2008年05月30日
K-1に8歳が出場することがあきらかになった。個人的な意見としてはやめてほしいと思う。
時代の魔沙斗、HIROYA選手の活躍。大晦日に開催されるK-1甲子園。U-18のK-1はこれから発展していくことになるのだろう。
でも、肉体的に成熟しきったとはいえない彼らがリングの上で戦う。ひいてはそれがエンターテイメントの場にさらされる。どうしてもいいことだとは思えない。
そんなこと言わずとも、直感でよくないと感じてしまう。K-1で過去、放送されたもの。それは理屈ぬきで痛々しかった。
筋肉の鎧をまとった大人同士が殴りあう。だが、10代の体でリング上での勝負。どこか凄惨な匂いがする。青少年に悪影響だとかいろいろ言われるかもしれない。が、そういうことではなくいいものではないと思う。
ひとつの団体のやることだからではなく、どこかでルールや警鐘が鳴らされるべきだ。
posted by nomura |15:49 |
格闘技 |
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2008年05月29日
29日のオリックス戦。ドラゴンズは1対5の敗戦。パ・リーグ下位に低迷するオリックスに連勝を狙ったはずがなんと連敗。
この試合、5回裏に反撃のチャンスがあった。先頭の英智がライト前ヒットで出塁。沢井、井上と代打をふたり起用。それでも得点できずという拙攻であった。
沢井は進塁打。井上もフルカウントまで粘った。問題は荒木にあると感じた。荒木は前日もノーヒット、そしてこの試合も。1番バッターがこれではチームが乗れない。
5回裏、2死・三塁。ランナーの英智はさかんにバッテリーを揺さぶる。少しでもボールを逸らそうものなら、ホームベースを駆け抜けんばかりのリード。バッテリーは低めの変化球で、ワイルドピッチなどを意識する。すると、真っすぐ系の球にしぼりさえすればヒットの確立は高くなる。
オリックスのオルティズはボールがムーブしており、打ちづらい。しかし、荒木が1-2からショートゴロに倒れたのはいただけない。英智の走塁で待球していれば打ち損じていい球ではなかった。
2試合通じてヒットなし、そしてチームは連敗。荒木の不調はチームにリンクする。
posted by nomura |22:48 |
中日ドラゴンズ |
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2008年05月28日
28日のオリックス戦。敗戦の中の光明は斎藤だろうか。
7回表、無死・満塁の場面で登板。スコアは2対4、これ以上の追加点は試合を決定づけてしまう。
斎藤はこの日が今季初登板。重圧に負けてしまうようなところである。しかし、彼は気持ちの強い投手だった。捕手がボールを返球する際、マウンドからすぐにでも投げたいとボールをもらいに行く。北川を打ち取ったときには、迷わずガッツポーズ。逆球も何球かあり、不安ではあるがそれを上回る球威、気持ちがボールにこめられていた。
二死・満塁となり、打者は大引。キレのいいスライダーで打ち取りたいところ。2ストライク後、インコースを布石に外の変化球で打ち取るのが定石。だが、この緊迫した場面で相手の胸元にズバっとボールがいけるのは簡単なことではない。だが、斎藤はそれをやってのけた。
フルカウントからの最後のボールはスライダー、空振り三振。大胆かつ、コントロールに気を配ったいい投球だと思う。三振後、ガッツポーズをして吠える斎藤。それが彼の気持ちだと思う。
昨年、2軍で1点台の防御率。しかし、1軍登板することはなかった。社会人出身の3年目。安穏とはしていられない。契約更改では減俸となり、1軍でやることしか生き残る道がないことも知っている。だから、訪れたこのチャンスに全身全霊をかけた投球をしたのだろう。敗戦の中の光りという言葉だけでなく、その一球一球それ自体が光っていた彼のこの日の投球だった。
posted by nomura |22:28 |
中日ドラゴンズ |
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2008年05月26日
