2008年10月16日
ワールドカップ予選「ウクライナvs.クロアチア」/アウェーで勝利をもぎとれず
10月11日、ワールドカップ予選「ウクライナvs.クロアチア」がハルコフのメタリスト・スタディオンで行われました。ユーロ2012の予備会場に指定されている同スタジアムでウクライナ代表の試合が行われるのは初めてということもあり、キャパシティ33,017人のスタジアムはほぼ満員。クロアチアのサポーターも200人ほど駆けつけました。既に前に触れましたが、私も今回はクロアチアのサポーターの一員としてこの試合を観戦してきています(いずれはその体験談を書きたいと思います)。 またこの試合のクロアチア国内での放映を巡って、すったもんだがありました。ウクライナ代表の国外放映権をウクライナ・サッカー協会から購入したオーストリアの企業がクロアチア国営放送(HRT)に映像を単体で売るのを拒み、「アンドラvs.ウクライナ」などを含む高額なセット購入を要求。HRTが「クロアチアvs.ウクライナ」戦の映像と交換で、と話を持ちかけようにも、クロアチア・サッカー協会は国外放映権をこれまた外国の企業Sport Fiveに高額な金で売却済み。ウクライナ・サッカー協会とSport Five社は兼ねてより険悪な関係にあることで、独立以来初めて代表の試合が放映されない危機に瀕しました。 最後はクロアチア・サッカー協会も仲裁に入り、ウクライナ・サッカー協会のスルキス会長に願い込むことで試合開始25分前、ようやく放映が決定しました。クロアチア・サッカー協会にもトラブルの責任があるのにも関わらず、HRTに対して英雄気取りをしたことからHRTは大反発。月曜日には両者による討論番組すら行われています。 さて、試合の話へと入っていきましょう。
所属のスパルタク・モスクワや先月のイングランド戦で大量失点を喫するなど、今年はことに不安定なGKプレティコサに代え、ビリッチ監督はルニェを正GKに起用するつもりでしたが、ルニェは8日の紅白戦で左手小指を骨折。そのため、プレティコサがこの日も起用されることになりました。 コヴァチ弟がサスペンションのため、クリジャナッツがセンターバックとして初の先発起用。またディナモ・キエフで安定したプレーを見せるヴコイェヴィッチが、相手を良く知る存在ということもあってボランチで先発起用されました。モドリッチのポジションが繰り上がり、トップ下として起用することで中盤がよりコンパクトに。好調なペトリッチとのツートップではなく、オリッチをワントップに据えた4-2-3-1の新たな布陣を形成してきました。 GKプレティコサ-(右から)チョルルカ、クリジャナッツ、シムニッチ、プラニッチ-MFヴコイェヴィッチ、コヴァチ兄-スルナ、モドリッチ、ラキティッチ-FWオリッチ 一方のウクライナですが、今季は素晴らしいスタートを切ったFWミレフスキが怪我。ディナモ・キエフでただ今売出し中のMFアリイェフがシェフチェンコとのツートップを組みます。ちなみにヴォロニンはベンチに置いたまま。ティモシュチュクをワンボランチにして前に3人のMFを並べた以下の布陣をミハイリチェンコ監督は選択してきました。 GKピヤトフ-DFヤルマシュ、ミハリク、チグリンスキー、シュヴチュク-MFティモシュチュク-レヴチェンコ、ホライド、ナザレンコ-FWシェフチェンコ、アリイェフ ビリッチ監督はリスクを承知で両SB(とりわけ右のチョルルカ)の積極的な攻撃を促し、また技術に勝るクロアチアが優勢に試合を進めます。その一方で、逆に安全策を取ったウクライナは自陣でクロアチアのボールホルダーに前を向かせないよう複数でプレスを掛け、最後はシェフチェンコ頼みのカウンターで活路を見出します。
