはもう少し投げて欲しいでしょうね。序盤については初回こそ抑えていますが、2回に失点が集中しています。データが少ないために断定はできませんが立ち上がりがいいとはいえないようです。抑えとしてはどうなんでしょうか、1回限定なら大丈夫なのか、う~ん。もう少し調べてみましょうか。

先頭打者被出塁率 .433(被出塁率.352)
回り目の被打率(先発時) 1順目.297
                2順目.265
                3順目.267
                4順目.500
                 計 .285

 やはり立ち上がりは良くないような…。データ不足に過ぎないといいのですが。楽天はドミンゴがダメだった場合を考えた方がいいかもしれません。シーズン後、福盛の穴は大きかったなどと言われないで欲しいですね。


 まあ悲喜こもごもありましたが、まだ始まったばかりです。本当の勝負はこれから、パ6球団はもちろんこれから開幕するセの6球団も、ついでにセの前に開幕するMLBも、熱戦を期待したいと思います。

posted by noraneko |21:43 | 野球(真面目) | コメント(8) | トラックバック(2)
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2008年03月11日

高卒新人

 今年はBIGが話題ですね。サッカーくじBIG、BIG1000、プロ野球の高校BIG3、大学BIG3、ずばり新鮮BIG富士、ビッグだらけです。


 ここは野球カテですから、皆さん注目は、ずばり、高校&大学BIG3ということになるのでしょう。特に由規、中田、…の高校BIG3は報道も多く、注目されていますね。
ん?一人足りない…。唐川選手はなんで地味な感じなんでしょうね?完成度は高いはずなのに、飛びぬけたものが無いのと甲子園での印象が薄いのが響いてるんでしょうかね。
 しかし、プロの壁は厚かったようです。彼らもそれにぶち当たっているようですね。経験上、こういう時に自信喪失し、小手先のことで色々変えたりすると自分を見失って悲惨なことになるので、監督・コーチの皆さんには素質の有る若者たちをうまく導いて欲しいもんです。


 ただそもそも、高卒新人にとってプロの壁が厚いことは分かっていたはず。清原、松坂、田中等はあくまで例外。いくら怪物といわれていようと、彼らの甲子園での「実績」は清原らのようなものではありませんでしたし、少々期待をかけすぎだった気がします。高卒新人が活躍するのは難しいんです。どのくらい難しいかというと…。どのくらいでしょうね?と、言うわけで今回のテーマです。高卒新人はどの程度活躍しているのか。


~清原後の新人王における高卒新人の割合~

セ 大学・社会人卒20人(2年目1人)  パ 大・社卒14人(2年目1人)
  高卒1人                    高卒6人(2年目1人、3年目2人、4年目1人)

高卒新人王の成績

立浪 110試合、.223、4本塁打、18打点、22盗塁、21犠打、ゴールデングラブ賞
平井(2年目) 53試合、85.1投球回、15勝5敗、27セーブ、防御率2.32
金子誠(3年目) 117試合、.261、4本塁打、33打点、15盗塁、38犠打
小関(4年目) 104試合、.283、3本塁打、24打点、15盗塁、27犠打
松坂 25試合、180投球回、16勝5敗、防御率2.60、151奪三振
正田(3年目) 23試合、156.2投球回、9勝11敗、防御率3.45
田中 28試合、186.1投球回、11勝7敗、防御率3.82、196奪三振

(清原 126試合、.304、31本塁打、78打点、6盗塁、4犠打、109三振、出塁率.392)


 最近21年、41人の新人王のうち、高卒新人は7人、高卒1年目は3人です。内訳は投手2人、野手1人。野手は立浪だけで、20年も前のことです。また、高卒新人の成績を見ると、投手は素晴らしい成績ですが、野手は小技ができる選手ばかりで、全員がゴールデングラブ賞受賞暦の有る守備のうまい選手です。こうして見ると清原の異常さが際立ちますね。中田はこの選手と比べられたのが不幸だったかもしれません。なんだかんだ言っても、歴代5位、長嶋や落合より本塁打を打っている選手ですからね。


 また、高卒1年目での新人王は3人とも甲子園優勝経験者です。これは、チーム力にも左右されるため一概には言えませんが、レベルの高い大舞台で活躍できる一つの証明になっているのではないでしょうか。


ただ、ここまで見たのは新人王ばかりです。新人王以外の選手はどうだったかが分かりません。なので、ちょっと乱暴な方法ですが、成績全部足しちゃいます。で、選手数で割って平均値求めます。意味の有るデータになるかは不明ですが、やってみます。では、れっつらご~。