朝青龍と白鵬。横綱らしからぬ対戦内容にことごとく批判が集まっている。
ダメ押しした朝青龍が悪い。いきり立った白鵬に非がある。誰もが彼らにノーといい、寛容な意見すらない。
もちろん、一連の朝青龍問題から尾を引く品格というキーワード。そこに照らして考えれば、いいことではないだろう。
だが、闘志あふれる取組というのは悪いものなのだろうか。野球で闘志あふれたピッチングといえば褒め言葉である。
相撲だって、横綱を倒したときには座布団が舞う。実力が下の人間が勝つ。そこには、剥き出しの闘志が必要である。観衆は、番狂わせを起こした力士のそうした部分を評価しているのだと思う。
心技体、そして礼儀あっての国技。それも理解する。しかし、彼らのスタイルをここまで否定しなくてもよい。
朝青龍はまだまだ白鵬には負けまいという意地。白鵬は彼を超えてやるという強い思い。ふたりのライバル心というのは、時にしきたりからはみ出すほど大きい。
非難の意見はあって然り。が、彼らにそういった気持ちがあったことを忘れないようにしてほしい。
posted by nomura |21:37 |
相撲 |
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2008年05月26日
大関、琴欧洲が夏場所で初優勝を決めた。
角界でも一、二を争うほどの体格。レスリング出身という下地。大器という言葉がこれほどふさわしい逸材もいないだろう。
しかし、大関になって伸び悩んだ。ケガという要因もあったが、それ以上にメンタル的なことが問題であるかのように感じていた。そして、相撲が小さくなり、迷いながら土俵に上がっている。素人目だがそう思えてならなかった。
それが今場所、初のかど番となったことで開き直りが出たのだろう。低く、前にというシンプルな取組が迷いを消していた。
昨年、前親方が死去したとき、"悲しいときに何で話さなければいけないの”と、彼はコメントしていた。アスリートとしてスポーツマスコミへの対応としたら、これは不合格だ。
だが、大好きな恩人がこの世からいなくなり、悲しみにくれた状態ではむしろ自然だと思う。
琴欧洲は不器用であり、素直すぎるのではないだろうか。そして、その素直すぎる性格。それが時に迷いを生み、彼を遠回りさせたのかもしれない。
それがここにきて、初の賜杯。笑顔で喜びを語る琴欧洲。彼の素直なその笑顔を、これから何度でも見たいものだ。
posted by nomura |19:11 |
相撲 |
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2008年05月26日
25日に長良川で行われたJ2、FC岐阜対セレッソ大阪戦。0対5でFC岐阜の大敗となった。
かつてのJ1チーム、今季J2初昇格のチームの対戦。経験の差、チーム力からいえば妥当なスコアといわれるかもしれない。
しかし、岐阜の選手たちの情熱にはスコア以上の何かを感じた。
この試合、エースストライカーの片山選手。後半途中交代となったように、プレーに精細はなくキレもなかった。ここまで6得点の片山選手。ランキング上位に名を連ねる。
だが、J2での目に見えぬ疲労度が蓄積しているのだろう。開幕当初の動きではなかった。
しかし、これは彼を攻めることはできない。なぜなら自分自身がそのふがいなさに一番気づいているだろうから。
ホームで5点とられての完封。終盤には退場者も出した荒れたゲーム。サポーターからブーイングが起きても仕方のない雰囲気であった。
決定力のないエースにその矛先が向かってもおかしくはない。だが、サポーターからは自然発生的にカタヤマコールが起きた。
ふがいない自分、それでも声援を送ってくれるサポーター。片山は顔を覆い隠し、スタンドに背を向けた。
彼がピッチの上で懸命にプレーする姿。たとえパフォーマンス的に厳しくともそれが伝わったからサポーターは彼の名を呼んだのだろう。
この試合、大敗かもしれない。しかし、そこには数字以上の何かが確実にあった。
posted by nomura |08:29 |
FC岐阜 |
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