2008年07月11日

中日は3位ですか、

 流れが悪くとも、川上なら‥。そんな11日のヤクルト戦、だが、結果は敗戦。3位転落という現実。

 川上のデキ、立ち上がりは真っすぐが速く、いけるのではと感じた。ヤクルトの石川に比べ、スピード感あふれ、中日有利を確信した。ところが、スピードは劣るとも、押したり引いたりの石川。スピード勝負ではなく、投球術。今週号の週刊ベースボールでは、「はいったころはガムシャラですけど、だんだん年数も重ねていくと考えを予想できるようになってきました」と、巻頭インタビューで語っていた。特集記事は、投球のわざ。雑誌の内容以上に、彼の考えが伝わってくるような試合ではなかったか。

 2回表、一死、1塁から川島の打席でランエンドヒット。川上から先制するんだという意気込みがヤクルトのチーム全体から伝わってきた。
 執念が実ったわけではないが、次の回、ヤクルトは先制する。打ったのは4番の畠山。あえて言うが、彼の年俸は推定900万円。この日4番の仕事をした畠山が900万。対して、この日仕事ができなかったウッズ、その年俸は推定6億円。60倍以上の開きがある。10倍打てとまでは言わない。それでもこの日、ナゴヤドームまで行ったファンとしては、結果の出せなかった4番に文句のひとつも言いたくなる。

 それより、和田の交代。そして、終盤でのノリの交代。和田のアクシデントは決定的だろうが、もしかしてノリまでも‥。ホント、信じたくないようなことばかりのゲームです。
ノリベンコンビが離脱となれば、今季の戦い方自体が揺らいでくる。つなぎの野球が消えた今シーズン。ドラ打線の主役はノリベンではなかったか。ホームランの多い打線、そのけん引役は彼らだ。ホームラン数はチーム2、3位。打率はチーム、1、3位。やっている野球の内容、その典型のふたりが消えるのかと思うと心配以外のなにものでもない。

 それでは残ったメンバーで‥。という考えもポジティブになれない。その中でひとつ、気になった平田のプレー。
 7回裏、ドラゴンズは2対1と1点差に迫る。なお1死、一、三塁で平田の打席。2-3のカウントからワイルドピッチ。平田は一瞬、カウントを忘れていたのだろううか。腕をまわし、ランナーにそれを指示していた。三塁走者の英智が生還、同点となるも、次の塁を狙ったノリがアウトになって攻撃はトーンダウン。結果からしたら、ノリを褒められないが「次の」意識のあった彼を責めたくない。
 それより、フォアボール出塁を忘れ、ボールが逸れた瞬間から「あわよくば、ここで全力で走ったら二塁に行ける」という意志表示のなかった平田。つなぎの野球に原点回帰に戻らなければならない現状で、こういう判断をしているようでは不安になってしまう。

 ここにきて、3位死守さえも危うい現状。いやがおうでも、つなぎの野球への復帰せざるを得ないチーム。ドラゴンズの明日は見えない、そう言いたくなるのではないか。

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posted by nomura |23:31 | 中日ドラゴンズ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年07月04日

荒木、それは井端じゃないよ、

 4連敗中のドラゴンズ。もはや阪神どうこうではなく、巨人が1.5ゲーム差まできている。エース川上が登板。この試合は負けられない。

 スタメンにイ・ビョンギュの名前がない。巨人先発の内海が左腕だからかだろうか、それとも本当にテコ入れされたのだろうか。(平田がこの日、タイムリーを含む2安打。これでしばらく彼がスタメンになるような気がしないでもない)

 そんなことより、ゲームが始まってみればこの日は川上の試合。立ち上がり、2者連続の空振り三振に取ると、7回まで10奪三振の好投。結果としての三振だったというのではなく、三振を取ってやるんだという強い気持ちが伝わってきた。
 4回表、2死・一、三塁で打者・古城を空振り三振。ちょっと大きすぎるほどのガッツポーズは、連敗中のチームを鼓舞しているようにも感じた。

 6回裏にドラゴンズは先制、試合が動いた。それはノリのフォアボールから。内海はノリに対して相性が悪く、この日も最初の打席はヒットを許していた。そして、2打席目、3打席目とフォアボール。打たれるのではという思いがあったのではなかろうか。