~高卒1順目指名選手の1年目成績・1986~1988、(あまりの面倒くささにより中略)、2004~2006~

1986~1988
投手(13人計) 13勝22敗、1セーブ、305.0投球回、自責点164、防御率4.84
野手(3人計) 190試合、490打数、102安打、打率.208、7本塁打、28打点、22盗塁、22犠打

2004~2006
投手(18人計) 91試合 23勝25敗、0セーブ、492.2投球回、自責点241、防御率4.40
野手(10人計) 63試合、149打数、27安打、打率0.181、3本塁打、16打点、1盗塁、6犠打

投手平均 1.2勝1.5敗、0セーブ、25.2投球回、自責点13、防御率4.57

野手平均 19試合、49打数、10安打、打率0.202、0.8本塁打、3打点、2盗塁、2犠打


 1軍出場なしって人が半分くらい、他の人たちもこんな感じの成績です。厳しいですね。


 とはいえ、高卒新人の魅力はやはり素質。ここ10年のMVPは

高卒   7人、8度(2度受賞1人)
大・社卒 7人、9度(2度受賞2人)


 と、ほぼ同数。選手人口を考えると高卒新人の方が多いと言ってもいいと思います。たとえ1年目で壁にぶつかっても、高卒新人が球界の宝である事に変わりはありません。特に甲子園で注目を集めた選手たちは、数少ないスター候補なんですからがんばって欲しいもんです。


 がんばれ若者~!
私もがんばらんとなぁ…。

posted by noraneko |21:13 | 野球(真面目) | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年02月11日

今期のオリックスってDoなんでしょう

 今、オリックスが熱いですね。今シーズン最注目といってもいいかも知れません。ただ大抵が、面白そう、ハマれば強そう・・でも、Bクラスじゃない?って見方のようですね。私もそんな風に見ています。


 ただ、それはただの主観です。もう少し客観的に、データで見るとどうなのか調べてみましょう。ここでは得点力を表すRCと、失点を防ぐ能力を示すRSAAを使いました。守備に関しては無視します。勝敗への影響は得点力や投手力に比べて低いのと、数値化しにくいからです。よって、補強によって得点力がどの程度上がるか、投手のローテ変更で失点がどの程度減らせるかで判断することにします。では、打者から。


 今期の主なオリの補強は、カブレラin(でローズ左翼)→左翼out、濱中(古木)in→右翼outの二つでしょう。昨季の成績を見てみると

補強組
カブレラ RC 82.67 RC/打席501 0.165
濱中   RC 10.25 RC/打席155 0.066
古木   RC 17.61 RC/打席168 0.105

従来
アレン  RC 30.39 RC/打席300 0.101
大西   RC 24.27 RC/打席257 0.094
坂口   RC 11.83 RC/打席149 0.079
下山   RC 32.2  RC/打席365 0.088
平野   RC 13.47 RC/打席176 0.077


 去年の濱中がヤバすぎるので右翼は古木で考えましょう。従来の5選手の打席数が1247、RC平均が112.16、RC/打席で0.09。この内の1000打席がカブレラ500打席・古木500打席に変わったとすると、カブレラが37.5点、古木が7.5点で計45点の加算になります。


 次に投手です。今期の変更点はカーター、セラフィニ、吉井outで岸田、金子、ユウキあたりが先発ローテ入りというところでしょうか。ついでに川越悪すぎなのが気にかかります。

解雇組
カーター  投球回 86.1 防御率4.48 RSAA-9.25
セラフィニ 投球回 45.0 防御率5.40 RSAA-9.32
吉井    投球回 40.2 防御率5.75 RSAA-21.22
(川越    投球回129.1 防御率5.22 RSAA-22.45)

ローテ候補
岸田    投球回126.0 防御率2.93 RSAA9.1
金子    投球回 84.0 防御率2.79 RSAA5.73
ユウキ   投球回 80.2 防御率3.79 RSAA-1.73


 一人154投球回とすると+171.1回、いなくなった3選手分172回を3人で投げてもらうのはちょっと厳しいですが、不可能ではないでしょう。川越まではフォローできなさそうですが。単純に置き換わったとすると、投球回当たりRSAA平均が-0.28なので、岸田が10点、金子が24点、ユウキが19点、計53点ほど失点を減らせます。