6分にはコヴァチ兄のミスも重なってシェフチェンコが抜け出しそうになるも、最終ラインで一人残ったシムニッチがカット。しかし、こぼれ球をアリイェフに奪われ、突破を仕掛けますが、チョルルカがカバーします。 それからウクライナに押し込まれる時間帯が少し続きましたが、10分、クロアチアが左からカウンターを仕掛け、ラキティッチがボールを相手陣内へ持ち込み、左のスペースへ走り込んだオリッチへ。しかしながら、オリッチのシュートはGKピヤトフに止められます。 15分にはナザレンコからの縦パスがシェフチェンコに通り、スペースを与えてしまいますが、彼はロングシュートを選択。弾道は悪くなかったとはいえ、ボールは左ポストを逸れていきました。 その直後、クロアチアもお返しとばかり、モドリッチが前線でくさびとなってコヴァチ兄にボールを戻したのち、バイタルエリアへと走りこんでボールを再び貰ってシュート。しかし、ボールはGKピヤトフの正面を突いてしまいました。 序盤はセカンドトップかのように立っていたモドリッチがポジショニングに戸惑っていたものの、彼が頻繁に下がることでゲームメイクに携わります。その一方で、中盤とリンクされないオリッチが孤立する場面が多く見られたのが残念でありました。また時間経過と共にその実力を発揮したのがDFクリジャナッツ。カウンターで突破され、シェフチェンコやアリイェフと一対一になったところでも防波堤のごとく食い止めていきます。シムニッチとのコンビも合格点でした。 CKからのウクライナの波状攻撃を耐えた29分、スルナが直接FK、ラキティッチがミドルシュートを浴びせるも、これもまたGKピヤトフの正面。 34分、ウクライナは再びカウンター。シェフチェンコが持ち込み、右から大きなクロスを入れるとファーサイドのホライドを折り返し、そこにアリイェフが突っ込みますが、GKプレティコサがキャッチ。 45分、コヴァチ兄が縦パスをカットするも、弾いたボールを逆に裏のアリイェフに繋がれ、アリイェフは縦に突進。ペナルティエリアに入る直前にコヴァチ兄が背後から削ってイエローカード。正面20mという危険な位置からシェフチェンコがグラウンダーのFKを放ちますが、ボールはポスト右へ。お互いがチャンスを活かせずに0-0で前半を終えます。 後半48分、ナザレンコの大きな左FKからシェフチェンコがするっとマークを外してヘディングで合わしたものの、シュートが精度に欠けたことでクロアチアは助かりました。その後はクロアチアの支配率が更に上がり、とりわけモドリッチの動きが活発化していきます。
50分、スルナが右サイドから浮き球で縦パスを出すと、空いたスペースにモドリッチが走りこみ、ペナルティエリア内でティモシュチュクをフェイントでかわして右からシュート。GKピヤトフがパンチングにて逃れます。その直後のスルナの右CKからオリッチがヘディングシュートを放つものの、今度はクロスバーに叩かれてしまいました。 続く54分にはオリッチの左クロスをミハリクが中途半端なクリアをしたところに、フリーのラキティッチが。しかし、彼のボレーシュートはミハリクへと当ててしまいます。これら一連のチャンスで得点を取れなかったのが大きく響きました。 ウクライナは55分、またしてカウンターでシェフチェンコが前へと仕掛け、相手に囲まれてからはホランドとのワンツーを決め、左からグラウンダーのシュート。これまた危ない場面でしたが、ボールは右ポストを逸れていきました。シェフチェンコは本調子までにはまだまだ遠いわけですが、一人でチャンスを作れるのはさすがでありました。 その後もクロアチアがボールを支配すれど膠着状態に。68分には枚数をかけての波状攻撃を仕掛けますが、ウクライナもしっかりとブロックを形成します。 78分にはラキティッチの右FKにオリッチがドンピシャでヘディングで合わせたものの、これまたわずかにポストの右。もう毎度のことですが、オリッチの決定力不足に泣かされました。 81分には右サイドのスルナがファーポストに走り込むモドリッチを見つけてクロス。モドリッチはしっかりとコースを狙ってヘディングシュートを放つものの、GKピヤトフが右足でセーブします。 83分にパスミスが目立つラキティッチに代えて、イングランド戦でゴールを決めたマンジュキッチを投入。