2008年01月28日
その日、両国は静かだった
嵐の前の静けさ
いや、荒れ狂う神がくる予兆
下からこみ上げる声
「東方横綱白鵬 モンゴルウランバートル出身 宮城の部屋」
「西方よこづな朝青龍 モンゴルウランバートル出身 高砂部屋」
ふっ!
左手を回しに叩きつけて西のよこづな
しずかにお水をもらう東の横綱
幾万の瞳は国技館の中心をみつめる
体と体がぶつかる
吊りを見せるよこづなの力比べに
またわく
横綱はふらついたまわしを左手で
振り下ろした
ゴロン
よこづなは横転し、負けをしった
真っ赤な横綱の体は懸賞を手にする
4連覇が目標
待ってろ横綱
浪速の土俵は熱くなりそうだ
posted by 齊藤太一 |23:16 |
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2008年01月17日
上気した紅い顔
横綱を寄せつけなかった
座布団の雨が降りそそぐ
荒ぶる若者に
呆然とした龍は力なく
奥へ下がる
イキのいい力が
真っ赤な顔で花道を歩いた
若い火よ、土俵を長く、
あっためておくれ
posted by 齊藤太一 |18:19 |
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2007年01月23日
ここ4年間、一般の人は「相撲」と聞いて思い出す力士は朝青龍しかいないのではないか。ことに、2004年から今場所までは全19場所中16場所を制した。序盤につまずくことは今でもあるが、そこからは韋駄天のような素早い相撲でつけいるスキを与えない。昨年の夏場所に初めて賜杯を抱いた白鵬は「黄金の左上手」の復活が鍵。今場所は攻めの積極性が失われていた。平幕の豊ノ島、琴奨菊の活躍は角界にとって+だった。春場所はいい意味で、荒れる春場所、になって欲しい。
posted by 齊藤太一 |22:01 |
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