 今シーズンが得点536、失点585ですから、得点581、失点532となります。得失点差は49で、昨シーズンの日本ハム以上です。ただ日ハムは効率いいですし、ロッテ、ソフトバンクには普通に負けてますが。それでも昨季-101の楽天や-21の西武より上にはいけそうですね。


 ただ、カブレラによる得点上昇は計算できますが、投手が昨季並に働くのが前提なのは厳しいかもしれません。DIPSの数値なども素晴らしいようなので期待してもよさそうですが、実績があるわけではないですし、守備の悪化が予測されてますしね。打者分だけなら得失点差が-4なので、4位はあってもAクラスは厳しいでしょう。川越の復活にも期待がかかります。


 結論:今期のオリックスは投手(守備)しだいではAクラスも狙える。しかし優勝は厳しい。4位あたりが妥当そう。う~ん、フツーでしたね。

posted by noraneko |23:09 | 野球(真面目) | コメント(32) | トラックバック(0)
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2008年02月03日

大学・社会人卒と高卒

 久しぶりの更新です。やっと風邪が治りました。風邪は絶望と並ぶくらいの死に至る病ですからね。皆さんもお気をつけください。


 で、全快記念に素晴らしい記事を書きたいところなんですが、病み上がりなこともあってか、いやないでしょうけど、とにかくあまりいいネタが思いつきません。自分が欲しいものは自分で創るしかない。ただし、それはとても難しい・・。気取った言葉もむなしく響く。げに悲しきは一般ぴーぷる。しょうがないのでいつも通り、中途半端に役に立たない記事を書きましょうか。というわけで、そんな記事です。しかも長いです。コレ以降も読もうと思ってくれた方ご注意を。ここまで読んできてがっかりした方ごめんなさい。では、れっつらごー。


 昨今新人が騒がれてますね。中田とか、由規とか。去年でいえば田中マー君ですね。これらの人たちは大抵高校生ルーキーです。大場や長谷部等も注目を集めていますが、フィーバーって感じはしません。フィーバーといえば高校生ルーキーであり、じゃん、けん、ポン、べコです。ところが、今管理人が読み途中の「マネーボール」って本によると、高校生ルーキーよりも大学・社会人ルーキーの方がよほど成功率が高いそうです。もっともコレは海の向こうのアメリカのお話。甲子園という育成システムがあり、早熟な選手の多い日本では違うかもしれません。もちろん違わないかもしれません。分からないなら調べましょう。調べました。結果です↓。はい、れっつらご~。


~大学・社会人・高校 ドラフト順位は関係あるか~


2007 セ・パ各上位30人(※)における人数

  セ           パ             計
  打率   本塁打  打率   本塁打     打率   本塁打
大1 4    4     0     2    大・社1 5    7
 2 1    2     4     3       2 10    8
 3 0    0     2     2       3  6    4 
 4 2    2     0     0       4  4    4
 5 0    0     0     1       5  5    2
 6 1    1     0     0       6  1    1
 7      1     1     1       7  1    2

社1 1    1     0    0     高1  3    1
 2 4    2     1    1       2  3    5
 3 2    2     2    0       3  2    2
 4 1    0     1    2       4  4    4
 5 2    1     3    0       5  4    4
 6 0    0     0    0       6  1    0
                           7  0    1
高1 2    0     1    1
 2 1    3     2    2
 3 1    1     1    1
 4 2    3     2    1
 5 2    1     2    3
 6 0    0     1    0
                   1


  防御率  試合数  防御率  試合数   防御率 試合数
大1 2     4     3     6   大・社1 7    13 
 2 2     2     0     0      2 3     8
 3 0     2     1     0      3 2    6
 4 0     0     0     1      4 2   10
 5 0     2     0     0      5 0    4
 6 0     2     0     1      6 0    3
                            7 0    1
                            8 0    1
                            9 0    1

社1 2     0     0     3     高1 8    5
 2 0     1     1     5      2 0    2
 3 0     0     1     4      3 0    1
 4 0     5     2     4      4 1    0
 5 0     0     0     2      5 0    1
 6 0     0     0     0      6 2    0
 7 0     0     0     1      7 0    1
 8 0     1     0     0
 9 0     0     0     1

高1 4     4     4     1
 2 0     1     0     1
 3 0     1     0     0
 4 0     0     1     0
 5 0     1     0     0
 6 1     0     1     0
 7 0     1     0     0

※・打率(規定打席到達者)・本塁打・試合数は外国人込みのセ・パ各上位30人-外国人、防御率はセ12人、パ16人(外国人に関しては同様)
 ・重複の場合両方にカウントしています。
 ・防御率は規定投球回到達者のみのため、人数にばらつきがあります。
 ・希望枠・逆指名は1位にカウント


