2009年01月24日
朝青龍の復活はいい話にならないのか(前)
「もう誰も朝青龍をとめられません(大関までの番付の力士では)」。NHKのアナウンサーが、14連勝を決めた朝青龍の強さをこのように実況していた。24日、大相撲初場所14日目。ここまで全勝の朝青龍は、魁皇を寄り切りで下した。1敗の白鵬も千代大海に勝って、賜杯の行方は千秋楽に持ち越された。 全勝の朝青龍。もちろん、彼が優勝に一番近い存在だ。昨年の9月場所での成績(9日目までで5勝4敗)。そしてその後の2場所連続途中休場、九州場所では全休となる。進退をかけざるえない今場所。だが、そこから千秋楽を前にして優勝の最右翼まで。これを持ってして奇跡の復活ストーリー、そうなってもいいはずなのでは。 朝青龍に関する記事を朝日新聞より。 まず、場所前の記事で“朝青龍、新年がけっぷち”と表す。場所が始まって序盤を“朝青龍のばたつきが場所の盛り上げに一役買っているのは確かだが…”。と、序盤戦なんとか星をものにしていると彼を形容。 白星を重ねるも、今度は嘉風をにらみ続けるという行為を。“周囲を驚かせる土俵っぷりと問題行動。朝青龍が「らしさ」を取り戻しつつある”。と表現。 大関・琴欧洲にも勝って11連勝。優勝を意識してもいいようなところまでくると。“3場所連続休場から復帰した朝青龍に独走を許しているのは、他の力士たちにも責任がある”。と、今度は朝青龍の強さではなく、他の力士の弱さ、ふがいなさについて言及。 そして、13連勝した翌日24日付では。“…各界内には復調につれて、朝青龍の横暴ぶりまで戻ってきたことに批判も出ている。…復活優勝したら、何を語るのか。大詰めが迫ってきた。” 一部抜粋。 カムバック、怪我からの復帰。アスリートの復活。スポーツ選手が再浮上するのに語られる言葉は多い。しかし、どうも朝日新聞のここまでの論調では、朝青龍に対してはそのように語られていないように思う。 だが、当の朝青龍は違う。“…最近よく聴くようになった曲がある。GReeeeNの「キセキ」。歌詞の内容は現在の状況には関係ないが、その「奇跡」という言葉が気に入った。「オレも奇跡を起こす」。そう周囲に漏らす朝青龍…”(中日スポーツ1月24日付より一部抜粋)。つまり、朝青龍本人は、自分のことを“アスリート奇跡の復活劇”としているのでは。 ここまでの成績、ケガ、休場明けという経緯だけを見ればこれに当てはまるといってよいのかもしれない。が、それを簡単に受け入れられないという人も多いというのだろうか。
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posted by nomura |21:24 |
相撲 |
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朝青龍の復活はいい話にならないのか(前)
コメント投稿者ID :
マスコミと同様に、ここで反対意見を掲載しない状況は独裁と何が違うのか?今の愚かなマスコミと何が違うのか?同類だ。
posted by くく | 2009-01-29 11:07
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