彼の積極性に賭けますが、88分、コヴァチ兄のロングパスを胸トラップで止め、そのままシュートしますが、GKピヤトフを脅かすほどの強さではなく、そのままスコアレスドローで終わりました。 試合後、ビリッチ監督は記者会見にて 「熱狂的な相手サポーターを前にして我々は最高のプレーをした。自分の選手、そしてウクライナの選手たちを祝福したいし、私は自分のチームに対して最大限の誇りを持っているよ。技術、戦術、フィジカル、アグレッシブさ、モラルを我々が表に出した素晴らしい戦いだったと思うし、モチベーションでもウクライナを上回ったのさ。絶対的に優れていただけに、アドバンテージを結果にできなかったのは残念だ。勝たねばならない試合だったよ」 と静かに語りました。またペトリッチを投入しなかった理由を聞かれ、 「誰の代わりに入れればいいのか言ってくれ」 とジャーナリストに問いただしたのち、ラキティッチの代わり、もしくはオリッチの代わりとしてとは?と提案されると 「マンジュキッチも良いプレーをした。彼に対しては何も非難することはない。オリッチは素晴らしかったさ。予定では彼が60~65分までピッチに立ち、それからペトリッチを入れるつもりだった。しかし、オリッチは素晴らしい感触だし、まだ戦えると言ってきたんだ。だから私は彼を交代させなかった」 と説明しました。交代のカードを一枚しか切らなかったこと、それも残り10分を割ったところだけに不満は残りますが、ここで無理して負けるよりも勝点1をキープし、ウクライナとの二位争いに優位に立つ方がベターなのは間違いないだけに采配としては有りなのかなと思いました。イングランド戦のショックを打ち消す戦いはしましたし。ただ、現場で見ている分には、ウクライナが予想外に手応えのない相手だっただけにストレスの溜まる試合だったのは間違いありません。 クロアチア国営放送のニュース映像はこちらで見られます。 あと1時間半もすれば、クロアチアvs.アンドラ戦が行われます。この試合はペトリッチ、オリッチ、クラスニッチのスリートップで大量得点を狙いに行く予定ですが、今回のワールドカップ予選は勝点差が並んだ場合は当該チームの直接対決の結果以上に、グループリーグでの得失点差、総得点が優先されるので、できるだけのゴールを稼がなくてはなりません。この試合はカメラマンとして取材してくる予定です。

ユーロ2012の予備会場に指定されている同スタジアムでウクライナ代表の試合が行われるのは初めてということもあり、キャパシティ33,017人のスタジアムはほぼ満員。クロアチアのサポーターも200人ほど駆けつけました。既に前に触れましたが、私も今回はクロアチアのサポーターの一員としてこの試合を観戦してきています(いずれはその体験談を書きたいと思います)。
またこの試合のクロアチア国内での放映を巡って、すったもんだがありました。ウクライナ代表の国外放映権をウクライナ・サッカー協会から購入したオーストリアの企業がクロアチア国営放送(HRT)に映像を単体で売るのを拒み、「アンドラvs.ウクライナ」などを含む高額なセット購入を要求。HRTが「クロアチアvs.ウクライナ」戦の映像と交換で、と話を持ちかけようにも、クロアチア・サッカー協会は国外放映権をこれまた外国の企業Sport Fiveに高額な金で売却済み。ウクライナ・サッカー協会とSport Five社は兼ねてより険悪な関係にあることで、独立以来初めて代表の試合が放映されない危機に瀕しました。
最後はクロアチア・サッカー協会も仲裁に入り、ウクライナ・サッカー協会のスルキス会長に願い込むことで試合開始25分前、ようやく放映が決定しました。クロアチア・サッカー協会にもトラブルの責任があるのにも関わらず、HRTに対して英雄気取りをしたことからHRTは大反発。月曜日には両者による討論番組すら行われています。
さて、試合の話へと入っていきましょう。