 だが、相性が悪い選手がいるのは川上とて同じこと。こちらは小笠原で、もっとひどい。今季6の6で、この試合も連続して2安打されているという結果。が、川上は6回表、無死・ランナーなしの場面で小笠原を三振にとる。場面的に長打さえなければというところ。外中心の谷繁のリード。緊迫した場面ではなかったのもあるが、自分のボールをそこに投げていれば打たれないという自信があったからこそ投げ込めたのではないだろうか。
 打たれるのではと思いながら投げていた内海。自分のボールを投げれば打たれないという気持ちで投げた川上。ふたりの投手の気持ちの差が明暗を分けたのではないか。

 点を取った直後の7回表。先頭のラミレスがヒットで出塁。次打者の阿部がセカンドゴロ。飛び込んだ荒木がショートにトス。それはアライバだったら、ダブルプレーできてたのではないかというだろうかというビッグプレーのコース。結局、アウトひとつだけで終わった。(荒木の出したトスは井端に対するタイミングで出したものであり、僕の主観だが荒木は”しまった、デラロサだった”というような顔をしていた)
 荒木はこの回、もうひとつファインプレーを披露。昨日もそうだが、彼が今のドラゴンズを引っ張っていってくれているように感じる。

 最後にやはり岩瀬。前回の横浜戦でも失点しており、この日も2失点。3つのアウトを取るのに5安打許してしまっている。結果としてセーブになったからよしとするのか、代わりのいない人間だけに、どうとらえていいか分かりかねる。

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posted by nomura |22:13 | 中日ドラゴンズ | コメント(15) | トラックバック(0)
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2008年07月03日

中日、3連敗かぁ、

 東海地方は朝から雨が降ったり、やんだりの天気。試合のある甲子園、関西地方の空模様までは分からず、もしかしたら中止ではなんて思ったりもした。

 だが、6時になり、阪神園芸の皆さんの作ったキレイなグランドでこの日もプレーボール。しかも、先発は予想されていた川上でなく朝倉。正直、気が重い。

 中5日で6月、月間MVPの川上という手を使わない。いまはスクランブルではないということか。その代わりではないが、マウンドに立つ朝倉。初回だけみると、どうなちゃうんだろうという投球。しかし、初回の1失点だけで5回を投げた。2回以降は悪くないデキだし、次に期待したい。

 立ち上がり、朝倉もよくなかったが、彼だけではない。昨日のサヨナラ、連敗を引きずっているイヤな雰囲気がチームを包んでいるようだった。その象徴が荒木の失策。昨日、おとといのようなエラーではなく、トンネルという目を疑うようなミス。チームが、荒木が、その歯車がおかしくなってしまったかのようだ。

 テンポのいい阪神先発、金村の投球。そういうわけではないだろうが、ドラゴンズもなんとか試合に入っていった。3回、結局この試合、唯一の得点の場面。荒木が盗塁を試み、捕手・野口の送球がエラー。これで三塁まで進み、小池がタイムリー。小池は裏の守備でもファインプレーを披露。抜けていれば、走者一掃だっただけにその価値は高い。

 初回のトンネルはいただけないが、この日も荒木には目を見張るものがあった。8回表、雨で一時中断後に代打、井上が先頭打者も凡退。どうにも流れがこないこのゲーム。続く荒木は、セーフティバントを試みた。これは投手・渡辺のフィールディングがよく、アウト。ヘッドスライディングでぬかるんだグランドに滑りこむ荒木。汚れたユニホームで立ち上がる彼はファイトしているように感じた。

 その裏の守備。矢野のタイムリーで動揺のチェンは、藤本の犠打を一塁送球ミス。ここで荒木がそのバックアップに入っていた。ボールに飛び込み、これを処理。そして、すかさず二塁へ送球。これ以上は阪神に進ませないというプレー。立ち上がった荒木のユニホームはまたも汚れていた。ユニホームの汚れ具合だけでプレーをはかってはいけないのかもしれない。だが、この日チームで一番汚れていた荒木こそ、闘志を前面に出して最後まで諦めることなく阪神と戦っていたと思う。

 やってはいけない3連敗。しかし、悲観的なことばかり言っても仕方ない。この日の荒木選手のように、戦う姿勢をもって明日からの地元での巨人戦に臨んでほしい。

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posted by nomura |21:29 | 中日ドラゴンズ | コメント(12) | トラックバック(0)
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2008年07月01日

