2006年12月25日

初めての競馬、ディープは勝った

 ディープの最期が観たい―
  そんな思いが私をベッドから突き動かした。今日の今日まで競馬を一度も生で見たことがない私に、だ。11時頃に起きて友達に連絡を取る、ネットで中山競馬場の場所を探し、駅へ向かった。有馬記念、ディープはいつ走るんだ?正直、不安だった。
 馬券、競馬関係の新聞が無秩序に散乱していた競馬場。迷ってしまった。友達と会ってから馬券を2枚買った。それは、馬単・ディープインパクト、ワイド・ディープインパクト、コスモバルク。ディープの出走する第9レースが始まる前に、パドックへ行ったが、黒山の人だかりに視線を遮られた。3時にはスタンドに入っていたが、またも前が見えない。馬が次々と入っていく。牝馬のスイープトウショウが、人目が恥ずかしくて?入るのに手間がかかったが、他は滞りなかった。ディープが入ると、スタンドは大歓声。3時25分過ぎ、レースが始まった。
 アナウンスを頼りにレースに食い入る。見えないので、分からない。しかし、興奮は最高潮へ向かっていった。これ程までの盛り上がり。ディープは最終コーナーを曲がってから、後続を引き離す。差を付けてゴール。ラストランを終えたディープは、幸せ者だ、と思った。武豊騎手のコメントはディープ、武の安堵を感じさせた。
 僅か2年。が、ディープはみんなの期待に応えてきた。最期に、私に、ディープの凄さを教えてくれた。ディープがディープたる所以をー。

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posted by 齊藤太一 |02:08 | 競馬 | コメント(0) | トラックバック(0)
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