所属のスパルタク・モスクワや先月のイングランド戦で大量失点を喫するなど、今年はことに不安定なGKプレティコサに代え、ビリッチ監督はルニェを正GKに起用するつもりでしたが、ルニェは8日の紅白戦で左手小指を骨折。そのため、プレティコサがこの日も起用されることになりました。
コヴァチ弟がサスペンションのため、クリジャナッツがセンターバックとして初の先発起用。またディナモ・キエフで安定したプレーを見せるヴコイェヴィッチが、相手を良く知る存在ということもあってボランチで先発起用されました。モドリッチのポジションが繰り上がり、トップ下として起用することで中盤がよりコンパクトに。好調なペトリッチとのツートップではなく、オリッチをワントップに据えた4-2-3-1の新たな布陣を形成してきました。
GKプレティコサ-(右から)チョルルカ、クリジャナッツ、シムニッチ、プラニッチ-MFヴコイェヴィッチ、コヴァチ兄-スルナ、モドリッチ、ラキティッチ-FWオリッチ
一方のウクライナですが、今季は素晴らしいスタートを切ったFWミレフスキが怪我。ディナモ・キエフでただ今売出し中のMFアリイェフがシェフチェンコとのツートップを組みます。ちなみにヴォロニンはベンチに置いたまま。ティモシュチュクをワンボランチにして前に3人のMFを並べた以下の布陣をミハイリチェンコ監督は選択してきました。
GKピヤトフ-DFヤルマシュ、ミハリク、チグリンスキー、シュヴチュク-MFティモシュチュク-レヴチェンコ、ホライド、ナザレンコ-FWシェフチェンコ、アリイェフ
ビリッチ監督はリスクを承知で両SB(とりわけ右のチョルルカ)の積極的な攻撃を促し、また技術に勝るクロアチアが優勢に試合を進めます。その一方で、逆に安全策を取ったウクライナは自陣でクロアチアのボールホルダーに前を向かせないよう複数でプレスを掛け、最後はシェフチェンコ頼みのカウンターで活路を見出します。
6分にはコヴァチ兄のミスも重なってシェフチェンコが抜け出しそうになるも、最終ラインで一人残ったシムニッチがカット。しかし、こぼれ球をアリイェフに奪われ、突破を仕掛けますが、チョルルカがカバーします。
それからウクライナに押し込まれる時間帯が少し続きましたが、10分、クロアチアが左からカウンターを仕掛け、ラキティッチがボールを相手陣内へ持ち込み、左のスペースへ走り込んだオリッチへ。しかしながら、オリッチのシュートはGKピヤトフに止められます。
15分にはナザレンコからの縦パスがシェフチェンコに通り、スペースを与えてしまいますが、彼はロングシュートを選択。弾道は悪くなかったとはいえ、ボールは左ポストを逸れていきました。
その直後、クロアチアもお返しとばかり、モドリッチが前線でくさびとなってコヴァチ兄にボールを戻したのち、バイタルエリアへと走りこんでボールを再び貰ってシュート。しかし、ボールはGKピヤトフの正面を突いてしまいました。
序盤はセカンドトップかのように立っていたモドリッチがポジショニングに戸惑っていたものの、彼が頻繁に下がることでゲームメイクに携わります。その一方で、中盤とリンクされないオリッチが孤立する場面が多く見られたのが残念でありました。また時間経過と共にその実力を発揮したのがDFクリジャナッツ。カウンターで突破され、シェフチェンコやアリイェフと一対一になったところでも防波堤のごとく食い止めていきます。シムニッチとのコンビも合格点でした。
CKからのウクライナの波状攻撃を耐えた29分、スルナが直接FK、ラキティッチがミドルシュートを浴びせるも、これもまたGKピヤトフの正面。
34分、ウクライナは再びカウンター。シェフチェンコが持ち込み、右から大きなクロスを入れるとファーサイドのホライドを折り返し、そこにアリイェフが突っ込みますが、GKプレティコサがキャッチ。
45分、コヴァチ兄が縦パスをカットするも、弾いたボールを逆に裏のアリイェフに繋がれ、アリイェフは縦に突進。ペナルティエリアに入る直前にコヴァチ兄が背後から削ってイエローカード。正面20mという危険な位置からシェフチェンコがグラウンダーのFKを放ちますが、ボールはポスト右へ。お互いがチャンスを活かせずに0-0で前半を終えます。