6連戦、中日、初戦は黒星

 甲子園に乗り込んでの首位決戦。流れは、最初ドラゴンズにあった。2回、アッチソンのボークから先制点。その裏、阪神が無死、一・二塁を併殺。ランナーがスタートを切っていただけに、矢野がボール気味の球に手を出してくれた。ゆる~い流れだが、序盤はドラゴンズに風は吹いているように感じた。

 だが、この日の先発、中田がそれに乗れなかった。ボールが谷繁のミットとことごとく違う方向へ。球威も何となくなかったか。4回2失点だが、ベンチとしては見ていられない投球内容だったのだろう。

 それでもドラゴンズも、5回に同点に追いついた。アッチソンを攻めて、無死、満塁でウッズ。ボールが高めに浮きだしたアッチソンでは、この場面乗り切れない可能性が高い。が、阪神はあえての続投。首位であること、ゲーム差を考えるとここで打たれてもダメージは少ない。どことなく余裕のある戦い方に感じられた。

 結局、そのウッズがタイムリーで同点の場面でアッチソンは降板。しかし、2番手の渡辺がよかった。JFKはもとより、この渡辺、江草が阪神では効いている。吉見、チェン、浅尾、平井、岩瀬。ドラの後ろの投手陣と阪神のそれ。力関係が生じているのかもしれない。

 唯一、3番手で出てきた浅尾がよかった。球威があり、試合の流れを変えてくれるような存在だった。無死・一、二塁で矢野のバントを三塁封殺できたら。次の荒木のファインプレーがフィルダースチョイスにならなかったら。ふたつのプレーのうち、どちらかが決まっていたらドラゴンズに再び流れは来ていたのかもしれない。

 4番手の平井。彼が6回に、金本にホームランを打たれたことでゲームは決まった。3対8の敗戦。阪神はクリーンアップが打って、JFKすべて使う。見せつけられたような一戦だった。でも、野球は明日になるとふりだし。先発予定のマサさんに期待したい。

 

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2008年06月30日

人気と実力

 藤井に代わってイ・ビョンギュが登録された。良くも悪くも交流戦後のキーマンになると書いたが、やはりスタメンとして出場するようだ。

 2割3分、レギュラーとして物足りない数字。井上、藤井、英智を押しのけてまでポジションを奪えうほどの実力があるとは思えない。

 しかし、ファームで見た彼は人気者だった。一軍のレギュラー、テレビ、マスコミの露出は多い。有名人に群がるように、彼を取り囲むファンはたしかにいる。

 井端が満足にプレーできないとき、出ないほうがいいと思った。しかし、井端が出場することを楽しみチケットを買うファンがいるのも事実。チームに貢献できる実力、そして人気。そのバランスがおかしいとき、健全なファンは「ノー」と言えるのだと思う。

 球団が売り出したい選手がいる時、マスコミのほうに売り出してほしいとお願いすることがあるという。スター選手がいるかいないか、球団にとって大切なことだ。そしてファンもスターというカリスマを持った選手を欲している。

 けれど、やっぱり野球選手は実力があってこそだと思う。どんなにイケメンがプレーしていようが、結果がなければ人気はついてこない。

 一年以上にわたって、ドラのレギュラーとして君臨。イ・ビョンギュの実力はともかく、正直、球場で声援を送るファンは少なくない。
 日本語のわからないイ・ビョンギュが状況を勘違いしてもおかしくはない。親会社の中スポも、彼によってくる人間、球場で接するファン。残念ながら、彼が助長するような環境ばかり。

 人気と実力。そのバランスがおかしい時に、チームのために「ノー」と言えることこそドラゴンズファンとして大事なことだと思う。

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posted by nomura |22:44 | 中日ドラゴンズ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年06月28日

中日、2軍、ビョンギュより赤坂

 28日のドラゴンズの試合。といっても、ひさしぶりに見た2軍戦です。お目当ては、今日から復帰するイ・ビョンギュ。森野や井端がいなくなって、彼らがいたらなぁ‥、と感じることはあるのですが、イ・ビョンギュがいたらなぁとはなかなか思われない。助っ人外国人としてこれではと思っても、よくも悪くも交流戦後のキーマン。そのデキを見てきました。

