2008年03月21日

クロアチア代表MFラキティッチが負傷/ホームのクロアチア新ユニフォームお披露目

20日午前のシャルケのトレーニングで、クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチ(写真)が左足首の靭帯を負傷。3~4週間に渡って戦列を離脱することになりました。
ラキティッチ練習では誰とも接触したわけではなく、左足から崩れ落ちたラキティッチ。その後はデュイスブルクの病院へと運ばれて診断を受けました。ユーロ本大会には間に合うとはいえ、本人も楽しみにしていたスコットランドとの親善試合とチャンピオンズリーグ準々決勝のバルセロナ戦の出場は無理っぽくなっています。ラキティッチ本人は
「医者の診断は尊重するよ。しかし、そんなに長く休むなんてことがないことを願っている。二週間でチーム練習に再び加われることができたらね。気を抜くなんてことは決してないし、なるべく短い離脱となるよう努力するよ。規律ある患者かもしれないけど、僕はファイターでもあるからね。
(大事な試合に出られないことに)もちろん悪いのは僕だ。そうじゃないとは言えないよ。でもまだ幾らでも試合はあるだろうし、現時点で大事なことはできるだけ早く健康になることだけだ。サッカーへと戻ったら、僕には多くの挑戦が待っている。幸運なことに怪我は酷くなく、6月のユーロの出場が問題となることはないよ」
とポジティブに答えています。ビリッチ監督はラキティッチの代わりに新たな選手を呼ぶことはなく、今いる18人の選手でカバーしていくつもりです。

20日、ユーロ2008仕様のクロアチア代表ユニフォーム、ホーム用がザグレブのプレチコにあるショッピングセンターにて発表されました。
新ユニフォームユニフォームがロットからナイキになってから8年になるのですが、ナショナルカラーである赤白の格子一つ一つの面積は過去最大、また背後にある白部分に背番号が入ります。またパンツの裾とソックスの中間部分に赤白の格子模様が入ります。
発表会にはディナモからモドリッチ、マンジュキッチ、タディッチの三人が呼ばれたわけですが、このユニフォームを着たモドリッチは
「いい感じだよ。非常に着心地はいいし、軽い。また清涼さが加わるような感じだね」
とコメントしています。既にアウェーの新ユニフォームは昨年11月のイングランド戦でお目見えしましたが、このユニフォームが公式戦でお目見えするのは3月26日のスコットランド戦となります。ちなみにユーロ2008ではオーストリア戦、ポーランド戦がアウェー扱いのためアウェーのユニフォームを使用。またドイツ戦はクロアチアがホーム扱いながら、ドイツのユニフォームがホーム、アウェーとも白が貴重のため、アウェーのユニフォームを着ることになりました。クロアチア・サッカー協会はUEFAに抗議したものの受け入れられず、決勝トーナメントに進まない限りはホームのユニフォームが着ることができません。
(写真は協力関係にあるSport-netより。他の写真はこちら)

ディナモ・ザグレブでユースチームの統括ディレクターを務めていたミルコ・ヨジッチ(写真)が辞任を提出しました。
ヨジッチ1987年のワールドユースではユーゴスラビア代表を優勝へと導き、2002年の日韓ワールドカップではクロアチアを指揮したヨジッチですが、ユース育成の手腕を買われてこの15ヶ月間、ディナモの同職に就いていました。辞任の理由はユース育成の財政計画を作ったものの、フロント側に拒否されたため。彼はザグレブ周辺の地域にもっと投資することを希望していました。ただし、噂では辞任の理由としてユースがトップの成績を残せていなかったことや、ユース選手の親から起用面で大きな圧力があることに耐えられなかった、などとも言われています。
今年になってディナモから次々と人材が流出しており、イヴァンコヴィッチ監督とアシスタントコーチのマギッチの他、広報担当のツヤノヴィッチ、メディア担当のヤゴヴィッチ、スポーツ・ディレクターのツヴェトコヴィッチ、アドヴァイザーのヴクサンなどがチームを離れています。

ハイドゥク・スプリト所属の元クロアチア代表DFイゴール・トゥドールが、先のディナモ戦で負傷した左足首の腱の手術をローマで行い、無事手術に成功しました。この先4週間はギプスをつけ、それから復帰までに最低でも2ヶ月が掛かるようです。


posted by 長束 |23:24 | サッカーニュース | コメント(8) |
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