相変わらずの文字ずれっぷり。コレどうしようもないんで心の目で見てください。ムリですか。そうですか。というわけでもう少し見やすくまとめました↓。


セ・パ上位30人における大学・社会人卒、高校卒の人数
打者
打率 大学・社会人
1順目 5人 2順目 10人 3順目 6人 4順目 4人 5順目 5人 6順目1人 7順目 1人

計32人(65%)

高校
1順目 3人 2順目 3人 3順目 2人 4順目 4人 5順目 4人 6順目 1人

計17人(35%)


本塁打 大学・社会人
1順目 7人 2順目 8人 3順目 4人 4順目 4人 5順目 2 6順目 1人 7順目 2人

計28人(62%)

高校
1順目 1人 2順目 5人 3順目 2人 4順目 4人 5順目 4人 7順目 1人

計17人(38%)


投手
防御率(セ12人・パ16人) 大学・社会人
1順目 7人 2順目 3人 3順目 2人 4順目2人

計16人(59%)

高校
1順目 8人 4順目 1人 6順目 2人

計11人(41%)


試合数 大学・社会人
1順目 13人 2順目 8人 3順目 6人 4順目 10人 5順目 4人 6順目 3人 7~9順目 各1人

計47人(82%)

高校
1順目 5人 2順目 2人 3順目 1人 5順目 1人 7順目 1人

計10人(18%)


 結構差が開きましたね。大学・社会人のほうが絶対数が多いんでしょうか?ドラフトで取った数を調べてみると

2007年
大学・社会人 34人 高校生 44人
2006年
大学・社会人 56人 高校生 33人
2005年
大学・社会人 58人 高校生 37人
2004年
大学・社会人 56人 高校生 24人
2003年
大学・社会人 47人 高校生 28人

5年計
大学・社会人 251人(60%) 高校生 166人(40%)


 絶対数は大学・社会人のほうが多いようですね。特に今期成績に影響する時期は大・社のほうが多いようですし、比率にすれば大学・社会人卒と高校卒で活躍している人数は変わりません。ただ一つを除いて。


投手の試合数
大学・社会人 47人(82%) 高校 10人(18%)


 ここだけ明らかに異常なんですよね。試合数の多さはリリーフの活躍の一つの基準ですから、大学・社会人卒の選手はリリーフに回りやすい。大して高校卒の選手は花形である先発を任されることが多いといえるでしょう。


ちなみに今期セーブをあげた42人(外国人含む)の内訳は
大学・社会人 27人(75%) 高校 9人(25%)

 ですから、やはり高校生ルーキーは先発、大学・社会人ルーキーは中継ぎに回っているのは間違いではなさそうです。高校生の方が人気があるので、先発で使ってもらいやすくなるんでしょう。先発に占める高卒1順目の数が半端じゃないですし。そういえば、高卒1順目で入った注目の新人って、怪我とかでどうしようもなくなった時以外、先発やってる気がします。プロ入り後先発でやりたい選手は、高卒1順目での指名を狙うべきなのかもしれませんね。


まとめ
日本では、大学・社会人卒と高校卒で活躍できる(試合に出られる)割合はあまり変わらない。ただし、投手に関しては、高校生ルーキーは先発で、大学・社会人ルーキーは中継ぎに回されることが多い。


 非常に長い記事になってしまいました。最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。

posted by noraneko |01:08 | 野球(真面目) | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年01月21日

バントの有効性

 日本の野球においてバントは1点を確実取れる作戦として重視されています。しかし、最近高校野球において私の故郷静岡県代表常葉菊川がバントを使わない作戦で旋風を起こしましたね。ただ、その得点の取り方は1点づつではなく、ビッグイニングを作る感じだったと思います。


 それで思ったのですが、バントの使用で1点を取れる確率はどのぐらい変わるのでしょうか。ここでは後ろの打者の成績に応じた確率を求めようと思います。足りない頭を回転させて考えます。数学っぽいので数学が苦手な人はご注意ください。数学っぽいだけなので数学が得意な人もご注意ください。ではいきます。


~バントの使用による1点を取れる確率の違い~

前提・1点取れるかどうかのみに着目。2点目以降は考慮しない。
  ・四死球、進塁打、併殺打、バント失敗等は考慮しない。
  ・ヒットかアウトのみで計算。打率=出塁率とする。
  ・シングルヒットで2塁ランナーが生還。
  ・二塁打以上で1塁ランナーが生還。
  ・二塁打以上の出る確率を長打率÷出塁率-1とする。
  ・後ろの打者の出塁率、長打率は全て同じとする。