 5番ライトで出場。結果は3打数1安打で打点が1。守備も無難でまあまあといったとこ。ただ、4回裏、先頭の堂上剛が3ベース。続く打席であっさりサードファールフライ。ベンチに戻るとき、しまったなぁとニヤニヤしながら帰っていた。観客が「ニヤニヤするな!」と、ヤジを飛ばしていたがこういうプレーぶりがどこか軽さを感じさせるのだろうと思わないでもない。2軍の中にいると、違う感じがするが、よくも悪くもいつものイ・ビョンギュの状態になら戻っているのではないだろうか。

 しかし、本当の収穫は高校生ドラフト1位の赤坂のピッチング。立ち上がり、三振をとることもなく、ボールは敵のバットに当たる。まっすぐは普通ぐらい、それより変化球でストライクが取れないのが痛い。

 これでは、いつかは点をとられるだろうと思って見ていた。それが7回5安打3四球で失点は1という合格点の内容。いや、ルーキー高校生でこの結果なら、すばらしいデキだったといってよいだろう。

 彼の良さ、それはインコースを強気につけるところだろう。変化球でカウントが取れない、まっすぐも140キロ台前半。カーブ、スライダー系のボールがあるも、ウィニングショットというほどではない。だからこそ、このインコースをつくという投球がよけい目につき武器になっているように見えた。

 選手名鑑に、彼の好きな言葉として「逃げない」と記してあった。この日の投球、まさに強気のピッチングだった。プロに入ってまだ、それらしい洗礼を受けていない。怖いものなし、若武者の心意気というのは恐ろしささえ感じさせる。こういうイケイケの選手。もしかしたら上が使いたくなる時が来るような気がした。

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posted by nomura |16:25 | 中日ドラゴンズ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年06月27日

中日、横浜に勝利

 川上に勝ちがつき、吉見、岩瀬と勝利の方程式。立浪選手の今季初ホームランとあって、ドラファンにとってはたまらないゲーム。

 と、言いたいところだが立浪の一発が出るまで拙攻続きの打線。吉見もスコアリングポジションにまでランナーを進められ、岩瀬はホームランで失点。最下位、横浜相手に楽勝どころか、何とか勝ちを拾ったというのがホントのところ。

 岩瀬の右打者相手のスライダー。大西が打ったのは、こないだカブレラに打たれたのと同じようなボール。どうも、あそこのボールは弱いような気がする。それでも、投げてるうちに尻上がりによくなるのはさすがか。

 平田の決勝点タイムリーも会心には程遠い。あの失投を打ち損じてポテンヒットにする選手は逆にスゴイと思えた。

 立浪もヒーローインタビューでどこか首脳陣っぽいことを言っていた。兼任コーチだから仕方ないかもしれないが、もっと個人のためにプレーしてもいいと思う。チームのことを考えてくれる気持ちは、ホントありがたいし、リスペクトする。でも、僕らの中ではコーチではなく、一人の選手、ヒーローなのだから。

 最後に小池選手。初回に村田のセンター前ヒットをバックホーム返球アウト。8回には犠打も決めた。
 9回、岩瀬がホームランを打たれたあと、あわやセンター前かという打球をキャッチのファインプレー(これがヒットだったらサヨナラの確率がかなり高くなっていた)。

 立浪、平田で2点取ったように、小池で2点守ったといってもいいほどのプレー。スコアの上では川上、立浪、岩瀬というドラの顔が活躍したゲームだが、勝利に導いたのはドラの新顔、小池だったように思う。

 今の小池選手は勢いがあり、このままチーム全体を引っ張っていってほしいと思います。

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posted by nomura |22:22 | 中日ドラゴンズ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年06月26日

FA短縮、中日の場合

 FA最短で7年。2年間の暫定制度とはいえ、この案が選手会とNPBで合意された。ドラゴンズでいえば、今オフに森野までが権利可能かという非常に困った事態だ。

 川上、井端に荒木。こういった主力が流出して痛いのは当然。それ以上に今回の案で、多くの選手が移籍しやすくなったというのが特徴。

 この案のままなら、来年ドラゴンズでは、英智がこれにあたる。球団内の年俸では現時点でCランク、ゆえに人的、金銭補償ともに不要となる。楽天の野村監督が彼をほしがっていた例もあり、他球団からすればほしい人材。04年にはゴールデングラブを受賞する、守備、肩力、走塁などを考えれば、レギュラーとなりうる実力はあると思う。本人もスタメンで出続けたいと思うだろうし、他球団からすれば年俸だけで来てくれるならこれほどありがたい話はないだろう。

