2008年04月12日

ディナモMFモドリッチにリバプールがオファー?/泥沼化するラディッチとシャルビーニの対立

ディナモ・ザグレブ所属のクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(写真)に、イングランドのクラブへの移籍話が再燃しています。
モドリッチ一部のクロアチア・メディアはリバプールが文面でオファーをディナモに提示したと報じました。金曜日にクラブ側はオファーが届いたことを否定していますが、イングランドのクラブとは何らかのコンタクトがあることは認めています。ただし、ディナモ側の拒否で何度も移籍話を潰されたモドリッチは
「移籍の可能性についてはもう話したくないよ。移籍の手続きが全て終わった際に、座って話をしようじゃないか」
とジャーナリストに対して苦々しくコメントしています。

また英国メディアはトッテナム・ホットスパーがモドリッチを獲得したがっていると報じており、このほどディナモのマミッチ副会長とトットナムのコモリー・ディレクターがロンドンで接触したとのこと。二人ともここ最近はロンドンにいた事実はなく、接触は誤報なのですが、トッテナムが関心を持っているのは事実。昨年末にマミッチ副会長がロンドンに渡った際には話し合いがもたれ、その時は金額で折り合いがつきませんでした。トットナムはユベントスのMFティアゴの獲得が失敗に終わり、再びモドリッチへと向かっているようです。
またニューキャッスル・ユナイテッドも新たにモドリッチに関心を持っていると言われています。これまでjマミッチ副会長と交渉の席についたとされるチェルシー、アーセナル、マンチェスター・シティも含め、イングランドのクラブ間での争奪戦が激しくなりそうです。移籍金は200~300万ユーロ辺りとされています。


先月、クロアチアU-21代表の合宿に現れなかったリエカ所属のMFアナス・シャルビーニ(写真)に対して、クロアチア・サッカー協会の規律委員会は10万クーナ(約220万円)という高額な罰金を課したのですが、今度はシャルビーニがラディッチU-21代表監督をメディアを通して中傷したということで規律委員会に訴えました。
シャルビーニシャルビーニとラディッチは昨年にも対立しており、シャルビーニが起用されないと知るや合宿所から帰ってしまう事件が起きました。謝罪したことで再召集したわけですが、またしてラディッチは裏切られたことに。罰金を科せられたシャルビーニが楯突いたことにラディッチはとうとう怒りが頂点に達し、
「アナスについて話したくはない。話すに値しない奴だ。彼が誰だってんだ? 代表でプレーする時よりも代表でプレーしない方が話題になっているじゃないか。いかなる議論などしたくはない。奴は嘘をついているのだから。どっちが人格欠如しているというのかね? 奴は人格欠如したままだ」
とメディアに不満をぶちまけました。これに今度はシャルビーニが弁護士を通して訴えたことになります。もし訴えが通ると今度はラディッチが罰金もしくは活動停止に追い込まれます。泥沼化した二人の関係に、U-21代表のアシスタントコーチも務めているリエカのダリッチ監督も手がつけられない状況に陥っていまいました。シャルビーニは将来性豊かなファンタジスタとはいえ、今年になってからは調子も冴えず、またこの騒動でかなり評価を落としています。


posted by 長束恭行 |00:01 | サッカーニュース | コメント(1) |
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