 ツッコミどころ満載だと思いますがこのぐらい単純化しないと計算できないのでご容赦ください。結果は薄目でぼんやり見る感じでお願いします。


計算式

a=出塁率 b=長打率 とする。

無死1塁の場合

バント不使用の場合、点の入らない確率は
(1-a)3乗+{3a(2-b/a)(1-a)2乗}(1-a)
となります。

一方バント使用の場合、点の入らない確率は
(1-a)2乗
となります。


1死1塁の場合

バント不使用の場合、点の入らない確率は
(1-a)2乗+{2a(2-b/a)(1-a)}(1-a)
となります。

バント使用の場合、点の入らない確率は
(1-a)
となります。


 後はa、bにそれぞれ出塁率、長打率を当てはめればOKですね。ちなみに後ろの打者が出塁率.400長打率.600の強打者だとすると、無死1塁でのバント不使用時の得点確率が約0.654。対してバント使用時が0.64で、1死1塁では不使用時が0.496、使用時が0.4となります。


 アレ?バントしない方が良くなっちゃいました。考えてみれば、後ろの打者がみんなこんな強打者なんてありえませんから仮定がおかしかったんですね。現実的な数値として日ハムの田中、稲葉、セギノールの平均値で考え直します。出塁率.353、長打率.426ですから、無死1塁でバント不使用時の得点確率が約0.498、使用時が0.581。1死1塁でバント不使用時0.347、使用時0.353でそれぞれバント使用時のほうが1.17倍、1.02倍の得点確率となります。


 ちなみに巨人が高橋、小笠原、阿部を並べた場合、出塁率0.374、長打率0.544ですから、無死1塁でバント不使用時の得点確率が約0.605、使用時が0.608でほぼ同じ。1死1塁で不使用時0.448、使用時0.374で不使用の方が確率が高くなります。


 前提の段階で大切なモノをたくさん失ってしまったので、信頼性は微妙ですが、この公式が少しは真実にかすっているならば日ハムのバントは有効で、巨人のバントは意味が無いことになります。バントは後ろの打者に長打がない場合にこそ有効となりますから、1番に出塁率の高い打者、2番にバントができる打者を置いて3番以降に強打者を置くのは、バントありきであればいい打順のようですね。もし、強打者ぞろいの某球団がバント不使用を決めて、2番にも強打者に置いたらどうなるかが気になります。来期の各球団のバントの使い方に注目ですね。

posted by noraneko |22:41 | 野球(真面目) | コメント(6) | トラックバック(0)
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2007年12月14日

ドーピングはダメですね

ドーピング疑惑が大量に出てきているようですね。基本メジャーのほうの動きですが日本で活躍する元メジャーリーガーにも影響が及んでいるようです。

ドーピングはダメですね。選手全員が使えば公平って気もしますがドーピングに使われる薬物はだいたい人体に有害ですし、スポーツ選手がみんなサイボーグみたいになっても困りますから。

薬の効果については、薬でホームランが打てるわけじゃないなんて話も聞きますけどだったら使わなきゃいいわけで、20本が40本になったら薬でホームラン打ってるといわれても仕方が無いでしょう。

それに野球はドーピングが成績に出やすいスポーツなんじゃないかと思うんですよね。薬で筋肉をつければパワーは上がるけど怪我しやすくなったり走れなくなったりするらしいんですが30盗塁と30本塁打では後者のほうが評価が高いですよね。守備位置等にもよりますがあんまり動くスポーツでもないですし。

とにかくドーピングはやってはいけません。選手の健康とファンの夢の両方をぶち壊します。

でも根絶するのは難しいでしょうね。地道な検査と罰則の強化で防ぐしかないでしょう。幸いそういう動きは日米ともあるようですし、なるべく厳しい目で見守っていきましょう。

posted by noraneko |21:09 | 野球(真面目) | コメント(8) | トラックバック(0)
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2007年12月11日

UDON ~第二の人生のために~

今年も年末、TVショーが戦力外通告となった選手を取り上げる時期ですね。トライアウトで野球を続ける人もいますがそれは一握り、多くはうどん屋を目指す條辺さんのように第二の人生を歩むことになるんでしょう。