 これまではFAまでの年数、補償金、人的保障などもありチームの核となる選手、つまりは名のある絶対的な選手しか移籍できなかった。所属球団からしても、そうでない選手を補償金まで払って取りに来るような球団はないだろうと高をくくっていた。しかし、今回これらがなくなった。英智のような選手は他からすればおいしい以外の何物でもない。

 これからドラゴンズはもっと、こうした市場の流れに巻き込まれていくだろう。それならチームも変わらねばならないと思う。

 今年は横浜が断トツの最下位だ。シーズン前は前年4位、若いチームということもあり期待された。だが、フタを開ければこの始末。特に外国人がひどく6人在籍して、あげた勝ち星2勝、打ったホームランは4本。とてもじゃないがチームに貢献していない。つまり、選手、監督以前に編成が悪いのではないだろうか。

 市場の流れが活発になれば、編成の出来次第でチームの順位が大きく変わる。ドラゴンズも編成、というかGM職を本格的においてチーム作らねばならない時機にきている。

 「今年はピッチャーがほしい‥」といった、場当たり的な補強ではなく何年後にどういうチームになっているかというビジョン。それが描けるような人に役職に就いてもらいたい。

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posted by nomura |17:29 | 中日ドラゴンズ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年06月23日

中日、井端が語る

 ケガをしてから、なかなか声が聞けなかった井端選手。23日のCBCラジオ、ドラゴンズワールドに出演。現在の状況などを語っていた。

井端
-何とかメドが立ったというか‥
 
 交流戦明けの横浜戦での復帰を濁すも、二軍で実戦感覚をつかみ、一軍へというビジョンを語っていた。

-テレビは毎試合見てます。強いなと思い、複雑です。

-オリンピック、オールスターなどはケガが治ってから。野球ができないことには、はじまらない。
 オールスターへの(自分への)投票が、治りが早くなる(笑)。
 
-復帰した時には温かい拍手で迎えてほしい。

 という様なことを語っていた。現在、キャッチボールなどはしており、口調も明るかった。暗い感じがしなかったのがうれしい。

 話の中で、テレビを見て気づくことを語っていた。実戦では配球が5割程度しか当たらないのに、テレビを通すと9割がた当たると語っていた。
パ・リーグしか見てないが、配球というのは前のバッターがまっすぐだとしたら、次打者は変化球中心となるというような話。

 ただでさえ、野球偏差値の高い井端。体は動かなくとも、頭は使える。これを機に視野をひろげ、「あの時のケガがあったから」といえる日が来てほしい。

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2008年06月22日

小池の日

 ドラゴンズファンの思い。それはジャイアンツのように打ち勝つ野球ではなく、つなぐ野球、らしい野球というものか。そうした野球ができたとき、ドラファンのシンクロ率は上がる。

 今日の中日スポーツの1面は小池だった。気迫の投球をしたケンシンでもなく、2打点のウッズでもない。まして、1000安打のメモリアル、荒木でもなかった。前日の試合で犠打と犠飛の仕事をきっちりこなした小池。彼の姿が大きくそこを飾った。らしい野球の体現者にこそドラファンのボルテージは上がる。

  1回裏の攻撃。
 一番荒木が塁に出て、2番小池が送りバント。3番ノリがタイムリー、4番ウッズがホームラン、いいぞがんばれドラゴンズ、燃えろドラゴンズ♪

という、燃えよドラゴンズの歌詞そのもののような展開。いやがおうでも盛り上がる。いったんは、中田が試合の流れを渡してしまったが、それを引き寄せ、ひっくり返したのも小池だった。

 2回、移籍後初ヒットは同点タイムリー。内野安打で一塁へ、ヘッドスライディング。ユニホームは汚れ、手には擦り傷。ドラファンの琴線に触れるには十分すぎるほどのプレー。

 7回2死、一・二塁で打席が回ってきた。甘いボールではあったがレフトオーバーの勝ち越し二塁打。ドームの温度がいくらか上がったのではと思うほどファンの沸点は一気に達した。結局、これが決勝点で7対5でロッテに勝利。

 お立ち台で「とにかく全力でやるだけ‥」、「気持ちが充実」と、彼は語っていた。技術以上に気持でプレーする選手。落合監督が「ここの野球に合っている」といった小池。ファンもチームも、こういう選手を待っていたのではないだろうか。

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