後半48分、ナザレンコの大きな左FKからシェフチェンコがするっとマークを外してヘディングで合わしたものの、シュートが精度に欠けたことでクロアチアは助かりました。その後はクロアチアの支配率が更に上がり、とりわけモドリッチの動きが活発化していきます。
50分、スルナが右サイドから浮き球で縦パスを出すと、空いたスペースにモドリッチが走りこみ、ペナルティエリア内でティモシュチュクをフェイントでかわして右からシュート。GKピヤトフがパンチングにて逃れます。その直後のスルナの右CKからオリッチがヘディングシュートを放つものの、今度はクロスバーに叩かれてしまいました。
続く54分にはオリッチの左クロスをミハリクが中途半端なクリアをしたところに、フリーのラキティッチが。しかし、彼のボレーシュートはミハリクへと当ててしまいます。これら一連のチャンスで得点を取れなかったのが大きく響きました。
ウクライナは55分、またしてカウンターでシェフチェンコが前へと仕掛け、相手に囲まれてからはホランドとのワンツーを決め、左からグラウンダーのシュート。これまた危ない場面でしたが、ボールは右ポストを逸れていきました。シェフチェンコは本調子までにはまだまだ遠いわけですが、一人でチャンスを作れるのはさすがでありました。
その後もクロアチアがボールを支配すれど膠着状態に。68分には枚数をかけての波状攻撃を仕掛けますが、ウクライナもしっかりとブロックを形成します。
78分にはラキティッチの右FKにオリッチがドンピシャでヘディングで合わせたものの、これまたわずかにポストの右。もう毎度のことですが、オリッチの決定力不足に泣かされました。
81分には右サイドのスルナがファーポストに走り込むモドリッチを見つけてクロス。モドリッチはしっかりとコースを狙ってヘディングシュートを放つものの、GKピヤトフが右足でセーブします。
83分にパスミスが目立つラキティッチに代えて、イングランド戦でゴールを決めたマンジュキッチを投入。彼の積極性に賭けますが、88分、コヴァチ兄のロングパスを胸トラップで止め、そのままシュートしますが、GKピヤトフを脅かすほどの強さではなく、そのままスコアレスドローで終わりました。
試合後、ビリッチ監督は記者会見にて
「熱狂的な相手サポーターを前にして我々は最高のプレーをした。自分の選手、そしてウクライナの選手たちを祝福したいし、私は自分のチームに対して最大限の誇りを持っているよ。技術、戦術、フィジカル、アグレッシブさ、モラルを我々が表に出した素晴らしい戦いだったと思うし、モチベーションでもウクライナを上回ったのさ。絶対的に優れていただけに、アドバンテージを結果にできなかったのは残念だ。勝たねばならない試合だったよ」
と静かに語りました。またペトリッチを投入しなかった理由を聞かれ、
「誰の代わりに入れればいいのか言ってくれ」
とジャーナリストに問いただしたのち、ラキティッチの代わり、もしくはオリッチの代わりとしてとは?と提案されると
「マンジュキッチも良いプレーをした。彼に対しては何も非難することはない。オリッチは素晴らしかったさ。予定では彼が60~65分までピッチに立ち、それからペトリッチを入れるつもりだった。しかし、オリッチは素晴らしい感触だし、まだ戦えると言ってきたんだ。だから私は彼を交代させなかった」
と説明しました。交代のカードを一枚しか切らなかったこと、それも残り10分を割ったところだけに不満は残りますが、ここで無理して負けるよりも勝点1をキープし、ウクライナとの二位争いに優位に立つ方がベターなのは間違いないだけに采配としては有りなのかなと思いました。イングランド戦のショックを打ち消す戦いはしましたし。ただ、現場で見ている分には、ウクライナが予想外に手応えのない相手だっただけにストレスの溜まる試合だったのは間違いありません。
クロアチア国営放送のニュース映像は