しかしプロ野球選手って良くも悪くも野球馬鹿が多いはず、條辺ぐらいの知名度があれば有利になるでしょうが無名だった選手だと厳しいんじゃないかと思います。

さらに野球選手には退職金がありません。契約金が退職金代わりといわれてますが、入団したての頃はプロで通用するという自信を持っているでしょうし、まだ若いですからつい使っちゃう選手もいるんじゃないんでしょうか。

第二の人生を歩むにしろお金が要ります。うどん屋を開くにしろ何か新しいことを学ぶにしろ蓄えが無ければなかなか上手くいかないものでしょう。

MLBのように生涯年金を受け取れるようにするのは無理があるでしょうが、何らかの制度を作ってもいいように思います。例えばこんなのはどうでしょう。

  • 野球年金機構みたいなものを設立
  • 全選手は契約金の10%及び年俸の5%を拠出する
  • 各球団は収益、利益、総年俸等に応じた額を拠出する
  • 全選手は退団時、契約金の10%に所属年数をかけた額を受け取る
  • 全選手は退団から5年間毎年500万円を受け取る


とりあえず退団時に1000万単位の退職金が受け取れますから何かするには十分な額だと思いますし、5年程生活が保障されれば技術を身につけるなり、大学で学ぶなりできるんじゃないでしょうか。

また、球団に頼るのではなく選手の負担によるところが大きいですから今以上の経営状態の悪化を避けることができます。退職金制度というより、選手同士の互助会のようなものになりますが。

現在選手会はFAの取得年数の減少であったり、年俸の減額制限を40%→50%にするのを拒否したり、どうも一流選手のために動きがちな気がします。しかしむしろ緊急を要するのはこうした一流になれなかった選手への救済策だったりするんじゃないかなぁと思うんですが、どうなんでしょうね。

posted by noraneko |16:33 | 野球(真面目) | コメント(2) | トラックバック(0)
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2007年12月10日

即戦力と若手育成

FAや外国人選手の動向が明らかになってきましたね。しかしそういった選手を獲ることは若手の成長を妨げているという批判があります。即戦力補強は本当に球団のためになるんでしょうか。セの上位三球団を例にみてみましょう。

まず補強と言ったらこの球団。巨人から考えて見ましょうか。

毎年大型補強を繰り返し、とかく嫌われている感の強い所ですが、今年もやっているようですね。クルーン、藤田、グライシンガーと投手中心に補強をしました。・・・特に問題なさそうですね。福留断念してよかったんじゃないでしょうか。中継ぎ左腕と抑えが補強ポイントですからクルーンと藤田ははまってますし、いい投手は何人いてもいいでしょうから2年5億ならグラも納得できます。

どこのファンでもない管理人的には巨人はこのぐらい補強してても別にかまわないんですよね。スター軍団というのは巨人の個性ぐらいに受け止めてます。むしろもっともっと即戦力補強に特化していい若手はトレードでどんどん流出させて欲しいです。

次に和田が入った中日ですが期待の若手が多いこともあってあまり歓迎されていないようですね。管理人も堂上、平田あたりを使えばいいのにと思います。ただ、堂上にしろ平田にしろ中村、新井あたりもフルシーズン一軍で出てもいい成績残せるだけの実力はまだ無い気はするのでつなぎという意味では悪くないのかも知れません。特に平田なんかは無理に一軍で出し続けるより二軍でもう2,3年じっくりやったほうが将来的にはいいと思います。和田は恐らく後何年もやることは無いでしょうから若手育成に大きな影響は無いといえるかもしれませんね。

最後に阪神です。ちょっと前まで広島と同じような感じだったはずなのに星野監督あたりから急に補強球団の仲間入りしてますね。今年は新井を獲った他、金村、平野、阿部をトレードで獲得しました。何の問題も無さそうですね、中継ぎ以外全てが補強ポイントなわけですし。トレードでの補強が多いですし。あえて言うなら新井が三塁手で今岡とかぶってて、他にも三塁守れる人は多いから三塁手が出てきにくくなることでしょうか。


こうしてみてみると即戦力補強が即若手を潰すってわけでもなさそうですね。補強ポイントを抑えた補強をしてる限りでは。

ただ、そうはいってもまだ芽が出ていない若手のやる気をそいだり、試す場が少なくなったりはすると思うので補強するならトレードを利用して欲しいなと思います。

即戦力⇔期待の若手のトレードでスター軍団を作っていれば文句を言われることも少ないでしょうしね。

posted by noraneko |18:03 | 野球(真面目) | コメント(13) | トラックバック(0)
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